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●燃えた!大阪
●コミッショナーが川淵会長と対談



●間近に迫ったトレーニングキャンプ
●スポーツ人気にかげり?でもNFLは例外
●ユースフットボールサミットを殿堂で再び開催
●2002NFLトレーニングキャンプキャンプ地と開始日
●マーラが若者のグループから栄誉を受け取る
●ジェッツのオーナーが狼瘡撲滅に献身



●スーパーボウルチャンピオンがホワイトハウスを訪問
●コミッショナーの視点
●コミッショナーが軍隊への約束を実行

●NFLOBへの年金が増加
●ヘインズが選手・職員育成責任者に





●明日のNFLスターがNFLヨーロッパで輝く
●ギブズがマイノリティー・オーナーとしてファルコンズに参加
●ヒスパニックプレーヤーがホワイトハウスでの祝福を楽しむ
●2002年には4チームが新スタジアムをオープン
●「ハードノックス」が今夏もHBOでオンエア
●2002年プリシーズンスケジュール




●明日のスター、今日のヒーロー
●タイタンズがフォート・キャンベルの兵士を訪問
●若年フットボールのケガは稀との調査結果
●審判マケルウィーが第1回「マクナリー・アウォード」を受賞
●バッファローが新ユニフォームを披露
●2002年NFLドラフト指名選手:才能あふれるグループ



●2002NFLシーズンスケジュール
●NFL MAP 2002



●関西フットボールの魅力
●リーボックからNFLアパレル・コレクションが登場
●大川東中がフラッグフットボール世界大会へ
●NFLELで活躍した日本人選手が帰国
●立命館大種子田教授がNFLビジネス書を出版
●NFL テレビ放映枠が拡大
●NFL ON TOURでチアリーダーが来日
●週刊少年ジャンプにアメリカンフットボール漫画「アイシールド21」が登場

NFL Report Japan

SUMMER, 2002 No.20
エヌエフエルレポート・ジャパン 夏号 通巻20号

発行日: 2002年(平成14年)6月30日 発行所: NFL JAPAN(株)

スーパーボウルチャンピオンがホワイトハウスを訪問
チームワークを強調したペイトリオッツの姿勢を大統領が賞讃

 4月2日、ジョージ・W・ブッシュ大統領が、ホワイトハウスでスーパーボウルXXXVIチャンピオン、ニューイングランド・ペイトリオッツを歓迎した。ニューイングランドのオーナー、ロバート・クラフトとヘッドコーチ、ビル・ベリチックから名前入りのジャージと選手のサイン入りボールをプレゼントされた後、ブッシュ大統領はスーパーボウルでペイトリオッツが示した模範について語った。
 「チームの全員が、チームとして、フィールドでプレーしていました。個人はチームにとって重要であるが、チーム自体は個人よりも大きな存在であるという、アメリカにとって大切なことを知らせてくれたと思います」とブッシュ大統領。
 クラフトオーナーは、ペイトリオッツのプレーヤーは招待を大変光栄に感じていると話した。
 「この1年間に大統領が国民を鼓舞したリーダーシップが、我が国に対してどのような意味を持ったかということをフィールドで体現することが出来、ペイトリオッツファミリーとして大変恐縮に感じています」とクラフト。
 「最高の一時を過ごせました」と語るのは、WRトロイ・ブラウン。「ホワイトハウスで大統領にお会いするのは、夢でした。ここに来るのは、一生で一度だけの経験でしょうから」。
 ベリチックも同感だった。「周囲の環境こそ違いましたが、ここに来るまでいかに大変であったか、我々が達成したことを成し遂げるのにどれだけ厳しい道のりを通って来たか、今後どれだけ多くの試練が待っているのかを思い出させてくれるいい機会でした」。
 合衆国の首都を訪れた後、ペイトリオッツはロンバルディ・トロフィーを、ニューイングランド地方の各州―コネティカット、メイン、マサチューセッツ、ニューハンプシャー、ヴァーモント、ロード・アイランド―に持って行き、州議会と熱心なファンに祝福を受けた。
 「終わって欲しくない時間でした」と話すのは、ニューハンプシャー州コンコードの州会議事堂での祝福に参加したファン、トム・スミス。「ずっと夢だったのです」。
ペイトリオッツがホワイトハウスを訪問しニューイングランドのオーナー、ロバート・クラフト(左)とビル・ベリチックHCがジョージ・W・ブッシュ大統領にジャージをプレゼント
NFL Photos

コミッショナーの視点
 
なにを優先しますか

 

NFL Photos
ポール・タグリアブー





 

 もしあなたが、私同様、次のNFLゲームのキックオフを指折り数えて待っている人だとしたら、あなたにとってのグッドニュースは、待ち時間が日ごとに短くなっていることだろう。キックオフ当日までは、我々がプランしたいくつかのスペシャルイベントで欲求を満たしてもらいたい。
 7月31日から8月5日までの6日間は、カレンダーに印をつける価値が十分にある。最近のNFLで注目されているイベントが、この間に目白押しだからだ。
 7月31日の夜には、HBOとNFLフィルムズが、スポーツ界の事実を基にしたテレビシリーズで、初お目見えした昨年に好評を得た『ハード・ノックス』の2年目のシーズンをスタートさせる。2001年版では、前年のワールドチャンピオン、ボルティモア・レイヴンズをあらゆる角度から詳細に伝えた。今年の『ハード・ノックス』は、毎週水曜日、6週間にわたって、新生ダラス・カウボーイズのトレーニングキャンプへファンを招待する。
 近年非常にファンとの距離が近くなったNFLのトレーニングキャンプは、ファンがひいきのチームを間近で感じる機会となっている。『ハード・ノックス』は、NFLのシーズンへの厳しい準備を進める選手やコーチの日常を追い、その距離を更に縮めている。番組では、メディアとファンに対し、NFLチームへのアクセスをより広げるため、インターネットなど現代のコミュニケーション技術を駆使している。
 7月31日にはまた、オハイオ州キャントンに各州から少なくとも一人の高校・若年フットボールのコーチが、合計でおよそ150人集まり、2年目を迎える『NFL若年・高校フットボール・サミット』に参加する。プロフットボール殿堂入り祭典ウィークエンドの一部として開かれるこの会合は、全米から若年フットボール界のリーダーを集め、現在話題になっているトピックを話し合い、それぞれの専門的知識やリーダーとしての能力をより伸ばす場を提供する。
 8月1日と2日は、若年フットボール・サミットの参加者が、スポーツ薬学、カレッジフットボール、生活の技術、高校のトッププログラムでのコーチ法について学び、語り合う。講演者には、プロフットボール殿堂入りしている元NFLコーチ、ビル・ウォルシュも含まれている。
 同サミットは、NFLがフットボールの将来のため、若年・高校フットボールレベルで力を注いでいる包括的な活動の一環である。NFL選手会と共に設立した1億5千万ドルのユース・フットボール基金は、フットボールをプレー、コーチする機会を作る様々なプログラムを支援している。他にNFLが若年フットボールに対して行っているプログラムは、NFLフラッグ、ゲータレード・パント・パス&キック、NFL高校インターネットサイト、NFLハイスクール・コーチ・オブ・ザ・イヤー賞など。
 NFLの各チームも、それぞれの都市でコーチングクリニックやフラッグフットボール・トーナメント、若年フットボールコーチの表彰、若年リーグへの資金援助、フィールドの建設・改修の援助など、若年フットボールを支えている。
 キャントンでの会合で2日間を過ごした後、コーチたちはジョージ・アレン、デイヴ・キャスパー、ダン・ハンプトン、ジム・ケリー、ジョン・ストールワースの殿堂入りを讃え、8月3日に行われる2002年殿堂入り記念式典に出席する。この式典は、NFLが毎年その歴史と伝統を祝してプロフットボール発祥の地で行っているもの。
 NFLの過去の栄光を守り、讃えるのは、この素晴らしい週末だけに留まらない。かつてのプレーヤーとその家族に対する経済的な援助も行われている。一番新しい例としては、NFLオーナー陣と選手会の交渉により、1977年以前の選手に対する年金支給額の増加が最新の労使協定に組み込まれたことが挙げられる。
 8月3日の遅い時間には、初めて、地球の反対側、日本の大阪にサンフランシスコ・フォーティナイナーズとワシントン・レッドスキンズがNFLのアクションを持ち込む。NFLアメリカンボウルは、世界中で放送されるNFLゲームのテレビ中継や、NFLヨーロッパリーグ、外国での若年レベルのフットボールをサポートするプログラムなど、フットボールの国際的な興味に対するNFLの幅広い対応のひとつである。大阪の試合は、38度目のアメリカンボウルで、ESPNが生中継する。
 8月5日には、毎年恒例のホール・オブ・フェイム・ゲームがキャントンで行われ、特別な月曜夜のニューヨーク・ジャイアンツ戦で、32番目のチーム、ヒューストン・テキサンズがデビューする。またこの試合は、『NFLマンデーナイト・フットボール』でジョン・マッデンがABCでのデビューを果たす一戦にもなる。
 マッデンの『NFLマンデーナイト・フットボール』への移籍は、NFLがリーグ編成を変えたのと同じ年の出来事となった。リーグ再編成により、各4チームからなる8つのディヴィジョン―NFC、AFC共にイースト、ノース、サウス、ウェストの4ディヴィジョン―と、新たなライバル関係がスタートする。
 開幕戦の前にこれら全てを消化するのは大変かもしれないが、どれをとっても、02 年シーズンがファンのためにより良いものになることを願って我々がプランした健全な例と言えるだろう。


コミッショナーが軍隊への約束を実行
ドイツ駐留のアメリカ軍が選手の訪問と新しい用具の到着を楽しんだ

 NFLコミッショナー、ポール・タグリアブーは、3月にドイツのヴィースバーデンにある陸軍飛行場でアメリカ軍兵士に対して演説を行い、軍のコミュニティのため、NFL選手とフットボール用具と共に再訪することを約束していた。
 1ヵ月後、コミッショナーは約束を果たし、フットボール用具とピッツバーグ・スティーラーズのジェロウム・ベティス、テネシー・タイタンズのエディ・ジョージという2人のスターRBと共にヴィースバーデンに戻ってきた。
 4月25日、タグリアブーは、「ここに戻ってこられたことを非常に光栄に思っています」と語った。
 NFLは、1、405個のフットボールと、フラッグフットボール用のフラッグ8、825組、フットボールのドリルで使用する5、224個のコーンを、ヨーロッパの陸軍と空軍のコミュニティに寄付した。用具は、ユニットレベルのフットボールチーム、ユース・サーヴィス・リーグ(タックル及びフラッグフットボール)、国防省扶養者学校を含む全664チームに対して、米軍サービス機関から支給される。
 「彼らの気持ちがどこにあるか、そして我々に感謝してくれていることが良くわかります」と語るのは、陸軍特務曹長エドワード・フォースト。
 空軍大佐で、ヨーロッパのアメリカ空軍スタッフ部長を務めるアル・スウェイムは、「こういった寄付は、非常に助かります」と話す。
 ベティスは、今回の訪問を非常に誇りに思っていた。「軍の人々には、我々がアメリカでいつも彼らのことを思い、心配していることを知らせたかったのです。それを伝える最良の方法は、実際に自分が訪問することでしょう。ここにいる男女こそヒーローです。週7日、毎日毎晩24時間にわたって我々を守ってくれているのですから。彼らが感謝を受けないことが、多くありすぎます。私は、みなさんに対して、我々にしてくれていることに感謝する、と伝えたかったのです」。
 タグリアブー、ベティス、ジョージは、アフガニスタンでケガをした多くのアメリカ兵が治療を受けているランドストゥール・リジョナル・メディカルセンターと、他の3ヵ所の基地―バウムホルダー基地、ラムスタイン空軍基地、ハナウ米軍コミュニティを訪問した。
 ベティスとジョージは、4月27日にフランクフルトで行われたNFLヨーロッパゲーム、フランクフルト・ギャラクシー対スコティッシュ・クレイモアズの試合前、『アームド・フォーシズ・ウィークエンド』セレモニーに参加した。
ヨーロッパのアメリカ軍基地を訪問したコミッショナー、ポール・タグリアブーとピッツバーグのジェロウム・ベティス、テネシーのエディ・ジョージ(写真には写っていない)
NFL Photos
ここにいる男女こそヒーローだ
週7日、毎日毎晩24時間にわたって
我々を守ってくれている
ジェロウム・ベティス

NFLOBへの年金が増加
1977年より以前に現役を終えた選手たちが新給付金を享受

ジーン・アップショー
NFL Photos
 NFLは先日、1977年より前に現役を退いたおよそ1、400人の選手に対する年金額を1億1千万ドル増加したと発表した。
 リーグで最も古い引退選手たち(59年より以前)への支給額は、各プレーしたシーズンに対して、1ヶ月あたり1百ドルから2百ドルへ倍増された。59年から76年に現役を過ごした選手も同様の増加を得ている。これらの選手の年金額は、これまではそれぞれがプレーした年あたり1ヶ月1百ドル〜185ドルだった。
 「これは重要な業績であり、各チームのオーナーと選手たちのおかげによるものです」と語るのは、NFLコミッショナー、ポール・タグリアブー。「彼らは、リーグを作り上げるのに貢献してくれた、最も古い世代の選手たちに対してリップサービス以上のものを贈りたかったのです」。
 NFL選手会常務取締役ジーン・アップショーは、年金額増加に賛成した。「この金額を、他の何かに使うことも出来ました。しかし我々は、最も大きなインパクトを与えた部分に費やそうと決断したのです。過去に戻り、引退した選手たちの年金を改良している業界は我々だけです」とアップショー。
 NFLは、引退した選手に対する福利厚生で最先端を走り続けている。
 「過去に、これほどの規模で引退した従業員たちの年金額を増やした例はありません」と語るのは、引退後の恩典改善を目指して活動するワシントンDCの団体、ペンション・ライツ・センターで方針・戦略を担当するキャレン・フリードマン。
 NFL年金プランは、毎年引退した選手たちに4千万ドルを支払っている
過去に戻り引退した選手たちの年金を改良している業界は我々だけ
NFL選手会常務取締役 ジーン・アップショー

へインズが選手・職員育成責任者に
元NFLスターが選手のプログラムを扱う部門を監督する

プロフットボール殿堂入りメンバーマイク・ヘインズがNFL選手育成部門の監督者に任命された
Bob Rosato
 NFLで14年間一線のCBとして活躍した、プロフットボール殿堂入りメンバー、マイク・ヘインズが、ポール・タグリアブー・コミッショナーによってNFL選手・職員育成責任者に任命された。へインズは、昨シーズン終了後にコーチになるため同職を辞任したレム・バーンハムの後継者となる。
 ヘインズが引き継ぐのは、選手たちをフィールド外の生活で手助けするプログラムを監督する部門。プログラムの中には、キャリア・インターンシップ、財務教育と管理、継続教育、個人的援助などがある。
 ヘインズの前職は、1994〜2000年はコールアウェイ・ゴルフ・カンパニーでグローバル・ライセンシング・マネージャーを務め、01年からはレクリエーショナル・ゴルフ開発の副部長を務めていた。
 「私たちは、選手たちが良い決断を下すための手助けになるサービスを、多数用意しています」とヘインズは語る。「私たちは、選手のことが心配なのです。私は、我々が彼らにとって最高の存在でありたいと思っていること、彼らにフットボールの大使的な役割を果たしてもらいたいことを選手たちに伝える大任を任されました」。
 「元NFL選手が重役レベルに参加してくれたことを大変嬉しく思っています」とコミッショナーのタグリアブーは話す。マイク・ヘインズは、我々のオフィスに、殿堂入り選手が持つエネルギーと集中力、大きな熱意をもたらしてくれます。我々にとって、最高の新加入者です」。
 アリゾナ・ステイト大からニューイングランド・ペイトリオッツにドラフト1巡で指名されたヘインズは、76年にNFLディフェンシヴ・ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞、その年から数えて9度プロボウルにも選出された。ペイトリオッツでの7年間では、28個のインターセプトを記録。
 ヘインズは83〜89年のロサンジェルズ・レイダーズで現役を終え、レイダーズでは18個のインターセプトを奪い、優勝したスーパーボウルXVIIIでもインターセプトをひとつ決めている。
 ヘインズは、97年にプロフットボール殿堂入りしている。

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