| NFLスカウティング・コンバイン総括 |
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| Byジル・ブランド |
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| (ジル・ブランドは1960年から1989年までカウボーイズの選手人事部門の副社長として、カウボーイズがアメリカで最も成功したスポーツ・フランチャイズの1つとなるのを支えた。) |
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現地時間2月24日に、インディアナポリスに今年のドラフト候補選手を集めて行われたNFLスカウティング・コンバインが完結した。2月18日からの1週間、選手たちは午後3時までワークアウトを行い、その後6時から11時までチームのリクエストに応じて面接を受けるというスケジュールをこなした。
全体的に見て、コーチやGM、スカウトたちは、今年のコンバインに参加した選手たちのコンディションの良さとスピードに驚かされた。特にLB陣のサイズとスピードには誰もが舌を巻いた。LBとしてワークアウトに参加した26選手のうち、20人が40ヤードダッシュを4.7秒以下で走り、4人が4.55秒以下のタイムをたたき出した。最も遅かったデューク大のライアン・フォウラーでさえ、タイムは4.81秒だったのだ!多くのLB選手たちは、高校時代は他のポジションでプレーしていた。ノートルダム大のコートニー・ワトソン、オクラホマ大のテディ・リーマンはRBだった。ちなみに、108キロのワトソンは4.54秒を記録した。ネブラスカ大のデモリオ・ウィリアムスは平均4.51秒、最速では4.45秒だった。ウィリアムスは2003シーズンの第3週の時点で96キロだったが、コンバインでの計測では105キロにまで増えていた。オーバーン大のドンタリオス・トーマスは、109キロのサイズながら4.65秒で走った。
WRでは200ポンド(91キロ)以上のWRが30人以上いるなど、今回のグループは大きくてスピードのある選手が目立った。オクラホマ州立大のラショーン・ウッズ(188センチ、92キロ)は40ヤードを4.47秒で走り、ドラフトに向けての評価を上げた。シラキュース大のジョニー・モラントは193センチ、104キロのサイズをもって、4.5秒を記録した。テキサス工科大のカルロス・フランシスは、このコンバインで最も速い4.3秒を記録した。
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| そのサイズとスピードでNFLをうならせたアーカンサス大TEジェイソン・ピーターズ |
コンバインに集まった19人のTEのうち、1人だけが身長6フィート2インチ(188センチ)以下、3人だけが体重250ポンド(113キロ)以下だった。実に12人が6フィート4インチ(193センチ)を越え、13人が260ポンド(118キロ)以上を計測された。アーカンサス大のジェイソン・ピーターズは152キロにして、40ヤードを4.9秒で走った。多くのスカウトたちは、ピーターズがNFLではOTとして起用されることを予想している。タックルとして、ピーターズはこのドラフトでもトップクラスの評価を得ている。ジョージア大のベン・ワトソンは体重117キロで、102キロのベンチプレスを33回記録した。そして40ヤードダッシュでも4.43秒を記録した。ワトソンとともにこのコンバインで株を上げたのが、オハイオ州立大のベン・ハートソックである。
このコンバインに集まったQBのサイズは、信じられないほど大きい。中でもミシガン大のジョン・ナヴァー(198センチ、103キロ)、ヴァージニア大のマット・スカウブ(197センチ、110キロ)、ノースカロライナ州立大のフィリップ・リヴァース(196センチ、104キロ)、マイアミ大オハイオ校のベン・ロスリスバーガー(196センチ、110キロ)、ミシシッピー大のイーライ・マニング(196センチ、99キロ)は際立つ。私は今年のグループには大きな期待をしており、NFLでその才能を開花させる選手が多くいると思う。どの選手も走る能力を備えており、特にロスリスバーガーはジョン・エルウェイを思い起こさせる。
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| マイアミ大オハイオ校QBベン・ロスリスバーガー |
NFLではコントロールが大きな要素となる。リヴァースはノースカロライナ州立大で4年間スターターを務め、2003シーズン、72%の成功率で4,491ヤード、34TD、7INTの成績を残した。スカウブは2003シーズン69.7%の成功率、ロスリスバーガーは69.1%の成功率で37TD、10INTを記録した。 |
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スピードある選手
*40ヤードダッシュを4.40秒以下で走った14人選手:
カルロス・フランシス、WR、テキサス工科大 4.31
マイケル・ワデル、CB、ノースカロライナ大 4.31
アーマッド・キャロル、CB、アーカンサス大 4.34
ディアンジェロ・ホール、CB、ヴァージニア工科大 4.34
ダンテ・ロビンソン、CB、サウスカロライナ大 4.34
ロック・アレクサンダー、CB、ワシントン大 4.35
ボブ・サンダース、S、アイオワ大 4.36
テータム・ベル、RB、オクラホマ州立大 4.37
サミー・パーカー、WR、オレゴン大 4.37
ラン・カーソン、RB、フロリダ大 4.40
リー・エヴァンス、WR、ウィスコンシン大 4.40
ジュリアス・ジョーンズ、RB、ノートルダム大 4.40
トリアンドス・ルーク、WR、アラバマ大 4.40
パワーある選手
*225ポンド(約102キロ)のベンチプレスを34回以上記録した8選手:
アイザック・ソポアガ、DT、ハワイ大、 42
イゴール・オルシャンスキー、DT、オレゴン大 41
ヴィンス・フォーク、DT、マイアミ大フロリダ校 36
ライアン・フォウラー、LB、デューク大 35
トラヴィス・ラボーイ、DE、ハワイ大 35
ステイシー・アンドリュース、OT、ミシシッピー大 34
ドネル・ワシントン、DT、クレムソン大 34
ベン・ワトソン、TE、ジョージア大 34
跳躍力のある選手
*垂直跳びで39インチ(約99センチ)以上を記録した14選手:
ボブ・サンダース、S、アイオワ大、 41.5(105.4センチ)
アーマッド・キャロル、CB、アーカンサス大 41(104.1センチ)
DJ・ハケット、WR、コロラド大 41(104.1センチ)
ジョニー・モラント、WR、シラキュース大 41(104.1センチ)
アーネスト・ウィルフォード、WR、ヴァージニア工科大 40.5(102.9センチ)
セドリック・コッブス、RB、アーカンサス大 40(101.6センチ)
ロック・アレクサンダー、CB、ワシントン大 39.5(100.3センチ)
リカルド・コルクロウ、CB、タスカラム大 39.5(100.3センチ)
エリック・プルーイット、S、サザンミシシッピー大 39.5(100.3センチ)
レオン・ジョー、LB、メリーランド大 39(99センチ)
ゲイブ・ニューハウス、DE、コロラド大 39(99センチ)
スチュアート・シュウィガート、S、パーデュー大 39(99センチ)
ラショーン・ウッズ、WR、オクラホマ州立大 39(99センチ)
デクスター・ウィン、CB、コロラド州立大 39(99センチ)
コンバイン後のトップ20選手
*順番は名字のアルファベット順
ショーン・アンドリュース、OL、アーカンサス大
ヴァーノン・ケリー、OL、マイアミ大フロリダ校
ラリー・フィッツジェラルド、WR、ピッツバーグ大
ロバート・ギャラリー、OL、アイオワ大
クリス・ギャンブル、DB、オハイオ州立大
ディアンジェロ・ホール、DB、ヴァージニア工科大
トミー・ハリス、DL、オクラホマ大
スティーヴン・ジャクソン、RB、オレゴン州立大
ケヴィン・ジョーンズ、RB、ヴァージニア工科大
イーライ・マニング、QB、ミシシッピー大
ベン・ロスリスバーガー、QB、マイアミ大オハイオ校
ダンテ・ロビンソン、CB、サウスカロライナ大
ウィル・スミス、DL、オハイオ州立大
ショーン・テイラー、DB、マイアミ大フロリダ校
ケネーチ・ウデーゼ、DL、USC
ヴィンス・ウィルフォーク、DT、マイアミ大フロリダ校
DJ・ウィリアムス、LB、マイアミ大フロリダ校
マイク・ウィリアムス、WR、USC
ロイ・ウィリアムス、WR、テキサス大
ケレン・ウィンスロー、TE、マイアミ大フロリダ校 |