Redskins Cheerleaders 2003-2004のオーディションまで約1ヶ月半になりました。オーディションのためのプレップクラスも始まり、メンバー削減の噂を耳にしたり、オーディション用の衣装の話をしたり、仲間の間では緊張感が漂っています。そんな中、昨年、初めて1人でプレップクラスに参加した日のことを思い出しました。すべての人が温かく迎えてくれ、気持ちよくレッスンを受けました。
レッスンの内容は、まず、ストレッチから始まりフロアと呼ばれるダンスの基本的なもの(ステップ、キック、ターン)を、列を作りスタジオの端から端まで行い、次は鏡を見ながらダブルターン、そしてラインを組みRedskinsオリジナルのキックルーティーン(一般的にはラインダンスという)をします。次にダブルターン入りのオリジナルの短いダンスを習います。ダンス技術としては、ダブルターンはメンバーになるために必須条件です。最後にRedskins
Cheerleadersの歴史やアドバイスを元に質問する機会があります。もちろん、新しくオーディションを受ける人達は気軽に前年のメンバーから質問できるよう、前年メンバーとの交流機会は常にあります。
Redskins Cheerleadersになるため、仲間みんなで協力しながらオーディションを迎えること、清潔感があり(例えば、フレンチネイル、髪の毛はいつもブラシを通しカラーリングは常に完璧であること。)グラマラスなルックスが求められるということ、話し方、立ち方、歩き方などの話がディレクターからみんなに伝えられ練習が終わります。サイドラインではダンスを踊ることの多いチアリーダーですが、普段のプロモーションなどでは人と接する機会が多くあり、時にはステージでマイクを持って話すということもあります。ここで容姿、立ち方、話し方などが重要になるのです。私にとって話し方には苦労した経験がありましたが、日本から来た私だからできる自己紹介などをし、聞き苦しい英語でも聞いている人が楽しめるような工夫をしました。
このプレップクラスは1ヶ月半続きます。前年メンバーの話ではオーディションの結果により、一緒に通い続け友達になった子と離れ離れになったことがとても辛かった、ということも耳にします。しかしながらメンバーになれなくてもこの経験が自分のプラスになることは間違いなく、毎年プレップクラスに参加する女の子も多いそうです。
前年メンバーにとっても緊張の1ヶ月半ですが、みんな気を引き締めて次のオーディションに向けて頑張っています。ベテランはFinalからの参加になりますが、気を抜けば、容赦なくカットされます。NFLチアリーダーは、いつも笑顔ですが、決して甘い世界ではありません。その代わり、私はこの1年間で今までに想像したこともなかった、経験を数多くしました。このような機会を与えてくれたWashington
Redskins、NFL、NFL Japan、そして応援してくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。この経験や感謝の気持ちは一生忘れることなく頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました!!! |