Tue, 10/14/2003 1:22 pm UPDATE
2004シーズン NFLとは NFLヨーロッパ NFLイベント NFLフラッグフットボール サイトマップ
NFLビギナー NFLマニア NFLエンタメ コミュニティレポート NFL JAPAN チアリーダー
   NFL JAPAN top page>チアリーダー>柳下容子の「チャージャーガールズ通信」
チアリーダー
NFLチアリーダーとは
ニュース
各チームチアリーダー紹介
日本人チアリーダー紹介
オーディション情報
Xリーグチームチアリーダー
安田愛の「ゴールドラッシュ便り」
柳下容子の「チャージャーガールズ通信」
中山麻紀子の「ファースト・レディ・オブ・フットボール」

柳下容子の「チャージャーガールズ通信」

今シーズンからサンディエゴ・チャージャーズ・チアリーダーズ『チャージャーガールズ』のメンバーとなった柳下容子さんが、NFLチアリーダーならではの体験談をサンディエゴから隔週でレポートします!

第2回「異国でのオーディション」
 
 はじめてサンディエゴに足を踏み入れたのはオーディションの時でした。約1週間の滞在でしたが、その間は合否に関係なく町の人達や日本とは違う天候にドキドキと新鮮な気持ちにさせられました。
 2日目、早速アメリカでのオーディション予選を見学するため、会場へ行きました。そこで目にしたものは、驚く程の人数と皆のスタイルです。自分もこの中に入って・・・というより、客観的に見てしまいました。1次オーディション合格者はそのまま2次オーディションへと進み、ファイナル・オーディションへの出場者が絞り込まれます。2次でのオーディションに少し変化がありました。そこから去年のメンバーたちが混ざっていたのです。会場は盛り上がり、皆自信に満ち溢れていました。
 途中、私はファイナルの時に踊る振り入れをしてもらいました。本番ではオリジナルのものと、決められた振りを踊ります。ファイナル当日まで2日間あったのですが、何度も何度も完璧になるまで踊りこみました。ですがダンスには完璧という言葉を求めるのは難しいと思います。一つ一つの体の全ての動きが、全て違う動きで繋がっています。そこに正しい答えはありません。ですから完璧というよりも、納得といった言葉の方が正しいのかもしれませんね。その納得した状態でオーディションに望みました。衣装は母がつくってくれた物を見につけました。そしてボクササイズで絞り上げた体、少し肌が白かったので初めて日焼けサロンに行ったり...(笑)。ダンス以外でも、オーディション当日までにいろいろと準備をしてきました。

いよいよ本番の日を迎えました。1次2次とは全く違う雰囲気。私も受験者の1人という立場でしたので、心境も大きく変わっていました。受験者全員、私の目には自信に満ち溢れているようにみえたのですが、不安な気持ちはありませんでした。むしろ、早くたくさんの人の前で自分を見せたい、という気持ちで一杯でした。今までたくさんの人の前で踊る経験はしてきました。しかし慣れるという事はありません。ただ踊る事の喜び、楽しさ、そして自分のパワーをどのように伝え感じとってもらえるか、という気持ちはどんな場で踊っても同じです。
 音楽と同じようにダンスにも強弱が必要ですし、インパクトやオリジナル性も必要だと思います。そして何よりも、気持ちが入ってないと伝わらないと思います。
 今回、私は数えきれないたくさんの方からパワーを頂きました。そのパワーを全て一つ一つの動きに入れて踊りました。ですから結果にかかわらずオーディションを終えた後、今までにない満足感、喜び、感動を味わいました。
 次の日に直接ディレクターから電話を頂き、合格を知らされました。その時は信じられない気持ちと、“よし”と力強いガッツポーズをしたような・・・。
 それからもう半年が過ぎるのですが、その頃の事が昨日の事のように思い出されます。シーズンも始まり、私がアメリカに滞在できる期間がもう折り返しの地点です。本当に1日1日が早く過ぎ去ります。どんな気持ちで日本を発ったか、そしてどんな小さな事でも感謝の気持ちを忘れず1日1日を過ごしていきたいと思います。

柳下 容子(やぎした ようこ)
『NFLチアリーダーズオーディション2003』を通過し、本選にも合格、今シーズンからチャージャーガールズの仲間入りをした。27歳。新潟県出身。日本では三田智子さんがディレクターを務める、アルビレックス・チアリーダーズのメンバーとして活動。

back number
第10回「最後に」
第9回「ブラジル旅行」
第8回「最終戦」
第7回「クリスマスバージョン!そしていよいよラストゲーム」
第6回「現在、過去、そして未来」
第5回「内容の濃かった一週間」
第4回「ミニキャンプ」
第3回「28人の仲間たち」
第2回「異国でのオーディション」
第1回「いよいよシーズン開幕!!」

→戻る