Wed, 01/28/2004 7:39 pm UPDATE
2004シーズン NFLとは NFLヨーロッパ NFLイベント NFLフラッグフットボール サイトマップ
NFLビギナー NFLマニア NFLエンタメ コミュニティレポート NFL JAPAN チアリーダー
   NFL JAPAN top page>NFLマニア>シーズン関連トピックス
NFLマニア
シーズン関連トピックス
チーム関連トピックス
今週のプレイヤー、コーチトピックス
フランチャイズ物語
NFL戦略アナライシス
ビジネストピックス
コラム
NFL Report Japan

シーズン関連トピックス

進化するパンサーズ・ディフェンスライン
 
パンサーズ”Dライン”
 彼らは泥にまみれる男たちである。そして彼らはまた、常にそれほど多くの脚光を浴びることのない男たちである。しかしながら、カロライナ・パンサーズのDLが示した活躍は間違いなく注目に値する。2001シーズンのパンサーズDLは壊滅的な様相を見せ、チームもようやく1勝をあげるのが精一杯だった。だが、2002シーズンを迎えるとユニットは改善の兆候を見せ始め、チームも前年から6つ勝ち星を上積みさせた。そしてここから、すべてが良い方へ動き出した。

 2003シーズン、カロライナ・パンサーズはNFCチャンピオンシップでフィラデルフィア・イーグルスを打ち破り、初のNFCタイトルを獲得し、9年のフランチャイズ史上初となるスーパーボウルへのチケットを手にした。

 その偉業達成の大きな要因となったのは、前線で奮闘する4人の男たちだった。

 左DEジュリアス・ペッパーズ、2002年のドラフト1巡全体2位指名でパンサーズに加入した彼はそのルーキーイヤーで12サックを記録する大活躍を見せた。左DTブレントソン・バックナー、今年でプロ10年目を迎えるそのベテランがチームの若いDLを支える。右DTクリス・ジェンキンス、2002シーズンに初のプロボウル出場を果たし、3シーズン目を迎える今年も2年連続でそのハワイ行きのチケットを手にした。右DEマイク・ラッカー、今シーズン12サックを記録した彼の成績はNFL8位、NFC4位という素晴らしいものだった。

 胸に去来する思いを噛みしめながら、ラッカーは、2001シーズンの1勝15敗から2002シーズンの7勝9敗、そして今シーズンのスーパーボウル出場というチームのその驚異的な大躍進を振り返った。

 「本当に厳しい道のりだった。」ラッカーは語る。「俺たちはいくつもの試練を乗り越えてきたんだ。そしてそれは同時に、俺たちを強くしてくれた。何かを築き上げていくためには、一度取り壊さなければならない。それが時間をかけて、試合を研究し始めることにつながったんだと思う。ちょうどワインみたいなもんだよ。時間とともに熟成していくんだ」。

 フィラデルフィア・イーグルスのドノヴァン・マクナブのような機動力のあるQBと対戦することは、どんなDLにとっても常に大きな挑戦となる。この試合も違いはなかった。

 「それがこの試合のすべてだった。」パンサーズがお見舞いしたマクナブへの5つのサックのうち1つを記録したラッカーは話す。「俺たちは前の週に彼のランを研究した。そして、マクナブ周辺の走るコースにプレッシャーをかけて走れないようにしたんだ。結果はご覧のとおりだよ」。


ディフェンスラインの中心、クリス・ジェンキンス(左)とジュリアス・ペッパーズ
 パンサーズがどれほどの道のりをやってきたのか、そしてさらにどこへ向かおうとしているのか、そんなトピックが出るのをノースカロライナのネイティヴたちは痛くなるほど耳にしてきた。一方で、ジュリアス・ペッパーズにはパンサーズがドン底を味わってきた時代の経験がない。

 「チームが1勝15敗を体験した時、確かに私はここにはいなかった。でも、仲間たちがその話をするのをいつも聞いてきた。そして今、私は自分のことで嬉しく思う以上に、彼らに対して本当に嬉しく思うよ。」彼は続ける。「それはもう言葉にならない。まったく思い浮かばない。我々には最高の舞台での最後の試合が残っているんだ。本当に興奮しているよ」。

 勝ち目が薄いという下馬評に関してはどうだろう。

 「多くの人々が我々に期待していないのはわかっている。だからその分、逆に我々には何のプレッシャーもない。」彼は笑顔で話す。「我々には決め手がないと言う人々は、我々が今までしてきたことを見て欲しいね。」

 ラッカーとともに2001年の1勝15敗シーズンを経験したクリス・ジェンキンスは自分たちの現在の成功が、どれほどの意味を持つかを知っている。

 「すべてがあの1勝15敗からの宿命だったんだ。」ジェンキンスは言う。「しかし、俺たちはそれを言葉にしない。俺たちはただ証明となるものを得て、どこかでそれを始めるだけだ。黙ってそれを周囲に示すんだ。俺たちは今週それを証明する、毎週それを証明してきたようにな」。

 最後の舞台で立ちはだかるのはスーパーボウルィィィヲへ14連勝で乗り込んできたニューイングランド・ペイトリオッツ、だがパンサーズの面々は気負うことなく自分たちが今できるプレーに集中する。

 「俺たちは“スーパーボウルに到達する”能力が自分たちに備わっていたことを知った。」ラッカーは言明する。「“NFCチャンピオン”は今となっては俺たちの旅路において、単なるひとつのステップに過ぎなかった。俺たちの“ミッション”はまだ完了していない」。

 彼らが示してきた力の証明の数々が、その“ミッション”を可能にする。
 

2004シーズン展望:NFC西地区
2004シーズン展望:NFC北地区
2004シーズン展望:NFC南地区
2004シーズン展望:NFC東地区
2004シーズン展望:AFC北地区
2004シーズン展望:AFC南地区
2004シーズン展望:AFC西地区
2004シーズン展望:AFC東地区
デプスの戦い
新スターターたちよ、準備はいいか?
2004NFLドラフトの行方
2004ドラフト注目選手
ドラフトにまつわるトリビア
2004NFLドラフト概要
NFLフリーエージェントFAQ
NFLスカウティング・コンバイン総括
フランチャイズ・タグを読む
2004ドラフト指名順位
NFLスカウティング・コンバイン前のドラフト候補選手ランキング
2004 NFLカレンダー
ブレイディ、頂点に立つ!
究極のCBを目指すロー
勝負はQBが決める
ミルズ、フィールズに捧げる勝利
ベリチック、名将パーセルズの影から名将へ
第38回スーパーボウルのキーポイント
デーヴィス、パンサーズを救う
ペイトリオッツ・ディフェンスバック陣の新たな挑戦
進化するパンサーズ・ディフェンスライン
マーヴ・レヴィ: スーパーボウル・ウィークの裏側
ブレイディ、影のNFLナンバーワンQB
フォックス、パンサーズをタフなチームに変える
強い2チームがスーパーボウルへ
スーパーボウルにまつわるトリビア
マニング、すべての雑音をかき消す
デローム、カロライナで輝く!
答えは未だ闇の中
AP通信NFLオールプロ発表
マニング、マクネア、MVP同時受賞
ベリチック、AP通信コーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれる
AP通信オフェンス部門プレーヤー・オブ・ザ・イヤーはジャマール・ルイス
レイ・ルイス、AP通信ディフェンス部門プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝く
ボルディン、満票でAP通信オフェンス部門ルーキー・オブ・ザ・イヤーに
サッグス、AP通信ディフェンス部門のルーキー・オブ・ザ・イヤーに
キトナ、AP通信カムバック・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに輝く
マニング、ヴァミール、マクスウェル賞受賞
NFL2003シーズン プロボウル選出選手発表!
2004プロボウル、ウェブ上での投票スタート!
2003シーズン・プレビュー
河口正史選手、トレーニングキャンプ情報
6月1日のカットに向けての準備
2003NFLドラフト概要
ドラフト候補選手トップ15人 Byジル・ブランド
コンバイン前のポジション別ランキング Byジル・ブランド
2003NFLドラフト、ベンガルズが全体1位指名!
2003年レギュラーシーズン対戦相手
前半戦を終えての各賞
ブランドが選ぶオール2002チーム(第7週終了時点までの)
NFL2002シーズン、いよいよ開幕!
2002年NFLサマーキャンプ日程
ミニキャンプダイジェスト
NFL、2002年度のルール変更を発表
NFL2002年の各チーム、対戦相手決定
NFL第17週のキックオフ時間を発表&NFL第7週のスケジュール変更を発表
NFLレギュラーシーズン16試合制を維持
NFL、第2週の見送りを決定

▲戻る