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Oct 27, 2003

 
ディロンが交通事故に巻き込まれ試合を欠場
 

金銭問題でファンに見放されつつあるエースRBディロン

 シンシナティ・ベンガルズのRBコーリー・ディロンが、シーホークス戦を交通事故に巻き込まれた影響で欠場した。ディロンは試合前、彼の家族と共にポールブラウン・スタジアムに向かっていたときに事故に巻き込まれた。誰もケガを負っていなかったが、彼は感情的になり動揺していた。マーヴィン・ルイスHCはアクシデントでスタジアムに遅れて到着した彼を、試合に使わないことを決めた。ルイスは「ディロンは私に電話をくれたがパニックに陥っていた」と語り、代わりに控えのルディ・ジョンソンを起用することを決断した。
ディロンは最終的にスタジアムに到着したが、すぐに去っている。彼はジョンソンが101ヤードを走り、ファンのハートを掴んだことによりサイドラインに立つことはなかった。シーホークスを27対24で下したこの試合の間、ファンは「ルディ、ルディ」と大声を繰り出していた。この試合、ファンはディロンが10月22日、レポーターにシンシナティでは正当な評価を受けていない、オフシーズンにはチームを去りたいと発言したことに怒りを表していた。何人かのファンはディロンのジャージの背番号28の上にある彼の名前の部分にテープを貼っていた。1人のファンはディロンの名前の上にテープを張り、泣き虫赤ちゃん(CRYBABY)と書き込んでいた。
ベンガルズ


カーが足首のケガで途中退場
 

ケガに悩まされるカー以上にヒューストンのファンはガッカリ

 ヒューストン・テキサンズのQBデイヴィッド・カーがコルツ戦で2度目となる右足首のケガで途中退場した。カーはまず第1クォーターに足首を痛め、2つのシリーズを休んだ。そして復帰し、ビリー・ミラーへの1ヤードTDパスを含む79ヤードのドライブでチームにリードをもたらした。
しかし、この得点を挙げたプレーで相手ディフェンダーに倒され、足首に圧力を受けてしまい足をひきずりながらサイドラインに退いた。テキサンズは再び、オフェンスの場面になったとき、控えのトニー・バンクスが試合に復帰した。バンクスはテキサンズの第1クォーター最後のプレー、チーム3度目の攻撃シリーズからカーに替わって出場し、最初の4本のパスを決めた。彼はコルツのパンター、ブラッド・パイヤットのファンブルから始まったドライブで28ヤードのTDパスを決めたがチームは30対21で敗れている。
テキサンズ


山火事によりマンデーナイトの会場が移動
 
 NFLはマンデーナイトのチャージャーズ対ドルフィンズの試合をサンディエゴ周辺で起きている山火事により、会場をサンディエゴからアリゾナ州のテンペに変更した。コミッショナーのポール・タグリアブはサンディエゴ市がリーグにチャージャーズの本拠地であるクワルコム・スタジアムではプレーすることはできないという助言を受けたと発表した。日曜日の夕方、3つの大きな火の手から発生し26万4000エーカー以上を焼き払い、13人の死者を出し650近くの家屋を燃やした山火事で空は煙と灰で覆われており地域一体、息が詰まるような感じである。全米で最も大規模なこの火災はサンディエゴ東部で、少なくとも9人の死者が出ている。サンディエゴ市長のディック・マーフィー氏は試合を延期させるか、開催場所を移すようにタグリアブに要求していた。チャージャーズのGM、A・J・スミスは彼もまたリーグに試合をサンディエゴで行うべきでないと伝えていたと語った。
この試合はチャージャーズで13年間を過ごし今オフ、ドルフィンズに移籍したジュニア・セアウの凱旋試合となるはずだった。セアウは「会場が変更されたのはみんなにとって残念なことだ。しかし言うまでもなくみんなの安全のために、これは現状においてベストな選択であったと思う」と語っている。
<NFL>

Oct 24, 2003

 
プロボウラー、メイベリーが今季絶望
 

術後の経過がチーム浮沈に大きく影響するメイベリー

 フィラデルフィア・イーグルスの攻撃Gジャーメイン・メイベリーが左ひじの手術を行うこととなった。これにより、彼の今季中の復帰は絶望的となった。10月19日のジャイアンツ戦の第3クォーター、彼はケガを悪化させていた。元々は9月28日のビルズ戦でひじを痛めており、翌週のレッドスキンズ戦で再び痛め10月12日のカウボーイズ戦は欠場していた。
アンディ・リードHCは「彼には申し訳ない気持ちだ。しかし、私は彼がハードトレーニングを積んで来季には万全の準備をしてくると知っている」と語っている。チームは手術の日程はまだ決まっていないとしている。メイベリーは1996年、ドラフト1巡目でイーグルスに指名され、今年で8年目であった。昨年はプロボウルにも選出されている。
イーグルス


ロマノウスキが故障者リストへ
 

コーチの信頼は得ているロマノウスキだけに戦線復帰が期待される

 オークランド・レイダースのLBビル・ロマノウスキが故障者リストに入った。37歳で今年プロ16年目のロマノウスキは、シーズン始めに負った深刻な脳震盪の影響でここ4試合を欠場している。ビル・キャラハンHCは、彼はディフェンスアドバイザーとして残りシーズンもレイダースの1員として残ると発表し、「私はこのポジションでビル(ロマノウスキ)以上に支配的な選手がいるとは思わない」と語っている。
今年、レイダース2年目のロマノウスキであるが、これまでイーグルス、49ers、ブロンコズでもプレーしている。彼はこの件についてコメントを出していないが、引退をする意思はない。キャラハンはもし彼がシーズン終了前に引退を発表するとしたら、それはチームの深刻なサラリーキャップ問題が原因となる場合と言っている。彼は自身の状態について、いくつもの検査を受けたが、医師達はどうやら今期中の復帰に対して何かアドバイスをしたらしい。キャラハンは「私は検査の結果が彼がプレーできる可能性を見せてくれると未だに楽観的に捕らえていた。しかし、残念なことにそうではなかった」と語った。
レイダース


モールズは未だ、出場できるかはっきりせず
 

チームのエースターゲット、モールズが負傷

 バッファロー・ビルズのWR、エリック・モールズ負傷した脚の付け根の痛みについて不満があり、今週のチーフス戦にプレーできるか未確定である。
ビルズのリーディングレシーバーであるモールズは限られた練習しかできず、10月26日の試合にはQuestionable(クエッショナブル)リストに入っている。彼は、ここ2試合を10月5日のベンガルズ戦で負った脚の付け根の痛みで欠場している。モールズは「俺はプレーしたい。しかしそれと同時に俺はスマートにならないといけない。何故ならシーズンはまだまだ長いからね」と語っている。
ビルズ


Oct 23, 2003

 
ブラウンズのQB起用は未だ不確定
 

ブラウンズの熾烈な先発争いにヘッドコーチも頭を抱える

 クリーヴランド・ブラウンズのブッチ・デイヴィスHCは10月26日のペイトリオッツ戦の先発QBをケリー・ホルコム、ティム・カウチのどちらにするか発表していない。デイヴィスは「私たちは日曜日の12時までにはおそらくこの件について情報を更新するだろう。それまでは注目していてくれ」と語っている。10月20日、デイヴィスはQB問題についての決定を週の半ばには下すといっていた。彼はまず、ホルコムの健康状態を見たいと思っている。ホルコムは先週のチャージャーズ戦の第3クォーター後半から、ティム・カウチに替わって途中出場し、9月21日の49ers戦以来、初めてプレーしている。ホルコムは練習の前、メディアにおそらくここ5週の内で初となる先発出場をすると言った。彼は「脚の状態は先週よりも100%良くなっていると感じる。まだ少し痛みはあるが、徐々に回復している」と語った。
ホルコムは先週の時点で完璧には回復していなかったが、デイヴィスHCはカウチが致命的な2つのINTを犯した後、彼を起用することを止められなかった。ホルコムは第4クォーターに2つのTDパスを決め追い上げたが、試合は26−20でチャージャーズに敗れてしまった。試合の翌日、デイヴィスはホルコムを完全に治る前に起用し、彼にリスクを負わせてしまったことを認めた。ホルコムはこれによって彼のケガが悪くなりシーズンの危険にさらされたかどうかについて質問もしていないし、不満も述べていない。
ブラウンズ


フィードラーがQuestionable(クエッショナブル)リストに
 

負傷でグリーシーに先発の座を譲った形のフィードラー

 マイアミ・ドルフィンズのQB、ジェイ・フィードラーが左ひざの靱帯を捻りマンデーナイトのチャージャーズ戦のQuestionable(クエッショナブル)リストに入っている。フィードラーはチーム練習の間、一切スナップをせずにいた。替わりにブロンコズで4年間先発を務めた後、オフシーズンに加入したブライアン・グリーシーがオフェンスの先発陣と共に練習をこなした。もしフィードラーがプレーできない場合、彼が先発出場することになる。デイヴ・ウォンステッドHCは試合の直前まで先発を発表しないと述べたが、その前には決断を下していると加えた。彼はまた、先発QBが未定なことが今週のチャージャーズ戦の準備に支障をきたすことはないとも言っている。
フィードラーはワークアウトの間、大きなギブスをしていたが個人練習には参加していた。彼は「酷い痛みを感じたことはない。これは痛みよりも、機動力の問題だ」と語っている。
ドルフィンズ


レッドスキンズがQBを入れ替え
 

NFLでも珍しい兄弟QBハッセルベック

 ワシントン・レッドスキンズは控えQBとしてティム・ハッセルベックと契約、その替わりにロブ・ジョンソンを解雇した。ハッセルベックはここ2回のトレーニングキャンプをイーグルスで過ごしている。昨年は1試合だけパンサーズのロースターに入り、シーズン終盤にイーグルスでホルダーとして2試合に出場していた。ボストンカレッジ出身で非ドラフト指名選手である彼はまた、レイヴンズのトレーニングキャンプに参加し、NFL欧州でプレーしていた。彼の兄は現在、シーホークスで先発QBを務めているマットである。
ジョンソンはオフシーズンにレッドスキンズと契約しここ2試合、パトリック・ラムジーのリリーフとしてワンサイドでの負け試合に出場していた。彼はパス7回中5回成功で39ヤード獲得、3回のサックを受けていた。
レッドスキンズ


Oct 22, 2003

 
ベティスが先発RBに復帰
 

やはりこの男にはエースの座がよく似合う(RBベティス)

 現在3連敗中のピッツバーグ・スティーラーズは10月26日のラムズ戦、ジェローム・ベティスを今季初の先発RBに起用すると見られている。ビル・カウワーHCはここ数週間、ベティスと先発RB、エイモス・ゼロウェイを併用していた。前戦の10月12日のブロンコズ戦ではベティスが14回のキャリーで34ヤード、ゼロウェイは10回のキャリーで15ヤードしか獲得していなかった。カウワーは「この変更は1人の選手についてのものではない。これで1人の選手がチームに活気を与えてくれるというものではない。この決定は特定の選手がチームを持ち上げてしているとか、特定の選手に対してメッセージを送っているのでない。これは現在のチーム状態によるもので来週、変更がないという意味ではない」と語っている。
 スティーラーズは現在、ランオフェンスが機能しておらずそれはどのRBを起用しても変わっていない。トレーニングキャンプでゼロウェイに先発の座を奪われたベティスはここまで44回のキャリーで128ヤード獲得している。ゼロウェイは83回のキャリーで277ヤードの獲得と両者ともに低調な成績である。さらに3連敗中の間、ゼロウェイは41回のキャリー105ヤード獲得で平均2.6ヤード、ベティスは20回のキャリーで48ヤードと悪化していた。その結果、チームの1試合平均ラン獲得は83.3ヤードで現在リーグ28位である。これではリーグでも歴史に残るパワーランニングゲームを展開してきたチームにとって、異常な低さである。現在、ラン1回平均3.1ヤードで昨年と比べると1ヤード以上、落ちている。スティーラーズは1970年のNFL−AFL統合以降、ラン攻撃で年間リーグ18位以降に落ちたことはない。
スティーラーズ


ギャノンの肩は未だ療養中
 

昨季のリーグMVPもケガには勝てず(QBギャノン)

 オークランド・レイダースのQB、リッチ・ギャノンは療養中である肩の治療とMRI検査を行った。ビル・キャラハンHCは、検査の結果が分かるまで先発QBの起用については明言しない。昨年のリーグMVPであるギャノンだが先週のチーフス戦、右肩の打撲により後半はプレーしなかった。キャラハンはチーフス戦の後半にプレーしたトゥイアソソーポを賞賛したが、バイウィーク明けの試合で誰を先発QBに起用するかまだ確定していないと語っている。キャラハンはギャノンについて「私は彼の健康状態が分かるまでQBの起用についてはどんな決断もするつもりはない。彼はリーグMVPだ。私は彼がチームの為にしてきた全てに対して大いに敬意を払っている」と言っている。ギャノンは前半最後のプレーでLB、ショーン・バーバーのサックを受けたあと、後半戦はサイドラインで過ごした。彼のこの試合の成績はパス19回中10回成功、58ヤード獲得に終っている。
レイダース


バーラインが故障者リスト入りでこのまま引退か
 

好調なはずのブロンコズに降りかかったQB難

 デンヴァー・ブロンコズのQBスティーヴ・バーラインが故障者リストに入った。彼は今季終了後の引退を明言しており、これで17年間に渡るプロ生活に終止符を打つ可能性が高い。バーラインはジェイク・プラマーの足の故障を受け、10月19日のヴァイキングズ戦で先発出場したが第3クォーター、利き手の小指を骨折してしまった。このケガで彼は6週間以上の離脱と見られており、チームはロースター枠を使うために彼を故障者リストに上げた。バーライン、チームオフィシャルともにこの件についてのコメントは出していない。
 バーラインの離脱により、チームには現在、QBがダニー・カネルしかおらず彼のバックアップには高校時代QBを務めたWRのロッド・スミスが入る非常事態となっている。プラマーは少なくても3週間の欠場と見られている。チームは昨年まで3年間、第3QBを務めていたジャリアス・ジャクソンと再契約をすることを期待されている。
ブロンコズ


Oct 21, 2003

 
ファーヴが指を故障も欠場はせず
 

タフなファーヴが親指骨折をどう乗り越えるのか

 グリーンベイ・パッカーズのQBブレット・ファーヴは先週のラムズ戦で右手の親指を痛めた。しかし、次戦の出場には支障なくバイウィーク明けにNFL記録であるQBの連続試合出場を197試合に更新する。マイク・シャーマンHCは10月20日、ファーヴのケガについて発表した。シャーマンは「ファーヴの右親指にはほんの少し亀裂が入っている。もし今週、試合があったとしても彼はプレーできると言うだろう。次の試合まで2週間あり、この間に彼の状態が良くなることを期待している」と語った。パッカーズは第8週がバイウィークとなっている。
 ファーヴはラムズ戦の最初のプレーで親指をチームメイトの肩パッドに強く打ちつけてしまっていた。しかし、その影響が試合中に出てくることはなかった。シャーマンが「彼は素晴らしいプレーをした」と語ったようにチームは34対24で負けたが、ファーヴはパス32回中23回成功、268ヤード獲得2TDパスに1INTと今季では屈指のプレーを見せていた。3度のMVPを獲得している彼は今月で34歳になるが試合後、腫れた親指を氷を入れたバックで冷やしながらロッカールームを去り、地元に飛行機で戻っていった。彼はバイウィークである今週は練習に参加しない予定である。シャーマンは10月27日の月曜日、選手たちが4日間の休みから戻ったときに再検査をすると語った。
パッカーズ


パーマーが第2QBに昇格
 

ハイズマンウィナーのパーマーがいよいよ本領発揮か!?
 シンシナティ・ベンガルズのルーキーQBカーソン・パーマーが第2QBに昇格した。彼は昨年、大学最優秀選手に送られるハイズマン賞を獲得し、今ドラフトで全体1位指名を受けた。しかし、第1QBのジョン・キトナがここ3試合のようなプレーを続ける限り、彼の出番はキトナが故障しない限りない見通しである。キトナは先週のレイヴンズ戦、3TDパスを決め、チームを勝利に導いた。シャーマン・ルイスHCは「今、キトナこそがチームのリーダーであり、彼はその座をしっかりと維持している。そして私たちは彼をサポートしていかなければならない」と語っている。また、ルイスはパーマーがトレーニングキャンプでスターター争いから脱落したあと彼には来年、先発の座を獲得してほしいと思っている。
ベンガルズ

ペニントンが次戦で復帰も先発ではない
 

まだまだケガの不安が残るペニントン

 ニューヨーク・ジェッツのQBチャド・ペニントンは次戦のイーグルス戦でプレーする予定である。しかし、それは先発ではない。ハーマン・エドワーズHCはヴィニー・テスタヴァーディを引き続き先発に起用し、ペニントンはベンチからのスタートとなると語った。ペニントンは8月23日、プレシーズンのジャイアンツ戦で左手首を負傷して以来、欠場を続けている。エドワーズはテスタヴァーディに試合の流れを掴んで欲しいと言っている。しかし、ペニントンの起用を計画しているときにはこのことを述べていなかった。エドワーズがテスタヴァーディを先発に起用するのは、ペニントンが1試合を通してプレーできるコンディションであるか分からないためである。彼は11月2日のジャイアンツ戦ではペニントンを先発させる予定だ。
ジェッツ


Oct 20, 2003

 
バーラインが指のケガで戦線離脱
 

プラマーに引き続きバックアップのバーラインまで負傷欠場となったブロンコズ

 デンヴァー・ブロンコズのQBスティーヴ・バーラインは、ヴァイキングズ戦で利き手である右手の小指を脱臼、3〜4週間欠場する見通しとなった。バーラインはエースQBのジェイク・プラマーが3週間の欠場となる足の故障を負ったため、この試合で先発出場していた。第3QBであるダニー・カネルがバーラインのケガを受け、第3クォーターからプレーしていた。バーラインの指はケヴィン・ウィリアムズのヒットを受け、フィールドに倒れたときに横に曲がってしまった。試合が終ったあと、彼の右手はギブスで固められていた。
 バーラインは「このようなケガを負ったことは今までなかった。俺の手は固定されている。(ケガに関しては)とても恐ろしかった。ケガをみたとき、指全体が後ろに間が手いるように感じた」と語っている。彼はこの試合、パス19回中9回成功、119ヤードに3INTを喫し、4サックを浴びている。途中出場したカネルはフロリダ州立大出身の6年目で、第3クォーターに18点差を追った場面で登場した。パス18回中12回成功、104ヤードに1TDパスと活躍したが、チームは28対20で敗れている。3人のうち、1人しか健康なQBがいない状況になりマイク・シャナハンHCは今週中にQBのFA選手と契約する予定と語った。
ブロンコズ


ラムジーが利き手を打撲
 

ケガをおしての試合出場となるのかラムジー
 ワシントン・レッドスキンズのQBパトリック・ラムジーは、ビルズ戦で右手を負傷し途中退場を余儀なくされた。ラムジーは試合、残り9分でアーロン・ショーベルのサックを受けたとき、ショーベルのヘルメットが彼の手に当り右ひじを激しくフィールドに打ちつけた。彼はサイドラインに戻る前にチームトレーナーが駆けつけると、ボールを掴むのが困難になったと言っていた。スティーヴ・スパリアーHCは彼のケガについて「私たちは深刻なものとは思っていない」と語っている。ラムジーはチームが次週はバイウィークである11月2日のカウボーイズ戦まで1週間多く治療する期間が与えられている。
 彼はこの試合、パス26回中9回成功、115ヤード獲得し1TDパスと2年間のキャリアの中で最低の成績に終ってしまった。これは昨年のパッカーズ戦でのパス24回中10回成功、135ヤード獲得を下回るものである。ラムジーは「(チームの成績について)コーチをはじめチームみんながとても怒っているのは確かだ。俺たちはプレーオフにいけるタレントを持っているし、俺は試合に勝つ力があると思っている。次のダラス戦から出直しだ。俺たちは試合に勝って、勢いを取り戻せなければならない」と語っている。
レッドスキンズ

ヴィックの復帰は未だ目途が立たず
 

当初の復帰予定から遅れをとっているヴィックの心中やいかに

 現在6連敗中のアトランタ・ファルコンズであるが、復帰が待望されているプロボウルQBマイケル・ヴィックのバイウィークあけ11月2日のイーグルス戦での復帰はない見通しである。ダン・リーヴスHCは「(次戦でのヴィックの復帰の)可能性はとても低い。彼はまだ全力で走れてすらいない」と45対17で大敗したセインツ戦のあとに語っている。この試合、プロ初先発を果したカート・キトナーはパス29回中9回成功、115ヤード獲得で次の試合でも先発を務めると見られている。リーヴスは「私たちは結果について謝罪し、彼が(キトナー)どんなプレーをしたか見直さなければならないだろう。しかし、彼を再び先発で使わないいかなる理由もない」と語っている。ここまで5試合で先発したダグ・ジョンソンがバックアップを務めることになる。
ファルコンズ


Oct 17, 2003

 
ロマノウスキが訴えられる
 

ロマノウスキの起こした暴力事件は、試合出場もままならない状況への鬱憤からか

 オークランド・レイダースのLB、ビル・ロマノウスキがチームメイトのマーカス・ウィリアムズから練習の間に殴って深刻なケガを負わせた、として訴えられた。
 この訴訟はアラメダカウンティーの法廷に申し立てられ、暴行によって受けた不特定なダメージとそれによる精神的な苦痛について争われる。ロマノウスキは8月24日、ウィリアムズのヘルメットをはぎとり、彼の顔面を殴って左目の周りの骨を骨折させた。このケガによってウィリアムズは故障者リストに入り、今季の出場が絶望となった。
 ロマノウスキは事件から数日後、この件について公の場で謝罪し、彼に対して刑事責任は問われなかった。しかし10月16日、ウィリアムズの代理人はこれでは満足できないと発表した。代理人のリー・コリギアンは「ビル(ロマノウスキ)は数々の事件の後、横柄な態度をとったことを謝罪し、もう2度とこのようなことは起こらないと言っている。しかし、その約束を守らなかったために、マーカス(ウィリアムズ)はケガを負った」と語っている。
 37歳のロマノウスキはこれまでも数々の問題行動を起こしてきたが、この件では乱闘のあと1日、練習を休んだだけであった。彼は現在、深刻な脳震盪のため9月22日のブロンコス戦以来、欠場を続けている。
レイダース


テイラーが次戦から復帰へ
 

卓越したマンカバー能力をみせるテイラーが復帰の見込み
 フィラデルフィア・イーグルスのプロボウルCBボビー・テイラーが、10月19日のジャイアンツ戦への出場が可能となった。彼は開幕戦のバッカニアーズ戦で左足を捻って以来、欠場を続けていた。
 テイラーは10月16日、ディフェンスの1軍で練習したが足の痛みはないと報じられている。守備コーディネイターのジム・ジョンソンは、リト・シェパードが先発するがテイラーはチームに貢献できるコンディションであると言っている。
 フィラデルフィアの守備陣は徐々にだが、陣容が整っている。CBのトロイ・ヴィンセントは先週のカウボーイズ戦に1試合の欠場の後、出場した。守備エンドのジェローム・マクドゥーグルは今季、試合に出場していないが10月26日のジェッツ戦には復帰できる見通しである。
イーグルス

トーマスは次戦から出場可能に
 

ローマスの復帰は常勝チームの建て直し材料となるのか

 セントルイス・ラムズのLBロバート・ローマスは10月19日のパッカーズ戦に先発出場する予定である。彼は脚の付け根を痛め、先週の試合を欠場していた。トーマスは先週から練習に復帰していたが、マンデーナイトのファルコンズ戦には出場を見送っていた。その前のオープンデイトも休息にあて、ケガをシーズン前の状態にまで回復させた。先週のファルコンズ戦では、昨年の先発で期待外れに終わり今季はスペシャルチームのキャプテンであるジェイミー・ダンカンが彼の替わりに今季初先発をしていた。
ラムズ


Oct 16, 2003

 
プラマーが足の故障で4週間の欠場
 

予期せぬ戦線離脱となったプラマー

 デンヴァー・ブロンコスのQBジェイク・プラマーは、左足の故障で4週間は欠場することになった。プラマーは先週のスティーラーズ戦を肩の故障で欠場していた。彼は10月5日のチーフス戦で足を痛めていた。ブロンコズの医療スタッフは、プラマーはX線検査では足にストレス反応が見られなかったが10月13日に足を痛めたと信じている。彼の替わりにスティーヴ・バーラインがスティーラーズ戦に引き続き先発を務めることになる。
 プラマーは月曜日の夜、ソファーから起き上がったときに少し痛みを感じたという。彼は「ケガは少し捻っただけと思う。とても異常な出来事であるが、起きてしまった。肩の状態が回復すれば数週間で復帰できたかもしれないのに、言い訳の言葉もないよ。ケガについてはまだショックを受けている。足については何も悪いところはないと思っていたのに奇妙な感じだ。チーフス戦のあとに痛みを感じたが、肩ばかり気にしていた」と語っている。
ブロンコズ


ペニントンが第3QBに
 

チーム待望のペニントンがようやく帰ってきた
 ニューヨーク・ジェッツのQB、チャド・ペニントンが10月19日のテキサンズ戦で第3QBとして復帰することになる。
ペニントンはプレシーズンのジャイアンツ戦で左手首を脱臼してから欠場を続けていた。テキサンズ戦では先発のテスタヴァーディ、第2QBのボリンジャーがプレーできない場合に限り、彼はプレーすることになる。ハーマン・エドワーズHCは水曜日の10月15日、 ペニントンが10月26日のイーグルス戦で先発する可能性は五分五分と語っていた。彼は練習を問題なくこなし、チームの故障者リストから外れている。
 エドワーズは今週の練習を見て、ペニントンがイーグルス戦で先発出来るかどうか決断する予定である。ペニントンは自身の回復具合についてコメントをしていない。エドワーズHCは「チャド(ペニントン)については心配していない。何故なら今はヴィニー(テスタヴァーディ)が先発QBだからだ。彼は再び、良いプレーをしなければならないし、チームも彼を助けなければならない」と語っている。
ジェッツ

ファルコンズの先発がジョンソンからキトナーに
 

ヴィックの復帰が延びている現状で今度はキトナーに白羽の矢が

 現在5連敗中であるアトランタ・ファルコンズは先発QBを変更、カート・キトナーがキャリア初の先発を務めることになる。イリノイ大学出身の2年目、キトナーはダグ・ジョンソンに替わって今節のセインツ戦で先発出場する。ダン・リーヴスHCは「いくつかのタフな決断をしなければならなかった。私たちは5連敗と苦戦ており、変化が必要だと感じている。ダグには悪いことをしたと伝えたし、オフェンス陣はみなそう感じるべきだ。何故なら彼は、非難を受けている1人であるから」と語っている。
 ジョンソンはヴィックの故障を受け、開幕から先発QBを務めていたがリーグトップの10INTを喫していた。彼は「(変更は)俺の決断ではない。俺は良いプレーをしていたがそれは問題ではない。どんなに良いパスを投げ、スタッツを残してももし試合に勝たなければ意味がない。QBを変えるのは最も簡単な変更だ」と語った。次戦の先発を務めるキトナーであるが新人時代はプレーしておらず、今季の成績はパス17回中7回成功、53ヤードである。彼はまた2INTを喫している。
ファルコンズ


Oct 15, 2003

 
NFLがサップに5万ドルの罰金
 

リーグ屈指のDLでリーグを制したサップを止められる者は誰もいない

 NFLはタンパベイ・バッカニアーズのウォーレン・サップのオフィシャルへの虐待的な行動に対し5万ドルの罰金を課した。もし、彼の行動に改善が見られなければ出場停止処分を下すこともある。ゲーム運営のNFLディレクターであるピーター・ハドハズィーは、サップのここ3試合の振る舞いを再調査したあとに罰金の処分を下している。彼は、再び不適切な行動があった場合、サップに少なくても1試合の出場停止処分を課すと語った。
 10月12日のレッドスキンズ戦開始前、サップはフィールドに入ってくるとき、飛び跳ねながら登場しオフィシャルの肩にぶつかっていた。ハドハズィーはサップへ送った書状に「あの行為は明らかに必要のないものだ。オフィシャルにぶつかったのは故意と見られ、相容れないものである。バッカニアーズのマネージメントが1日前に試合前のウォームアップで相手への挑発的な行為、オフィシャル対して敬意を払わない行為、そしてリーグが定めるスポーツマンシップに反する行為を控えるようにと忠告したにも関わらず、不祥事が起きている」等と書かれている。
 2試合前、NFLはサップがオフィシャルに対し、酷く罵倒する言葉を投げかけたと発表している。ハドハズィーは「サップの敬意を払わない、威圧的な振る舞いはゲームに必要のないものだ。今季、バッカニアーズの試合で少なくとも3試合はオフィシャルに対し乱暴を繰り返し、リーグの指示と権威を無視している」とも書いている。
<NFL>


マグローが2〜4週間の欠場
 

マグローの抜けた穴は新人ペイゲルが埋めることに
 ニューヨーク・ジェッツのセーフティ、ジョン・マグローが右肩の脱臼で2週間から4週間の欠場となった。マグローは10月12日のビルズ戦で負傷し、翌日のMRI検査で故障が判明した。彼は5試合で21タックルを記録している。
 2年目のマグローは、デイミアン・ロビンソンのFA移籍を受けて今季から先発に昇格している。ルーキーだった昨年は15試合に出場、43タックル1INTを記録していた。ジェッツはこれで、9月21日のドルフィンズ戦で右肩を痛めたCBのドニー・エイブラハムに次いで守備バック陣2人目の戦線離脱となった。エイブラハムは復帰まで、また4週間はかかると見られている。マグローの故障を受けて、ジェッツは彼の替わりに元ヴァイキングズのタイロン・カーターか新人のデレック・ペイゲルを起用することになる。
ジェッツ

マゲイヒーが練習可能に
 

新戦力として楽しみだったマゲイヒーもようやくシーズン開幕か

 バッファロー・ビルズの新人RB、ウィリス・マゲイヒーは今週、左膝の手術を行ってから約10ヶ月ぶりに練習を再開する。彼は10月15日に最初の練習を行う予定である。これにより3週間以内に彼が試合に出場できる可能性が出てきた。彼はビルズのトレーニングスタッフ、チーム医師のジョン・マーゾの診断を受け、練習可能と判断された。
 マーゾ医師はビルズ球団社長のトム・ドナホーとグレッグ・ウィリアムズHCにマゲイヒーの練習参加に許可を出した。彼はまたワークアウトを行ったが、ケガを負った膝に腫れは見られなかった。
 先週、マゲイヒーは出身大学であるマイアミ大のチーム医師であり、彼の手術を行ったジョン・ウリべのフィジカルテストをパスしていた。マゲイヒーは現在、故障者リストに入っているがNFLのルールでは、第7週の開始から第10週開始までの間に選手をリストから外すことができる。ビルズはこの3週間でマゲイヒーを出場選手登録するかどうかの判断を下すことになる。
ビルズ


Oct 14, 2003

 
カルペッパーが次戦に先発復帰の予定
 

カルペッパーの復帰は地区首位を走るヴァイキングズにとって願ってもない朗報だ

 ミネソタ・ヴァイキングズの先発QBダンテ・カルペッパーは10月19日のブロンコズ戦に先発出場する予定である。彼は9月21日のライオンズ戦で背中の小さい骨を3ヶ所痛め、4つの部分を骨折していた影響でここ2試合欠場していた。彼の替わりにガス・ファーロットが先発QBとして49ers、ファルコンズ戦でプレーし勝利に導いていた。
 カルペッパーは10月13日の練習から復帰し、チームは第6週がオープンデイトであった為、1週間じっくりと回復できた。マイク・タイスHCは「カルペッパーは出場できる状態だ。彼が第1QBに上がり、ファーロットが控えの第2QBに戻る」と語っている。
ヴァイキングズ


マクナブは故障にも関わらず、次戦も先発
 

ファンの期待を一身に背負うマクナブは満身創痍で戦う
 フィラデルフィア・イーグルスのQBドノヴァン・マクナブは右手親指を捻り、万全の状態ではないが次戦も先発QBとしてプレーする。アンディ・リードHCは「彼は痛みをこらえ、プレーを続けられていたので大丈夫だろう。これはプレーできない程のケガではない」と語っている。チームは第6週のカウボーイズ戦に敗れたが、その原因の1つはマクナブで度々、レシーバーへのコントロールミスが見られた。彼はこの試合、今季最低のパス26回中11回成功、126ヤードという低調な成績に終ってしまった。マクナブは9月29日のビルズ戦で負傷し、親指と手首をテーピングで巻いてプレーしていた。
イーグルス

ゴールドが前十字靱帯損傷で残りシーズン絶望
 

タフな存在のゴールドの欠場はシャナハンHCでなくとも痛い

 デンヴァー・ブロンコズのLBイアン・ゴールドが右膝の前十字靱帯を損傷し、今季は残り試合を全休する見通しとなった。ゴールドがスティーラーズ戦の第1クォーター、パントのカバーをするときに負傷した。マイク・シャナハンHCはゴールドに腫れがひいた後、手術を行うと言っている。シャナハンは「(彼の離脱は)とても厳しい。どんなときでも偉大な選手であると共に、偉大なリーダーであり人格者を失うことはタフだ」と語っている。
 リーグでも屈指のスピードとハードヒットを誇るゴールドは2001年、プロボウルに出場し昨年はビル・ロマノウスキの替わりとしてアウトサイドLBの先発を務めていた。彼は昨年、チーム2位のタックル数を挙げ、今季もトップのアル・ウィルソンに次ぐタックル数と共に2INTを記録していた。
ブロンコズ


Oct 13, 2003

 
ハリソンがパス捕球でチーム歴代1位に
 

いまだ現役の“伝説のWRライス”をも凌ぐスピード記録を更新したハリソン

 インディアナポリス・コルツのWRマーヴィン・ハリソンが今週のパンサーズ戦、パス獲得ヤードでチーム歴代1位、そしてNFL最速で通算700捕球を達成した。ハリソンは第1クォーターにパス2捕球、26ヤードをあげ、両方の記録を樹立した。
 
彼はこの試合、最初のパス捕球で9ヤードを記録し、殿堂入り選手であるレイモンド・ベリーの記録(9,275ヤード)を抜いてチーム記録を更新した。彼はこれでチームのパス捕球、パス獲得ヤード、TD捕球の通算記録を保持することになる。また、彼はリーグ最速の114試合で通算700捕球を達成したが、前の記録はジェリー・ライスの139試合であった。
コルツ


ウィリアムズが史上最短TDを挙げる
 

古豪復活に弾みをつける最速TD記録を打ち立てたカウボーイズのウィリアムズ
 ダラス・カウボーイズのWRランドール・ウィリアムズは今週のイーグルス戦、試合開始から僅か3秒で37ヤードのリターンTDを決め、チームの勝利に貢献した。3秒でのTDという記録は1970年にスコアボードに時計が導入されて以来、NFL最短記録である。
 リターンチームの最前列にいたウィリアムズはイーグルスが、試合開始のキックオフでいきなりオンサイドキックを仕掛けたのを見事にキャッチ、そのままエンドゾーンまで一気に走りこんだ。
彼はスペシャルチームコーチのブルース・ドゥヘイヴンがオンサイドキックに注意するようにと指示をくれたと振り返った。そして「俺たちは1週間、オンサイドキックの練習をしている。ボールを掴んで着地したら目の前には(フィールドの)緑色しか見えなかった。『これはしめた』と思った」と語っている。37ヤードのリターンTDは1999年にビルズのヘンリー・ジョーンズと並ぶリーグ最短距離であった。
カウボーイズ

デイヴィスが試合中に負傷
 

デイヴィスが記した開幕から続いた連続100ヤードラッシング記録は途絶えた

 カロライナ・パンサーズのRBスティーヴン・デイヴィスは、第6週のコルツ戦で前腕を負傷、試合の残り21分をほとんどサイドラインで過ごした。ジョン・フォックスHCはX線検査の結果は良好ではなく、今週中に再検査を行うと発表している。デイヴィスはコルツの守備選手の誰かをブロックしているときに痛め、「俺は彼(コルツの守備選手)のすねに当たり、前腕を打撲してしまった。俺の腕は弱くなって、ボールをしっかりと持つのが困難だ」と語っている。フォックスHCは彼が第3クォーターの残り43秒でファンブルする前に負傷していたと語り、それ以降は1回も走ることはなかった。
 ケガによりデイヴィスはこの試合、ラン15回76ヤードに終わり、開幕から4試合連続で続いていたラン獲得100ヤードの記録はストップした。彼は前戦のセインツ戦でラン159ヤードを獲得し、NFL記録となる新チームでのデビュー戦から4試合連続ラン獲得100ヤード以上を挙げていた。また新チームで4試合を終った時点のラン総獲得ヤードでも、リッキー・ウィリアムズの460ヤードを超えていた。
パンサーズ


Oct 10, 2003

 
NFLがサップに警告
 

サップの子供じみた行為にリーグから罰則規定が
 NFLはワシントン・レッドスキンズのラヴァー・アーリントンとタンパベイ・バッカニアーズのウォーレン・サップの間に起きたいざこざについて警告を発した。もしサップが、試合前にレッドスキンズの選手たちが準備運動をしている間を通り抜けたら、彼はペナルティー・フラッグを受けることになる。レッドスキンズとバッカニアーズは今週、試合を行うがNFLは両チームに対し、試合前のいざこざを起こさないように寛容な態度を取るように伝えている。特に、NFLは試合前、相手チームがストレッチをするのにフォーメーションを組んでいる間を走り抜けるのは認められていないと指摘している。
サップは先週のコルツ戦の試合前、相手がストレッチをしている間を風変わりなステップをしながら通り抜けている。リーグのスポークスマン、グレッグ・アイエーロは「この行為は15ヤード罰退の反則となる」と言っている。そしてキックオフ前に乱闘が起きた場合、参加者は退場処分となる。
 この警告は、アーリントンがサップのコルツ戦での試合前の行為を尊敬に値しない、もし彼がレッドスキンズ戦で同じ行為をしたら報復すると述べたことから発生したものだ。アーリントンは「ウォーレン・サップが俺に奴を掴ませる原因を起こしてくれるのを期待している。何故なら彼は試合前、俺たちのラインアップの間を走り抜けるつもりだからだ。ストレッチをしている中を走り抜ける行為なんて決して許してはならない」と語っている。この発言に対し、サップは「彼(アーリントン)に俺ばかり見ているなと伝えてくれ、何故なら俺は簡単に見つけられるから」と言っている。
<NFL>

ジェイムズが待望の復帰か
 

ジェイムズ復帰と好調なコルツにさらなる朗報が…
 インディアナポリス・コルツのエジャリン・ジェイムズは背中のケガが回復しており、3週間ぶりに出場できる可能性が高まってきた。トニー・ダンジーHCは10月8日の練習の後、彼が9月21日のジャガーズ戦で負傷して以来、初めて良い状態であると言っている。ダンジーはジェイムズのコンディションについて「ハードな練習をこなした後、2日間たった状態としてはよい兆候だ。私は彼が今週、プレーできることについて楽観的だ」と語った。コルツは現在、5勝無敗であり今週、4勝0敗のパンザーズとの無敗対決に向け、2回のシーズンラン獲得1位の実績を誇るジェイムズの復帰に期待している。
 ダンジーは「(出場の可否については)試合直前に決断することになる。しかし彼がもし、何の問題もなく3回の練習をこなせたら、彼は問題ないというべきだ」とコメントしている。また、ジェイムズの替わりを務めてきたRBの1人であるジェイムズ・マングロは先週のバッカニアーズ戦で右ひざを捻り、10月8日、9日の練習には参加していない。MRI検査の結果、彼は軽い軟骨の裂傷と診断された。
コルツ

セアウは練習に参加するも、次戦の出場は未定
 

屈強なLBとして鳴らしたセアウも歳には勝てず

 マイアミ・ドルフィンズのLB、ジュニア・セアウは10月9日、軽いランニングと練習を行った。しかし、先週のジャイアンツ戦で伸ばしたハムストリングの負傷から、今週のジャガーズ戦の出場は未だに微妙だ。セアウは10月10日、全ての練習に参加するつもりである。彼は「トレーナーと私は可能なことはすべてやっている。フィールドに出て私たちで計画したことはこなしている。しかし、今日の時点で明確な答えは出なかった。明日になってもおそらく出ないだろう」と語っている。
 もしセアウが先発しなかった場合、チームはトミー・ヘンドリックスをザック・トーマス、モーロン・グリーンウッドとともに起用することになる。彼は今年4年目で、過去1試合の先発経験がある。
ドルフィンズ


Oct 9, 2003

 
プラマーの次戦への出場が微妙に
 

肩のケガが思わしくないブロンコズのエース、プラマー
 デンヴァー・ブロンコズのQBジェイク・プラマーが、今週のスティーラーズ戦に出場できるか微妙になった。彼は先週のチーフス戦で、痛めていた肩を悪化させ、10月8日の練習でもパスを投げていない。チームは10月10日まで、彼の状態について決断を下させない予定である。10月9日、プラマーは肩の検査を行い、翌日にはパスを投げられることを期待されている。
 マイク・シャナハンHCは「私たちは彼が明日、何をできるか事態の好転を祈っている。もし、彼がプレーさせるのに妥当な状態でなかったら、彼を次戦に用意させる気分にはならないだろう。そして彼を第2、第3QBのどちらにするか大きな決断をすることになる」と語った。プラマーは9月14日のチャージャーズ戦の第2クォーターに左肩を脱臼し、先週のチーフス戦でタックルを受け、地面に叩きつけられた際に悪化させてしまった。プラマーは「(肩に)少し違和感がある。(タックルを受け倒れたとき)、地面に向かってパスを投げさせられたことによってダメージをより受けてしまった。ただ、サンディエゴで負ったケガよりは、酷くはない」と語っている。
 プラマーはチャージャーズ戦で肩を痛めた時は、翌週のレイダース戦に出場し2本のTDパスを投げ勝利に貢献している。しかし、そのときはマンデーナイトで1日、回復できる期間が長かった。彼は「まだ痛みは残っているが、まだ今週の始めだ。俺は自分がプレーできないとも、できるとも言うつもりはない。俺たちは回復具合について見ていくだけだ。おそらく、オークランドとの試合に向けて行ったのと同じ手順を踏むだろう」ともコメントしている。
ブロンコズ

シーホーンがファルコンズ戦に出場の可能性も
 

巨額の契約を結ぶチームにとってはシーホーンの復帰は最優先課題
 セントルイス・ラムズの守備バック、ジェイソン・シーホーンが今節のファルコンズ戦でラムズの選手として初出場を果す可能性が出てきた。
 シーホーンは5月、ジャイアンツをサラリーキャップ調整の為、放出された後にラムズと1年契約を結んで加入した。しかし、トレーニングキャンプの開幕週に左足を故障し、欠場を続けていた。ラムズは彼を次戦のファルコンズ戦で先発FSとして起用することを考えている。10月8日の時点で彼はQuestionable(クエッショナブル)リストに入っている。マイク・マーツHCは故障明けのシーホーンに過剰な期待をしているかもしれないと語っているが、彼が7月27日に故障したとき、10週間の欠場と診断されており今週のファルコンズ戦の復帰はスケジュール通りとなる。
ラムズ

ハレンがシーズン絶望
 

 サンディエゴ・チャージャーズの攻撃ラインマン、ボブ・ハレンが胸部の筋肉の裂傷で故障者リストに入り、今季中の復帰はなくなった。ハレンは開幕5連敗を喫した10月5日のジャガーズ戦で負傷していた。彼は今季ここまで3試合プレーし、2試合で先発出場を果していた。
 攻撃ライン陣では先月、タックルのヴィーン・パーカーが膝の故障で故障者リストに入った。昨年の先発だったガードのトニウ・フォノティも腕と脚のケガの回復が遅れ開幕から故障者リストに入っている。ハレンの離脱で故障者続出の攻撃ラインであるが、足首のケガで2試合欠場していたソロモン・ペイジがオープンデイト明けの次戦、10月19日のブランズ戦には出場できる見通しである。ハレンの離脱を受け、チームは元パッカーズの攻撃ライン、デイヴィッド・ブラントと契約している。
チャージャーズ


Oct 8, 2003

 
オルストットが首の負傷でシーズン絶望に
 

王者バッカニアーズは勝負所の中盤戦を前に攻撃の核を欠くことに
 タンパベイ・バッカニアーズのFBマイク・オルストットが首のケガで故障者リストに入った。手術の可能性も否定できない状況である。
 チームのGMリッチ・マッケイによるとオルストットはここ3週間、痛みに苦しんでおり今季中の復帰は無理と語った。たが、このケガによって彼のキャリアが終ることはないと見られている。マッケイは「今日、ドクターと話したがマイク(オルストット)の安全のために今季中は復帰させないことにした。このケガは彼のキャリアに影響を及ぼすことはない。彼はしっかりと回復して復帰できる。しかし、どちらかといえば手術をする必要があるだろう」と語った。
オルストットは10月6日のコルツ戦、先週2日練習を休みながらも先発出場した。彼はラン3回で1ヤード、パス捕球2回で25ヤードを稼いだが、後半戦はゲームから退いていた。マッケイは彼がいつ、首を痛めたのか定かではなく、コルツ戦でケガを悪化させたのかも不明と言っている。
バッカニアーズ

マゲイヒーが復帰に前進
 

試合出場に光明が見えてきたビルズのマゲヒー
 バッファロー・ビルズのルーキーRBウィリス・マゲイヒーが10月7日、マイアミで痛めていた左ひざのフィジカルテストにパスした。復帰までの最終段階の1つを通過したことにより、彼は今週中にも練習を開始することを許される見通しだ。
当時、マイアミ大だったマゲイヒーが1月のフィエスタボウルの対オハイオ州立大戦に出場。そこでケガを負ったときに3本の靱帯を修復する手術を執刀し、今回のテストを行ったマイアミ大のジョン・ウリべ医師は「彼(マゲイヒー)はプレーできる状態だ。彼は復帰に向け、とてもハードにトレーニングをした。そして実際、彼の回復能力は信じられない程、高かった。彼の状態は良好だ」と語っている。
 代理人であるドリュー・ローゼンハウスは、マゲイヒーが練習を開始するのにほとんど障害がなくなったと発表した。ローゼンハウスはビルズ側がマイアミでのテストを認め、ウリべ医師がチームのトレーニングスタッフに検査結果を送ったとも言っている。マゲイヒーの復帰についての最終的な判断はビルズのチームドクターであるジョン・マーゾが行う。球団社長であるトム・ドナホーはこのテストについてのコメントを拒否し、「私たちは、ウィリス(マゲイヒー)がチームドクターから練習可能の判断を受けた時、コメントをだす」と語った。
ビルズ

ロジャーズが練習中に鎖骨を負傷
 

チーム屈指のホットターゲットだったロジャーズも戦線離脱

 デトロイト・ライオンズの新人WR、チャールズ・ロジャーズが練習中に鎖骨を負傷、少なくとも1ヶ月は欠場することが予想される。今ドラフト全体2位指名のロジャーズは練習中、CBのドレイ・ブライと衝突し、地元の病院に運ばれた。
 スティーヴ・マリウーチHCは「彼が復帰できるまでに、数週間はかかるだろう。これは練習中に起きてしまう事件の1つであるが、彼にとってはとても不運だった」と語っている。ロジャーズはここまで5試合でチームトップの22捕球243ヤード、3TDパス捕球を挙げていた。
ライオンズ


Oct 7, 2003

 
ペニントンがケガの後、初めてパス練習を実施
 

シーズン直前に辛酸をなめたペニントンだが、ついに復活の兆しが…
 ニューヨーク・ジェッツのQB、チャド・ペニントンがプレシーズンで手首の脱臼を負って以来、初めてパス練習を行った。彼は20分間で50本のパスを投げた。ペニントンは「気分はとても良い。再び緑と白のジャージを来ることができて、興奮してめまいがするようだ。8月23日にケガをして以来、練習できるチャンスがなかったからね」と語った。
 ジェッツは彼の替わりに39歳のヴィニー・テスタヴァーディを先発QBに起用しているが、ここまで0勝4敗と不調に喘いでいる。彼はまた「今、チームは一丸になっているところだ。僕の仕事の一部はチームを1つの方向に導くために残りシーズン、何をできるのか見ていくことだ。チームは今、できることから集中していく必要がある。チームを助ける為に自分のできることなら何でもやるつもりだ」とコメントしている。
 ペニントンは10日前、左手と左手首に埋め込まれていたピンを取り除いたが、最短でも復帰は11月9日のレイダース戦と見られている。ハーマン・エドワーズHCは「(ペニントンの回復は)ゆっくりと進んでおり、私たちは彼に復帰をせかしてはいない。彼がボールを再び投げられるようになったことに興奮しているのは知っている。私たちは彼の状態をこれからも見ていく」と語り、チームメイトに彼が今シーズン中に復帰できると決まっている訳ではないと警告をしている。
ジェッツ

ヴィックのジョギング開始が延期
 

スーパースターのヴィックも期待に添えない日々が続く
 アトランタ・ファルコンズのQBマイケル・ヴィックは痛みが酷く先週、彼自身が設定した目標であるジョギングをまだ、できる状態でないと語った。チームトレーナーによると彼は10月4日、ランニングマシーンで速く歩けたがジョギングはできなかった。彼はプレシーズンの8月16日、右脚の亀裂骨折を負ってから欠場を続けている。
 ヴィックはもう足を引きずりながら歩くことはなくなった。10月7日、再びランニングマシーンでのトレーニングをする予定である。彼は当初、10月13日のラムズ戦で復帰すると見られていたがそれは、ほぼ絶望的となった。
ファルコンズ

ロールが3週間から6週間の欠場
 

早期復帰が臨まれるチーム1のカバーマン、ロール

 テネシー・タイタンズのCBサマリ・ロールが左ひじの脱臼で3〜6週間欠場する見通しとなった。ロールは先週のペイトリオッツ戦のオープニングドライブで負傷した。彼は10月6日、三角巾をした状態でロッカールームに現れ11月2日のバイウィークまでに復帰したいと語っている。ロールの戦線離脱により、彼の代わりを2年目のトニー・ベッカムが務める。
 タイタンズは彼で守備先発陣から3人が欠ける事態となった。9月28日にLBのピーター・サーモンが腰の骨を2か所折り、9月14日に守備Tのアルバート・へインズワースが左ひじを部分的に脱臼して2人共、ケガ以来欠場している。しかし、ジャフ・フィッシャーHCはヘインズワースに関しては次戦のテキサンズ戦に出場する予定であると語っている。
タイタンズ


Oct 6, 2003

 
ホールが4試合連続でリターンTDを達成
 

決勝のタッチダウンを完璧な個人技で手にしたホール
 カンザスシティ・チーフスのダンテ・ホールは、今週のブロンコス戦、第4クォーターに93ヤードのパントリターンTDを挙げチームの逆転勝利に貢献した。彼はこれで4試合連続となるリターンTDを達成したが、これはNFL新記録である。
 チーフスの歴史においてこの93ヤード、パントリターンTDはチーム最長であり、4リターンTDはNFLのシーズンタイ記録だ。このTDでチームは24−23と逆転し、そのまま全勝対決を制した。彼は先週の試合でNFL記録の3試合連続TDを挙げており、記録をさらに更新したことになる。
チーフス

エミット・スミスが古巣との試合で負傷
 

古巣との対決にケチがついたスミス。その行き先には暗雲が…
 アリゾナ・カーディナルズのエミット・スミスは、古巣であるカウボーイズとの初対決で左肩を負傷し途中退場、不本意なダラス凱旋になってしまった。スミスは第2クォーター序盤に肩を負傷、X線検査で異常はなかったものの、ロッカールームに残り後半戦に出場することはなかった。
 スミスはこの試合、僅か6回のランでマイナス1ヤード、パス2捕球で2ヤードの獲得に終っている。彼はボールを持つたびにカウボーイズ守備陣のハードヒットをくらい、最初のキャリーではラロイ・グラヴァーのタックルを受け、いきなりマイナス4ヤードに抑えこまれていた。スミスはカウボーイズに昨年まで13年間在籍、3度のスーパーボウル制覇の立役者となり、昨年10月にはウォルター・ペイトンの持つラン総獲得ヤードのNFL記録を塗り替えた。
カーディナルズ

モールズが脚の付け根を負傷
 

万が一モールズの身に何かあると、ビルズの攻撃力は半減してしまう

 バッファロー・ビルズのエースWR、エリック・モールズがOTで決勝TDを決めたシリーズで脚の付け根を負傷した。しかしケガの状態は彼曰く、軽いものであり次戦のジェッツ戦には出場できると期待している。モールズは「氷で冷やした後、(負傷箇所は)大丈夫だと思う。前にハムストリングを痛め、大学時代の最初に脚の付け根を負傷しているが今回のケガは深刻なものではないと願っている」と語った。
 モールズはOTでの勝利を決めたドライブで、エンドゾーンまで残り7ヤードに迫る28ヤード捕球を挙げた。しかしその際、ベンガルズのケヴィン・ケイスヴィハーンのフェイスマスクを掴んだタックルを受け負傷した。トラヴィス・ヘンリーの決勝TDランを見たあと、彼はチームメイト2人の助けを借りて、ロッカールームへと退いた。モールズはこの試合、9捕球99ヤードを挙げ、現在AFC3位の358捕球ヤードを残している。
ビルズ


Oct 3, 2003

 
ジェイムズが練習に復帰し、今週の試合には出場の予定
 

ジェイムズなしで連勝街道を突き進んできたコルツはさらにパワーアップする
 インディアナポリス・コルツのRBエジャリン・ジェイムズが本日、練習に復帰した。彼は次戦のマンデーナイト、バッカニアーズ戦への出場が期待されている。ジェイムズは9月20日のジャガーズ戦で背中を負傷し、それ以来、練習に参加しておらず先週のセインツ戦も欠場していた。トニー・ダンジーHCは「ケガの状態が悪化することさえなければ、ジェームズはプレーできる感じだ。彼は一連の練習をこなしたが、何の問題もなかった」と語っている。
 彼の復帰は、次戦でNFL1の堅さを誇るバッカニアーズ守備陣と対戦するコルツの攻撃力を高めることには間違いない。先週のセインツ戦では、控えのリッキー・ウィリアムズ、ジェイムズ・マングロにドミニク・ローズの3人でプレータイムを分割していた。ダンジーは「エジャリン(ジェイムズ)は様々なプレーをこなせる。私たちの控えの選手も同じように多くのことをできるが皆、彼の域には達していない。もしエジャリンが次戦に出場できなければ、私たちは先週の試合と同じようにローテーションで選手を次々と替えていかなければならない。だが、彼らは前の試合では、仕事をしっかりと成し遂げてくれた」とコメントしている。
コルツ

ヴィックはいまだ、練習を開始できず
 

珍しく弱気なコメントのヴィックだが、リーグのためにも早期の合流が臨まれる
 アトランタ・ファルコンズのQBマイケル・ヴィックは2日連続で軽めながらフットボールを投げ始めた。しかし、故障箇所はまだ本格的な練習ができる状態ではないと彼は語っている。ヴィックは8月16日のプレシーズンで腓骨を骨折して以来プレーしておらず、10月5日の朝にケガから初めてのジョギングを行う予定である。彼は「今、俺がやろうとしているのは自分のつま先にすこしのプレッシャーをかけることだ。もし、少しでも負荷をかけられたら、それで十分だよ。この5週間、何もできなかったわけで今の俺はとても弱い」と語った。
 ヴィックを失っているファルコンズは開幕戦に勝利したものの、現在3連敗中で今週末は只今、開幕4連勝のヴァイキングズと対戦する。しかし、彼はチームから早期復帰をせかされてはいない。彼は先週、軽いウエイトトレーニングを行い、バイクマシーンでコンディションを維持している。「昨日、(ケガ以来)初めてボールを投げた。しかし、ステップを踏んで投げることはできなく速さはまったく感じなかった。まるでトスしたみたいだったよ」と彼はコメントしている。
ファルコンズ

レフトウィッチが次戦も先発QBに
 

連敗が続くジャグワーズは再び新人レフトウィッチに期待をかける

 ジャクソンビル・ジャガーズは今週のチャージャーズ戦の先発QBに新人のバイロン・レフトウィッチを2戦連続で起用すると発表した。開幕3試合で先発したマーク・ブルネルは、今週も控えに周ることになった。左ひじに裂傷を負ったことでQuestionable(クエッショナブル)リストに入っているブルネルであるが、彼自身はひじの状態は問題ないと語り、個人練習でも良いボールを投げていた。しかし、チーム練習では2日連続でレフトウィッチが1軍のスナップの大半を受けブルネルは一斉、受けなかった。
 ジャック・デルリオHCは練習の後、この発表を手短に行った。彼は「(ブルネルの)ケガはこの決定、多少は影響している。私はこれが勝利の為には最善の選択であると感じている」と語った。レフトウィッチは先週のテキサンズ戦、プロ初先発でパス231ヤード、1TDを記録した。しかし、3INTを喫し、チームが逆転負けをくらうきっかけとなった致命的なファンブルを犯してしまった。
ジャガーズ


Oct 2, 2003

 
マクナブが差別的発言に対してコメント
 

差別発言にも堂々と意思のあるコメントを残したマクナブ
 フィラデルフィア・イーグルスのQB、ドノヴァン・マクナブはスポーツ放送局ESPNのコメンテイターであったラッシュ・リンボウの「彼は過大評価されている。メディアは黒人QBの成功を見たいだけだ」との発言に対し、謝罪を求めるつもりはないと発表した。
 マクナブは「彼の発言に関してだが、俺は彼だけがあのような感情を持っている訳ではないと分かっている。しかし、実際に全米放送のTVであんな言葉を聞くとショックを受ける。これは謝罪すれば良いというものではない。何故なら彼は発言をする前、確かにあのようなことを思っていたのだからだ」とニュースカンファレンスで語っている。9月28日のビルズ戦の前、ESPNのプレゲームショーでリンボウは、マクナブがシーズン開幕から周囲の高評価に見合う活躍をしていないと言っていた。
 リンボウは「NFLの中には多少なりとも社会的な気遣いがある。メディアは黒人QBが活躍することを願っている。マクナブの周りにはある程度、彼に対する期待があるのさ。彼は活躍以上の評価を受けており、イーグルスは守備こそがチームを牽引している」と語った。彼は10月1日のラジオのトークショーでもこのコメントについて撤回はしていない。NFLは彼の発言に対しての責任を拒否している。リーグの統括部長の1人であるジョー・ブラウンは「ESPNはラッシュ・リンボウを雇ったとき、何が起こるか分かっていたはずだ。ESPNが自分達の番組のキャストを選んでいるのであり、NFLは何も関係ない」と述べている。
イーグルス

カウチが次戦も先発に
 

ホルコムがケガに苦しんでいる間、カウチで乗り切るブラウンズ
 クリーヴランド・ブラウンズは今節のスティーラーズ戦、ティム・カウチが負傷中のケリー・ホルコムに代わり2週連続となる先発QBを務めることを発表した。ホルコムは昨年、プレーオフでNFL史上3位となる429ヤードのパスを投げエースQBに昇格したが、9月21日の49ers戦で右足の亀裂骨折と左足首に捻挫を負いそれ以来、プレーしていない。先週のベンガルズ戦ではカウチ、そしてネイト・ハイブルに次ぐ第3QBになっていた。ブッチ・デイヴィスHCは彼の回復次第では、第2QBになる可能性もあると言った。10月1日の練習の前、ホルコムは先週と比べて「1千倍は良くなった」と語っている。
ブラウンズ

ワイチェックが1ヶ月ぶりに練習に参加
 

脳震盪に悩まされたワイチェックは見事復活できるのか?

 テネシー・タイタンズのベテランTE、フランク・ワイチェックが1ヶ月ぶりにチーム練習に参加した。しかし、彼はまだ試合に出場できる準備はできていないと語った。彼は開幕戦のレイダース戦で自己2回目の脳震盪を起こし、それ以来、練習にも参加していなかった。
 彼は10月5日のペイトリオッツ戦に出場に関してはQuestionable(クエッショナブル)リストに入っているが、チームに彼の試合出場を期待している雰囲気はない。彼は「試合に出て、また相手のヒットを受けるリスクに対し自分の中ではまだ完全に払拭できていない」と語っている。ワイチェックはこの1ヶ月のほとんどをスカウトチームで活動していた。
タイタンズ


Oct 1, 2003

 
カルペッパーが9月のエクストラ・エフォート(Extra Effort)賞を受賞
 

フィールド以外での社会貢献が評価されたカルペッパー
 ミネソタ・ヴァイキングズのQBダンテ・カルペッパーが、地域社会に対する立派な活動で9月のNFL、エクストラ・エフォート(Extra Effort)賞を受け取った。
 この賞は毎月、地元コミュニティに重要な貢献を果した選手を表彰するものであり、各チームの候補選手の中からリーグが受賞者を決める。NFLチャリティーはカルペッパーがサポートしているミネソタ州、セントポウルのアフリカン・アフリカン養子縁組協会(AAAA)に1,000ドルの寄付をする予定である。彼は99年にミネソタへ来て以来、セントポウル、ミネアポリスのコミュニティに対し奉仕活動を行っている。彼自身も、生まれてから養子で育てられており、ヴァイキングズのスポークスマンによると、彼はこの4年間、AAAAへの慈善活動を行っている。
 今年の6月、カルペッパーはこの協会に50万ドルの寄付を確約し、5月に10年間の新規契約を結んだ際には毎年5万ドルの寄付をすることを発表している。それに加え、彼は協会が年1回行う広報活動に参加し、協会の仲間で行うホリデイ・パーティのホストを務めている。ここ3年間、夏に寄付金を集める為の著名人によるゴルフトーナメントのホストも務めている。また彼はAAAA以外にも複数の団体をサポートしている。
ヴァイキングズ

ジェンキンズが5年間の契約延長
 

チームの好調さの要因とされたジェンキンズの活躍
 カロライナ・パンサーズは守備Tのクリス・ジェンキンズと5年間の契約延長を行った。これで昨年のオールプロ守備Tは、2009年までチームに残留することになった。ジェンキンズは昨年、リーグ2位の守備陣の中でも要の1人と言われていた。
 パンサーズはすでに守備Eのジュリアス・ペッパーズと2008年まで、守備エンドのマイク・ラッカーと守備タックルのブレントソン・バックナーとは2007年までの契約を結んでおり、少なくともあと4年間は先発守備ラインを維持できることとなった。
 ジェンキンズは「チームに留まることができて幸せだ。俺は今のチームメイトと一緒にプレーしたいんだ。俺たちが長い間、一緒にプレー出来ればそれはとてもよいことだ。守備ラインとして俺たちは多くのケミストリーを持っている。俺たちはハードにプレーし、本当にまとまっている。これこそがうちの守備ラインの強さを生み出しており、これからの数年、良いことを導いてくれるだろう」と語った。
2001年、メリーランド大から2巡目指名で加入した彼は昨年、守備Tの中ではNFC3位の60タックルに自己最多の7サックを挙げていた。ジェンキンズは2004年までの契約を結んでいるが、チームは彼との契約延長を優先課題とし、今回の再契約にこぎつけた。
パンサーズ

イーグルスがCBブルートリーと契約
 

ブルートリーの加入がエンジンのかからないチームの起爆剤となるか

 フィラデルフィア・イーグルスはCBのダリオン・ブルートリーと契約を結び、守備エンドのフランク・フェラーラーを放出した。ブルートリーは6月にイーグルスと契約し、NFL欧州のベルリンに参加していた。しかし、プレシーズンに4試合プレーした後、8月31日のファイナルロースターで解雇されていた。ブルートリーは2002年にFA新人としてブルズと契約したがプレシーズンの間に、放出されていた。
 一方、放出されたファラーラーは控え守備タックルのポール・グラスマニスがアキレス腱を痛めシーズン絶望となったのを受け、2週間前に契約していた。彼は過去2年間、ニューヨーク・ジャイアンツでプレーしていた。
イーグルス



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