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第5回NFLフラッグフットボール世界大会レポート:8月7日

世界10カ国の子供たちによる記念撮影
 第5回NFLフラッグフットボール世界大会の最終日となった現地時間8月7日は、2004年度のNFLフラッグフットボール世界一を決定すべく決勝トーナメントが行われた。決勝戦はアメリカとメキシコの対戦となり、アメリカがメキシコを48対17と圧倒、栄えある世界一の座に就いた。アメリカの優勝は第2回、第3回に続き3度目。
 日本代表佼成学園中学校ロータスは準々決勝でオーストリアを33対27でくだし準決勝に進んだが、準決勝で優勝したアメリカに27対6と敗れた。カナダとの3位決定戦は20対14でカナダが勝利、惜しくも銅メダルを逃した。しかし、日本の4位は第1回で準優勝して以来の好成績となった。
 決勝に進出したアメリカとメキシコは、予選リーグともに4勝0敗でグループA、グループBをそれぞれ1位で突破していた。決勝戦の最初のプレーでアメリカはインターセプト・リターンTDを決めると、前半を終えて34対12とリード。後半にも2個のTDを加え、ディフェンスでも破壊力抜群のメキシコの攻撃を抑えたアメリカが48対17と勝利を収めた。アメリカの#56ジョーダン・ヘラーは、この試合で前半だけでチームの全得点となる5個のTDを記録、後半にも1個のTDを決めた。なお、大会MVPにはアメリカQB#7スティーヴン・オヘイヨンが選ばれた。
 
優勝したアメリカ
 アメリカのヘッドコーチを務めるデヴィッド・フライドはトーナメントを終えて、「この子たちを自信を持ってフィールドに送り出せた。このチームで3年間、300試合以上ともに戦ってきたので、どうしてもこの大会に勝ちたかった。この大会は、世界中から集まった子供たちと友達になれる素晴らしいチャンスだったし、このような機会の一部になれたことを感謝している」と話した。
 世界10カ国から集まった12歳から14歳の子供たちは、3日間に渡り行われた大会を中心に、様々な活動を通して交流をし、お互いの国や文化への理解と友情を深めていった。アメリカ#32ベニー・バーズディンは、「世界中から集まったみんなが、それぞれの国の言葉は話さなかったけど、ボディラングエージや試合を通して最高のコミュニケーションがとれました」と、新たにできた世界中の友達たちについて話した。
この貴重な体験を胸に、各国の代表選手たちは再会を誓って大会を後にした。
 
■日本代表 佼成学園中学校ロータス 熱戦レポート
□準々決勝 日本 33−27 オーストリア


試合後にオーストリアと記念撮影、健闘をたたえあった
オーストリアの長身サウスポーQBボリス・レセタリッツの豪腕をどう防ぐかを試合前に十分にミーティングを行った日本代表ロータスは、#21梶川航平、#42安本彩文の切れのあるブリッツを多用し、レセタリッツにプレッシャーをかけ、パスの威力を半減させるディフェンスの戦術が見事に的中。オフェンスでは#32堀大介のランプレーが効果的にゲインを重ねた。今大会パス成功率が70%近い絶好調QB#7古市誉典は、この試合でも長短を投げ分ける見事な空中戦を披露した。堀、#22須賀大瑛らのタッチダウンで追いすがるオーストリアを33−27で下し、準決勝へと駒を進めた。この時点で日本のベスト4入りが確定した。
 
□準決勝 アメリカ 27−6 日本
 
準決勝は予選リーグで対戦しているアメリカとの再戦となった。予選リーグでは豪雨の中、48−40と大健闘を見せた日本だけに、今日の再戦に期待が膨らんだ。
しかし、さすがフットボールの本場アメリカ代表は、見事に全て予選リーグで突かれたディフェンスの弱点を修正してきており、逆にそこにおびき寄せるかのごとく日本チームにパスを投げさせ、インターセプトにつなげるという適応能力を披露した。アメリカ・ディフェンスのアジャストメントの前に攻めあぐむ日本代表は、思うようにパスが決まらず苦し紛れに投げたパスをインターセプトされ、さらにアメリカに追加点を奪われる展開となった。何とか1本TDを返した日本は、#42安本、#21梶川のブリッツで相手QBにプレッシャーをかけるが、アトランタ・ファルコンズQBマイケル・ヴィックを思わせるアメリカ代表QB#7スティーヴン・オヘイオンは巧みなステップとロールアウトからの正確なパスを放つ。取ってはランアフターキャッチで驚異的なステップを見せたWR#32ベニー・バーズティンに終始翻弄され、ペースがつかめないまま後半へと突入した。攻撃の手を緩めないアメリカ代表は#56ジョーダン・ヘラー、#28アヴィ・バハーへのミドルパスで前進を続けた。結局TDを1本しか奪えなかった日本は27−6とアメリカに黒星を喫し、3位決定戦へとまわることになった。
ナイスカバーを見せる長島義明
好ディフェンスでチームを支えた安本彩文
 
オフェンスの要、堀大介 攻守に活躍した梶川航平
今大会絶好調だった古市誉典 チームのピンチを何度も救った須賀大瑛
 
□3位決定戦 カナダ 20−14 日本

カナダに敗れたが第1回大会以来のベスト4進出を果たした日本
銅メダルをかけた3位決定戦は、カナダとの対戦。アメリカ戦同様、リーグ戦で戦っている相手だけにお互い手の内を知る戦い難い試合となった。
序盤から#7クレイグ・ステッドの豪快なランでゲインを重ねるカナダは、ディフェンスでも#42ケイトリン・ユルドンのすばやいブリッツで日本のリズムを狂わせた。それでも日本はQB#7古市からWR#22須賀への小気味良いスラントパスなどで着実にゲインを重ねた。走ってはRB#32堀の華麗なステップワークでカナダディフェンスを振り回した。日本はラン、パスのバランスよいアタックでゴール前まで攻め込むが、思うようにTDにつなげることができずに攻守交替が続いた。TDを取っては取られる展開に早く同点に追いつきたい日本だが、健闘及ばずにタイムアップ。20−14で惜敗し、日本代表佼成学園中学校ロータスの世界への初挑戦は終わった。しかし、昨年の日本代表の6位を大きく上回る4位という好成績であった
 
■大会最終日の結果
決勝 アメリカ48−17メキシコ
準決勝 アメリカ27−6日本  メキシコ46−39カナダ
準々決勝 日本33−27オーストリア  カナダ34−14ドイツ
3位決定戦 カナダ20−14日本
5位決定戦 オーストリア27−24ドイツ
7位決定戦 タイ39−18スペイン
9位決定戦 中国20−13韓国
 
■最終順位
優勝 アメリカ
準優勝 メキシコ
  (3)カナダ (4)日本 (5)オーストリア (6)ドイツ
(7)タイ (8)スペイン (9)中国 (10)韓国

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