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Jun.28, 2002
 
ベテランCBデイヴィスがライオンズ入団
 
 ライオンズはCBの層を厚くするために14年目のベテラン選手エリック・デイヴィス(34)を獲得した。デイヴィスは昨年ブロンコスに在籍し、16試合に出場して15タックルを記録した。過去13年のキャリアでは175試合に出場し、37個のインターセプトをマークしている。デイヴィスはテリー・フェアー、トッド・ライト、アンドレ・グッドマン、クリストファー・キャッシュらと先発ポジションを争うことになる。ライオンズはデイヴィスの登録枠を設けるために、DBコートニー・ヤングを解雇した。
 デイヴィスは90年に49ersからドラフト2巡指名を受けてNFL入りし、96年にはパンサーズに移籍した。パンサーズ時代に記録した25インターセプト、計228ヤードのインターセプトリターン、1シーズンにおける2つのインターセプトリターンTD(98年)はいまでも球団記録である。プロボウルには2度出場している。
ライオンズ
 
ラムズがLSマッシーと契約
 
 ラムズは今年のドラフトで7巡指名したC兼ロングスナッパーのクリス・マッシー(マーシャル大)と3年契約を結んだと発表した。その一方でLBダスティン・コーエンを解雇した。マッシーは大学時代4年間ロングスナッパーとしてプレイしたが、4年生時にはLBでも出場して19個のタックルを記録している。ラムズが今年のドラフト指名選手と契約締結を完了するのはマッシーで2人目。コーエンは昨年4試合に出場し、スペシャルチームで4回のタックルをマークした。イーグルスと対戦した昨年度NFCチャンピオンシップゲームにも出場していた。
ラムズ
 
ベアーズが3巡指名のウィリアムズと契約
 
 ベアーズはドラフト3巡指名のCBルーズヴェルト・ウィリアムズと契約を交わした。ウィリアムズは今年のドラフトでベアーズに指名された9選手の中で最も早くチームとの契約を完了させた。ウィリアムズはサヴァナ州立大学でプレイした後にタスキギー大に転校し、そこで2年間プレイした。4年間のトータルでは46試合に出場し、61回のパスカット、13個のインターセプト、97回のタックルをマークしている。
ベアーズ
 
7巡指名WRコールマンがファルコンズと契約合意
 
 ファルコンズはドラフトで7巡指名したWRマイケル・コールマンと契約を結んだことを発表した。ファルコンズは着々と新人との契約を完了させており、残っているのはあと3人(1巡RB TJ・ダケット、3巡LBウィル・オーヴァーストリート、5巡QBカート・キットナー)となった。身長5フィート11インチ(約180センチ)、体重190ポンド(約86キロ)のコールマンは、ワイドナー大学で3年間スターターを務め、1試合におけるパスキャッチでの平均獲得距離(56.7ヤード)でチーム記録を打ち立てた。4年生だった昨年にはオールアメリカンの一軍と南部地区の最優秀オフェンス選手、ミドルアトランティック・カンファレンスの最優秀選手に選出された。
ファルコンズ
 
元イーグルスのルフト氏が死去
 
 1950年代にイーグルスやCFLでTEとして活躍したドン・フルト氏が6月19日に死去していたことがわかった。72歳だった。ルフト氏はインディアナ大学在学中にフットボール、バスケットボール、野球で活躍し、54年にはイーグルスに在籍した。その他ルフト氏はCFLのカルガリーとハミルトンでもプレイしたことがある。故障でフットボール界から引退したあとは高校でバスケットボールのアシスタントコーチを務めたり、ラジオでインディアナ大学のバスケットボールチームの解説をしていた。
イーグルス

Jun.27, 2002
 
テキサンズが2選手と契約
 
 テキサンズは今年のドラフトで7巡指名した2選手、LBグレッグ・ホワイト(ミネソタ大)とDTアーマド・ミラー(ネバダ大ラスベガス校)との契約を完了した。ホワイトは全体の229番目、ミラーは261番目で指名された。テキサンズがドラフト指名した選手のなかでこれまでに契約を完了したのはQBデーヴィッド・カーとDTハワード・グリーンだけだった。
テキサンズ
 
ジャガーズの2選手が火傷を負う
 
 ジャガーズのKジャレット・ホームズ(26)とPクリス・ハンソン(25)がホームパーティの最中にフォンデュ鍋が転倒し、それによって火傷を負っていたことが明らかになった。事故が起こったのは6月上旬。ハンソンは両手と右足首に第1〜2度の火傷を負った。ハンソンは左足でパントを蹴るために火傷を負ったのは利き足ではない。ハンソンのケイシー夫人は第2~3度の火傷を負い、皮膚移植を行った。3人とも今では完全に傷が癒えているという。
ジャガーズ
 
49ersのOB、ドールマンは今
 
 クリス・ドールマンの両腕にはいまだに感覚麻痺が残っている。一日が終わるまでには首のあたりに燃えるような痛みを感じる。走ることもできない。
 引退して1年を経た今でも、元フォーティナイナーズのCドールマンは毎朝起きるたびに8年間過ごしたNFLのことを思い出す。ドールマンがNFLでプレーしていた証は今でもからだの節々に残る痛みだけではない。両足、両肘、首の手術痕がいかに激しく彼がプレイしてきたかを物語っている。
 「今でも試合の日が思い出されるよ」と語るドールマンは今、パルマという街の中学校で英語教師をしながらフットボールのアシスタントコーチを務めている。「49ersのチームメートに囲まれた頃が懐かしい。負けたときのことは思い出したくないけどね」とドールマンは言う。
 ドールマンが引退したのは49ersがジェリー・ライスを放出したのと同じ日だった。現在はカリフォルニア州立大学モンテレーベイ校で行われる、ハーマン・エドワーズによるフットボールキャンプ・プログラムに元NFL選手の一人として参加している。
 腕の感覚を戻し、普通の生活に戻ろうと努力しているドールマンは、7月8日に手術を受ける予定だ。今回の手術箇所は第5、6脊椎骨で、フットボールが原因で手術を受けるのはこれが15回目となる。
 今度の手術は13年前、彼がスタンフォード大1年生のときに受けたのと同じもので、その時は第3、4脊椎骨を融合させるものだった。
 「僕が今でも走れないのはそのためなんだ」とドールマンは言う。ドールマンは95年にスーパーボウル優勝を経験した。「今度の手術がうまくいって走れるようになるという保証はない。ゴルフをするのが楽になるかもしれないけど、頭を動かすことができなくなるかもしれない」。
 現在32歳のドールマンだが、2000年8月8日にトレーニングキャンプで練習の最中にチームメートと衝突し、身体の末端の感覚を一時的に失う重傷を負った。結局これが彼のフットボール生活を縮めることになってしまったのだ。
 これがドールマンにとって49ersのヘルメットを被る最後の日となった。2000年は故障者リザーブリストに登録されたが、その間に彼はNFL選手としての日々が終わったことを悟った。
 「あの時はすでに選手生活も終わりに近づいていたんだ。膝がかなりやられていたからね」とドールマンは語る。彼はラインマンの1試合におけるプレイのハードさを、時速50マイル(約80キロ)で走る車に乗って交通事故を60回も起こすようなものだと表現したことがある。
 ドールマンは故障の後、1度だけ49ersの試合を訪れた。2000年10月1日に行われたカーディナルズ戦だ。しかし、ドールマンはハーフタイムに現場を離れ、それ以降本拠地キャンドルスティックパークに再び足を踏み入れることはなかった。
 ドールマンの気持ちは今でも49ersに深く根ざしている。だからこそ、かえってテレビの前におとなしく座ってゲームを見ることなどできない。むしろ、日曜日には妻や子供たちと過ごす方が多いのである。
 「日曜日に暗い部屋に閉じこもったりはしないよ。」とドールマンはいう。「でも試合はほとんど観ないね。自分自身で何をやりたいのかがわかるまで8か月もかかったよ」。
 ドールマンは今でもかつてのライン仲間であるデリック・ディースやデーヴ・フィオーリらとの付き合いがある。先日は49ersのミニキャンプを訪れて彼らとの旧交を温めた。
 「(チームに残っている選手で)僕が知っているのはもうわずか5、6人になってしまったよ」と話すドールマン。「ブライアント・ヤングやギャリソン・ハーストとは話をすることができた。彼らの活躍を見るのは楽しいことだね」。
 じっとおとなしくしているというのはドールマンの性には合わない。身長6フィート4インチ(約193センチ)、体重290ポンド(約132キロ)の身体を持ちながら家でじっとしているとやり切れない気持ちになってくるのだ。経済的には安定しているが、ドールマンはできる範囲で運動をすることも必要だ。
 コンピューターのキーボードをたたくというような細かい作業ではまだ腕がうまく動いてくれないが、サイドラインでのコーチングはいいリハビリになる。
 2000年は彼の18年に及ぶフットボール生活の中で初めて現場から離れた年だった。
 「コーチングを思いついてから気持ちが解放された。今は素晴らしいスタッフとともに働いているよ」とドールマンは語る。彼は97〜99年の間49ersのラインマンで最もペナルティの少ない選手だった。
 ドールマンと49ersの関係は完全に切れたわけではない。彼はチームのトレーニングキャンプに参加して、攻撃ラインの臨時コーチをしてほしいという誘いを受けた。
 ドールマンはスタンフォード時代に攻撃ラインの5つのポジションをすべてこなし、49ersでもCとGでプレイした経験がある。彼はキャンプに2週間参加する予定だ。
 ドールマンは今年5月、自分のロッカールームを引き払ってから1年半ぶりに49ersの練習場を訪れた。「コーチの立場でこういう施設を見るのは興味深かったよ」とドールマンは語った。
 ドールマンはNFLでのコーチングに心引かれることは認める。しかし、パルマでの自分の役割というものに満足しているし、自宅から車ですぐの位置に勤務地があるというのも彼にとっては安心できる要因の一つだ。
 「僕にはNFLでのコーチングなんてできないよ。なぜって子供達の成長を見守れないからさ」とドールマンは語った。
フォーティーナイナーズ

Jun.26, 2002
 
カウボーイズがNFLEL出身の選手を獲得
 
 カウボーイズは今春NFLヨーロッパリーグでプレーしていたSラシャディ・バーンズを獲得した。バーンズは2000年にブラウンズから7巡指名を受けてNFL入りした。この春にはフランクフルト・ギャラクシーでプレーし、チーム最多の58タックルを記録した。カウボーイズでは第4Sの座を賭けて最終ロスター入りを目指す。
 カウボーイズはまた、新人FAのRBレイ・ロビンソン(ノースキャロライナ州立大)とやはり新人FAのKザック・デール(エイクロン大)を入団させた。
カウボーイズ
 
LBアイーがトレードでラムズに復帰
 
 ラムズはペイトリオッツとのトレードでLBコール・アイー(23)を獲得した。交換条件は後年のドラフトの指名権だが、詳細は明らかにされていない。6フィート1インチ、235ポンドのアイーは昨年5月にラムズにドラフト外で入団した。開幕から6試合目までラムズでプレーしたが、10月23日に解雇され、翌日にラムズのプラクティススクワッドと契約をした。25日にはジャイアンツに拾われる形で移籍し、3試合に出場登録されるが、出場機会を与えられないままに放出され、11月15日にペイトリオッツと契約を結んだ。ペイトリオッツではレギュラーシーズンで対戦したラムズ戦に出場したが、その後は故障者リザーブリストに登録されてシーズンを終えていた。
ラムズ
 
ジェッツがWR/KRオルストンを解雇
 
 ジェッツはWR兼KRのコーリー・オルストンを自由契約とした。オルストンは昨年の4月にドラフト外FAとしてジェッツと契約したが、トレーニングキャンプ終了後に解雇された。今年1月にチームと再契約し、NFLヨーロッパリーグのライン・ファイアーに派遣されていた。
ジェッツ
 
ビルズがオズボーン、マッティングリーを放出
 
 ビルズはロスター登録人員を減らすためにTEスコット・オズボーンとロングスナッパーのチップ・マッティングリーを解雇した。オズボーンは昨年11月にビルズに入団したが、出場登録はされなかった。彼の解雇によってビルズのロスターには先発のジェイ・リーマズマ、このオフに獲得したデーヴ・ムーアら5人の経験豊かなTEが残ることになった。マッティングレーは4月にFAとして入団したが、ミニキャンプではロングスナッパーとしての活躍の場はほとんど与えられていなかった。
ビルズ
 
変化は進歩のために
 
 昨年フォーティナイナーズのOLはちょっとユニークな状況に置かれていた。5人の先発メンバーが2年連続して全員残留し、チームは12勝4敗、オフェンスはリーグ4位にランクされた。プロボウルへも2選手が選出された。
 今季このOLはベテランのレイ・ブラウンを喪失した。そして、再びなんともユニークな状況が訪れているのだ。ブラウンはみんなから尊敬を集めるチームリーダーであったばかりでなく、安定したプレーのできる選手だった。しかし、チームの経営陣は若い戦力を欲しがり、16年にわたってNFLでプレーしてきたブラウンに年齢的な衰えが見え始めてきたと考えたのだ。
 プロボウル出場を2度経験しているOGロン・ストーンはFAとなっているOLの中で最も獲得したい選手であった。彼の獲得に成功したことでチームはブラウンに代わるうってつけの人材を得たことになり、同時にチームがさらに進歩し続けようとする強い意思を世間に知らしめたことにもなる。
スコット・グラッグは言う。「ストーニーが入団して間もないころ、デイヴ(・フィオーリ)が電話をかけてきて、こう言ったんだ。『どうやらまた引越しだね』って」。
 フィオーレは預言者になるつもりだったのだろうか。さもなければ引退した後に引越し会社でも始めようと考えていたに違いない。なぜなら、彼の言ったことは現実となったからだ。今年7年目を迎えるベテラン選手のフィオーレはこれまで2年間プレーしてきたRGからLGにコンバートすることになったのだ。彼にとってフォーティナイナーズプレーする5つ目のOLポジションである。
 しかし、チームが継続的に進歩を続けようというときにわざわざポジションチェンジをするのは不可解ではないだろうか?
 「最初はそう思ったさ。なんか変だゾってね」とグラッグは言う。「でも考えてごらん。ロンはRGでプロボウルに選ばれたんだ。デーヴはほかのポジションもプレーしたことのある頭のいい選手だ。 そう考えると理にかなっていると思うよ」。
 グラッグはストーンをよく知っているので、変化はそれほど苦にはならない。ふたりはジャイアンツで4年間ともにプレーし、活躍をしたからだ。ストーンにとっても新しいチームに溶け込むのはそれほど難しくないはずだ。
「テクニックやアサイメントに関してはロンはなんの助けも必要ないさ」とグラッグは語る。「でも、他のことでは僕が助けてあげられる。たとえば、ジェフ(・ガルシア)のドロップバックは速いとか、こういう場合には7歩のドロップバックを使うとか。オフェンスに慣れていけばこういったことは自ずとわかってくるんだけどね」。
 グラッグは試合のときにOLのコミュニケーションが普段とちょっと変わることを前置きした後で、彼とストーンは既に彼ら自身のコミュニケーション手段を持っていると話した。そして、それがふたりにとって大きなプラスになることなのだと。しかし、グラッグは普段の練習が大切だと付け加えることも忘れなかった。
 「誤解しないで欲しいんだけど、試合の日に進歩しなければいけない部分というのはごく限られたものなんだ。試合の日に大きく改善しなければいけないという状況はかなりまずい状態だ。つまり、相手にそれだけ翻弄されているということだからね」。
 フィオーレとストーンがOLに揃った以上、フォーティナイナーズは相手に翻弄(off-guard)されることは許されない。
フォーティーナイナーズ
 
夏のキャンプスケジュールが決定
 
 ワシントン・レッドスキンズは2002年のトレーニングキャンプをペンシルヴァニア州カーライルのディッキンソンカレッジで行う。選手たちのリポート(キャンプへの参加表明)は7月22日(月)でファンに公開される練習は翌23日(火)から始まる。
 レッドスキンズは現地時間7月31日にアメリカを離れて大阪に向かい、アメリカンボウルでサンフランシスコ・フォーティナイナーズと対戦する。この試合はESPNで8月3日(土)午後10時(米国東部時間)に放映される。その後5日(月)にディッキンソンカレッジに戻り、キャンプ終了までそこで練習をする。キャンプ終了日は16日(金)の予定。
 ディッキンソンカレッジで行われる練習は全て一般公開される(練習時間は変更の可能性あり)。
キャンプのスケジュール(時間は全て米国東部時間。日本との時差はマイナス13時間)
 
7月22日 (月) レッドスキンズ全選手がディッキンソンカレッジに集結
23日 (火) 練習(午前9:30〜、午後4:00〜)
24日 (水) 練習(午前9:30〜、午後4:00〜)
25日 (木) 練習(午前9:30〜)
26日 (金) 練習(午前9:30〜、午後4:00〜)
27日 (土) 練習(午前9:30〜、午後2:00〜)
28日 (日) 練習(午後4:00〜)
29日 (月) 練習(午前9:30〜、午後4:00〜)
30日 (火) 練習(午前9:30〜)
31日 (水) 大阪に向けて出発

8月6日 (火) 練習(午前9:30〜、午後4:00〜)
7日 (水) 練習(午前9:30〜、午後4:00〜)
8日 (木) 練習(午前9:30〜)
10日 (土) プレシーズンゲーム@パンサーズ (午後8時)
12日 (月) 練習(午後4:00〜)
13日 (火) 練習(午前9:30〜、午後4:00〜)
14日 (水) 練習(午前9:30〜、午後4:00〜)
15日 (木) 練習(午後4:00〜)
16日 (金) キャンプ終了

レッドスキンズ

Jun.24, 2002
 
OTボセーリが肩を手術
 
 新興テキサンズの中心選手として期待が集まるOTトニー・ボセーリ(30)が左肩に内視鏡手術を受けたことが明らかになった。肩の関節部分にある損傷箇所を取り除くための手術だった。ボセーリは昨年以来、両肩にメスを入れたことになるが、完治まで4〜6週間と診断されており、今季の開幕には十分間に合うものとされる。過去5回プロボウルに出場しているボセーリだが、ジャガーズに在籍していた昨年は故障のために3試合にしか出場していない。昨年10月15日に右肩の軟骨骨折を修復する手術を受け、11月7日には左肩に内視鏡手術を受けている。今年5月と6月に行われたテキサンズのミニキャンプにボセーリは参加していない。
テキサンズ
 
ベンガルズがNELELのDLを獲得
 
 ベンガルズはDLのバックアップ要員としてNFLヨーロッパリーグでプレーしていたパーネル・デーヴィス(26)を獲得した。契約期間は2年で、年俸総額はは最低補償額の68万ドル。デーヴィスはスコティッシュ・クレイモアズでプレーしていた。昨年までは3年間イーグルスに在籍。ベンガルズは先発DTオリヴァー・ギブソンとトニー・ウィリアムズをバックアップする人材を求めていた。しかし、タキーオ・スパイクスやブライアン・シモンズらとの契約更新を控え、ベテランWRの獲得に乗り出しているベンガルズは年俸の高いベテラン選手を獲得することができない。そのためNFLELへスカウトの目を光らせていた。
ベンガルズ
 
往年のRBストルジカルスキーが死去
 
 1946‐52年にかけてフォーティナイナーズでRBとして活躍したジョン・ストルジカルスキー氏が先週末に亡くなっていたことが明らかになった。80歳(フォーティナイナーズ公式ページは79歳と発表)だった。ストルジカスキー氏は46年にドラフト1巡でパッカーズに指名されたが、入団はせず、当時オールアメリカンフットボールカンファレンス(AAFC)に所属していたフォーティナイナーズと50ドルで契約を交わした。「ストライク」というニックネームで親しまれたストルジカスキー氏はAAFCがNFLに吸収合併されたあともチームに残り、47年と48年にはともに900ヤードを超えるラッシングを記録した。
 AAFC時代は429回のボールキャリーで歴代2位の2,454ヤード(平均5.72ヤード)をマークした。現役中に8回も鼻を骨折するという珍記録の持ち主でもあった。
フォーティナイナーズ
 
大きな飛躍を目指すLBアーリントン
 
 レッドスキンズのLBラファー・アーリントンは3年目を迎えて新たな挑戦に臨もうとしている。ルーキーだった2000年は大学フットボールからNFLへの転換に苦しんだ。昨年は能力をより発揮させるために、アーリントンをブロッキングTEから離れた位置にラインアップさせ、インパクトのあるプレーをできるようなディフェンススキームが採用された。今年はさらに自由に動ける余地を与えられることになる。つまり、ストロングLBのポジションからよりローバータイプに近いプレースタイルを許されることになるだろう。ディフェンス戦略はアーリントンの能力を最大限に生かすことができるようにデザインされる。
 マーヴィン・ルイス新守備コーディネーターの下でレッドスキンズが目指すものは、アーリントンをオフェンスのブロックから守り、フィールドのミドルゾーンでの密集から解き放つことだ。その目的はLBの位置からでもDLのポジションからでもアーリントンにビッグプレーをさせることに他ならない。
 アーリントン自身もディフェンスに集まる期待の大きさにやる気を高めている。彼は他を圧倒できる選手として成長を続けているし、既に一流の仲間入りを果たしているその卓抜した能力をさらに伸ばすことに生き甲斐を感じているのだ。ミドルの位置にジェレマイア・トロッターを擁し、ジェシー・アームステッドがウィークサイドを固めるユニットにおいて、この3人に寄せられる期待は既に大きなものとなっている。
このところアーリントンがよく訪ねられる質問がある。「このLBトリオは今季リーグ最強のユニットとなることができるのだろうか?」というものだ。こういった質問に対して言葉を濁したり答えるのを拒む選手が多いなかで、アーリントンは「自分と新しいチームメートは必ずリーグ最強のLBユニットとして知られるようになる」と明確に答えている。
 「僕たちに大きな期待が寄せられているのはよくわかっている」とアーリントンは言う。    
 ペン州立大学時代の彼がそうだったように、6フィート3インチ、246ポンドのアーリントンが大きな活躍をするために必要なことは、熱く荒々しい気持ちを持ってプレーすることだ。
 「僕が安穏とした気持ちでプレーすることは決してない。いつでも僕自身が相手よりも格下のアンダードックだという気持ちで臨んでいる。」とアーリントンは説明する。「いつのシーズンでも僕はもっと実力をつける必要があると思って臨んでいる。だから決して満足することはないだろう。プロボウルに何度出場しようが、それはどうでもいいことだ。そんなことで僕は満足しない。僕が目指していることはベストになることだ」。
 アーリントンは既に一流の選手に成長した。マスコミは彼を過去の偉大な選手たちと比べたがるが、アーリントンはこれを笑って全く意に介さない。今年、そして、これから先もいいプレーをし続ければどんな称賛も後からついてくるものだと解っているからだ。
 フットボールはアーリントンにとって喜びそのものだ。彼が来る3年目のシーズンに備えてレッドスキンパークで練習をしているのを見れば、以下に彼がフットボールを愛しているかがわかるだろう。
 「何事でも楽しむ方法を見つけないといけないよ」とアーリントンは言う。「少し気を楽にすることも覚えないとね。僕が新人のときはなんでも真面目にやりすぎた。楽しんでいなかったし、張り詰めた緊張を解くということもできなかった。こういう態度はプレーにも反映してしまった。気持ちを楽にして楽しんでやればプレーもどんどんうまくなる。そういうものだと気づいたんだ」。
 昨季アーリントンはケヴィン・ミッチェルやショーン・バーバーを含むすばらしいLBユニットの中でフットボールを楽しむことができた。それと同じくらい彼は2002年シーズンに向けて気持ちが高まってきているのを感じている。
 「これまでの印象?彼らは本当に勝つための方法を知っているよ」とアーリントンはアームステッドとトロッターのことを指して言う。「頭を使って機転のきく選手たちだね。気の置けない連中だし、それだけにユニットとしてまとまるのは難しくはないと思う」。
 アーリントンはさらに続けて言う。「彼らはリーダーシップも発揮している。この世界にいる時間も長い。彼らは既に名実ともに見とめられた選手たちだ。それだけじゃなく、人間的にもいい奴らだ。それだけでも彼らと一緒にプレーするのはこの上なく価値あることなのだと思うよ」。
 アーリントン、トロッター、アームステッドは昨年のプロボウルでお互いに尊敬しあい、いい人間関係を築き上げた。友情の証にヘルメットを交換したほどだ。
 「彼らと一緒にプレーすることは必ずいい結果を生むと信じている。」とアームステッドは宣言する。「彼らは勝つ方法を知っているのだからね」。
レッドスキンズ

Jun.22, 2002
 
ベアーズがWRブッカーと7年契約
 
 ベアーズは4年目のWRマーティ・ブッカー(25)と7年契約を結んだと発表した。ブッカーは2008年まで契約下に置かれる。ブッカーは昨年全16試合に先発出場して自己最多の100パスキャッチ(1,071ヤード)をマークし、NFLのトップクラスのレシーバーの仲間入りをするとともにベアーズのシングルシーズンにおけるパスキャッチ数の記録を更新した。ブッカーはまた43得点を挙げてキッカーを除く選手の中でベアーズの得点王に輝いた。バッカニアーズ戦では165ヤードで3TD、18得点をたたき出した。
ベアーズ
 
レッドスキンズ、CBグリーアを解雇
 
  レッドスキンズは昨年の第2試合で膝を故障したCBどのヴァン・グリーア(27)を解雇した。グリーアの解雇は予想されていたが、故障が完全に治ってからというタイミングで行われた。NFLのルールでは故障した選手を解雇することはできない。6年目を迎えるグリーアは昨年FAとしてレッドスキンズに入団したが、2試合目で膝の靭帯を断裂する重傷を負っていた。
レッドスキンズ

Jun.21, 2002
 
チーフスが新人フジタと契約
 
 チーフスは今年のドラフトで5巡指名したスコット・フジタと3年契約を結んだ。フジタ(6フィート、247ポンド)はカリフォルニア大学出身のOLB。この他チーフスはドラフト外入団の新人OTゲイリー・ホッブスとの契約を解除した。
チーフス
 
OTブロッカーマイヤーがブロンコズ入団
 
 ブロンコズはFAのOTブレイク・ブロッカーマイヤー(29)と契約を結んだと発表した。契約内容の詳細は明らかにされていないが、7年契約との情報もある。ブロッカーマイヤーは昨年まで3年間ベアーズでプレーした。その前はパンサーズで4シーズン過ごした。このオフには左ひざと右肩に手術を受けたが、ブロンコズではエンフレイム・サラームとLTの先発ポジションを争うことになる。
ブロンコズ
 
ビルズがWRジョンソンと契約合意
 
 ビルズは前ペイトリオッツのWRチャールズ・ジョンソン(30)との入団交渉で基本合意に達した。ジョンソン獲得はビルズのオフェンス改革の一環だ。ビルズはこのオフにQBドリュー・ブレッドソーをトレードで獲得し、さらにドラフトでOTマイク・ウィアムズとWRジョシュ・リード を指名している。ジョンソンは94年にドラフト1巡(全体の17番目)でスティーラーズに指名され、5年間プレーした。スティーラーズの当時のディレクターオブフットボールオペレーション(実質上のGMに相当)は現ビルズ社長のトム・ドナホーだった。ジョンソンは99年にイーグルスに移籍し、昨年5月にペイトリオッツに入団した。ペイトリオッツでは2試合に先発出場したが、自己ワーストとなる14パスキャッチ、133ヤード、1TDという成績に終わった。8年間のトータルでは117試合に出場(うち90試合に先発)、351回のパスキャッチで4,567ヤード、24TDという成績を残している。
ビルズ
 
ペイトリオッツがLBファイファーと再契約
 
 ペイトリオッツはベテランLBローマン・ファイファー(34)と再契約した。ファイファーは昨年8月にペイトリオッツに入団し、OLBのポジションで全試合に先発出場してスーパーボウル優勝に大きく貢献した。92回のタックルはチーム2位の成績だった。
フォーティーナイナーズ
 
ラムズが2巡指名選手と契約
 
 ラムズは今年のドラフトで2巡指名したCBトラヴィス・フィッシャー(セントラルフロリダ大)と5年契約を結んだ。フィッシャーは全体の64番目という早い順位で指名されたにもかかわらず、2月のスカウトコンバインには招待されていなかった。しかし、マイク・マーツヘッドコーチのスピード重視の方針に合致したために2巡指名を受けることになった。フィッシャーは40ヤードを4.37秒で走るとされる。ラムズは1巡指名したLBロバート・トーマス(UCLA)とは契約を済ませていない。
ラムズ
 
CBチャールトンがトレードでジャガーズに入団
 
 ジャガーズはCBアイク・チャールトン(24)をシーホークスとのトレードで獲得した。交換条件はドラフト指名件だが、詳細は明らかにされていない。チャールトンは2000年にドラフト2巡でシーホークスに指名されたが、1試合に先発出場しただけでこのオフにはトレードによる放出を志願していた。ジャガーズはチャールトンの獲得によってCBのデプス強化を図りたい。ジェイソン・クラフトとフェルナンド・ブライアントが先発を予定されているが、ブライアントはこの2年間で足や足首の故障に悩まされている。
ジャガーズ
 
チャージャーズがOTウィリアムズと1年契約
 
 チャージャーズはOTサミー・ウィリアムズ(27)と1年契約を結んだ。ウィリアムズは過去2年間レイヴンズに在籍し、昨年はRTで7試合に先発出場した。
チャージャーズ
 
パンサーズが3巡指名選手と契約
 
 パンサーズはドラフト3巡で指名したOLBウィル・ウィザースプーン(ジョージア大)と3年契約で合意に達した。
パンサーズ

Jun.20, 2002
 
ジャガーズがDEコールマンと3年契約
 
 ジャガーズはFAとなっていた前レッドスキンズのDEマルコ・コールマン(32)を3年契約で獲得した。ジャガーズは6月に入ってWRキーナン・マッカーデルなど高年俸のベテラン選手を放出、それによってサラリーキャップ枠に余裕ができたために比較的安い年俸で契約できるベテラン選手の獲得に乗り出している。このオフはこれまでにOLローリー・ラウンドトゥリー、ケヴィン・ロング、ダリル・テレル、クリス・ネイオリー、WRパトリック・ジョンソン、ボビー・ショウなどを獲得した。コールマンはトニー・ブラッケンズの逆サイドのスターターを務めるものと期待されている。昨年は肘のケガに悩まされながらも12試合に先発出場し、4.5サックを記録した。ジャガーズはまた4巡指名のTEクリス・ルザーと契約をかわした。
ジャガーズ
 
ファルコンズがチケットを値下げ
 
 ファルコンズは今季のシーズンチケットを最大100ドルにまで値下げすることを発表した。アーサー・ブランク新オーナーの発案によるもので、めったにチケットが完売しないジョージアドームでの観客増員を図るのが狙いだ。370ドルで売られている1階席のシーズンチケットに加え、2階席も23,000シートについて値下げを断行した。これまで330ドルまたは370ドルで売られていたこれらの席が、100、190、240ドルにまで値を下げることになる。シーズンチケットホルダーはホームでのレギュラーシーズンゲーム8試合とプレシーズンゲーム2試合を観ることができる。
ファルコンズ
 
ジェッツがふたりのOLを放出
 
 ジェッツはCランス・クリーランドとOTジェイ・クラーガを自由契約とした。クリーランド(195センチ、141キロ)は昨年までノースウェスタン大学に在籍していた。クラーガ(193センチ、135キロ)はイリノイ大出身。ともに4月にジェッツに入団していた。
ジェッツ
 
ベアーズが3選手を解雇
 
 ベアーズはWRジェリス・エヴァンス、QBブラッド・ルイス、RBロバート・サンフォードの3選手を解雇したと発表した。エヴァンスとルイスは今年のドラフト後に新人FAとして入団した。サンフォードは今年のオフのFAが解禁になった直後にチームと契約を交わした。現在ベアーズの契約下にある選手は91人だが、7月26日のキャンプインまでには88人に減らさなければならない。
ベアーズ
 
RBロバートソンがNFLELのMVPに
 
 土曜日に行われるワールドボウルでNFLヨーロッパリーグ(NFLEL)のチャンピオンの座を目指すライン・ファイアーの選手が数々の賞に輝いた。対戦相手のベルリン・ダンサーはピーター・ヴァースヘッドコーチが年間最優秀コーチに選出された。
 フォーティナイナーズのRBジャモール・ロバートソンはNFLELのヘッドコーチたちが選出する最優秀攻撃選手に輝いた。RBの選手が同賞に輝くのは4年連続のこと。これまでローレンス・フィリップス(バルセロナ・ドラゴンズ、1999年)、アーロン・ステッカー(スコティッシュ・クレイモアズ、2000年)、マイク・グリーン(ドラゴンズ、2001年)がRBとしてオフェンスMVPを受賞している。ロバートソンはリーグ3位となる792ラッシングヤードをマークした。フランクフルト・ギャラクシー戦ではNFLEL史上最長となる90ヤードのTDランも決めている。
 ロバートソンのラッシングによる8TDは今季のリーグ最多で、スクリメージラインからのトータル獲得ヤード(929ヤード)でもリーグ4位にランクされた。パスでの成績は14回のキャッチで137ヤード。
 また、ギャラクシーでプレーし、5.5回のQBサックをマークしたDEジェローム・デーヴィスもオールNFLELに選出された。
フォーティーナイナーズ
 
ワールドボウルに3選手が出場
 
 NFLヨーロッパリーグ(NFLEL)のレギュラーシーズンも先週末で終了し、後はベルリン・サンダーとライン・ファイアーによる第10回ワールドボウル(6月22日 於ラインスタディオン、ドイツ・フランクフルト)を残すのみとなった。
 レッドスキンズから派遣されている3人の選手は全てワールドボウルに出場する。Cダスティン・キースとDBチャンドラー・スミスはライン・ファイアーに所属し、TEアイヴァン・マーサーはベルリン・サンダーでプレーしている。
 10シーズン目を迎えたNFLELはオフェンスの強いチームが席巻し、その傾向はワールドボウルにまで持ち越される。ただし、サンダーとファイアーのワールドボウルにまでの道のりは全く異なるものだった。ファイアーはシーズンを通して好調を維持し、リーグ最高成績の7勝3敗でシーズンを終えた。一方のサンダーは開幕3連覇を喫しながら最終的には6勝4敗にまでチームを立て直した。
 ファイアーはキースなどの活躍もあって、リーグ最高のラッシングヤードを記録した。キースはヴァージニア大出身の1年目ながら全試合に先発出場し、OLの中心選手として活躍した。リーグの上位6人のRBのうち2人がファイアーから輩出されたのはこのOLの貢献が大きかったからだ。6フィート5インチ、295ポンドのキースは安定したプレーで、貴重な実戦経験を積むことができた。
 スミスは先発2回を含む全10試合に出場し、4回のタックルと1回のパスディフェンスを記録した。スペシャルチームでも3タックルを決めている。スミス(6フィート1インチ、201ポンド)は昨年ジャガーズに在籍していた。
 サンダーはトータルオフェンス(3,704ヤード)でリーグ最高をマークしたが、その中でマーサーの貢献は大きかった。マーサー(6フィート6インチ、227ポンド)は5試合に先発出場し、TEとしてはリーグ2位となる25回のパスキャッチで247ヤードをたたき出した。
 サンダーのオフェンスをリードするQBトッド・フサックは2000年にレッドスキンズに在籍していた選手。現在はブロンコズからヨーロッパに派遣されている。フサックは208回のパス成功でNFLELの記録を樹立した。
レッドスキンズ

Jun.19, 2002
 
パッカーズがRBカーターと契約
 
 先発RBアーマン・グリーン(25)のバックアップを務める人材を求めているパッカーズは、かつてドラフトで全体の1位指名を受けたことのあるキジャナ・カーター(28)と1年契約を結んだ。カーターは昨年レッドスキンズに在籍し、63回のボールキャリーで308ヤード、3TDの成績を残した。パスでも13回のキャッチで83ヤードを稼いでいる。ラッシュでの308ヤード獲得は彼のキャリアの中でも2番目の数字。ドラフト1位指名を受けながらも故障で思うような活躍ができていないためだ。
 パッカーズではロンデル・ミーリー、ハーバート・グッドマン、ジェイソン・ブルッキングスと第2バックの座を争うことになる。
 カーターは95年にドラフト1位指名を受けてベンガルズに入団。97年に128回のボールキャリーで464ヤードを獲得、7TDを決めたのがキャリア最高の成績。このオフはレッドスキンズから再契約のオファーを受けることができなかった。
パッカーズ
 
LBホームズが膝に手術
 
 ブラウンズの新LBアール・ホームズ(29)が右膝に内視鏡手術を受けた。7月のトレーニングキャンプには間に合う見込み。過去3年間連続でスティーラーズのリーディングタックラーだったホームズは、今年4月にFAでブラウンズに移籍した。AFCワーストのランディフェンスを改善させる切り札として期待されている。ホームズは両膝に故障を抱える。今回の右膝の負傷はミニキャンプで負ったもので、軽傷とのことだ。ホームズは昨年のディビジョナルプレーオフで左膝を負傷し、AFC決勝を欠場した。多田氏、この故障も靭帯や膝蓋骨には損傷が認められなかった。ブラウンズのキャンプは7月26日から始まる予定。
ブラウンズ
 
テキサンズが新人DTグリーンと契約
 
 テキサンズは今年のドラフトで6巡指名したDTハワード・グリーンとの契約を完了した。テキサンズのドラフト指名選手で契約を済ませたのは1位指名のデーヴィッド・カーに続いてふたり目。グリーンはミシシッピー州のジュニアカレッジからルイジアナ州立大学に転校し、そこで23試合に出場して80回のタックルを記録した。今季からNFLに参入するテキサンズは現在100人の選手がロスター登録されている。
テキサンズ
 
ファルコンズがドラフト指名の2選手と契約
 
 ファルコンズはドラフトで指名したOGマーティン・ビブラ(4巡)とSケヴィン・マッカダム(5巡)との契約を済ませたと発表した。ファルコンズはまたLBアンティコ・ダルトンを自由契約とした。ダルトンはヴァイキング(99年)とペイトリオッツ(2000年)でプレーしたあと、今年の1月にファルコンズに入団、この春はNFLヨーロッパリーグのベルリン・サンダーでプレーしていた。
ファルコンズ
 
イーグルスが4巡指名選手と契約
 
 イーグルスは4巡指名のCスコット・ピーターズと3年契約を結んだ。ピーターズ(6フィート3インチ、300ポンド)はアリゾナ州立大学で4年間先発を務め、オールパック10のファーストチームにも選出された。
イーグルス
 
ジェッツが1巡指名のDEトーマスと契約
 
ジェッツは今年のドラフトで1巡指名したDEブライアンと・トーマスと4年契約を結んだ。トーマスはアラバマ大学バーミンガムこうに在籍していた昨年、14回のQBサックで同大学の記録を更新した。また、彼のカレッジフットボールでの通算35サックはカンファレンスUSAの記録でもある。トーマスは6フィート4インチ、266ポンドのサイズをもち、40ヤードを4.49秒で走る。昨年わずか33回のQBサックしか挙げられず、リーグ22位に終わったジェッツはトーマスをジョン・エイブラハムの逆サイドにラインアップさせて、パスラッシュの強化を図る。
ジェッツ
 
4人の新人選手を解雇
 
 フォーティナイナーズは4人のドラフト外入団新人選手を解雇した。解雇されたのはCBライアン・フェルナンデス(スタンフォード大)、DTライアン・フレッチャー(ホフストラ大)、TEマイク・ハート(デューク大)、RBケン・サイモントン(オレゴン州立大)である。リーグの規定によりフォーティナイナーズは7月22日から始まるトレーニングキャンプに86人(通常のロスター枠80人+NFLヨーロッパリーグに派遣していた6人)の選手を参加させることができる。サイモントンは大学時代に5,044ヤードを走り、オレゴン州立大の歴代1位にランクされているが、ジャモール・ロバートソンがNFLヨーロッパリーグで活躍したことからカットされた。
フォーティナイナーズ
 
マーヴィン・ルイス守備コーディネーター兼 アシスタントヘッドコーチのインタビュー
 
 レッドスキンズはこのほど3ヶ月にわたるオフシーズンプログラムを終了させた。そして、7月下旬にはペンシルヴァニア州カーライルにあるディッキンソン大学でトレーニングキャンプが開催される。
 レッドスキンズのアシスタントヘッドコーチ兼守備コーディネーターのマーヴィン・ルイスはレッドスキンズディフェンスの方向付けに着手してきた。ワシントンで過ごす初めてのシーズンで、ルイスは昨年10位にランクされたディフェンスの更なる改善を求められている。彼はこれまで26回の練習を通じてレッドスキンズのディフェンスをコーチしてきた。次はいよいよトレーニングキャンプである。Redskins.comのジェイソン・ゴールド記者がルイスにインタビューをした。

Q:ボルティモアで6シーズン過ごした後にワシントンに入団したわけですが、もう慣れましたか?

A:実に楽しく過ごしている。 コーチをして行く上で、常に環境の変化には備えておく必要がある。環境の変化に順応することができればいつでも新鮮な気持ちでいられる。それに新たな変化というものは素晴らしいものなんだ。私はこのチームの人たちともうまくやっているし、全てが順調に行っている。本当に楽しいよ。

Q:これまでの数ヶ月間のミニキャンプとコーチングセッションを振り返ってみてどう思いますか?
A:我々ディフェンスにとってもチーム全体にとってもとても有益なものだった。1シーズン戦うために十分な練習は積んできたと思う。いろんなことを行い、修正することもできた。ある程度複雑なことにも取り組むことができた。時間が足りなくて準備が不充分だったことというのは必ずシーズン中に出てしまうものなんだ。私たちが取り組んできた練習では、ディフェンスに関する全てのポイントを確認することができた。

Q:練習でスパリアーのオフェンスと対戦した感想は?彼のオフェンスはこれまでにも経験したことのあるタイプのものでしたか、それともまったく違っていましたか?
A:オフェンスの面で言えば、このチームは素晴らしい。しかし、コーチは魔法使いなんかじゃない。オフェンスが11人で構成されていることには変わりはない。スパリアーコーチの作るオフェンスの強みは、彼の指導のうまさにある。選手たちはそれを確実に吸収して、磨きをかけている。私がオフェンスについて最も感銘を受けたのはこのことだ。

Q:まだ実際には1試合も戦っていませんが、レッドスキンズのディフェンスに対する印象は?
A:才能と熟練という意味ではいいバランスがとれている。チームの中には既に選手として十分に熟練して優勝を狙っているものが何人かいる。6〜10年くらいの経験を持ち、残されたチャンスが少ないベテラン選手たちがいいケミストリーを形成していると思う。その一方で2、3、4年目を迎える若手選手たちもいて、彼らはまだプロであることことの意味を懸命に探ろうとしている。
 彼らをひとつにまとめ上げることができれば勝つことができる。レギュラーシーズンやディビジョンライバルとの試合、プレーオフなどで競り合った場合、そういう試合に勝つために必要なことがとても効果的にできるのだ。


Q:トレーニングキャンプの練習時間や激しさという点で、どうのようなプランをお持ちですか?

A:これまでの3ヶ月間、このレッドスキンパークでやってきたこととほとんど変わりはないと思う。パッドを付けて練習をすることもあるが、これまでやってきた練習のテンポは変わらない。ただし、パッドを付けたからといってNFLでは練習でそんなに頻繁にタックルをするわけじゃない。選手が故障する事態はできるだけ避けたいからね。でも、練習では激しさやスピードも必要とされる。それがフットボールというスポーツだから。

Q:開幕までにディフェンスがトレーニングキャンプを通じて改善しなければいけない点はどこですか?
A:まずランディフェンスは改善しなければならない。ランディフェンスについては目に見える大きな進歩が必要だ。爆発的なプレーは阻止しなければならない。できれば5試合予定されているプレシーズンゲームの中でランディフェンスを試したい。そして、開幕までに守備を修正したり調整したい。

Q:LBラヴァー・アーリントンの起用法は?パスラッシュのシチュエーションではアーリントンをQBにラッシュさせるのでしょうか?

A:ラヴァーにはできる限りQBにラッシュをかけてもらう。彼は素晴らしい選手だ。私たちは彼のもつ技術と運動能力をうまく使わなければいけない。その一方で、彼にばかり負担はかけられない。負担が大きければ大きいほど彼はそれに対処しなければならず、精神的にもあれこれと考えてしまうから。

Q:ブルース・スミスやサンタナ・ドットソンといった選手はディフェンスのなかでも年配の選手。彼らも可能な限り試合で起用するのか、それとも彼らの起用法について何か考えはあるのでしょうか?
A:彼らは体力に続く限りプレーしてもらう。彼らはNFLでもトップの選手たちだからね。ポジションの層が厚くなればシチュエーションに応じたローテーションも使えるようになるだろう。DLはもう少しデプスに厚みが欲しい。だからスターターの選手たちには頑張ってもらわなければいけない。

Q:チャンプ・ベイリーやフレッド・スムート、ダレル・グリーンなどの有能なカバーCBがチームにいることで、守備コーディネーターとして有利なことはありますか?
A:彼らがいるというのは大きなアドバンテージだ。NFLで成功するにはランとカバーが不可欠な要素だから。チャンプとフレッドの二人のカバーCB、またはダレル・グリーンとラシャド・ボーマンを数に入れるなら4人のカバーCBがいるだけで安心感が違う。今シーズン彼らは素晴らしい成績を残してくれると思う。

Q:ラシャド・ボーマン(ドラフト3巡、オレゴン大)の話が出ましたが、ここまでの練習で注目に値する若手選手はいましたか?

A:ラシャドは最も目立った選手だったね。(5巡の)アンドレ・ロットはハムストリング痛でやや出遅れた。キャンプには万全の体調で参加してくれることを望んでいるけど、故障で成長が遅れたことは否めない。若手の活躍には概ね満足している。

Q:トレーニングキャンプに向けてファンにメッセージをお願いします。

A:NFLのチームを招致することで盛りあがっているキャンプ地は32ヶ所ある。私たちはキャンプをとても楽しみにしている。選手も素晴らしい活躍を見せてくれるだろう。しかし、一気にうまくなれるものではないから、1プレー1プレーを大切にして進歩して行きたい。そして、シーズンが始まる頃には素晴らしいフットボールチームができあがっているに違いない。
レッドスキンズ

Jun.18, 2002
 
ヴァイキングズがDTキリングスと合意
 
 ヴァイキングズはFAとなっていたDTセドリック・キリングス(24)と契約交渉で合意に達したと発表した。キリングスは2000年にフォーティナイナーズに入団し、その年は14試合に出場して18タックル、3QBサックという成績を残した。昨年はパンサーズに移籍し、4試合の出場で2回のタックルを記録している。ヴァイキングズではクリス・ホヴァン、フレッド・ロビンスのバックアップを務めることになる。ヴァイキングズはこのオフ、DLの再構築に力を入れており、これまでにロレンゾ・ブローメル、ケニー・ミクソン(ともにドルフィンズ)、チャック・ワイリー(ファルコンズ)を入団させている。
ヴァイキングズ
 
ブロンコズが新人ヘイグッドと契約完了
 
 ブロンコズは今年のドラフトで5巡指名したWR兼キックリターナーのハーブ・ヘイグッドと契約を完了させた。ブロンコズは8人のドラフト指名選手のうち、半数の4人と契約を済ませたことになる。ヘイグッドはミシガン州立大学の出身で115回のパスキャッチで1,640ヤード、7TDという成績を残した。
ブロンコズ
 
ファルコンズがヤング氏に臨時QBを依頼
 
 ファルコンズのダン・リーヴスヘッドコーチは7月10‐12日に予定されているミニキャンプに、元フォーティナイナーズのQBスティーヴ・ヤング氏を招聘することを決め、正式に要請をしたことを明らかにした。今季から先発QBを任されるマイケル・ヴィックを指導するのが目的だ。
 ヤング氏は現役時代、パスもさることながら脚力でも能力を発揮した。さらにヴィックと同じ左利きのパサーであることから特別指導を打診したものだ。
 リーヴスは「スティーヴには既に依頼をしてあるが、問題は彼が時間をとれるかどうかだ。マイケルを彼の下に送ることも考えたが、スティーヴはどうせならチームの練習場で指導したいといってくれている」と語っている。
 もちろんヴィックも大歓迎で、「スティーヴに来てもらって、僕だけじゃなく、チーム全体を指導してもらうことができたら最高だ。彼には僕の技術を磨いて欲しいね」と述べている。
ファルコンズ
 
カウセット、キャンプへの意気込み
 
 DTデル・カウセット(24)はチームメートと再び合流できる日のことが待ちきれない。たとえそれがただの練習であってもだ。カウセット(6フィート1インチ、288ポンド)は今年のオフに手首の手術を受け、それ以来練習にはほとんど参加していない。
 カウセットはトレーニングキャンプまではフルスピードで練習することは無理だろうという。しかし、優秀な選手が揃い、目標が高く、そしてNFLでも最高のコーディネーターであるマーヴィン・ルイスを擁するレッドスキンズのディフェンスのなかで、自分の地位を確立したいという強い意思を持っている。
 「このすばらしいディフェンスの一員でいられることを幸せに思う」とカウセットは言う。「僕が一緒にプレーをしてきた選手やその選手たちから学んだことはとても言葉では言い表せないほどだ。そして今はレナード・ウィンやジェレミア・トロッターといった選手も入団した。今年のシーズンのことを考えるとワクワクしてしまうよ。」
 カウセットは今年3月に行われた第1回目のミニキャンプの直前に右手首の手術を受けた。故障そのものは昨シーズン中に負ったものだが、それでもカウセットは全16試合に出場し、ダン・ウィルキンソンとケナード・ラングのバックアップとしてプレーした。1試合1試合彼は確実に成長していった。
 カウセットの昨シーズンの成績は16タックル(ソロ10回)だ。スタッツ上の彼のベストゲームは第14週のイーグルス戦で、この試合カウセットは4回のタックルを記録した。
 手術を受けた後カウセットは4月下旬の第2回ミニキャンプに参加した。といっても、チームメートがリッキー・ハンリーDLコーチの指導の下に練習をしているのをサイドラインで眺めているだけだったが。それでも、5月13日から始まった自主参加の練習は行うことができた。
 「手首は治っていたけれど、ドクターには7月まで本格的な練習をしてはいけないと言われた」とカウセットは言う。「トレーニングやランニング、ウェイトなどは既に始めている。チームメートと一緒に練習できないのはつらいことだ。でも、シーズンに備えて今できることをするしかないんだ。」
 今できること、それにはもちろんマーヴィン・ルイスのディフェンススキームを学ぶことも含まれている。カウセットにとってはこの3年間で迎える3人目のコーディネーターだが、新しいスキームを覚えるのは早いと本人は言う。
 ルイスのディフェンススキームでDTに求められるのはランストップだ。
 「いろんなタイプのスキームがあるけれども、今度のディフェンスは今まで自分がやってきたものにかなり近い」とカウセットは語る。「今まで勉強してきて、専門用語には慣れてきた。まだ練習に参加していない僕にとってこれは大事なことなんだ。」
 カウセットは2000年のドラフトでレッドスキンズから7巡指名を受けた。メリーランド大学時代はNTとして活躍し、4年生時には81タックル(ソロ61)と6QBサックを記録して、オールACCのファーストチームに選出された。
 2000年はレッドスキンズとコルツのプラクティススカッドで過ごした昨年レッドスキンズに復帰し、バックアップとしての役割を与えられた。昨年のペースで順調に成長を続けたなら、トレーニングキャンプでは先発ポジション争いに参加することも可能だ。
 「これはいいチャンスだと思う」とカウセットは言う。「努力は惜しまないつもりだし、レッドスキンズでスターターになるためならなんでもする覚悟はできている。今僕がしなければならないことは、着実に進歩しつづけて、自分が高いレベルでプレーできる能力を持っているということをコーチにわかってもらうことだ。」
 カウセットの母校メリーランド大は今年フットボールとバスケットボールでプレーオフ出場を果たし、特にバスケットボールはNCAAトーナメントで優勝した。
 「うれしかったよ」とカウセットは笑う。「バスケットボールとフットボールチームがあそこまでやるなんてメリーランド大ではしばらくなかったことなんだ。僕はまだ両方のチームに友達がいるんだ。だから、レッドスキンズでもちょっと鼻高々なんだよ。」
レッドスキンズ

Jun.17, 2002
 
QBウィンキが練習再開
 
 パンサーズのQBクリス・ウィンキ(29)が肩の手術を受けて以来2ヶ月ぶりに練習を再開した。術後は軽いキャッチボールなどをしてきたが、この日はレシーバーを走らせて実戦に近い形でパスを投げた。パスの距離は15ヤード以下に抑えられたが、肩の故障を気にするような様子は見られなかった。
 ジョン・フォックスヘッドコーチは「まだ長いパスは投げていないけれど、今日の彼の状態にはとても満足している。まだまだ我々にはやらなければならないことがたくさんあり、彼の状態も課題の一つだが、トレーニングキャンプまでには万全な体調になっているだろう」と感想を述べた。
 ウィンキは2000年のハイズマントロフィー受賞者で、昨年は新人ながらパンサーズの先発QBを務めた。チームは1勝15敗と低迷する中で、540回の試投で293回のパス成功、11TDパスに対して19回のインターセプトを喫している。
パンサーズ
 
スティーラーズがQBバッチを獲得
 
 スティーラーズはコーデル・スチュワート(29)のバックアップとして前ライオンズのチャーリー・バッチ(27)と1年契約を結んだ。バッチはスティーラーズの控えQB陣の中で唯一この4年以内で先発出場経験がある。ただし、期待通りの活躍ができなかった場合に備えて、安い年俸での1年契約を提示するに留まった。バッチは98年に全体の30番目で指名されてライオンズに入団した。通算では9,016ヤード、49TD、40インターセプト、QBレイティング76.9という成績を残している。過去3年間のプロ生活で、腰骨の部分骨折、親指骨折、膝蓋脱臼、脇腹痛など数々の故障に苦しんできた。この6月3日にライオンズから解雇を宣告されていた。スティーラーズはバッチ獲得のためにルーキーFAで入団したQBトラヴィス・コールを解雇した。
スティーラーズ
 
WRスキャッグスの挑戦
 
 プロフットボールの世界では自信にあふれている選手ほど輝いているものはない。歯にに衣着せぬ物言いで、なおかつ有言実行。周りからの評価は必ずしも高くないが、それをものともしないような選手がいいものだ。
 レッドスキンズのWRジャスティン・スキャッグスはまさにそのような選手だ。彼はダレル・グリーンやチャンプ・ベイリーのようなNFLのスター選手と相対するにはまだまだ相当の努力が必要だ。
 スキャッグス(6フィート2インチ、200ポンド)が大学時代を過ごしたのはミズーリ州にあるエヴァンジェルというフットボールではほとんど無名な大学だ。そこで活躍したとはいえ、彼がプロになるためには自ら積極的に行動を起こすしかないと彼は考えた。そこで昨年のドラフトの直前、各チームの首脳たちがドラフトで指名するべきいいレシーバーを探している最中に、エヴァンジェル大学のフィルムルームで何時間もかけて自分のプレーのハイライトを集めたビデオ作りに専念した。それをNFL各チームに送りつけるのが目的だった。
 「あの頃は何時間も座ったままでテープをダビングしたり編集したりしていたよ。結局24本のテープを作って送った。どのチームでもいいから関心をもって欲しいと思いながらね」とスキャッグスは言う。「そして、レッドスキンズだけが僕に関心を示してくれたんだ。」
 ジョー・ギブスの時代に活躍し、昨年はチームのスカウトを務めたチャーリー・ブラウンはスキャッグスに何か特別なものを感じた。それはスキャッグスが全てのプレーで手を抜かずにいつでも全力を注いでいるという事実だったかもしれない。もしくはエヴァンジェル大4年生の時にチーム最多のレシーブ回数を記録しながらセーフティでもプレーし、さらにキックオフリターンも担当、果ては普通のキッカーならまず蹴らないような距離のFGまで蹴ってしまうという多才ぶりだったかもしれない。ブラウンはスキャッグスの中に昔のプロフットボール選手の姿を見たのだった。
 「他のチームはみな『ビデオを見る限り彼はそれほど速くない』とか『彼の大学は無名校だから』などと言っていた。でもチャーリー・ブラウンだけは違ったんだ」とスキャッグスは言う。「彼はいつでも僕を励まし続けてくれた。そして、僕のプレーをビデオにとって見てくれた。普通コーチたちは送りつけてきたテープになんか目もくれないものだ。でも、彼はそれをちゃんと見てくれて、気に入ってくれた上に当時のレシーバーコーチだったリチャード・マンに手渡してくれたんだ。」
 スキャッグスによれば彼は40ヤードを4.36秒で走るそうだ。彼はキャンプに招待された。ドラフトされなかった新人FAたちはたいていキャンプに参加する機会を与えられる。しかし、スキャッグスの場合は少し違った。彼はすでにはじめて参加したミニキャンプで周囲に大きなインパクトを与えていた。ローカルテレビ局が特集を組んだほどだ。首脳陣も彼を評価した。毎日の練習の最後に行うスプリントドリルでも、他の選手が疲労でくたくたになっているにもかかわらずスキャッグスは常に1番でゴールしたものだった。
 7月になってキャンプが近づいてくる頃にはスキャッグスがロスターに残ることはほぼ確実となっていた。そして、14週間プラクティススカッドで過ごした後に昨シーズンの最後の2試合には出場登録されたのである。
 「僕はいつでも実現したい夢を持っていて、そのための目標を高く設定することにしている」とスキャッグスは言う。「去年の目標はチームに残ることだった。今年はチームに残るだけじゃなくて、出場機会を得てチームの優勝に貢献したい。」
 彼の口からは熱意のこもった言葉が飛び出す。その態度は自信にあふれている。それは「虚勢」とは異質のものだ。
 実はスキャッグスは高校に進学するまでフットボールには興味がなかった。
 「僕は長い間サッカーが好きだったんだ。高校2年生までずっとサッカーをやってきて、それまではフットボールをやろうなんて考えたこともなかった。サッカーこそが全てだったんだ」とスキャッグスは当時を振りかえる。
 その後にスキャッグスは転校することになるが、転校先の高校にはサッカーチームがなかった。彼は次のように当時を説明する。「仕方なくセカンドベストの選択をしてフットボールを始めたんだ。そうしたらハマッてしまってね。けっこううまくやれたものだから、大学でも続けることにしたんだ。」
 エヴァンジェル大学からNFL入りしたのはスキャッグスがわずか3人目。RBデリック・クラークは94年にブロンコズでプレーし、別のRBトニー・ドリンジャーは87年にライオンズでプレーした。今年はWRディミトリアス・ブリードラブがブラウンズに入団した。
 現在スキャッグスは新しいコーチに慣れようと務め、スペシャルチームとおそらく担当することになるキックリターンに専念している。
 「今年はスティーヴ・スパリアー新ヘッドコーチとそのスタッフのために、まったく違ったコーチングとオフェンスになると思う。とても楽しみにしている」とスキャッグスは語った。
レッドスキンズ
 
ノーネームからビッグネームへ
 
 セントルイス・ラムズのQBカート・ウォーナーがその素晴らしい活躍でNFLに教えくれたものがひとつあるとすれば、それは無名校出身でドラフトでは高い指名を受けない選手でも名選手となる可能性があるということだ。
 アムステルダム・アドミラルズでプレーしていたウォーナーがNFLヨーロッパリーグを「卒業」した98年以降、彼はNFLのMVPに2度輝き、第34回スーパーボウルでもMVPを受賞した。
 NFLヨーロッパで実績を残し、それがNFLに売りこむ際の宣伝文句となったウォーナーだが、それ以前にはアリーナフットボールへのトレードにも働きかけていた。それを考えると、この栄光は信じられない境遇だ。
 カート・ウォーナーが辿ったのと同じ道を歩み、将来のNFLスター選手になるべき可能性を秘めた選手がもう一人いる。ライン・ファイアーのRBジャモール・ロバートソンだ。ロバートソンはこの春、フォーティナイナーズからNFLヨーロッパに派遣された選手の一人である。
 ロバートソンはディビジョンIII所属のオハイオノーザン大学で活躍し、無名校からでも名選手は輩出できるのだということを証明しようとの決意を胸に秘めていた。
 そして、昨年カナディアンフットボールリーグ(CFL)のカルガリー・スタンピーダーズに挑戦するが、ロスターに残ることができずにフォーティナイナーズと契約をする。そして、フォーティナイナーズによってNFLヨーロッパへ派遣されたのである。
 「僕は自分の能力を疑ったことは一度もない」とロバートソンは言う。「僕はタレントに恵まれているから、あとは自分の能力を発揮するチャンスを掴むだけだ。NFLヨーロッパは僕にチャンスをくれた。そして、ライン・ファイアーが僕に寄せてくれた信頼に応えることができたと思っている。」
 ロバートソンが成し遂げたのはチームの信頼に応える以上のものだった。彼は爆発的な突破力とパワーとランニングスタイルでヨーロッパのファンを魅了した。ファイアーが今週土曜日に行われるワールドボウル出場を手中にする過程でロバートソンは、792ヤード(平均5.2ヤード)を走り、8TDを記録した。さらにパスでも14回のパスキャッチで137ヤードを獲得している。
 ロバートソンの能力を示す恰好の例は第4週の試合だ。開幕4連勝中だったフランクフルト・ギャラクシーと対戦したこの試合で、ロバートソンは90、50、20ヤードのTDランを決め、24-20の勝利に貢献した。
 「今シーズンは自分にとって最高だった。ただ、自分の望んだほど強くシーズンを終了することができなかったのは心残りだけれど」とロバートソンは言う。「でも、もう1試合、ベルリンとの試合が今週末に残っていることをありがたく思う。このリーグで僕はいろんなことを勉強することができた。名前も売れて、今では多少なりとも僕のことを知ってくれる人が増えてきた。プレーについて言えば、毎日何か新しいことを学んでいる。これは将来にわたってきっと僕のためになることだ。こう言う機会を得たことを本当に感謝したい。」
 今は今週末にデュッセルドルフのラインスタディオンで行われるベルリンとのワールドボウルに専念しているが、ロバートソンはさらに今季フォーティナイナーズの主要メンバーの一人としてインパクトを残すことを目指している。
 NFLヨーロッパで発揮した実力をサンフランシスコでも示すことができれば、NFLでも成功する可能性は十分にある。
 「今週は優勝決定戦に向けて徐々にペースを上げていかなければいけない」とロバートソンは言う。「この試合に勝って、チャンピオンとしてシーズンを締めくくりたい。僕は自分の能力をフォーティナイナーズでも発揮して、NFLヨーロッパでしたのと同じことをできる自信がある。走れるし、パスキャッチもできるし、いいプレーができると思う。」
 ロバートソンがいいフットボール選手であるというのは疑うべくもない事実だ。今彼が目指すべきことは自分の能力を次のレベルに持ち上げ、NFLでビッグネームになるには必ずしも大学での名声は関係ないと証明してウォーナーと肩を並べることである。
 ロバートソンは校結論付ける。「人の関心をこちらに向けることはいくらかできたと思う。そして、無名校から出た選手でもインパクトを与えることは可能なんだということを証明して見せた。そして、今週末のベルリンの試合でも、そしてフォーティナイナーズに戻ってからもこの調子を続けたい。」
フォーティナイナーズ

Jun.16, 2002
 
DEアップショウ、今季絶望
 
 昨シーズン7回のQBサックでレイダーズのサック王となったDEリーガン・アップショウ(26)がミニキャンプで右膝のACLを断裂する重傷を負い、今季の出場がほぼ絶望となった。アップショウは今週中にも手術を受ける予定で、チームドクターによれば完治までに半年を要する見込みだ。
 アップショウの欠場はただでさえ層の薄いレイダーズDLには大きな打撃となる。ダレル・ラッセル(26)は1年間の出場停止処分を受けたばかりで、ランストッパーのグレイディ・ジャクソン(29)はセインツに移籍した。ただし、在籍しているメンバーは経験と実績が豊富な選手ばかりだ。このオフには前チャージャーズのジョン・パレラ(32)を獲得している。昨年脚の故障でシーズンを全休したトレース・アームストロング(36)は完全復帰が期待される。バックアップのロッド・コールマン、チーム2位のサックを記録したトニー・ブライアントもチームに残留している。
レイダーズ

Jun.14, 2002
 
パッカーズがベテランLBジョーンズを解雇
 
 パッカーズは数週間前に契約したばかりのベテランLBロバート・ジョーンズ(32)を自由契約とした。パッカーズはハーディ・ニッカーソンを獲得したため、ジョーンズの解雇に踏み切った。ジョーンズは3月1日にテキサンズに入団したが、その後解雇を希望して5月23日にパッカーズと契約を結んでいた。ジョーンズはMLBのポジションをトランス・マーシャルと争い、またOLBのバックアップを務めることを期待されていたが、ニッカーソンの獲得で弾き出された形だ。
パッカーズ
 
パッツがLBカッツェンモイヤーを解雇
 
 ペイトリオッツはLBアンディ・カッツェンモイヤー(24)をついに解雇処分とした。99年にドラフト1巡(全体の28番目)でペイトリオッツ入りし、将来の有望株として期待されたカッツェンモイヤーだったが、首と背中の故障で2000年途中から戦列を離れていた。ペイトリオッツでは通算24試合(先発出場14)に出場した。
 カッツェンモイヤーは新人の年に故障欠場テッド・ジョンソンに代わって先発ポジションを獲得した。その年は73タックル、2.5サック、57ヤードのインターセプトリターンTDをマークしたが、翌年は故障のために不振だった。2000年11月に首に手術を受け、復活を期した昨年のトレーニングキャンプでは首に痛みを訴えて無断離脱。引退騒動まで巻き起こしたが、首脳陣と話し合った結果キャンプに再合流してことなきを得た。しかし、結局は故障者リストに登録されて昨年も全休。今年のキャンプへの参加も危ぶまれていた。
ペイトリオッツ
 
ファルコンズがDTタヌヴァーサを獲得
 
 ファルコンズは今年10年目を迎えるベテランDTマー・タヌヴァーサ(31)を獲得した。6フィート2インチ、270ポンドのタヌヴァーサは95年から2000年までブロンコズに在籍し、その間に2度のスーパーボウル優勝に貢献した。その他、ラムズ、スティーラーズでプレーした経験があり、昨年はチャージャーズに在籍していた。ファルコンズはまたドラフト6巡指名のWRカーリル・ヒルと7巡指名のOTケヴィン・シェイファーと契約を済ませたことを発表した。
ファルコンズ
 
ジャガーズがOGラウンドトゥリーと契約
 
 ジャガーズはベテランOGローリー・ラウンドトゥリー(26)と1年契約を結んだ。ラウンドトゥリーは過去5年間チャージャーズに在籍し、最近2年間は両サイドのOGポジションで31試合に先発出場した。このオフはFAとなって他球団からのオファーを待っていたが、あまり関心を呼ばなかった。C以外の全てのOLポジションで先発出場の経験がある。
ジャガーズ
 
QBアーロン・ガルシア、Kリームを解雇
 
 フォーティナイナーズは控えQBとしてアリーナフットボールリーグから獲得したアーロン・ガルシアと、Kジェイミー・リームを解雇した。A・ガルシアは新人のブランドン・ドーマンと第3QBの座を争うことになっていたが、ケイド・マクナウンをトレードで獲得したために居場所を失った。これにより、先発ジェフ・ガルシアに続くバックアップQBの座はティム・ラティ、ドーマン、マクナウン、ジオ・カマージの競争にゆだねられることになった。
 リームの解雇で、フォーティナイナーズのKは昨年のスターターであるホセ・コルテスと新人ジェフ・チャンドラーで争われることになる。
フォーティナイナーズ
 
WRトンプソンと再契約
 
 レッドスキンズは制限付FAとなっていたWRデリアス・トンプソン(24)と再契約を結んだ。トンプソンは昨年、3回のパスキャッチで52ヤード、1TDという成績を残した。99年にレッドスキンズに入団し、最初の2年は控えWRを務める傍ら、スペシャルチームでもプレーした。ドルフィンズのCBレイナ・トンプソンは従兄弟。
レッドスキンズ

Jun.13, 2002
 
RBデーヴィスが術後初めてキャンプに参加
 
 5月20日に左膝に内視鏡手術を受けたばかりのブロンコズRBテレル・デーヴィスが(29)がミニキャンプに参加して周囲を驚かせた。当初デーヴィスは7月下旬に予定されているトレーニングキャンプまで公式練習には参加しないものと思われていた。しかし、現在行われている5日間のミニキャンプでランニングメニューをこなすうちにひざの回復具合に自信を深め、急遽4日目から通常メニューをこなすことになった。デーヴィスは「調子が良かったので予定を早めた。このひと月ほど走っていなかったからうずうずしていたんだ」と語った。デーヴィスはこの日、ハンドオフを何回か受けた後、パッシングドリルに参加してパスルートを走った。練習後も特に左膝には問題がなかったようだ。
ブロンコズ
 
スティーラーズがベテランWRマシスを獲得
 
 スティーラーズは13年目を迎えるベテランWRテランス・マシス(35)と1年契約を結んだ。マシスは昨年まで8シーズンファルコンズでプレーし、昨年はチーム最多のパスキャッチを記録した。スティーラーズはプラクシコ・バレス(24)、トロイ・エドワーズ(25)などの若いレシーバー陣のお手本となるベテラン選手を探していた。
スティーラーズ
 
DTフラニガン、QBマクナウンが入団
 
 フォーティナイナーズはFAのDTジム・フラニガン(39)と2年契約(年俸65万ドル、契約ボーナス10万ドル)を結び、QBケイド・マクナウン(25)をドルフィンズとのトレードで獲得したと発表した。
 フラニガンはベアーズ、パッカーズでプレーしたベテランDTでノートルダム大学時代はブライアント・ヤングとチームメートだった。NFL入りしてから7年間はベアーズでプレーし、95年には自己最多の11QBサックを記録した。昨年は実父のジム・フラニガン(LB)も在籍したパッカーズで過ごし、全16試合に出場して46タックル、4.5サックの成績を残した。8年間の通算で124試合に出場し、45回のQBサックをマークしているほか、TDパスキャッチも4回記録している。
 マクナウンは今季が4年目。99年のドラフトでベアーズに1巡指名され、2000年までに先発15を含む25試合に出場した。新人の年にはパス試投(235回)とパス成功(127回)でベアーズのルーキー記録を樹立した。昨年のオフにドルフィンズにトレード移籍していた。通算での記録は515試投、281回成功(成功率54.6%)、3,111ヤード、16TD、19インターセプト。さらにラッシュでも486ヤード、3TDという成績を残している。
フォーティナイナーズ
 
70 Greatest Redskins
 
 レッドスキンズは13日、『70 Greatest Redskins』を発表した。チーム創立70周年にちなんだもの。そのうちの何人かのメンバーがRedskins.comにコメントを寄せた。
Brig Owens, DB, 1966-77
 レッドスキンズに在籍した素晴らしい選手たちの一人に自分が選ばれたということはこの上ない栄誉だ。このチームは輝かしい伝統を築き上げてきたし、私はそれを誇りに思っている。ワシントンには家族のような雰囲気がある。レッドスキンズでプレーした選手たちはワシントンDCに済みたがるんだ。だからここには馴染みのある連中がたくさんいる。
Charley Taylor, WR, 1964-77
 メンバーに選ばれたということは、また再びレッドスキンズという家族に戻って来られたということだ。そして、同じに素晴らしい名誉でもある。なぜなら、レッドスキンズを良く知る人達から選ばれたからだ。たとえ一緒にプレーしたことがなくても、レッドスキンズに関わった人と一緒になるのはうれしいものだ。世代は違っても我々は常にお互いのことを思いやっているからね。
Jeff Bostic, C, 1980-93
 とてもうれしい。ひとつのチームの歴史の中で「70 Greatest Redskins」を選ぶことになって、その中に自分も含まれるなんて、こんなにうれしいことはない。私がプレーしていた時代にともに過ごした連中とは、試合やロッカールームの雰囲気にまつわる話などなど、いろんなエピソードがあるし、みんな共感するものを持っている。そして、レッドスキンズでプレーした人にしか解らない一種特別な連帯感みたいなものがある。たとえプレーしていた時代やチームメートが違おうと、親睦の気持ちはみな同じだ。
Joe Theismann, QB, 1974-85
 選手として初めてこのチームに参加したときはこのような栄誉をいただけるなんて思いもしなかった。あの頃はポジションをもらおうと必死だったから。そして、ポジションをもらいさえすれば、フィールド上で自分の実力を示すことができた。われわれはみなプロ選手として一生懸命にプレーした。みんながベストであろうとしたんだ。結果は人が判断してくれる。チーム創立70周年ということで、70人の偉大な選手が選ばれるわけだけども、これまでレッドスキンズのユニフォームを着た人は何千人もいる。その中で『君は偉大な70人の一人だよ』と言われる。なんてうれしいことだろう。特にリスとに載っている選手たちの名前を聞くとき、その思いがいっそう強くなる。
Ken Harvey, 1994-98
 自分がメンバーの中に選ばれて驚いている。レッドスキンズを愛し、チームのために懸命にプレーした選手はたくさんいる。自分がその代表の一人になれたことを誇りに思いたい。
Billy Kilmer, 1971-1978
 自分のキャリアの中で人に認められる瞬間があったということだ。プロである以上試合に勝とうが負けようが、お金という形で報酬を得ることはできるけれども、我々にとって本当に大切なことはいい仕事ができたかどうかだ。私は幸いにこのチームで素晴らしい仕事をする機会に恵まれた。ただ、プレーオフにも出たし、プロボウルにも選ばれたが、スーパーボウルにだけは手が届かなかった。
Mark Moseley, K, 1974-86
 テキサスからきてこのチームに入団したのが74年。自分にとっては大きな出来事だったが、このチームでキャリアを終えることができた上に今でのワシントンの街に住んでいる。これはすばらしいことだと思う。
Sonny Jurgensen, QB, 1964-74
 もう現役を退いてから長い時間が経っているのに、こういう形で再びレッドスキンズのメンバーに戻ることができて嬉しい。久しぶりに昔の仲間に会えるのもいいね。みんなレッドスキンズでプレーした頃のことを大切に思っている。なんて言ったって素晴らしい時間を過ごせたからね。
レッドスキンズ

Jun.12, 2002
 
RBルイス、復活へ向けて始動
 
 昨年左膝のACLを断裂してシーズンを棒に振ったレイヴンズのエースRBジャモール・ルイス(22)が故障以来初めて本格的な練習を始めた。チームのミニキャンプに参加したもので、リハビリのメニュー以外でフィールドでランニングをするのは今年初めて。練習を終えたルイスは「うまく走れたし、カットも切れた。予定よりも順調に回復していると思う。スピードはまだまだだけど、今の段階ではこんなものだ」と述べた。
 ルイスはルーキーの2000年シーズンに1,364ヤード、6TDを記録し、ディフェンス主導のレイヴンズにあってボールコントロールオフェンスを確立、スーパーボウル優勝に大きな貢献をした。しかし、昨年はシーズン前にACLを切る重傷を負い、全休してしまった。ルイス不在はレイヴンズオフェンスに大きな打撃となった。
 ブライアン・ビリックヘッドコーチもルイスの回復具合には満足しているようだ。「ルイスの脚力は非常に強いという印象を持った。もちろん本当のテストはパッドを付けてコンタクトするトレーニングキャンプになるけれども、彼の練習を見るに付け日々『これで大丈夫だ』という自信が沸いてくるよ」とビリックは感想を述べた。
 現在ルイスが直面しているのは暑さとスタミナだ。リハビリの期間が長かったために体力トレーニングが十分ではない。そのため、他の選手よりも疲労がたまりやすい。RBコーチのマット・サイモンはこう指摘する。「現在彼にとってマイナスがあるとすれば、2年目のシーズンを棒に振ってしまったことだ。去年の今ごろは1年目よりもさらに成長していざこれからという時期だった。今はその段階にまでいっていない。しかし、彼はきっと2年前の状態と同じくらいにコンディションを整えてくるだろうし、そうなれば今年も大きな活躍が期待できる。」
 ルイスは今季自動的に先発ポジションを与えられる。昨年彼の代わりにRBを務めたテリー・アレンとジェイソン・ブルッキンズはともに退団しているからだ。逆に言うと、ルイスはACLからの復帰1年目で1ゲーム30回前後のボールキャリーをしなければならないということでもある。
 「自分は必要とあらばいくらでもボールキャリーをして見せる」とルイスは言う。「僕は自分の役割を果たすためにここにいるのだ。コーチたちは何も遠慮することはない。ただゴーサインを出してくれさえすればいい。」
レイヴンズ
 
LBジョーンズ、古巣レイダーズへ
 
 スティーラーズから解雇されたLBマイク・ジョーンズ(33)が古巣レイダーズと契約を結んだ。ジョーンズは91年にドラフト外でレイダーズに入団し、97年にFAでラムズに移籍するまで6年間在籍した。95、96年はフルタイムのスターターだった。6フィート1インチ、240ポンドのジョーンズは通算で先発98を含む174試合に出場している。95年と98年にはそれぞれレイダーズとラムズでチームトップのタックル数をマークした。第34回スーパーボウル最後のプレーでタイタンズWRケヴィン・ダイソンをゴール前1ヤードでタックルして止めたプレーはあまりにも有名。
レイダーズ
 
ドルフィンズがDEバーネットを獲得
 
 ドルフィンズは前レイヴンズで、プロボウルにも出場経験のあるDEロブ・バーネット(34)と2年契約を結んだ。バーネットは昨年13試合に出場し、48個のタックルと1回のファンブルリカバーを記録した。90年にドラフト5巡でクリーヴランド・ブラウンズ(旧)に入団、通算で175試合に出場し、775タックル、67サック、15ファンブルリカバーをマークしている。
ドルフィンズ
 
パッカーズがLBニッカーソンと契約
 
 パッカーズはMLBの穴を埋めるため、5回のプロボウル出場経験を誇るLBハーディ・ニッカーソン(36)を獲得した。契約期間は明らかにされていないが、ニッカーソンは以前から複数年契約を望んでいた。イーグルスも獲得に乗り出していたが、ニッカーソンはパッカーズを新天地として選んだ。今年16年目を迎えるニッカーソンはスティーラーズで6年間プレーしたあと、バッカニアーズに移籍して7年間在籍し、最近の2年はジャガーズでプレーしていた。ジャガーズから解雇された今年のオフはスーパーボウル出場を狙えるチームに的を絞って移籍先を探していた。
パッカーズ
 


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