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ペイトリオッツ・ディフェンスバック陣の新たな挑戦
 
Byヴィック・カルーチ
(ヴィック・カルーチはNFL.comの編集者で、25年に渡りNFLを追いつづけている。プロフェッショナル・フットボール・ライターズ・オブ・アメリカの代表を務めた経験もある。)
 
ペイトリオッツ・セカンダリーのリーダー、CBタイ・ロー
 ニューイングランド・ペイトリオッツのセカンダリーは影のNFL最強レシーヴァー陣である。
 
 彼らは先日、リーグを代表するQBの一人を完膚なきまでに叩きのめした。
 
 果たしてこの最強集団はアンコールに応えることができるだろうか。
 
 インディアナポリス・コルツに快勝したAFCチャンピオンシップ、この試合でペイトリオッツはコルツのエースWRマーヴィン・ハリソンをわずか3回のパスキャッチに封じ込めるとともに、リーグMVPのペイトン・マニングから4つのインターセプトを奪い、3シーズンで2度目のスーパーボウル制覇へ一気に弾みをつけた。そしてそこには、ニューイングランドDB陣の多大な活躍があったことは疑う余地もなかった。
 
 「我々にはまだ大切な試合が残っている」、Sロドニー・ハリソンは言う。「そこで結果を出さなければ、我々がインディアナポリスに対してどう戦ったなんてまったく意味がない」。
 
 確かにコルツ・オフェンスはAFCチャンピオンシップまで爆発的な活躍を見せた強敵には違いなかったが、ペイトリオッツ・ディフェンスがスーパーボウルィィィヲで対戦するカロライナ・パンサーズは、さらに厳しい相手になるかもしれない。
 
 コルツとは対照的に、パンサーズはパスを多用する楽観的なオフェンス・アプローチによる間違いを決して犯さない。彼らはスティーヴン・デーヴィスやデショーン・フォスターにボールを集め、手堅く短いヤード獲得を刻むプレーを好む。そしてそのプレーは、ジェイク・デロームのパスを投げる回数を最小限にする一方で、プレーアクション・パスへの布石となる。
 
  しかしながら、ポストシーズンを通じて証明してきたように、彼らはパスゲームにおいても必要な場面でビッグプレーを生み出すことができる。パンサーズには高い決定力を誇るWRコンビ、スティーヴ・スミスとムーシン・ムハメッド、そしてパスキャッチで貢献を見せる元ペイトリオッツのTEジャーメイン・ウィギンスが存在する。また、QBジェイク・デロームも巧みにボールをフィールド全体に散らし、コルツのマニングが失敗した1人のレシーヴァーへ重点を置きすぎるプレーは決してしない。
 
 もしかすると、そうしたパンサーズの多彩なオフェンスはペイトリオッツがパス・カヴァレッジを制圧する上で、最初にして最大の壁となって立ちはだかるかもしれない。「俺たちはインディアナポリス・コルツがどんなオフェンスを展開してくるかわかっていた」、マーヴィン・ハリソンを完全に封じ込め、マニングから3度のインターセプトを奪ったCBタイ・ローは話す。「俺たちは彼らがペイトン・マニングとマーヴィン・ハリソンを中心に勝負してくると始めから読んでいたんだ。だけど、カロライナはまったく違う攻撃をしてくるだろうね。なぜなら俺の知る限り、彼らには2人の優秀なRB、パスレシーヴを得意とするTE、さらにビッグプレーを連発する2人のレシーヴァーがいるからね」。


ペイトリオッツSロドニー・ハリソンもパンサーズに対し”攻め”のディフェンスを展開するだろう
 「俺がマーヴィン・ハリソンをマークすることは始めから決まっていたよ。だから俺が研究しなければいけなかったのはマーヴィン・ハリソンだけだった。俺にはコルツがまだAFC東地区に所属していた頃、1年間2回ずつ、7年間対戦した経験があった。それで俺は彼をマークする上での完璧な間合いをすでに掴んでいたんだ。だけど、俺たちはパンサーズのレシーヴァー陣についてはほとんどわからない。だからこれはまったくの新しい挑戦だ。精神的、肉体的にもね」。
 
 ペイトリオッツはバンプ&ラン・カヴァレッジを多用し、肉体的にコルツを圧倒した。タイ・ローとその相棒である元パンサーズのCBタイロン・プールは、絶えずインディアナポリスのレシーヴァー陣にスクリメージ・ライン付近でコンタクトし、彼らを決められたパスルートから切り離したり、彼らとQBマニングとの間に存在する絶妙なタイミングを狂わせたりした。
 
 ニューイングランドはスーパーボウルでも同じようなアプローチをするように見受けられる。なぜならそれはセカンダリー陣が最も得意とするプレーだからである。しかし、パンサーズの188センチ、98キロのムハメッドはNFLの全WRの中でも屈指のサイズを持ち、バンプ&ラン・ディフェンスをものともしないだろう。また、183センチ、86キロのWRリッキー・プロールもコンタクト・プレーに耐えられるサイズを持つ。さらに、188センチ、116キロのTEウィギンスも敵を混乱させるのに十分なパワーを持っている。
 
 「ペイトリオッツのDB陣はフィジカル・プレーに自信を持って挑んでくるだろう。だけど、うちのレシーヴァー陣も負けちゃいないよ」、ウィギンスは言う。「フィジカルなプレーはタイ・ローが最も得意とするプレーだ。彼はとても攻撃的な男だ。それに彼の相棒タイロン・プールだってそうさ。そして残りのDB陣もね。だけど、彼らは俺たちにも攻撃的なレシーヴァー陣がいることを知った方がいいね」。
 
 だが、タイ・ローがマッチアップすると予想されるパンサーズWRスティーヴ・スミス、彼はまったくの例外である。175センチ、81キロの彼は、そのスピードと爆発力により重点を置く。パンサーズのレシーヴァー陣の“バタフライ”と自称する彼は言う。「俺をフィジカル勝負ばかり好む危険な奴等と一緒にしないでくれよ」。
 
 しかし、このスミスがタイ・ローの強力な包囲網を何とかして突破した時、彼はフィールド上で最も危険な存在になることだろう。セントルイスでのディヴィジョナル・プレーオフ、2ndOT初めに炸裂した彼の勝利を決定づける69ヤードTDレシーヴは、ペイトリオッツ陣営の脳裏にも深く刻み込まれているだろう。
 
 「彼は思い通りにプレーすることができる」、スミスはタイ・ローについて話す。「彼はフィジカルなプレーをしてくるだろうね。それが彼のプレースタイルだ。俺はずっと映像を見て彼を研究した。どんなにフィジカルにプレーしてもいいが、勝負を決めるのはそれだけじゃないよ」。

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