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| 今年就任したばかりのライオンズGMマット・ミレン |
NFLのセカンドシーズンとは、オフシーズンのことであり、現在がその時期です。
NFLのセカンドシーズンは、プロボウルから7月のトレーニングキャンプ開始の5ヶ月間のオフシーズンを指します。
NFLのセカンドシーズンには、各チームのゼネラルマネージャーが来たるべきシーズンに向け、サラリーキャップ、フリーエージェント、ルーキードラフトなどの複雑な問題に対処し、ロスターを決めるため、フランチャイズQBのように至る所に出現します。
NFLのセカンドシーズンでは、フットボールというよりはむしろ、ゲームのモノポリーのようです。
測定の単位は勝ち負けではなく、お金です。
フットボール選手に対する明確な価値とは新聞のファイナンシャルのページには記載されていませんが、NFLの首脳陣たちはそれぞれの選手たちに対して価値を当てはめていくという非科学的な作業に直面するのです。
ゼネラルマネージャー、もしくは、選手人事の副社長は6,740万ドルというお金を各チーム53人に振り分ける必要があるのです。
127万ドルのサラリーは私たちファンにとっては、夢のような話ですが、多くのNFL選手にとってはピーナッツのようなものでしかありません。
選手と選手のエージェントが、リーグの同じポジションの他の選手と比べるので、個人的なエゴが作用し始めるのです。
自分の好きなチームのGMがNFLのセカンドシーズンでどのような動きを見せるのかが、次のシーズン、またはさらに先まで、チームが成功するかどうか、大きな役割を担うのです。
QBエルヴィス・ガーバック、QBダグ・フルーティ、RBキンブル・アンダース、DTチェスター・マクグロックトン、LBケン・ノートン、DTジョン・ランドールのような多くのビッグネーム、元プロボウラーたちが、サラリーキャップ枠までカットするために、所属チームから放出されました。
また、大方の見方通り、サンディエゴ・チャージャーズは、2シーズンで13TDパス、33インターセプトに終わったQBライアン・リーフを放出しました。
これで、チャージャーズは今春のNFLドラフトの全体1番目で、アーリーエントリーのヴァージニア工科大QBマイケル・ヴィックを指名するのに必死になっているようです。
また、チャージャーズの新しいGMジョン・バトラーが、バッファロー時代からフルーティを良く知っていることから、フリーエージェントで彼を獲得するかもしれません。
アトランタ・ファルコンズもまた、新しいQBが欲しいチームです。
1巡目の全体5番目指名権を持つファルコンズですが、それをトレードして、チャージャーズが持つ全体1番目指名権を狙うかもしれません。
バッカニアーズは素早くライアン・リーフを獲得しました。
リーフは依然、チャージャーズからのサイニングボーナス、295万ドルを受け取ることになっています。
バッカニアーズは1999年ドラフトでもリーフに興味を示しましたが、今、彼らはキャンプで彼を見る機会を得ました。
彼がダメであれば、バッカニアーズはサラリーに関する一切の問題なしに、彼をカットすることができるのです。
毎年恒例、ルーキーのスカウティングコンバインが先月末、インディアナポリスで行われました。
最近のトレンドなのですが、QBマイケル・ヴィック、WRデヴィッド・テレルをはじめ、多くの1巡目指名候補選手たちが、練習には参加しませんでした。
彼らはこの後に、自分たちの大学のキャンパスにNFLスカウトを呼び寄せ、プライベートに練習を行ってみせるのです。
コンバインは依然、各チームにとって、本当のエリート選手ではなく、ドラフトで選択されることになる大多数の選手を見極める上で、重要なものです。
今回起こった興味深い出来事は、ヴァージニア工科大のコーチングスタッフはヴィックもしくは、ほかのヴァージニア工科大の選手についてNFLスカウトに一切のコメントをしない、とヴァージニア工科大がヘッドコーチ、フランク・ビーマーからの命令で良い続けたことです。
これにより、NFLスカウトたちは、ヴィックに、ヴァージニア工科大が知られたくないと思っているような問題があるのではないかと疑心暗鬼に陥り、頭をかきむしることになったのです。
一方、テキサスクリスチャン大のラダニアン・トムリンソンが、コンバインの40ydsダッシュ4秒38をマークし、RBでの株を上げています。
ウィスコンシン大からのアーリーエントリー、RBマイケル・ベネットも40ydsで4秒39をマークしました。
カリフォルニア大のDEアンドレ・カーターが113kgしかなく、スカウトにショックを与えた一方で、おそらく今回のドラフトでナンバーワンパスラッシャーのミズーリ大のDEジャスティン・スミスは株を上げました。
ミシガン大の4年生オフェンスライン、クリス・ハッチンソンとジェフ・バックスは、練習で俊敏なところを見せ、やはり株を上げました。
ミシガン大のアーリーエントリー、WRデヴィッド・テレルには、昨シーズンずっと足の故障を抱えたままプレーし、現在も足にピンを入れる必要があるのではないかとの噂がここに来て浮上しています。
テレルは今年のドラフトのベストレシーバーですが、彼の足に関する問題は、多くのチームの候補者リストで、ノースカロライナ大からのもう一人のアーリーエントリーWRコーレン・ロビンソンを一番に持って来させることになるかもしれません。
UCLAからのアーリーエントリーのフレディー・ミッチェルも40ydsを4秒43で走り、なかなかの好タイムを出しました。
グリーンベイ・パッカーズは、QBブレット・ファーヴとの生涯契約を結んだことを明らかにしました。
QBファーヴはこの契約により、昨年のレッドスキンズRBスティーヴン・デーヴィスを超えて、NFL史上初めての1億ドルプレーヤーとなりました。
チームは高額に及ぶ長期契約となったことを告知しましたが、選手に保証された部分はサイニングボーナスでしかありません。
ファーヴの新しい契約は10年契約ですが、彼がケガをしてプレーができなくなったり、チームがカットせざるを得なくなるまで彼が衰えてしまえば、彼の契約はそこで無効となり、お金もストップしてしまうのです。
ファンは、まだまだ延々と続くNFLのセカンドシーズンを楽しむことになるでしょう。
みなさんも、ゲーム結果や順位を追いかける代わりに、4月21、22日に行われるNFLドラフトを控えるルーキー選手たちの高騰、下落をチェックしつつ、フリーエージェントの動き、好きなチームの動向にも注意しておかなければなりませんよ。
SEE YOU NEXT TIME!
Bill Marklevits
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