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試合結果

ResultPreview|Player of the Week

第38回スーパーボウルの組み合わせ
 
2月1日 日曜日 TIME STADIUM
NFCチャンピオン AFCチャンピオン 18:25 リライアント・スタジアム
(テキサス州ヒューストン)
カロライナ・パンサーズ
(11-5)  
ニューイングランド・
ペイトリオッツ(14-2)
※時間は米国東部時間

● 試合の見所
パンサーズのオフェンスの中心RBスティーヴン・デーヴィス
ペイトリオッツの大黒柱QBトム・ブレイディ
パンサーズのディフェンスラインはNFLでも最強の呼び声が高い
ペイトリオッツ・ディフェンスはNFL最少失点を誇る
 いよいよこの試合で、2003シーズンのNFLチャンピオンが決定する。ヒューストンでのスーパーボウル開催は30年ぶりとなり、NFCチャンピオンのパンサーズは1995年のチーム創設以来初のスーパーボウル出場、AFCチャンピオンのペイトリオッツは2年ぶり4度目のスーパーボウル出場となる。ペイトリオッツは2年前のラムズと対戦した第36回スーパーボウルでは、Kアダム・ヴィナティエリが試合終了と同時に蹴った48ヤードのFGにより、20対17と劇的な勝利を飾りチーム史上初のスーパーボウル制覇を遂げた。
 2年前の2001シーズンを1勝15敗で終えたパンサーズは、2002シーズンからヘッドコーチに就任したジョン・フォックスが、2シーズン目にして見事にチームをスーパーボウルへと導いた。1勝15敗のチームを引き継いで、2年目でスーパーボウルに出るのは史上初。ペイトリオッツは昨年はプレーオフにも出場できなかったが、今シーズンはレギュラーシーズンを12連勝で終え、プレーオフも含めるとNFL史上2チーム目となる1シーズンで14連勝を記録している。ちなみにNFL記録は、1972年にNFL唯一の全勝優勝を達成したドルフィンズの17連勝。
 この試合では、タイプのよく似た2チームが激突することになる。パンサーズ、ペイトリオッツともにディフェンスをバックグラウンドに持つヘッドコーチに率いられ、今シーズンは強力ディフェンスが快進撃を支えた。特にペイトリオッツは今シーズン3試合でシャットアウトを記録するなど、NFL最小失点を誇る。パンサーズはDEジュリアス・ペッパーズ、マイク・ラッカー、DTクリス・ジェンキンスらを擁する、NFL最強といわれるディフェンスラインが中心となる。
 オフェンス面では、ペイトリオッツはQBトム・ブレイディの短いパスを中心に組み立て、非常にミスが少ない。ラン攻撃はあまり得意とはしないが、ブレイディのショートパスがランの代わりを果たす。パンサーズはNFC3位のRB、スティーヴン・デーヴィスのランが中心となる。QBジェイク・デロームはミスが少なく、今シーズン、プレーオフも含めると8試合で最後のドライヴでの逆転劇を演出するなど勝負強い。
 ペイトリオッツは現在、5試合連続で試合最初のドライヴで得点するなど、序盤にリードを奪いディフェンスで守りきるという展開を得意とする。一方のパンサーズは、時間を消費するラン攻撃と強力ディフェンスで接戦に持ち込み、最後に逆転するというのが勝ちパターンとなっている。パンサーズは今シーズン3点差以内の決着では、NFL記録に並ぶ7勝0敗という数字もそれを証明している。両チームともミスが少なく、1つのミスが勝敗を左右することになる。

ペイトリオッツ・オフェンス VS パンサーズ・ディフェンス
 この対決では、パンサーズのディフェンスラインが、ショートパスを得意とし、素早いリリースのブレイディにどこまでプレッシャーをかけられるかが最大の見所となる。また、ペイトリオッツはブレイディへのプレッシャーを軽減するためにも、RBアントワン・スミスの働きが重要となる。パンサーズのセカンダリーは、ブレイディにより長くボールを持たすためにも、ペイトリオッツのレシーヴァーをスクリメージラインから簡単にパスルートに出さないよう仕掛けてくることが予想される。ペイトリオッツはレッドゾーン(相手陣20ヤード以内)での攻撃で、確実にTDを奪う必要がある。今シーズンはレッドゾーンに進んだ55回中22回しかTDを記録していない。
 
パンサーズ・オフェンス VS ペイトリオッツ・ディフェンス
 ヘッドコーチ ビル・ベリチック、ディフェンス・コーディネーター ロミオ・クレネルは、あらゆる手段でパンサーズのオフェンスを混乱させミスを誘う。デロームはサードダウンや明らかにパスの状況で、CBタイ・ロー、Sロドニー・ハリソンらの待つペイトリオッツのセカンダリーを攻略しなければならない。ペイトリオッツとしては、パンサーズのラン攻撃を止めることが最大の課題となる。そのためにも、LBテディ・ブルースキの状態はカギを握ると言える。この対決ではパンサーズのオフェンスラインが、ペイトリオッツのディフェンスに惑わされることなく、スクリメージラインを支配できるかもポイントとなる。パンサーズもレッドゾーンでは43回中TD18個だが、どれだけFGではなくTDを奪えるかも重要となる。

・対戦成績: 1勝1敗
・ヘッドコーチの相手との戦績: パンサーズ ジョン・フォックス: 初対決
ペイトリオッツ ビル・ベリチック: 1勝0敗
・プレーオフの戦績: パンサーズ:   4勝1敗
ペイトリオッツ: 12勝10敗
・最後の対戦: 22002年1月6日(ペイトリオッツ38−6@パンサーズ)
・スーパーボウルでの対戦: 初対決
・オフェンスの比較(カッコ内はNFLランキング)
パンサーズ カテゴリー ペイトリオッツ
20.3(15)
1試合平均得点
21.8(12)
321.3(16)
1試合平均獲得距離 314.9(17)
130.9(7)
1試合平均ラン獲得距離 100.4(27)
32.6(3)
1試合平均ラン回数 29.6(12)
190.4(18)
1試合平均パス獲得距離 214.5(9)
28.8(28タイ)
1試合平均パス回数 33.6(6)
16(12タイ)
被インターセプト数 13(6タイ)
27(8) 被サック回数 32(14)
・ディフェンスの比較(カッコ内はNFLランキング)
パンサーズ カテゴリー ペイトリオッツ
19.0(10)
1試合平均失点
14.9(1)
295.3(8) 1試合平均損失距離 291.6(7)
107.6(11) 1試合平均ラン損失距離 89.6(4)
187.7(9) 1試合平均パス損失距離 202.0(15)
16(12タイ) インターセプト数 29(1)
40(7タイ) サック回数 41(6)
-5(25タイ) ターンオーバー・レート +17(2)

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