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FALL, 2000 No.13
エヌエフエルレポート・ジャパン 秋号 通巻13号
発行日: 2000年(平成12年)9月30日 発行所: NFLジャパンリンク |
NFLフィルムズが2001年に
新しいスタジオを開設
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| 番組製作の要望増加により施設の拡大が必要に |
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| NFL Photos |
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ニュージャージー州マウント・ローレルに本部を置く、各賞を受賞したNFLフィルムズが、来夏、20万平方フィートの動画・テレビスタジオに引越しをする。
NFLフィルムズが製作し、国内だけでなく国外の放送局にも提供してきた、数千時間にも及ぶ番組への要求が増え続けているため、NFLの各チームは新スタジオの建設を承認した。マウント・ローレルにあるビショップス・ゲート・ビジネス・センター内の26エイカーの土地に建てられる芸術的な施設は、NFLフィルムズが、映像製作技術での最先端を走り続けるサポートをする。
新しいスタジオは、ハイビジョン映像の製作に移行しつつある、NFLフィルムズの特殊な製作ニーズに応えるため、特別 な設備が整えられている。
ポール・タグリアブー・コミッショナーは、NFLフィルムズのリーグに対する貢献度の高さを、こう説明する。「40年近くにわたって、NFLフィルムズはNFLの火を守り続けてきたと言える。NFLフィルムズの水準は、スポーツ映像製作においては、最高のもの。中継メディアやその技術が進歩する中、新しいスタジオは、NFLフィルムズが優秀な賞を受ける質を保ちながら、NFLファンに映像を提供する助けとなるだろう」。
NFLフィルムズのスティーヴ・セイボル社長は、NFLフィルムズが、全ての作業がひとつ屋根の下で行われる、偉大なハリウッドタイプのスタジオの最後のひとつだという自らの主張を、新しい施設は証明していると語る。
「映写技師がここから出動し、映像の処理もここで行われます。NFLの伝説的なストーリーが、この施設の中の部署−音楽、グラフィック・アート、サウンドデザイン−を移動しながら、形作られて行き、テレビやインターネットを通
じて、ファンのもとに届くのです」。
NFLフィルムズは、エミー賞を受賞したようなテレビ番組の制作を今後も続けていく。その中には、8月に30秒のシーズンが始まる、十八番の『NFLフィルムズ・プレゼンツ』シリーズも含まれている。3百を数える人気ホームビデオのタイトルに加え、NFLフィルムズは全てのテレビ中継やインターネットの、NFL映像の独占ライセンサーでもある。NFLフィルムズでは、全国、あるいは地域のコマーシャル用に、スクリプト・トゥ・スクリーンの製作も行っている。
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2年目を迎えた『NFLアンダー・ザ・ヘルメット』
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| FOXのマガジン・ショーが若者たちを今日のNFLプレーヤーに近づける |
ニューヨーク・ジェッツのWRウェイン・クレベットが、人気ロックバンド『クリード』のコンサートで、楽屋でメンバーにインタビューしているところを見たい?アメリカズ・カップのスキッパー、デニス・コナーが、サンディエゴ・チャージャーズのQBジム・ハーボーにセイリングの何を教えたのか?今日のNFLスターが、どんな少年期を過ごしたかを知りたい?
このような話題が、8月26日に2年目がスタートする、FOXの「NFLアンダー・ザ・ヘルメット」の中で紹介される。毎週土曜日正午に放送される、雑誌のようなスタイルの30分番組は、ティーンエイジャーらの若者を、NFLプレーヤーにより親しませる目的で、去年デビューを飾った。『アンダー・ザ・ヘルメット』では、NFLプレーヤーが普段かぶっているヘルメットとフェイスマスクを脱ぎ、アメリカの人気ナンバーワンスポーツをプレーしている人間の深い部分を、少年少女に見せている。
元NFLのDBで、現在FOXのNFL解説を務めるロン・ピッツが、今回もホストを務める。
今年予定されている内容は、アトランタ・ファルコンズのWRティム・ドワイトとやるバンジージャンプとクリフ・ダイビング、ミネソタ・ヴァイキングズWRランディ・モスとラッパーのパフ・ダディ、ジェイ―Zのフラッグ・フットボール対決、ニューイングランド・ペイトリオッツのLBテッド・ジョンソンとケイマン諸島で楽しむスキューバ・ダイビングなど。
NFLの試合の模様も、番組内で紹介される。また、クリード、キッド・ロック、LLクールJなどのパフォーマンスも盛り込まれる。
人気コーナーも健在だ。『バック・イン・ザ・デイ』では、NFLプレーヤーの昔の姿\育った地域や、若年フットボールをプレーしている様子など、子供の頃の思い出\を紹介する。『ティーン・インタビュー』では、ティーンエイジャーの男の子もしくは女の子が、憧れの選手と午後の一時を過ごし、交流する。
アンダー・ザ・ヘルメットは、NFLでプレシーズン、レギュラーシーズン、プレーオフが行われている間に、24回放送される。
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ハッピー・アニヴァーサリー
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| 2000年シーズン中に祝福される主な記念日 |
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| World Wide Photo |
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ブラウンズのマリオン・モトリー(上)とコルツのジョニー・ユナイタスが2000年シーズンで祝福される
Frank Rippon |
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| 周年 |
イベント |
| 80 |
NFL創設(1920) |
| 70 |
ニューヨーク・ジャイアンツが、ニューヨークのポログラウンドで、55,000人の観衆の前で、ニュート・ロックニー率いる元ノートルダム大プレーヤーたちを22−0で破った。この勝利により、NFLがメディアと大衆の信頼を得た。(1930) |
| 65 |
ハイズマン・トロフィー創設(1935) |
| 60 |
NFLチャンピオンシップ・ゲームでベアーズがワシントンを73−0で撃破。NFL史上最大得点差。(1940) |
| 50 |
AAFCチャンピオンのクリーヴランド・ブラウンズが、初のNFLゲームで勝利、結局リーグタイトルも奪取。(1950)
マリオン・モトリーが、(1試合での)1キャリーあたり17.09ydsのNFL記録樹立。(1950) |
| 45 |
ボルティモア・コルツがFAのジョニー・ユナイタスと契約(1955)
オットー・グレアムの現役最後の試合(1955) |
| 40 |
ジョニー・ユナイタス47試合連続TD達成(1960)
ポール・ホーナングがシーズン176ptsの新記録樹立(1960)
AFL発足(1960)
NFLコミッショナーにピート・ロゼル就任(1960) |
| 30 |
NFL・AFL合併(1970)
トム・デンプシーが63ydFGを決め、新記録達成(1970) |
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NFLヨーロッパプレーヤーがトップスのカードに
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| 現在と過去の選手が最新のフットボールコレクションに登場 |
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QBダニー・ワーフェル
NFL Photos |
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アメリカ中の若いフットボールファンは、トップスのフットボールカードを集めて育ってきた。次はヨーロッパだ。
NFLプレーヤーが、次々とNFLヨーロッパリーグでの経験を生かすようになり、トップス社は今年から、NFLヨーロッパのベテラン選手を様々なフットボールセットに取り入れる。
セントルイス・ラムズのカート・ウォーナー、ワシントン・レッドスキンズのブラッド・ジョンソン、シカゴ・ベアーズのマーカス・ロビンソンらが、全員ヨーロッパリーグのユニフォーム姿で、セットに組み込まれる。3人とも、NFLで成功を収める前に、ヨーロッパのフィールドで活躍していた。
6つのトップス・フットボール・セットに、ヨーロッパ・リーグでプレーした選手−先ごろ閉幕したばかりの2000年シーズンの選手も含む−が入っている。
400枚のカードを含むトップス社最大のセットである、トップス・フットボールは、現在発売中。トップス・コレクションは、トップス・フットボールのコンプリート・セットで、ホリデーシーズンに合わせてリリースされた。トップス・クロームは、トップス・フットボールをクローム処理したバージョン。バウマン・フットボールは、ルーキーと将来のスターをセレクト。ファイネスト・フットボールでは、最新のテクノロジーが使われている。バウマン・クロームは、ルーキーを専門に扱った、ハイテクセット。
グリーンベイ・パッカーズのQBダニー・ワーフェル、タンパベイ・バッカニアーズのRBアーロン・ステッカー、クリーヴランド・ブラウンズのWRロニー・パウェルなどが、今年NFLヨーロッパでプレーし、トップスのセットに取り入れられている。ワーフェルは、ライン・ファイアーを7勝3敗の成績に導き、6月のワールド・ボウルではスコティッシュ・クレイモアズを下した。ステッカーは、ラッシュ774ヤード、スクリメージからは1,050ヤードでリーグトップ、オフェンスMVPを受賞した。 |
『NFLトゥーズデイ』が
プレーヤーの事前活動を称える
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| 新プログラムがプレーヤーの休日活動にスポットを当てる |
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ヴァイキングズのジョン・ランドルが地域社会で交流
NFL Photos |
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シーズン中の火曜日は、伝統的に選手たちの休日になっている。この日は、プロフットボールの厳しさから離れ、リラックスしながら休息を取る日だ。しかし、多くの選手が、休日を利用して地域社会に奉仕している。
NFLは、休日に選手が行っている地域社会への貢献に注目し、NFL選手やコーチが行っている慈善活動を、地方だけでなく全国に認知してもらうための新プログラム、「NFLトゥーズデー」をスタートさせる。
「数年にわたって、NFLのプレーヤーとコーチは、休日に地域社会で働いてきました」と語るのは、コミッショナー、ポール・タグリアブー。「我々の多くは、週末の2日間でリラックスしますが、多くのプレーヤーやコーチが、地域社会にお返しをするために、シーズン中の休日を使っています。その努力が報われるときが来ているのです」。
毎週リーグ事務局は、各チームから選手やコーチの次の火曜日の活動予定について情報を集める。その後、情報はメディアやファンに知らされる。 |
我々の多くは、週末の2日間で リラックスするが、
多くのプレーヤーやコーチが、地域社会に還元するために、
シーズン中の休日を使っている
ポール・タグリアブー・コミッショナー
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NFLトゥーズデイは、彼らの活動を認識する新しい動きだが、プレーヤーやコーチの慈善活動は、10年以上前から続けられている。
一例を取ると、タンパベイ・バッカニアーズのGランドール・マクダニエルは、99年シーズン中毎週火曜日に小学校を訪れ、当時ミネソタ・ヴァイキングズでチームメイトだったロバート・スミスと共に、ミネソタ・チルドレンズ・ホスピタルを毎週訪問していた。
シカゴ・ベアーズは、今年も「ベアーズ・アウトリーチ」を行い、毎週火曜日にシカゴの公立学校システム下の学校を、プレーヤー数人のグループが訪問する。
「地域社会に触れることで、NFLプレーヤーはようやく重要な存在になれる」と語るのは、情愛のある活動で知られる、ダラス・カウボーイズQBトロイ・エイクマン。「社会に還元する時間を取ることで、地域社会を良い方向に向かわせる手助けが出来るんです。NFLプレーヤーは、助けを必要としている人たちに接するたび、希望の扉を開いているのだと思います」 |
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