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●NFL公式プレシーズン試合 『NFL TOKYO 2000』
人気のカウボーイズ、ファルコンズに大歓声
●新世紀へキックオフ
●初タッチダウンヘの道

鹿島ディアーズ
アムステルダム・アドミララルズ
板井征人




●新世紀へキックオフ
●NFLインターネットがプロフットボールの各サイトにリンク

簡単なナビゲーションと豊富な内容が得られる新しいサイト
●マンデーナイト・フットボールに注目
フットボールをこよなく愛するデニス・ミラーがマイケルズ、ファウツと共にABCの中継チームに参加
●NFLで最長寿の記録

●どのチームのスケジュールが最も厳しいか

●『NFLセンチュリー』にスター達が顔を揃えた



LBブルックスが優秀なティーンエイジャーたちに南アフリカ旅行をプレゼント
バッカニアーズのLBが優秀な生徒20人に12日間の旅行を提供
●コミッショナーの視点
ラマー、あなたに捧げよう
●国際的な注目を集めるNFLシーズン
NFLヨーロッパの成功でテレビ中継の拡大が続く

●NFLの金字塔を目指して
●ジャイアンツ・チェアマンのグループが学校のグラウンドを改善
地域のスポーツプログラムが「テイク・ザ・フィールド」から1700万ドルの援助を受ける





企業スポンサーがNFLとの関係を評価
既存の全12社が2000年の契約を更新、新たに4社が参加

●NFLエクスピリエンス・オン・ツアーが25都市を訪問

レイバーデイ・ウィークエンドのセントルイスを皮切りに、テーマパークがスタートする
●NFL基金が医療研究資金を援助
前十字靭帯断裂や頭部のケガの予防促進を補助金プログラムで援助
●NFLが若年フットボールの努力を拡大

『PLAYフットボール』活動が成人ボランティアコーチの注目を集める




NFLフィルムズが2001年に新しいスタジオを開設
番組製作の要望増加により施設の拡大が必要に
●2年目を迎えた『NFLアンダー・ザ・ヘルメット』
FOXのマガジン・ショーが若者たちを今日のNFLプレーヤーに近づける
●ハッピー・アニヴァーサリー
2000年シーズン中に祝福される主な記念日

NFLヨーロッパプレーヤーがトップスのカードに

現在と過去の選手が最新のフットボールコレクションに登場
●『NFLトゥーズデイ』がプレーヤーの事前活動を称える

新プログラムがプレーヤーの休日活動にスポットを当てる




●AFCのスポットライトはセントラル・ディヴィジョン
タイタンズ、ジャガーズ、レイヴンズなどに2000年の大きな期待がかかる

●ラムズは再びNFCのトップに立てるか?
昨年の先発メンバー22人中19人が残るラムズが有力候補



●NTVがレギュラーシーズン放映へ
充実のNFLテレビ番組2000
●等身大のスーパースターをヒューマンに
キアヌ主演『リプレイスメント』
●NFLフラッグは世界を結ぶ
第1回NFLフラッグ世界大会準優勝の記
●NFLヨーロッパリーグへの挑戦
2001年トライアウトは12月
●アリーナフットボールに挑戦
もう一つのプロリーグ
●5連覇を狙う社会人
2000年日本フットボール開幕
●NFLフラッグ・エッセイ募集と『NFLフラッグクリニック』開催
10月はNFLフラッグフットボール月間

NFL Report Japan

FALL, 2000 No.13
エヌエフエルレポート・ジャパン 秋号 通巻13号

発行日: 2000年(平成12年)9月30日 発行所: NFLジャパンリンク

企業スポンサーがNFLとの関係を評価

既存の全12社が2000年の契約を更新、新たに4社が参加
 ドン・シューラのプレーブックの1ページを借用したように、NFLは全 の素晴らしい企業とのスポンサー契約を更新、4社の新スポンサーも加え、完璧なオフシーズンを終了した。スナック、飲料、チップス、宅配、いずれの分野からも、NFLは優良なパートナーを得た。

 NFLが契約更新したのは、アーピン・ヴァン・ラインズ、キャンベルズ・スープ、E&Jギャロ、E・トレード、富士ビデオテープ、ジェネラル・ミルズ・ウィーティー・ブランド、ニューズ・アメリカ・マーケティング、オスカー・メイヤー、プロクター&ギャンブルズ・サニー・デライト・ブランド、RCA、サウスウェスト航空、VISAの各社。

 「VISAは、アメリカで最も人気のあるスポーツリーグとの関係を保つことに、大変な喜びを感じています」と語るのは、VISAU.S.A.のイベント/スポンサーシップ・マーケティング部副部長、マイケル・リンチ。「それぞれの業界のリーダー同士であるVISAとNFLは、素晴らしいチームを結成しています。我々の関係が新しい段階に入ると同時に、VISAは、NFLのファンとVISAカードの利用者を彼らの愛するスポーツに近づけるため、重要な役割を担いたいと考えています」。

 NFLはまた、4つの新たなスポンサーをオフシーズンに確保した。フリトレイ社がNFLスポンサーとして2000年に復帰し、タンパで行われるスーパーボウルXXXVに関連する、大掛かりな消費者プロモーションを企画している。マットレスとベッドのメーカー、セレクト・コンフォート社も新しいスポンサーで、夏のトレーニングキャンプでは、多くのチームに製品を提供した。
ファンの情熱と我々の資産の強さで、
今年もNFLは最大の需要を持つ団体となっている

NFL企業スポンサー関連上級責任者、ジム・シュウェベル

 もうひとつ新しいところでは、マーク製薬社との独特の関係がある。同社は、コレステロール・スクリーニングの大切さをファンに説く。マークのプログラムは、7月にオハイオ州キャントンで行われる、ホール・オブ・フェイム・ウィークエンドの『プロフットボールズ・グレイテスト・リユニオン』で、殿堂メンバーの検査を行うところから始まる。

 一番新しいスポンサーは、フェデックス。業界トップの同社は、NFLの「公式オーバーナイト・サービス」として、3年間の契約を結んだ。ワシントン・レッドスキンズのスタジアムは、99年にフェデックス・フィールドと改名されている。  

「スポーツへのスポンサーシップの環境が、非常に厳しくなっているにも関わらず、ファンの情熱と我々の資産の強さで、今年もNFLは最大の需要を持つ団体となっています」と語るのは、NFL企業スポンサー関連上級責任者、ジム・シュウェベル。

 シアトルからマイアミまで、そしてニューイングランドからアリゾナまで、多くのNFLチームが、スポンサー契約の当り年となった今オフを楽しんだ。

 バッファロー・ビルズのマーケティング及びビジネス開発責任者、ラス・ブランドンは、次のように語る。「地域単位 のマーケットが伸びると、企業は最高の媒体と結びつくことを考え始めます。ニューヨーク州西部でのそれは、バッファロー・ビルズなのです。他のNFLマーケットでも、企業はNFLチームの強さを認めています。地域単位 の顧客をつかみたがっている企業は、NFLチームとスポンサー契約を結べば、簡単に成功することを知っています。大ブランドが混合することで、他の多くの消費者プロモーションが市場に飛び込めるようになるのです」。

 この言葉が示すように、ビルズは先ごろ、ウェグマンズ・フード・マーケッツ、ジェット・ブルー航空、ヴェリゾン・ワイアレスの各社と契約を結んだ。

NFLエクスピリエンス・オン・ツアーが
25都市を訪問


レイバーデイ・ウィークエンドのセントルイスを皮切りに、テーマパークがスタートする
NFLエクスピリエンス・オン・ツアーを楽しむファン
NFLP/Paul Spinelli
 絶大な人気を誇るスーパーボウルのイベントの移動バージョン、『NFLエクスピリエンス・オン・ツアー』が、 都市の最初の地、セントルイスのフォレスト・パークをレイバーデイ・ウィークエンドに訪れ、シーズンを開幕する。

 家族が利用しやすい25万平方フィートの遊園地が、あらゆる年代のファンを、フットボールをテーマにしたイベントに誘う。総費用5百万ドルをかけて移動するNFLテーマパークは、試合当日にマルチメディアの楽しさをファンに提供。参加者のパス、キック、ラン、キャッチの技術を測るアトラクションも含まれている。また、NFLの歴史的な瞬間を集めた展示や、現役選手、既に引退した選手の出演などもあるほか、食事やエンターテイメントも楽しめる。

「NFLに所属する全員が、NFLエクスピリエンス・オン・ツアーに興味津々です」と語るのは、マーケティング/イベント責任者、デイヴィッド・ニューマン。「このツアーによって、NFLと所属する各チームが、NFLの興奮を全国のファンに届けられるからです」。

 NFLエクスピリエンス・オン・ツアーは、初めて全国的スポンサーと、全国的援助企業、そして全国的メディアパートナーを得た。ソニー・コンピューター・エンターテイメント・アメリカ社は、ベストセラーのビデオゲーム、「NFLゲームデイ」をプロモートするため、ツアー初の全国的スポンサーになった。NFLプロラインのライセンシーであるアディダス社は、イベントスタッフやボランティア全員のユニフォームを提供する。ツアーの全国的メディアパートナーは、「スポーツ・イラストレイテッド」誌。

 ツアーでは、スーパー・エンターテイメント・グループの子会社、LLCが、スポンサー契約からツアー運営まで、イベントの全ての面 を担当する。ツアーの日程やチケット情報は、NFLの公式ウェブサイト、nfl.comで得られる。


NFL基金が医療研究資金を援助

前十字靭帯断裂や頭部のケガの予防促進を補助金プログラムで援助
 NFL基金は今年、特別 な医療補助金プログラムを通じ、スポーツ関係の医療研究を行っている全国の医療機関に対して百万ドルの寄付を行う。この寄付によって、ヒザの前十字靭帯と頭部の損傷の予防及び治療の促進、更には脊椎の損傷や関節変性、筋骨格異常の研究が支援される。

 NFL基金の寄付は、スポーツ医療研究に対する資金援助としては、全国でも最大規模のもの。

 「NFL基金の医療補助金プログラムは、ケガの治療と予防の科学的研究を支援し、社会に貴重な貢献をしています」と語るのは、NFL医療補助金委員会会長を務める、ナッシュヴィル、ヴァンダービルト・スポーツ・メディシン・センターのカート・スピンドラー博士。スピンドラー博士と共に委員会のメンバーを務めるのは、ジョー・ワッカール、リック・ライト、エリオット・ハーシュマンの各博士。

NFL基金の医療補助金プログラムは、
ケガの治療と予防の科学的研究を支援し、
社会に貴重な貢献をしている

NFL医療補助金委員会会長を務める、ナッシュヴィル、
ヴァンダービルト・スポーツ・メディシン・センター、
カート・スピンドラー博士

 NFLは、プレーヤーの健康を維持するため、医療関係の支援を長く続けてきた。73年に開始されて以来、NFL基金が寄付をした医療機関は百を超え、その中には、筋ジストロフィー協会、アメリカン・パラライシス協会、プロジェクト・トゥ・キュア・パラライシス、アメリカン・ヘルス財団などがある。昨年の寄付額は、総額で67万2千ドルを超えた。昨年、寄付を受けたのは、アメリカン・カレッジ・オヴ・スポーツ・メディシン財団、ザ・シンシナティ・スポーツ・メディシン・アンド・オーソピーディック・センター、ザ・ナショナル・カレッジ・アスレティック協会、ステッドマン・ホーキンズ・スポーツ・メディシン財団、ワシントン大学薬学部など。

 「アスリートと、一般の人々の両方の人生の質を上げる医療研究を発展させるために、NFL基金が役立っていることを、誇りに思います」と話すのは、NFLコミッショナー、ポール・タグリアブー。

 NFL基金医療補助金プログラムのほかに、NFLはガンや神経と筋肉に関する病気の研究のため、リーグ事務局が徴収した選手からの罰金を、ロンバルディ・がんセンター、ALS財団、ブライアン・ピッコロ・ガン研究基金に寄付している。


NFLが若年フットボールの努力を拡大

『PLAYフットボール』活動が成人ボランティアコーチの注目を集める
NFL/NFL基金コーチング・クリニックで、高校や若年フットボールのコーチがプレーヤーに伝えられる基礎を教わる
David Drapkin


NFLフラッグ選手権が10月7日〜9日に開かれる
NFLP/Kevin Terrell

 NFLの各チームがシーズン中に戦っている間、NFLと各チームは、様々なプログラムを通 じ、フットボールをプレーする数千人の若者を支援している。

  最新の活動の一つが、若年フットボールのコーチを育成する『PLAY―ペアレンツ・ラーニング・アバウト・ユース−フットボール』。フォード社のスポンサーによるこの活動は、夜間に3回にわたって行われ、NFLフラッグ・アンド・パント・パス・キックなどのNFLプログラムを強調しながら、成人した人たちに、地域社会でコーチとしてボランティアすることを促している。

 レイバーデイの次の週からスタートするセッションは、7週間にわたって7つのNFLマーケットで開かれる。開催されるのは、アトランタ、ダラス、デンヴァー、ヒューストン、カンザスシティ、ナッシュヴィル、フィーニックスの7都市。

 NFLはまた、3年連続で、恵まれない都心部の地域でフットボール・フィールドの再建や建設のための資金150万ドルを寄付する。過去2年間で、NFL若年フットボール基金の努力により、35のフィールドが再建・建設され、子供たちにフットボールに触れ合う機会を与えている。

 各チームも、フットボール・プログラムを支援するために資金を送っている。デトロイト・ライオンズは今年もデトロイト・PALフットボール・リーグのスポンサーとなり、3千人の若者がフットボールをプレーする手助けをする。また、サンディエゴ・チャージャーズは今年、サンディエゴ市学校管区内のフレッシュマン・フットボールを創立するため、公民パートナーシップの一環として、25万ドルを寄付した。「公的機関と民間企業が共通 の目的のために力を合わせているとき、チャージャーズは地域社会にもたらす有益性を示してくれた」と語るのは、サンディエゴ市学校管区の監督者、アラン・バーシン。 

  今年で5年目を迎える、ナイキ提供のNFLフラッグは、全てのNFLマーケットで開かれる。昨年は、49の州でリーグ戦が行われた。今年の10月には、初のNFLフラッグ米国選手権が行われる。アメリカの8つの地域から24チームが参加し、5人対5人で行われるフットボールの試合で、3つの年齢層−男女混合10〜11歳、男子12歳〜14歳、女子12歳〜14歳−に分かれてアメリカ一を競う。決勝戦の模様は、ESPNで放送される。

 NFLフラッグは、8歳から14歳までの少年少女に、コンタクトのないフットボールを紹介する目的で、96年に数都市で始められた。

 NFLは、今秋、高校フットボールウェブサイトも拡張する。昨年から始まったnflhs.comは、高校フットボールを専門に扱うサイト。今年は、全国の選手やコーチに対し、更なる情報を提供する。毎週、優秀なプレーをしたチームや選手を表彰するだけでなく、ユーザーは学業や、栄養、コーチのコツについて、そしてNFLのコーチやプレーヤーの特集にもログオンできる。また、NFLは各チームと共に、優秀な高校のコーチを探し、地域単位 ではコーチ・オブ・ザ・ウィーク、全国単位ではコーチ・オヴ・ザ・イヤーを選出する。

 NFLとNFL基金の新プログラムが、初のNFL/NFFコーチング・アカデミー・クリニックにつながった。この夏、全国7ヵ所で2日間にわたって行われたこのクリニックは、各地の150の高校や若年プログラムのコーチを対象とした。同プログラムの内容には、オフェンスやディフェンスの戦略、人生の送り方、栄養、プログラム運営法、プレーヤーとコーチのコミュニケーションなどを発達させるための、討議や練習が盛り込まれていた。「このクリニックでの内容をどれだけ生かしているかを評価するシステムを持ってコーチたちにこの機会を与えることで、子供たちがフットボールを通 じて得る経験と、コーチからのフィードバックはとても前向きなものになると信じています」と語るのは、NFLフットボール開発部のジーン・ワシントン。

 NFLはまた、NFL高校生アスリート開発(HSSAD)プログラムや、ジュニア・プレーヤー開発(JPD)プログラムも始動させた。HSSADプログラムでは、ニューヨーク市で150人の高校生選手が集まり、2週間、学校の成績と大学に入るために必要なSATの結果 に焦点を当てた学業トレーニングを積み、その後の2週間ではフィールド上でフットボールの技術を学んだ。昨年、ニューヨークの2つの街で始まったジュニア・プレーヤー開発は、8つのNFLマーケットの14会場に広がった。12歳から14歳の子供を対象に、タックルフットボールの基礎を教えるこのプログラムでは、試合の基礎だけでなく、人生の過ごし方も8週間の中で教えて行く。

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