| ドラフトにまつわるトリビア |
| Byジル・ブランド |
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| (ジル・ブランドはNFL.comのアナリストであり、1960年から89年までカウボーイズで選手人事を担当、チームをアメリカで最もパワフルで人気のあるフランチャイズへと育て上げた。) |
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いよいよNFLドラフトが間近に迫ってきた。今年もこれまで東はダートマスから西はワシントンまで、アメリカ国内の120校以上(いまだに継続中)もの大学でプロデイズ(大学別のドラフト候補選手によるワークアウト)が実施され、多くの将来性豊かな選手たちのランク付けが行われてきた。そしてこれから各ポジションごとの綿密な分析が始まる。
その前にちょっと一息。
今回はここに、NFLドラフトにまつわるいくつかの興味深いトリビアを紹介していこうと思う。 |
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| <歴史・トリビア> |
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記念すべき第1回ドラフトは1936年2月5日に行われ、9チームが9選手ずつトータル81人の選手がドラフトされた。 |
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1937年、当時リーグ・プレジデントであったジョー・カーはドラフト会議の場で次のように言明した。「次のシーズンには10番目のチームが加入する可能性があるため、新しいチームのために10人の選手がドラフトされるべきである。」この発言によって、リーグが新しいフランチャイズのために、ドラフトの各ラウンドごと、最後に選手を選択することが決定された。そして1937年シーズンを前にして、クリ−ヴランド・ラムズがNFLで最も新しいチームとして認可された。ラムズはそのシーズンで唯一フィラデルフィアを破ったのみで、1勝10敗0分の成績で最下位に終わった。このことにより、ラムズは1938年ドラフトで1位の指名権を得て、インディアナのコーベット・デーヴィスを獲得した。 |
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| <選手・トリビア> |
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かつてのドラフト1巡全体1位指名選手で、スーパーボウルMVPに輝いた選手はトロイ・エイクマン、ジョン・エルウェイ、テリー・ブラッドショーの3人である。 |
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かつてドラフト1巡で指名された選手のうち6人が、今は父親として2004年ドラフトで息子の動向を見守る。 |
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ロス・ブロウナー(1978年、シンシナティ)
→ マックス・スタークス(フロリダ大学)
アーチー・マニング(1971年、ニューオリンズ)
→ イーライ・マニング(ミシシッピ大学)
ウォルター・ペイトン(1975年、シカゴ)
→ ジャレット・ペイトン(マイアミ大学フロリダ校)
レイ・スネル(1980年、タンパベイ)
→ シャノン・スネル(フロリダ大学)
オーティス・ウィルソン(1980年、シカゴ)
→ クウィンシー・ウィルソン(西ヴァージニア大学)
ケレン・ウィンスロー(1979年、サンディエゴ)
→ ケレン・ウィンスローJr.(マイアミ大学フロリダ校) |
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ドラフト1巡指名選手の中で同じラストネームを持つ選手が最も多かったのは3人で、過去3回発生した。 |
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1990年 − 「スミス」
1993年 − 「スミス」
2003年 − 「ジョンソン」 |
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今年のドラフトでも、「ウィリアムス」がラストネームの選手が1巡だけで3人指名される可能性がある。
DJ (マイアミ大学フロリダ校)
レジー (ワシントン大学)
ロイ (テキサス大学) |
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| <大学・トリビア> |
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1つの大学からドラフト1巡で最も多く指名された選手の数は5人で、それは過去2度あった。1968年の南カリフォルニア大学と2002年のマイアミ大学フロリダ校である。そのマイアミ大学は今年、1巡で6人指名される可能性がある。 |
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マイアミ・ハリケーンズは同様に7巡で行われたドラフトで、最も多くの選手を指名された記録も持つ。それは2002年に11人もの選手が指名された。オハイオ州立大学は今年、その記録を打ち破るだけのタレントを持つ選手を輩出している。 |
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テキサス大学は1つのドラフト全体で最も多くの選手を指名された記録を持つ。それは1984年の17人である。ちなみにこれまでのドラフトで66回連続で、少なくとも1人のテキサス大・ロングホーンズの選手が指名されてきている。それ以前の1936年と1937年には1人も輩出しなかった。また、オハイオ州立大学は1998年を除くすべてのドラフトで、少なくとも1人の選手が指名されている。 |
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| <ドラフト・トリビア> |
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過去5年で、トータル1276人の選手がドラフトされた。そのうちの300人が自分たちをドラフトしてくれたチームの昨シーズンのロースターに入り、スターターとしてプレーした経験がある。 |
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過去5年で、ドラフトされた1276人の選手のうち、432人が自分たちをドラフトしてくれたチームの昨シーズンのロースターに入ったが、スターターとしてプレーした経験がない。 |
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1999年にドラフトされた選手のうち54%の選手がいまもNFLで現役としてプレーしている。 |
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2000年 − 61%
2001年 − 77%
2002年 − 84%
2003年 − 95% |
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2001年以来、1巡で指名された50人の選手がディフェンスの選手で、45人がオフェンスの選手である。 |
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過去10年間の、ドラフト1巡に指名された選手のポジション別内訳は以下の通りである。 |
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DE − 44人
WR − 39人
CB − 38人
OT − 37人
RB − 30人
DT − 28人
OLB − 24人
QB − 21人
TE − 12人
S − 12人 |
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1つのドラフトにおいて、あるポジションの選手がドラフト1巡で最も多く指名された数は以下の通りである。ちなみに、今年は7人のWRが1巡目に指名される可能性がある。
1997年 − 7人のDE
1997年 − 6人のOLB
1997年 − 6人のCB
2001年 − 6人のWR
2003年 − 6人のDT |
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過去7年間のドラフト1巡全体1位指名選手は7人とも、彼らを指名したチームに今も在籍している。
1997年 − オーランド・ペイス(ラムズ)
1998年 − ペイトン・マニング(コルツ)
1999年 − ティム・カウチ(ブラウンズ)
2000年 − コートニー・ブラウン(ブラウンズ)
2001年 − マイケル・ヴィック(ファルコンズ)
2002年 − デヴィッド・カー(テキサンズ)
2003年 − カーソン・パーマー(ベンガルズ) |
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| <おまけ・トリビア> |
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過去10年間、ドラフト1巡全体10位までの指名権を手にした事のないチームが2つある。それはブロンコズとドルフィンズである。 |
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シカゴ・ベアーズは過去5年間で、最も多い49回のドラフト指名権を行使してきた。ちなみに同じ期間で最少のレッドスキンズは32回である。 |
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インディアナポリス・コルツでは過去5年間にドラフト指名した選手のうち、41%(37人中15人)の選手がスターターとしてプレーしてきた。これは同じ期間においては他のどのチームよりも高い数字である。 |
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ドラフト1巡全体1位で指名された選手の中で、そのルーキー・シーズンにスーパーボウルでプレーした選手はいまだいない。 |
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