7月23日発売の第34号から週間少年ジャンプ(集英社、毎週火曜日発売)に登場した高校アメリカンフットボ−ル青春漫画「アイシールド21」。原作は稲垣理一郎氏で、漫画はこれがデビュー作となる村田雄介氏。稲垣、村田両氏に加え、編集担当の浅田貴典氏は昨年から高校、大学など各所に念入りな取材を行ったと言う。担当の浅田氏は「稲垣先生の面白いキャラクターと村田先生の圧倒的な画力は、アメリカンフットボールを知らない子供達でも必ず面白さが伝わると確信します。」と、語る。
(あらすじ)いじめられっ子高校生、小早川瀬那(こばやかわせな)は、幼なじみの姉崎まもりが通う私立泥門高等学校に通う。しかしひょんな事から、泥門高校アメフト部に在籍する蛭魔妖一(ひるまよういち)、栗田良寛(くりたりょうかん)と出会いアメフト部に入るはめに・・・・。普段はいじめられっ子のセナ(あだ名)だが、実は隠された秘密があった。それは40yds(約36m)を4秒2で走るスピードだ(NFLのトップクラスのスピードを持つ選手と同等)。果たしてセナは、その類まれなるスピードで泥門高校を高校フットボーラー憧れの高校全国選手権決勝「クリスマスボウル」に導く事ができるのだろうか? |