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AUG.31, 2002
 
チーフスTEゴンザレスと1年契約
 
カンサスシティ・チーフス社長カール・ピーターソンは、TEトニー・ゴンザレスと1年契約を結んだと発表した。フランチャイズプレーヤーであるゴンザレスが今回結んだ契約は、規定により2002年4月15日時点でのNFLタイトエンド選手の中で、トップ5の年俸の平均と同額になっている。
ピーターソンは「トニー・ゴンザレスが戻ってきてくれることで、非常に喜んでいる。彼のエージェントとも話したが、今後の長期契約についてはまたこれからの話し合いになる。何よりも大切なのはトニーがチームに戻ってくることで、我々がさらにいいチームになることだ。まずはトレーナーとコーチたちに彼のコンディションを判断してもらい、開幕戦については本人とも話し合いながら決めたい。」と話した。
チーフス
 
ベンガルズLBフォーリー、今シーズン絶望
 
ベンガルズの先発ストロングサイド・ラインバッカー スティーヴ・フォーリーは、右肩脱臼のためインジャリー・リザーヴ・リストに登録される見通しだ。インジャリー・リザーヴ・リストに登録されると今シーズンの出場は不可能となる。
フォーリーはファルコンズとのプレシーズンゲーム最終戦で、パスディフェンスのためダイブしたところケガをした。
<ベンガルズ>クレベット契約延長
ニューヨーク・ジェッツWRウェイン・クレベットはチームと7年の契約延長に合意した。これにより、今シーズンで8年目となるクレベットはジェッツでキャリアを終えられることが濃厚だ。前日にはRBカーティス・マーティンが8年の契約延長に合意していた。マーティン同様、クレベットの延長によりジェッツのサラリーキャップにさらに余裕ができることになる。
今年で29歳になるクレベットは、1995年にホストラ大からドラフト外でジェッツに入団した。その年からスターターとなり、出場試合はほぼスタートしている。入団後の2年間で150回のレセプションを記録し、NFL記録となっている。
ジェッツ
 
レッドスキンズ、マシューズ先発へ
 
レッドスキンズのスティーヴ・スパリアー・ヘッドコーチは開幕戦の先発クォーターバックにダニー・ワーフェルではなくシェーン・マシューズを指名した。
「シェーンはプレッシャーを感じる必要は全くない。ダニーはフィールド上でも大分苦しんでいたようだし、シャーンが現在、我々にとってベストであるということだ。」と、スパリアー・ヘッドコーチ。
ワーフェルはプレシーズンのスタート時は絶好調であったが、最終戦では13回中7回パス成功で58ヤードの獲得、サックを5回受けるなど精彩を欠いていた。プレシーズン全体の成績では両者ともに互角だが、ワーフェルは主に相手のセカンドチーム、サードチーム相手にプレーしており、スターター相手には思うようなプレーができていなかった。
マシューズは昨シーズン、シカゴ・ベアーズで3試合に先発している。
レッドスキンズ
 
ジャガーズ、WRジミー・スミスとようやく契約
 
新たな契約を求めてトレーニングキャンプとプレシーズンをホールドアウトしていた、ジャガーズWRジミー・スミスがチームと契約に達した。
スミスのいなかったプレシーズンゲーム4試合では、QBマーク・ブルネルとオフェンスのスターターはTDを1個しか記録していない。WRボビー・ショウとパトリック・ジョンソンはなかなかマークを振り切ることができず、ブルネルとのコンビネーションも出来上がっていなかった。
スミスはホールドアウト中、母校のジャクソン州立大でトレーニングを積んでいた。
<ジャガーズ

AUG.29, 2002
 
RBマーティンが契約延長
 
 ジェッツのエースRBカーティス・マーティン(29)がチームと8年間の契約延長で合意に達した。マーティンはプロデビューしてから昨年まで7年連続で毎年1,100ヤード以上のラッシュを記録してきた。今回の契約更改でジェッツのサラリーキャップ枠に余裕が生まれることになる。
「このチームが自分を必要としてくれているということがよくわかった」とマーティンは言う。「このリーグのビジネスの部分も理解しているつもりだ。以前に似たような状況になったときはうまくいかなかったが、今回は残留を決意するに十分納得がいく内容だった」。
 マーティンは昨年自己ベストの1,513ヤードラッシングを記録した。疲れることを知らないこのワークホースはこれまでに通算で9,267ヤードラッシングをマークしており、ウォルター・ペイトンの保持するNFL歴代1位の16,726ヤードに挑戦する決意を表明している。
ジェッツ

AUG.28, 2002
 
1巡指名DTシムズがようやく契約
 
 チーフスからドラフト1巡(全体の6番目)で指名されたDTライアン・シムズ(ノースカロライナ大)がチームと7年契約を結んだ。シムズはホールドアウトのためににプレシーズンゲームを3試合欠場した。新人のホールドアウトにディック・ヴァーミールヘッドコーチの怒りも心頭に発していたが、この契約完了によりDLに人材の必要なチーフスは貴重な戦力が加わることになる。ただし、開幕戦となる9月8日のブラウンズ戦には間に合わない模様だ。
チーフス
 
QBブレイディが契約延長
 
 ペイトリオッツは昨年のスーパーボウルでMVPに輝いたQBトム・ブレイディ(25)の契約を延長したと発表した。延長期間や金銭面の条件など詳細はチーム側からは明らかにされていない。ブレイディは今季限りで契約が終了する予定だったが、少なくも今後数年はペイトリオッツの契約下に置かれる。
ペイトリオッツ
 
ジャイアンツがPアレンを獲得、ウィリアムズを解雇
 
 スペシャルチームのパント部門の改善を進めているジャイアンツは昨年のスターター、ロドニー・ウィリアムズを解雇し、代わってマット・アレンを獲得した。アレンは先週ファルコンズから解雇されたが、ジャイアンツスタジアムで行われた入団テストでは事務・ファッセルヘッドコーチに好印象を与えていた。レイヴンズとのプレシーズンゲームでジャイアンツデビューを果たす予定。アレンは昨年5月にファルコンズと契約を結んだが、8月に解雇された。その後シーホークスが今年1月に獲得したが、4月には自由契約。8月22日に再びファルコンズが彼を入団させていた。ウィリアムズは昨年の開幕戦でチーム記録となる90ヤードのパントを蹴って鮮烈デビューを飾ったが、中盤で手首を骨折してからは精彩を欠いた。
ジャイアンツ

AUG.26, 2002
 
河口正史選手、惜しくも開幕ロースター入りに及ばず
 
 サンフランシスコ・49ersは、8月25日(日)(現地時間)LB河口正史(かわぐち まさふみ/29歳)選手を含む6名のロースターカット選手を発表した。他5名の選手は、CBテディー・ゲインス、Cジェフ・マカーリー、DTジョン・シュルツ、TEベン・スティール、DBクレヴァン・トーマス。
 49ersのチームロースターは、8月26日(月)(現地時間)までにさらに62名までカットされる予定だ。また、9月1日(現地時間)までにNFLのレギュラーシーズン中のロースター定員である53名まで絞られる。
 河口選手は8月4日(日)大阪ドームで行われた『家庭教師のトライpresents NFL OSAKA 2002』出場のため49ersと10日間契約を結び、トレーニングキャンプに参加。ゲーム後もその実力を評価され、10日間契約を3度延長されるなど、チームのトレーニングキャンプに引き続き参加し、NFL開幕ロースター入りへの挑戦を続けていた。
 2000年シーズンに全米大学体育協会(NCAA)に登録されている、アメリカンフットボールの競技人口(約56,000人)に対するNFLロースター定員(約1,700人)の割合は3%と、アメリカの大学フットボールプレーヤーにとってもNFLは狭き門となっている。
<河口選手 コメント>
「今回このような機会を与えてくれたNFLコミッショナー ポール・タグリアブー氏、49ersゼネラル・マネージャー テリー・ドナヒュー氏、ヘッドコーチ スティーヴ・マリウーチ氏に感謝します。カットという結果になりましたが、それは自分の実力が足りなかったということです。この挑戦により、これからNFL選手を目指す日本のフットボール選手たちのために道を開拓できたのではないかと思います。自分の今後についてはゆっくり時間をかけて考えていきたいです。」
<49ersヘッドコーチ スティーヴ・マリウーチ コメント>
「チームのみんなが寂しがるよ。ここで河口が得た経験は間違いなく貴重なものだと思う。彼はいつでも全力で練習をしていたし、我々としても彼には非常に楽しませてもらった。今回のカットはラインバッカー陣の数を考えての判断だ。」
フォーティナイナーズ

AUG.25, 2002
 
49ers河口正史選手、レイダーズ戦に出場
 
 サンフランシスコ・49ersトレーニングキャンプに参加している河口正史(かわぐち まさふみ/29歳)選手が、8月24日(土)(現地時間)にネットワーク・アソシエイツ・コロシアム(オークランド)で行われたNFLプレシーズンゲーム、オークランド・レイダーズ戦に出場した。
河口選手は前半スペシャルチームとして2プレー(キックオフカバー 2プレー)に出場。後半に入るとさらにスペシャルチームで4プレー(キックオフカバー 1プレー、キックオフリターン 1プレー、パントリターン 2プレー)に出場、計6プレーの出場機会を得た(記録なし)。
 なお、試合はレイダーズが17対10で勝利を収め、プレシーズン初勝利をあげた。49ersのプレシーズンでの成績は1勝3敗。
 49ersのチームロースターは8月26日(現地時間)に現在の79名から62名にカットされる予定。また、9月1日(現地時間)までにNFLのレギュラーシーズン中の上限である53名まで絞られる。10日間契約の3度目の延長をしたばかりの河口選手も例外ではなく、NFL開幕ロースター入りに向けてこの2回の削減を通過しなければならない。
<河口選手コメント>
「スペシャルチームで結果を残さなければいけないのに、今日の試合はいいところは無かった。ロースターカットが来週に控えているが、自分の力でどうなるものではない。なるようになる。28日の試合は出場機会があれば頑張りたい。レイダーズファンの罵声は想像以上だった。」
フォーティナイナーズ

AUG.24, 2002
 
49ers河口正史選手、10日間契約延長
 
 サンフランシスコ・49ersに帯同しているLB河口正史(かわぐち まさふみ/29歳)選手の10日間契約が、8月24日(現地時間)にネットワーク・アソシエイツ・コロシアム(オークランド)で行われるオークランド・レイダーズ戦を前に、再度延長されたことがチームより23日に発表された。河口選手の契約が延長されるのはこれで3度目。この延長により河口選手は開幕ロースター入りへの挑戦をさらに続けていくことになるが、26日に発表される予定の79名から62名に減らされるロースターカットが次の山場となる。また、チームロースターは9月1日(現地時間)までに53人まで減らされ、最終となる。
フォーティナイナーズ

AUG.21, 2002
 
テキサンズがDEフラワーズ獲得
 
 テキサンズは前ビルズのDEエリック・フラワーズ(24)を獲得したと発表した。フラワーズは2000年のドラフトでビルズから1巡指名を受けてNFL入り。ルーキーの年はスペシャルチームとDLのローテーション起用で全16試合に出場した。昨年は先発5回を含む15試合に出場し、37回のタックルと2QBサックを記録している。
テキサンズ
 
RB エドワーズが奇跡の復帰へ
 
 膝の靭帯を複数切るという重傷を負い、3年間もの間フットボールができない状況にあったRBロバート・エドワーズ(27)がドルフィンズで完全復活を目指している。エドワーズは98年にドラフト1巡でペイトリオッツに入団し、ルーキーながら1,115ヤードを走ってチームのエースRBとなった。その年のオフにプロボウルに選出されたが、その際にルーキーたちによるビーチフラッグフットボールに参加し、膝を負傷した。以来、数え切れないほどの手術を受け、フットボール再開はおろか、歩行すらも危ぶまれていたが、必死のリハビリによって奇跡に近い復活を遂げた。今年の5月にドルフィンズに入団し、キャンプではタックルを外すパワフルな走りを見せて首脳陣やチームメートを喜ばせた。現在は最終ロスターに残るべく、腿の付け根の故障と戦いながら練習に励んでいる。
ドルフィンズ
 
QBドレイスバックを解雇
 
 ライオンズは控えQBスコット・ドレイスバックを解雇した。ドレイスバックは昨年12月にライオンズと契約を交わし、今年の春はNFLヨーロッパリーグのスコティッシュ・クレイモアーズに派遣されていた。クレイモアーズでは9試合に先発出場し、1,154ヤード、9TDという成績を残した。99年にドラフト外でレイダーズに入団したが、プレシーズンの2試合に出場しただけでその年は脚の骨折でレギュラーシーズンの出場はなかった。2000年も肩の負傷で故障者リストに登録され、昨年の4月にレイダーズから放出された。その後ビルズのプラクティススクワッドに参加したが、11月に解雇されていた。
ライオンズ

AUG.20, 2002
 
49ers河口正史選手、24日のレイダーズ戦出場へ
 
8月20日(水)(現地時間)、サンフランシスコ・49ersヘッドコーチ スティーヴ・マリウーチによる記者会見が行われ、LB河口正史(かわぐち まさふみ/29歳)選手が8月24日(土)にネットワーク・アソシエイツ・コロシアム(オークランド)で行われるオークランド・レイダーズ戦のチームロースターに残ることが発表された。これにより、河口選手のレイダーズ戦出場が決定!
 今後の契約延長に関しては、24日の試合以降見直される。
<49ers ヘッドコーチ/ スティーヴ・マリウーチ コメント>
「昨日(8月19日)の試合で河口はスペシャルチームで7回、ディフェンスとして2回の機会を得て、徐々に経験を積んできている。今後も引き続きチャンスを与えながら評価していきたい。」
 
49ers河口正史選手米国での初タックルを記録
 
サンフランシスコ・49ersトレーニングキャンプに参加している河口正史(かわぐち まさふみ/29歳)選手が、8月19日(現地時間)にインヴェスコ・フィールド・アット・マイルハイで行われたデンヴァー・ブロンコズとのマンデーナイトゲーム(プレシーズン)に出場し、日本人選手として初となるアメリカでのNFLゲームにおいてタックルを記録した。
河口選手はゲーム開始直後のキックオフでブロンコズのリターナー ケヴィン・キャスパーをブロンコズ陣内26ヤード地点でタックル。その後、前半はキックオフカバーで2プレーに出場。後半に入るとスペシャルチームで4プレー(キックオフカバー2プレー、パントカバー2プレー)、ラインバッカーとして2プレーに出場、計9プレーの出場機会を得た(記録1タックル)。
 なお、試合は49ersがキッカー ホセ・コルテスの3フィールドゴールの活躍で12対7と勝利を収め、プレシーズン初勝利をあげた。
<河口選手コメント>
「試合開始最初のプレーでタックルを決めることができて良かった。特に今年NFLEL(ヨーロッパリーグ)で習得したいい形のタックルを決める事ができたと思う。初めてNFLELでプレーした時は足が震えることもあったが、今は周囲の動きを見ながら落ち着いてプレーが出来ている。またデンヴァーという敵地の雰囲気の中でフットボールが出来て楽しかった。24日のレイダース戦、出場のチャンスがあれば頑張りたい。」
<49ers LBコーチ/リチャード・スミス コメント>
「今日、彼は非常にいいタックルを決めた。このままの調子で行けば、8月24日のオークランド・レイダース戦にも多分出られるだろう。今後の活躍に期待している。」
フォーティナイナーズ
 
ロケット不発:イスマイル今季絶望
 
 カウボーイズのベテランWRラギーブ・「ロケット」・イスマイル(32)が首の骨に負った故障を治すための手術を受け、今季の出場が絶望的になった。デイヴ・カンポヘッドコーチが恒例の記者会見で明らかにした。イスマイルは先週の練習中に首を捻挫したが、精密検査の結果、既に首は早急な治療が必要な危険な状態だった。カウボーイズにとっては痛い損失だが、チームは新人アントニオ・ブライアントを始め、ケンヨン・ランボー、レジー・スウィントンら若手レシーバーが揃っているために、すぐさま新たにレシーバーを獲得する予定はないとしている。
カウボーイズ
 
ベテランOGブラウンがライオンズ入り
 
 ライオンズは昨年までフォーティナイナーズでプレーしていた39歳のベテランOGレイ・ブラウンと1年契約を結んだと発表した。昨年16年間のキャリアの中で初めてプロボウル出場を果たしたブラウンだったが、今年6月にサラリーキャップ調整のためにフォーティナイナーズから解雇されていた。ブラウンは86年にカーディナルズにドラフト8巡で指名され、レッドスキンズなどでプレーした。
ライオンズ
 
ファルコンズがSフェニックスを獲得
 
 ファルコンズは前タイタンズのSペリー・フェニックス(27)を獲得した。フェニックスは今年が5年目の選手で、99年にはタイタンズ最多の27個のスペシャルチームタックルを記録した。昨年は主にFSとしてプレーし、11試合に先発出場して87回のタックルをマークしている。フェニックス獲得のためにファルコンズは新人Kブライアン・ホームズを解雇した。
ファルコンズ

AUG.19, 2002
 
TDがデンヴァーファンに別れのサルート
 
 それは嵐のような歓声だった。19日、デンヴァーのインヴェスコフィールド・アット・マイルハイで行われたブロンコズ対フォーティナイナーズのプレシーズンゲームの試合前のセレモニーで、膝の故障のために引退を表明したテレル・デイヴィス(29)が先発メンバーとして紹介された瞬間、スタジアム一杯に詰め掛けたファンたちが一斉に立ちあがり、地元のスーパースターに大きな歓声と拍手で別れを告げた。
 引退を発表してからデイヴィスがファンの前に姿をあらわすのはこれが初めて。ブロンコズのホームジャージに身を包んだデイヴィスは名前を呼ばれるとフィールドに姿を現した。何度となく繰り返されたシーンだが、デイヴィスの手にヘルメットはなかった。つまりそれが、デイヴィスがフットボールと訣別する決心を固めた証だった。
 フィールドの中央に向かう間、チームメートたちが肩をポンと叩く。そして、振り向いてお馴染みとなったマイルハイサルーンをファンに捧げたのだった。
「複雑な気持ちだ」とデイヴィスは語った。「自分ではまだプレーできると信じているが、現実はそうではない。デンヴァーのファンたちは本当に素晴らしかった。心から『応援をありがとう』と言いたい」。
ブロンコス
 
QBバンクスがテキサンズ入団
 
 ベテランQBトニー・バンクス(29)がテキサンズと契約を交わしたことが発表された。しかし、ドム・ケイパーズヘッドコーチは、あくまでチームの第1QBはデイヴィッド・カーであることを改めて宣言している。「(バンクス獲得は)チームを強化する上で行うごく当たり前の補強だ」とケイパーズは言う。「彼はNFLでの先発経験があるし、肩も強い。他のチームでプレーした経験も役に立つだろう。このチームには経験あるQBが少ない。ただし、トニーが入団したからといって、デイヴィッドに失望したわけではない」。バンクスは昨年はレッドスキンズに在籍し、378回の試投で198回のパス成功という成績を残した。TD10個に対してインターセプトも10で、パス成功率53.5%は昨年のスターターQBの中では最も低い数字だった。
テキサンズ
 
レイダーズがDTアダムズを獲得
 
 レイダーズはプロボウル出場経験2度のベテランDTサム・アダムズを複数年契約で獲得したと発表した。この夏はアダムズ獲得に名乗りを挙げるチームがいくつかあったが、いずれも年俸を抑えてのオファーだった。アダムズはシアトルで所有しているセミプロチームのコーチをする傍らで交渉を続けていたが、レイダーズから満足のいく契約内容の提示があったために即決した。アダムズは2001年にレイヴンズのスーパーボウル優勝に大きく貢献した。この春にはサラリーキャップに苦しむレイヴンズによって解雇されていた。レイダーズでは同じく今春にレイヴンズから放出されたDBロッド・ウッドソンと再びチームメートとなる。
レイダーズ
 
シーホークスがQBリッピンと契約
 
 先発を予定していたQBトレント・ディルファーが膝の捻挫で最低でも4週間は戦列を離れることになったシーホークスが、かつてのスーパーボウルMVPで39歳の大ベテランQBマーク・リッピンを獲得した。リッピンは3年間のブランクの後、昨年はコルツに在籍して4試合に出場して5回のパスを成功させている。通算では104試合に出場し、2,613回の試投で1,466回のパス成功、18,473 ヤードと115 TDを記録している。被インターセプトは88で、パサーレイティングは78.9という成績。92年にはレッドスキンズでスーパーボウルを制し、試合のMVPに選ばれた。
シーホークス

AUG.17, 2002
 
RBローズが今季絶望
 
 昨年故障欠場のエジャリン・ジェームズに代わってチームを引っ張ったRBドミニック・ローズ(23)が練習中に右膝のACLを断裂する重傷を負い、今季の出場が絶望的となった。ローズが負傷したのは15日練習の最終の30分だということだ。MRI検査の結果ACLの断裂が確認された。昨年ローズはジェームズに代わって7試合に先発出場し、1,104ヤードを走ってドラフト外の新人としての記録を更新した。
 コルツは従来のワンバックフォーメーションからジェームズとローズを同時にラインアップさせるツーバックフォーメーションへの移行を計画していただけに、ローズの戦列離脱は痛い。ローズはまたWRやキックオフリターナーとしても起用される予定だった。
コルツ
 
ネイルズが新先発LGに
 
 ドルフィンズのデイヴ・ウォンステッドヘッドコーチはジェイミー・ネイルズをLGの新スターターに起用すると発表した。これまでのLGマーク・ディクソンはLTにコンバートされる。これによってドルフィンズのOLの顔ぶれはLTディクソン、LGネイルズ、Cティム・ラディ、RGトッド・ペリー、RTトッド・ウェイドという布陣になる。
ドルフィンズ
 
WRジョンソンが契約延長
 
 ブラウンズはエースレシーバーのケヴィン・ジョンソン(26)の契約を4年間延長した。ジョンソンは今年が契約の最終年にあたり、契約延長がなければ来年のオフにはFAとなる予定だった。ジョンソンはQBティム・カウチの最も頼りにしているターゲットとして活躍してきた。昨年は84回のパスキャッチで1,097ヤード、9TDを稼いだ。
ブラウンズ

AUG.15, 2002
 
河口正史の契約が10日間延長
 
フォーティナイナーズに帯同しているLB河口正史がチームから10日間の契約延長を言い渡された。フォーティナイナーズが河口の契約を延長するのは2度目。最初はNFL OSAKA 2002に参戦するまでの10日間の契約を結んだが、ゲーム後もチームに残留することになり、その時点で10日間の延長がなされていた。次の関門は現在の79名から62名に減らされる27日のロスターカットとなる。ロスターは最終的には9月1日に53人にまでカットされて5日に開幕を迎える。
 現在河口はLBとしてはデプスチャートの4番目にランクされており、守備での試合出場は難しい状態。しかし、スペシャルチームではファーストチームに残留しており、河口自身もスペシャルチームでの開幕ロスター入りに全力を尽くしている。
フォーティナイナーズ

AUG.14, 2002
 
ランドール・カニンガムが正式に引退
 
イーグルスやヴァイキングズ、レイヴンズで活躍したQBランドール・カニンガム(39)がイーグルズのメンバーとして8月23日に正式に引退することが発表された。同日、レイヴンズとイーグルスのプレシーズンゲームの前に正式な引退が発表される予定だ。
 「ランドールはフィラデルフィアの街のみならず、イーグルスやNFLに多大な恩恵をもたらせてくれた」とイーグルスの会長兼CEOのジェフリー・ルーリーはコメントを発表した。「個人的には彼がイーグルスの一因として引退することを誇らしく、そしてうれしく思う。彼はこの街とこのフランチャイズにとってとても重要な人物だった」。
 フィラデルフィア史上最も優れたアスリートの一人であるカニンガムは85年にドラフト2巡でイーグルスに指名された。彼の才能は95年まで11年間プレーしたベテランズスタジアムの人工芝の上で花開いた。芸術的なスクランブルは 彼の代名詞となり、彼の卓抜した運動能力をフルに生かしたプレースタイルはQBというポジションに大革命をもたらした。
 彼がイーグルス在籍中に残したさまざまな功績はスリリングなプレーに彩られている。レッドスキンズを破ったカルヴィン・ウィリアムズへのTDパス。カニンガムはエンドゾーンのもっとも深いところへパスを投げる。それをウィリアムズが両足のつま先をエンドゾーン内に残してスーパーキャッチ、残り4秒での逆転劇を演出した。88年のマンデーナイトで対戦したジャイアンツ戦ではLBカール・バンクスに両脚をタックルされながら、かろうじてそれをかわしてバランスを保ち、再びスクランブル。数秒後には別のLBの襲撃を受けるが、間一髪のタイミングでエンドゾーンにいるTEジミー・ギルズにTDパスを成功させたのであった。
 カニンガムはパントでも活躍した。チームの最長パント記録(91ヤード、89年)を保持しているのはカニンガムである。カニンガムはまたパスで4つのチーム記録を保持し、それ以外でもほとんどのカテゴリーでロン・ジョウォルスキーに次ぐ第2位にランクされている。カニンガムの保持しているチーム記録には、最多300ヤードパッシングゲーム(13)、1試合におけるパッシングヤード(447、89年対レッドスキンズ戦)が含まれる。カニンガムはまたQBとして記録したラッシング(4,928ヤード)ではNFL歴代1位となっている。
 カニンガムは95年シーズン後にイーグルスから再契約を拒否されて一度は引退をしている。96年はフットボールから遠ざかっていたが、翌年にはヴァイキングズで復帰を果たし、98年にはヴァイキングズをNFC決勝にまで導いた。2000年にはカウボーイズに移籍し、昨年はレイヴンズでバックアップを務めた。
イーグルス
 
Sコータがフォーティナイナーズに入団
 
フォーティナイナーズは新人Sケヴィン・カーティスが膝の故障で故障者リザーブリスト入りしたため、急遽前コルツのチャド・コータ(31)を獲得した。コータは昨年コルツにスターターとして貢献したが、今年2月にサラリーキャップのために解雇されていた。4巡指名のカーティスはチーフスとのプレシーズンゲームで右膝のMCLを断裂する重傷を負い、今季絶望となっていた。
フォーティナイナーズ
 
バックアップQBウィンを解雇
 
 ヴァイキングズはバックアップQBスパーゴン・ウィン(24)と新人WRデヴィン・ルイスを解雇した。ウィンはブラウンズから6巡指名を受けてNFL入りしたが、ヴァイキングズに移籍してからは不振で、デプスチャートではキャンプで好調の新人のショーン・ヒルの次に降格してしまった。マイク・タイスヘッドコーチは「これによってショーンがウチのシステムを学ぶことができる」と述べている。
 ウィンは昨年ヴァイキングズにトレードで移籍してきた。ダンテ・カルペッパーとトッド・ボウマンがともに故障で戦列を離れてしまったため、最終の2試合に先発出場した。ヴァイキングズでは98試投で48回のパス成功、418ヤード、1TD、6インターセプトというのが公式戦での記録だった。
ヴァイキングズ
 
CBヒッチコックがパッツに復帰
 
FAとなっていたCBジミー・ヒッチコック(31)が4年ぶりにペイトリオッツに復帰することになった。ヒッチコックは95年にペイトリオッツから3巡指名を受けてNFL入りし、3年間在籍したあとヴァイキングズへ移籍した。昨年までの2シーズンはパンサーズでプレーしていた。ペイトリオッツではタイ・ローとオティス・スミスのバックアップを務めることになる。
ペイトリオッツ
 
RBルイスが試合出場へ
 
昨年のプレシーズンで左膝の靭帯(ACL)を断裂して以来実戦から遠ざかっていたレイヴンズのRBジャモール・ルイス(22)がジェッツとのプレシーズンゲームで復帰することになった。ルイスは昨年のシーズンを全休したが、このオフのミニキャンプでは快調に走りこみをしていた。ただし、激しいコンタクトを伴う練習はしておらず、負傷後にフルコンタクトを経験するは今度の試合が初めてとなる。「プレシーズンで何プレーかこなすことでスピード感もつかめるし、自信も沸いてくると思う」とルイスは言う。「いろんなチームと実戦で対戦できるのは楽しみだ」。
レイヴンズ
 
49ers河口正史選手全米デビュー
 
サンフランシスコ・49ersトレーニングキャンプに参加している、河口正史選手が、8月10日(現地時間)行われたカンザスシティ・チーフスとのプレシーズンゲームに出場し、日本人選手として初のアメリカ本土でのNFLゲームへの出場を果たした。
河口選手はディフェンス、スペシャルチームでプレーし、記録こそつかなかったものの、オーバータイム(延長)に突入した緊迫した場面でもディフェンスとして起用されるなど、ヘッドコーチ・スティーヴ・マリウーチやチームメイトからの信頼も勝ち得ているようだ。
<河口選手コメント>
アメリカでの初の試合について:
「とにかく興奮している。ほかに言葉がみつからない。これからもベストを尽くし、思い切りプレーしていきたい。」
<49ersヘッドコーチ、スティーヴ・マリウーチ コメント>
「河口は非常にいいフットボール選手だし、人間的にも優れている。他の選手たちもみな彼のことが好きだ。今日は少しのプレーではあったが、非常にいい動きを見せていたと思う。」
フォーティナイナーズ

AUG.13, 2002
 
LBシモンズが6年間の契約延長
 
ベンガルズのLBブライアン・シモンズ(27)がチームとの間で6年間の契約延長で合意に達した。2008年までベンガルズの契約下に置かれることになる。シモンズは98年にドラフト1巡でベンガルズに入団、今年が5年契約の最終年にあたっていた。
 シモンズは昨年ILBとしてはチーム史上最多の6.5サックを記録した。タックルはチーム2位の139回をマークした。同じく98年にドラフト1巡指名を受けたタキーオ・スパイクスも今年で契約が満了する。スパイクスは今季限りでFAとなって移籍する可能性もあるとされている。
ベンガルズ
 
デイヴィスの膝は異常なし
 
ブロンコズのRBテレル・デイヴィス(29)が左膝に受けたMRI検査の結果が明らかになったが、特に異常は発見されなかった。しかし、デイヴィスの練習復帰の予定は依然として見通しが立っていない。「手術の必要はないそうだ」とこの3年間で4度もの手術を膝に受けているデイヴィスは言う。「検査の結果痛みの原因が特定できることを望んでいたのだけど、こういう結果になって今ではいろんな可能性を考えなくてはいけない。しばらくは様子を見て、それから今後の見通しを立てたい」。
 デイヴィスは先週末に行われたベアーズとのプレシーズンゲームに先発出場する予定で、試合前のウォームアップは通常通り行っていた。そのとき膝に突き刺すような痛みを覚えて出場を断念した。本人曰く、「痛みのために膝に力が入らなかった。こんな状態では、人生で最も重要な試合であってもプレーすることはできないと思った」ということだ。
ブロンコズ
 
DTピケットが膝蓋骨骨折
 
ラムズのDTライアン・ピケット (22)が右膝の膝蓋骨(膝の皿)を骨折する故障を負い、最低でも2週間戦列を離れることになった。昨年のドラフト1巡指名のピケットはこのところ膝に痛みを訴えて練習を欠場していたが、精密検査の結果膝蓋骨骨折が見つかった。ラムズはピケットをDLのローテーションの一角にいれるプランを持っていたが、調整遅れは必至の状況。ラムズのDL陣は故障者が続出している。ブライアン・ヤングは膝を故障し、デイミアン・ルイスも足の手術からの回復を待っている状態。テヨーカ・ジャクソンもこのオフに膝の手術を受けたばかりだ。そのため、タイタンズとのプレシーズンゲームではDEジョナサン・ブラウンをDTとして起用しなければならなかった。
ラムズ

AUG.8, 2002
 
WRマッカーデルが練習復帰
 
 左膝の捻挫で2日間練習を休んでいたバッカニアーズのWRキーナン・マッカーデル(32)が予定よりも早く練習に復帰した。当初は1週間ほどの欠場が見込まれていたが、さすがに過去6年で1試合しか欠場したことのないタフなマッカーデル、故障に強いところを改めてアピールした。
 「この競技にはケガは付きもの。ケガといかにうまく付き合っていくかがポイントなんだ」とマッカーデルは言う。「プレーに支障が出ない程度だったらプレーしたい。これが僕のスタイルなんだ」。
 バッカニアーズはドルフィンズとの合同練習を予定しているが、それにマッカーデルが参加するかどうかは今のところ不明だ。バッカニアーズはドルフィンズと12日にプレシーズンゲームで対戦する。
バッカニアーズ
 
フィールダーがプレシーズンゲーム出場へ
 
 左足股関節に手術を受けてトレーニングキャンプを欠場しているドルフィンズのQBジェイ・フィードラーが12日に行われるバッカニアーズとのプレシーズンゲームに出場する可能性が高くなった。8日にピッツバーグ市内で手術箇所の検査を受けたフィードラーは、練習再開の許可を得て急遽マイアミへ飛んで帰り、午後の練習から参加したとのこと。今後の練習で故障を悪化させない限り、ドルフィンズにとっては初戦となる12日のプレシーズンゲームに出場できる見通しだ。
ドルフィンズ
 
レッドスキンズが1巡指名QBラムジーとやっと正式契約
 
 あわやベアーズへトレードかと噂されたレッドスキンズの1巡指名QBパトリック・ラムジー(テューレーン大)がチームと5年契約を結ぶことになった。すでにヴァージニア州北部に家を買ってしまったラムジーはベアーズとのトレード話がなくなったことで一安心。しかし、1度はスティーヴ・スパリアーヘッドコーチが放出を考えていたことは事実。両者の間に確執が生まれる可能性もある。
 契約が成立したことによって16日にも及んだラムジーのホールドアウトが解けることになる。これまで遅々として進まない契約交渉に業を煮やしたレッドスキンズはベアーズをはじめとした複数のチームと連絡をとり、トレードを画策していた。しかし、ベアーズ側がレッドスキンズの求める来年のドラフト1巡指名権と2年目のOGマイク・ギャンディを交換条件として認めなかったために交渉が成立しないままに8月6日を迎えた。NFLのルールでは正式に契約を結んでいないドラフト指名選手は8月6日を越えてトレードしてはいけないことになっている。
 ラムジーの代理人であるジミー・セクストンが明かしたところによれば、既にラムジー側はベアーズと契約内容で合意に達していたということだ。「ベアーズとの交渉はたったの5分。それでも我々が満足する条件が与えられた」とセクストンは語っている。
 スパリアーはかねてから今季のラムジーの先発昇格はあり得ないと公言してきたが、今回のホールドアウトで彼が今季出場機会を与えられる可能性はさらに少なくなった。今季はベンチでNFLのシステムなどを勉強することになる。
レッドスキンズ

AUG.7, 2002
 
DLドットソンがアキレス腱を手術、引退の可能性も
 
 レッドスキンズのDLサンタナ・ドットソン(32)がアキレス腱の修復手術を受けて故障者リザーブリストに登録された。12年目を迎えるベテランのドットソンだが、このまま引退する可能性も噂されている。
 ドットソンはトレーニングキャンプ初日のパスラッシュドリルでアキレス腱を痛めた。それ以前にも6月にミニキャンプで左脚のふくらはぎを痛め、練習を欠場していたことがあった。このときのケガと今回のアキレス腱の故障との因果関係は明らかになっていない。
 故障者リザーブリスト入りしたことで今季ドットソンがプレーすることはないが、チームトレーナーのディーン・クラインシュミットは、彼がこのまま引退する可能性もあるとしている。
 ドットソンはランストップもパスラッシュも得意とする多才なDLでこれまでバッカニアーズやパッカーズで計129試合に先発出場した。バッカニアーズ時代には4年間で49サックを記録、パッカーズに移籍してからは6サックをあげた。今年6月にレッドスキンズに入団し、先発メンバー入りが期待されていたが、オフ中のふくらはぎの故障でチームはプラン変更を余儀なくされていた。
レッドスキンズ
 
ハズレットヘッドコーチが4年間の契約延長
 
 セインツは今季が3年契約の最終年にあたっていたジム・ハズレットヘッドコーチの契約を4年間延長したと発表した。これによってハズレットは2006年までチームの契約下に置かれるが、チームの成績によっては最大で2010年まで延長する可能性が残された内容となっている。ハズレットは就任1年目の2000年にチームをNFCウェスト地区優勝に導き、さらにチーム史上初となるプレーオフでの勝利をもたらした。この年ハズレットはNFLのコーチオブザイヤーに選ばれた。
セインツ

AUG.6, 2002
 
Sエヴァンスが回復へ
 
 月曜日にオハイオ州カントンで行われたホールオブフェイムゲームで首を故障し、直後は腕や脚の感覚が麻痺してしまったSレモント・エヴァンス(28)が徐々に回復の兆しを見せているとチームが発表した。エヴァンスはテキサンズのNFLデビュー戦となったジャイアンツ戦の前半でパンターにラッシュしようとした拍子に頭からフィールドの人工芝に倒れ、そのまま動けなくなってしまった。現在はオハイオ州のオールトマン病院で治療を受けている。テキサンズの選手やコーチはヒューストンに戻ったがチームトレーナーたちは現地に残ってエヴァンスの回復を見守っている。
 エヴァンスは96年のドラフトでレッドスキンズに5巡指名を受け、99年には全16試合に先発出場した。その後ライオンズに移籍したが、2000年に解雇され、去年の初めにはXFLでプレーしていた。
 この試合で注目のドラフト1位、デイヴィッド・カーが先発出場してTDパスを1回成功させたが、チームは17-34で敗れた。
テキサンズ
 
ブロンコズがWRムーアを解雇
 
 ブロンコズは相次ぐ故障にみまわれたベテランWRロブ・ムーア(33)を解雇処分とする方針を固めた。今年13年目を迎えるムーアは2月にカーディナルズから放出され、4月にブロンコズに入団した。彼は2000年のシーズンを左膝のACL断裂で全休し、昨年も右脚ハムストリングの断裂で1シーズンを棒に振っていた。
ブロンコズ
 
Cディアズ‐インファンテがブロンコズ復帰
 
 ブロンコズはCデイヴィッド・ディアズ‐インファンテをロングスナッパーとして再契約した。ディアズ‐インファンテは96年から3シーズンブロンコズに在籍し、バックアップOLとして活躍してスーパーボウル連覇に貢献した。昨年もブロンコズでおもにパントチームのロングスナッパーを務めたが、オフシーズンにはこれまで再契約のオファーを受けていなかった。ブロンコズはディアズ‐インファンテに代えてTEデスモンド・クラークを今季のロングスナッパーとして起用する予定だったが、クラークがキャンプ中に左腕を骨折してしまった。クラークは少なくとも3週間は戦列を離れる見込みで、急遽ディアズ‐インファンテとの再契約が成立した。
ブロンコズ

AUG.5, 2002
 
NFL OSAKA 2002
新指揮官スパリアー自慢のパス攻撃爆発でレッドスキンズが大勝!
 
見事NFLでのデビュー戦を飾ったスパリアー
  1Q 2Q 3Q 4Q OT TOTAL
ワシントン・
レッドスキンズ 
0 14 10 14   38
サンフランシスコ・
フォーティナイナーズ
0 7 0 0   7
2002年8月4日、於大阪ドーム

 スティーヴ・スパリアーがNFLで初めて迎えたエキシビションゲームは、まさにフロリダ大のような結末となった。

 ワシントン・レッドスキンズは試合の序盤からパスを多用し、そして、そのパスによって4TD差以上をつけてサンフランシスコ49ersから勝利を収めた。それはまさにスパリアーが率いていたフロリダ大学のニックネーム「ファン&ガン・ゲイターズ」そのままの試合展開だった。

 レッドスキンズが奪ったTDパスは5個。パス試投が45回あったのに対し、ランはわずかに21回。スパリアーは第4ダウン残り1ヤードという場面でさえロングパスのプレイをコールし、それを見事にQBダニー・ワーフェルがWRダリアス・トンプソンへの31ヤードTDパスへつなげたのである。

 「これからのプレシーズンの5週間は、勝とうが負けようが誰も気にするものじゃない」とスパリアーは試合後にコメントを残した。「でも今日も勝者と敗者があるのは厳然たる事実で、我々は勝利者として地元に凱旋することができる」。

  しかし、プレシーズンゲームの第1試合での最終スコアやその他多くのスタッツなどはほとんど意味をなさない。これはバックアップ選手同士の対決であり、スパリアーが最も気にしているのはこれが3人のQBによる正ポジション争いの第1ラウンドだということである。

 セイジ・ローゼンフェルズが試合の序盤に登場したが、最初の2つのパスはいずれも失敗で、3度目に投げたパスはインターセプトされた。しかし、その後は立ち直り、第2Qにはすでにバックアップ陣によって占められていた49ersのセカンダリーを相手に65ヤードのTDパスをトンプソンに、10ヤードのTDパスを新人ロバート・ロイヤルに通すことに成功した。

 フロリダ大時代のスパリアーは、QBが不調だと被っているサンバイザーを投げ捨てることでよく知られていた。しかし、この日はそんなふうに荒れることもなかった。もっとも、インドアの大阪ドームの中ではサンバイザーを被ってはいなかったが。

 ローゼンフェルズは今年2年目の選手。昨年はレギュラーシーズンでの出場はなかったが、『NFL OSAKA 2002』では前半のすべてをプレイし、パス20回の試投で10回成功、172ヤードを獲得した。

 「始めは少し緊張したけれど、その後はうまくリカバーできたと思う」とローゼンフェルズは言う。「自分には経験があまりないから、スムーズにプレイできるようになるまではしばらくかかるかもしれない」。

 ワーフェルは後半に登場し、4つのTDドライブを成功させるなど好調さを印象づけた。その中で2つのユニークなプレイが目を引いた。ひとつはQBを避けるために使ったRBロバート・ギレスピーへのスピンムーブ・トスで、もうひとつはRBラデル・ベッツに投げたジャンプパスである。

 ワーフェルはそのほかWRダーネリアン・マッキャンツに14ヤードと44ヤードのTDパスを投げた。さらにKブレット・コンウェイが第3Qに30ヤードのFGを成功させている。ワーフェルは25回の試投で16回のパス成功、269ヤード、3TDという成績だった。

 「ここまではすべてがいい感じできていた。今日の試合もその好調さが続いていたんだ。」とワーフェルは語った。

 先発QB争いに加わっているも3人目のQB、シェイン・マシューズは次週のパンサーズ戦で先発出場する予定になっている。

 これまで日本で行われてきたアメリカンボウルはすべて東京ドームでの開催だった。そして、来年はまた東京で行われる予定だ。

 サンフランシスコ・サイドもQB争いが行われているが、こちらはあくまでバックアップの座がターゲット。ジェフ・ガルシアはわずか2シリーズをプレイしただけで、後をティム・ラテイに譲った。ラテイは第3ダウン12ヤードの場面で積極的にスクランブルに出るなどしてTDドライブをリードした。最終成績は13回の試投で9回のパス成功、80ヤード獲得だった。

 新人のブランドン・ドーマンが試合に登場したのは第3Qに入ってからだった。彼は5回の試投で2回の成功、14ヤード獲得に終わった。ケイド・マクナウンはプレイしなかった。

 試合では2人の日本人が出場機会を得た。49ersのLB河口正史はスティーヴ・マリウーチヘッドコーチに気に入られ、この試合後もチームに帯同することが決定している。河口はこの試合でオープニングのキックオフでブロッキングのペナルティを取られた。

 試合の終盤ではスパリアーがレッドスキンズに参加しているWR天谷亮仁を起用したリバースプレイをコールし、大阪のファンを喜ばせた。天谷はこのプレイで4ヤードをゲインした。
 
試合後のコメント
 
スティーヴ・スパリアー(レッドスキンズヘッドコーチ)
「試合前にはこの試合に勝とうが負けようが大した問題じゃないといってはいたが、勝ってみると気持ちがいいものだ。これからDCに帰る長いフライトに向けて勝つのと負けるのではだいぶ雰囲気が違うからね。今日の大勝では選手たちを誉めてやりたい。大阪での練習ではフォーティナイナーズよりも少しだけハードに練習をやってきたと思う。そして、昨年12勝挙げたチームに対して、十分戦えることを証明できた。天谷は今日、リバースプレーで3ヤードゲインして、いい所を見せてくれた。ところで、日本のアサヒビールはおいしいね(笑)」

スティーヴ・マリウーチ(49ersヘッドコーチ)
「点差は全く問題にしていない。今日はバックアップや若手選手をみることができたのが大きな収穫だ。故障者も少し出たが、いずれも軽傷なのでそれほどは心配していない。河口はキャンプに参加するのが遅かったので、その分まだ遅れをとっているが、アメリカに帰って徐々に慣れていくだろう」
 
新球場の名前はジレット・スタジアムに
 
今年からオープンするペイトリオッツの新スタジアムのスポンサーがシェーバーなどでメジャーなシェアを誇るジレット社に決まり、スタジアムの名称も『ジレット・スタジアム』となることが決まった。契約期間は15年。ペイトリオッツは当初インターネット会社のCMGIと命名権契約で合意に達していたが、その後CMGI社の経営が悪化して2000年の契約が反故にされていた。スタジアムへ続く道の標識にはいまでも「CMGIスタジアム」と表示がされている。このスタジアムは17日のイーグルスとのプレシーズンゲームで初のNFLの試合が行われる予定になっている。
ペイトリオッツ

AUG.1, 2002
 
レイ・ルイスが契約延長
 
 レイヴンズのスターLBレイ・ルイスが5年間の契約延長を勝ち取り、今後7年間にわたってレイヴンズとの契約下におかれることになった。契約途中で解雇される事態が起きない限り、ルイスはレイヴンズに在籍してまま引退する可能性が高くなった。
 この契約延長はレイヴンズにとっても恩恵をもたらすものだった。満了まで2年を残していたルイスの契約を見直した結果、サラリーキャップに余裕ができ、DTサム・アダムスとの契約交渉が可能になったからだ。
 ほぼ1年かかった契約交渉の感想を聞かれたルイスは周りを見回してチーム関係者がいないことを確認したあと、にやりと笑って「俺の勝ちだよ。希望通りだ。」と囁いた。「昨日の夜に母と話したんだ。この契約は俺のためのものじゃないよといったときには涙が出たよ。9歳か10歳の頃、母に約束したことがあるんだ。これで彼女は一生楽に暮らせるよ」。
レイヴンズ
 
ラムズDEジャクソンが故障
 
 ラムズのDEティオーカ・ジャクソンがキャンプでの練習中に右ひざを痛め、3〜6週間戦列を離れることになった。開幕に間に合うかどうかは不明だ。故障をしたのは今週はじめだが、正確にいつ負傷したかは特定できないそうだ。MRI検査を受けた結果、内視鏡手術が必要だと診断された。
ラムズ
 
タイタンズ1巡指名ヘインズワースが足首を故障
 
 タイタンズの1巡指名選手で、つい先日チームとの正式契約が成立してキャンプの合流したばかりのDTアルバート・ヘインズワースが、キャンプ参加2日目にして右足首を捻挫し、戦列を離れることになった。精密検査の結果、最大で復帰まで1ヶ月かかる重傷だった。
タイタンズ
 
チーフスOTタイトが喧嘩で17針縫う重傷
 
 チーフスのOTジョン・タイトが練習中に新人DLエディ・フリーマンと喧嘩になり、鼻を骨折したうえに17針縫う重傷を負った。今後2週間キャンプの練習を欠場する見込みだ。フリーマンはこれまでにもルーキーキャンプで何度かチームメートとエキサイトして乱闘に発展することがあった。フリーマンは「自分はこのチームに来たばかり。あれはただプレーに対する気持ちがエキサイトしすぎただけ。彼とは話をするよ」と反省の弁を述べている。
チーフス


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