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今週のプレイヤー、コーチトピックス


歴代2位の捕球記録を持つクリス・カーターの復帰やいかに…
 

▲パッカーズCBタイロン・ウイリアムスにプレッシャーをかけられるWRクリス・カーター
 度重なるレシーバー陣の戦線離脱に業を煮やしたドルフィンズは、昨シーズンを最後に引退した元ミネソタ・ヴァイキングスの名WRクリス・カーターと単年契約を結んだが、カーターのデビュー戦となった第9週の対グリーンベイ・パッカーズとのゲームでは、最初のパスを捕球したあとファンブルして相手にリカバーされるという失態を演じてしまった。結局、カーターは3キャッチで31ヤードをゲインしたが、チームは10−24で完敗。デビュー戦としては散々の結果となった。
「確かにアレは思いがけない出来事だった。でも試合は目まぐるしく展開するんだ」とカーター。それをフォローするようにコーチのウォンステッドは「明らかにあのターンノーバーは痛かった。クリスがボールをしっかり確保しなかったことが招いた結果だ。いい試練だったと思う。これを糧に今週末はよりいいプレイを見せてくれるだろう」と語った。
 レイダーズのジェリー・ライスに次ぐ歴代2位のパスキャッチ記録(10,096捕球)を更新中のカーターにとって、復帰して本当に良かったと思える日は、まだ先のよう

だ。
[2002年11月7日]

もう一人のカーター、デイル・カーターの復帰劇
 
 ニューオリンズ・セインツに所属するCBデイル・カーターのことをご存じだろうか。
 かつてカンザスシティ・チーフスでリーグを代表するシャットダウン・コーナーとしてプロボウルにも4度選ばれるほどの実力派CBだたカーターだが、セインツと7年契約(約34億円)した翌月にリーグが行った検査で薬物乱用が発覚し、出場停止処分を受けていた。昨シーズンは11月にミネソタ・ヴァイキングスと契約していた。
 現在、リーグ28位と低迷中のセインツのパスディフェンスにとって、かつてのスターCBのデプス入りは好材料となるが、カーター自身が完全に更正したかどうかはわからないだけに、ジム・ハズレットHCにとっては大きなギャンブル。パフォーマンスレベルもかつてのままなのかどうかが注目されるところだ。
[2002年11月7日]

スパリアーを勇気づけた母校フロリダ大の勝利!
 

▲NFL OSAKAで来日したスパリアーHC
 NFLデビューシーズンを奮闘中のワシントン・レッドスキンズのヘッドコーチ、スティーヴ・スパリアーは、ここへきて「ようやくツキが廻ってきた」と思っているかもしれない。
 先週、シアトル・シーホークスに勝って2連勝を飾ったスパリアーだが、その試合前に彼を喜ばせたのは、母校であるフロリダ大ゲイターズの対ジョージア大戦勝利だった。早速、自分の後任に就いたゲイターズのHC、ロン・ズークに電話して勝利を祝福した。
「彼には、『土曜日の君たちの戦いぶりをとても誇りに思った』と話したよ」とスパリアー。「ゲイターズの戦いの中でもエキサイティングなゲームの一つだったよ」と付け加えた。
 自らがゲイターズで育てた選手たちを集めてプロリーグに挑戦中のスパリアーにとって、ライバル校を倒した母校の勝利は、大きな勇気を与えてくれたに違いない。所属するSECのタイトル獲得に向けて加速するゲイターズとともに、スパリアーとレッドスキンズは地区優勝を狙い続ける。
[2002年11月7日]

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