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NFL PRO BOWL CHEERLEADING TOUR 2004〜憧れのNFLチアリーダー体験 & PRO BOWL観戦7日間〜

川内裕美(富士通フロンティアーズ フロンティアレッツ)
川内裕美さん(中央)
 お金にかえられないもの。プライスレス。どこぞやのキャッチコピーじゃないですが、その通りでした。まず、はじめに私があらためて声をダイにして言いたいこと、それは、“こんな体験は自分の力だけではできない”ということ。格安航空チケット、格安ツアーがでまわるこのご時世、チアリーダーツアー○○万円!と言われても、正直“お高いわぁ”と思ったのが第一印象です。しかし、格安チケットを買い、お値段設定控えめなホテルに泊り、自分でチケットを取り、ハワイへ行きプロボウル観戦をすることはできますし、反対に“お金にイトメはつけないぜぇ”と、余裕がある状態であっても、自分の力ではプロボウルチアリーダーのワークショップを設けたり、NFL選手に会う、プロボウルに実際に参加する、アロハスタジアムのフィールドに立てる、そんなことは到底できない、無理なことなのです。このような企画をしてくださる方々がいる恵まれた環境を最大限に利用して、さらに自分で実りあるものにしていくのも、それなりの金額を払うことも(しつこい?!)なかなかイイモノです。今回、参加して本当によかった、来年もまた参加したい、今回、参加しようと思っていたけれどやめてしまった方、本当に残念なことをしましたね、としか言いようがありません。という程です。
 私は今回、ハワイではワークショップ以外のフリータイム、そしてプロボウル当日も含め、あえてこの数日間は“プロボウル一色!”なハワイの旅にしようと、あまりショッピングにはでかけず、でかけたとしても、プロボウルを見に行く様々な土地から来た旅行客と話をしたり、地元の方と話をしたり、選手を探してみたり、チアのイベントに参加したり、とそんな日々を過ごしました。(来年参加される方にも、この過ごし方はオススメ!)とことんアメリカンフットボールを愛する人や、その環境を体感することができてとても楽しかったです。(とはいえビーチも満喫しましたが)。今回のツアーでは私達のようなチアツアーだけでなく、観戦ツアーというのもあり、その方々とも、パーティーなどでお会いすることができ、その点でも、とても実りあるものでした。NFL大好きな日本人のみなさんとお話しすることができ、私の所属するXリーグに、チームに(FRONTIERS)興味をもっていただいた方も多く光栄でしたし、皆さんからも“フットボール”への愛情を教えていただきました。参加していたチビッコ兄弟とも好きな選手やチームの話をしたり、プロボウルグッズやNFLグッズの話をしたり、という時間もとても貴重なものとなりました。チビッコ交流つながりといえば、ビーチで私がぷくぷく海に浮いていた時に、近くにいた8歳と10歳(イタリア人でした)の兄弟の海中でのキャッチボール(潜っているわけではありません)にいつのまにか私も加わり3人で楽しんだりと、フットボールを通して国籍や年齢も超えて、しかも異国の地で!こんなに素敵な出会い、時間を過ごすことができました。ハワイでの時間は夢のようで、ホテル内ではプロボウルチアリーダーにオフの時間に(私服の時に)お会いしても、プロボウルチアさんのほうから“Hi!”と声をかけてくださったり(光栄!!)、フットボール大好きおじいちゃんからちびっ子まで、そして運良くNFL選手ともお話しできたりと、全身全霊でアメリカンフットボールLOVEライフを満喫しました。プロボウルチアリーダーから、NFL、NFLを愛するひとびと、その環境・・・から学んだこと、チアリーダーとしてはもちろんのこと、これからの人生においても大変貴重な財産、宝物となりました。”フットボールが好き“というだけで、これだけのいろんな愛を知ることができました。たくさん握手をしました。たくさん微笑みあいました。たくさんハグもしましたし、一緒にガッツポーズもしました。このツアーは、日本でフットボールに携わっている私は、”アメリカンフットボールチアリーダーです“と名乗っている以上、この感覚を知っている・いないでは・・・・違うなぁ、こんなチャンスを与えていただいて感謝、ラッキーだなぁと思いましたし、これを知ってしまった以上、どんな形であれこの世界におばあちゃんになっても携わっていたい、と思わせるくらいのものでした。きっとスーパーボウルを実際に生で見たらひっくり返ってしまいます(予想)。(が、きっとハワイでのこのオールスター戦というのも”だからこそ“の醍醐味があることも感じました。)ここで吸収したことを、日本で生かしていき、アメリカンフットボールを通じて、世界中にスマイルが増えるといいな、その1つの力になりたい、と思い返すハワイの旅でした。
試合当日は・・・
 実際にフィールドに立つことができ、リハーサルから体が興奮で震えましたが、本番は最初から号泣でした。これは言葉にできません!せっかくコスチュームも着て、フィールドにいるのだから少しくらいパフォーマンスしたい、と思う方もいたかもしれません、実際、私もできることならばとも思いますがあえて、それはしてはいけない、そこは望むものではない、と。選ばれたNFLチアリーダーがパフォーマンスする聖地。私にはあそこに“立つ”ことで、計り知れないイロイロナモノを体で感じる、立つことで、アメリカンフットボール、そしてそのスポーツをつくりだしたアメリカという国を全身で感じることができました。この感動は言葉にできません。本当にフィールドに降りることができただけで大満足です!!大感激★
 私のごひいきジェレミー・ショッキーは残念なことに辞退していたので見ることができませんでしたが、タイ・ローは見れるわ、大感激です。一番生で見ることを楽しみにしていた選手はさて誰でしょう・・・プレイヤーズトンネルでもちょっとごひいきにアピールしてしまいました!!大感激★
これ、驚くなかれ、ウォーレンムーンに会えたのです。サインとツーショット写真までとれました。このツアーだからこそ。大感激★。
 私は日本でもアメリカンフットボールのチアリーダーとして、存在できること、フィールドに立てることに改めてヨロコビを感じるとともに、これからも、多くの方と日本でアメリカンフットボールをエンジョイしていきたいな、と思いました。
 アメリカンフットボール万歳★
そして安田愛さんは日本女性の誇りです!!
川内裕美

富士通フロンティアレッツHP PBツアーレポート:
http://sports.fujitsu.com/frontiers/jp/chleaders/index.html
 
(おまけ)
 客席では、われわれには控え室はないので(アロハスタジアムのすみっこで十分!!!)わたしは衣装を着たまま着替えをせずの観戦となりましたが、おかげで(?)、アーユーナイナーズ?と声をかけられ、(大感激。でもありえない。)いや、日本にもアメリカンフットボールのリーグがあり、そこのチームです。と毎回説明いたしました。(私のチームメイトは私が“オー、イエース”と言い出すのではないかと冷や冷やしたそうな。きちんと違うことは告げています。愛ちゃんご安心を。)アロハスタジアムで、“ゴーフロンティアーズ!、ゴーフロンティアレッツ!と叫ばれたときには大感激でした♪ちなみに日本にもアメリカンフットボールがあるなんて。と。みなさんビックリしていました。あるのです!おもしろいのです!
 やはり、行くとなるとその環境について勉強したり、今回であればNFLやプロボウル、プロボウルチアリーダー、ハワイなどについてきちんとある程度自分で知識を身につけて参加すると、すべてにおいての過程や、行われるいろいろなことに対してそのありがたみや、感激度がだいぶ変わると思います。次回参加の際はそれなりに自分で学んでいくことをオススメします(わたしは自分でしおりを作っていきました)。その中で今おかれている自分の環境についても、もっともっと知りたいと思わせる時間でもありました。

back number
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