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チーフスTEゴンザレス、NBA行き報道について声明

 本格的なNBAでのプレーを目指しているとの報道がなされたチーフスのTEトニー・ゴンザレス(25)が、現地時間26日夕方に、記者会見を行い、今後もフットボールを最優先させることを明言した。
 TEゴンザレスは1997年ドラフト1巡目指名でカリフォルニア大からチーフスへ入団。2年目からは3年連続プロボウルに選出されるなど、リーグを代表するタイトエンドとして活躍してきた。TEゴンザレスは、カリフォルニア大時代には、大学1年生から、ワシントン州立大戦で29得点、9リバウンドを獲得するなど、バスケットボール選手としても才能を発揮していた。
 今回、NFLシーズン後にNBAを目指すとの報道が一斉になされたことに対して、TEゴンザレスは、「フットボールこそが私の愛するものだ。フットボールこそが私が続けていくものだ。私はこれまで、一度も、たったの一度も、バスケットボールのためにフットボールを辞めるようなことを考えたことはない」とコメントし、NFL選手を最優先させることを明らかにした。
 その一方で、TEゴンザレスは毎年、NBA選手に混じって、カリフォルニアのサマーリーグでプレー。TEゴンザレスは、今年がNBAロスター入りを目指す最後のチャンスだと話している。1998年のシーズン後には、NBAポートランド・トレイルブレイザーズのトライアウト(実技試験)を受けたが、NBA入りは実現していなかった。
[2001年12月27日]


第13週AFCプレーヤー・オブ・ザ・ウィークにチーフスRBホルムズら


 NFLは、第13週のAFCプレーヤー・オブ・ザ・ウィークの受賞選手を発表した。今回選出されたのは、チーフスRBプリースト・ホルムズ(28)、ドルフィンズSブロック・マリオン(31)、レイダーズWRティム・ブラウン(35)の3選手。
 チーフスRBホルムズは、前週レイダーズ戦(28-26、負)で、ランで168yds、レシーブで109ydsの合計277ydsを獲得する大活躍を披露した。トータル277ydsはチーフス史上2番目の記録。1試合でラン、レシーブとも100ydsを超えたのもチーフス史上3人目となる快挙となった。また、この日の活躍で、RBホルムズは今季1,000ydsを突破(1,146yds)、チーフスの選手としては1991年のRBクリスチャン・オコイエ以来の1,000ydsラッシャーとなった。RBホルムズは今季が5年目。これが通算3度目、今季は第3週に続き2度目の受賞となった。
 ドルフィンズSマリオンは、前週コルツ戦(41-6、勝)で、10タックル、2インターセプトの活躍を披露した。Sマリオンのこの日1つ目のインターセプトは、2Q残り時間3分のところで記録。敵陣45ydsでインターセプトし、そのまま37ydsをリターン、味方のTDをお膳立てした。Sマリオンの2つ目のインターセプトは4Qに飛び出したもので、やはり41ydsをリターンし、味方のTDに結び付けていた。Sマリオンは、今季が9年目となるが、これが初受賞となった。
 レイダーズWRブラウンは、前週チーフス戦(28-26、勝)で、88ydsのパントリターンTDをマークする活躍を見せた。レイダーズWRブラウンは、ここ3年ほどはパントリターナーを若手に任せていたが、前週カーディナルズ戦でWRダンがオーバータイムのパントを受け損なうファンブルを犯し、敗戦に結び付いてしまったことから、WRブラウンが久々にリターナーとして登場した。この日のリターンTDは1993年12月12日以来、約8年ぶり。通算100TDとなる嬉しいTDとなった。WRブラウンは、今季が14年目、これが通算7度目の受賞となった。
[2001年12月13日]

WRケニソンとチーフスが2年契約に合意


 チーフスは現地時間3日に、シーズン途中にブロンコズを放出されていたWRエディー・ケニソン(28)と2年契約を結んだことを発表した。
 WRケニソンは、1996年ドラフト1巡目指名でラムズに入団。ルーキーイヤーから54回レシーブをマークするなどして、頭角を現した。その後、1999年はセインツで、2000年はベアーズでプレーし、それぞれチームのリーディングレシーバーとなっていた。今季はFAでブロンコズに入団。WRスミス、WRマカフリーに次ぐ、第3WRとしてチームに加わっていたが、開幕戦でWRマカフリーが足を骨折する大ケガを負い、WRケニソンが先発に昇格していた。
 しかし、第9週のチャージャーズ戦が行われる前日の11月10日夜に突然、フットボールへの愛情が薄れたことを理由に引退を表明。試合開始16時間前の出来事にチーム首脳陣は対応に苦慮した。
 WRケニソンはその数日後に、引退の撤回を申し入れたが、ブロンコズHCマイク・シャナハンはこれを受け入れず、そのまま放出することを決めた。
 WRケニソンはブロンコズで8試合に出場、15回レシーブで169yds、1TDを記録していた。
[2001年12月4日]

NFL第7週のスケジュール変更を発表


 NFLは、テロ事件の影響で日程が変更となったMLB(メジャー・リーグ・ベースボール)に配慮し、第7週のスケジュールを一部変更することを発表した。

 当初、MLBのワールドシリーズが行われるのは10月20日(土)からとなっていたが、MLBの日程が1週間遅れたことにより、10月27日(土)となっていた。NFLでは、ワールドシリーズの2戦目が予定されていた10月21日(日)は初めからサンデーナイトフットボールゲームを行わず、木曜日に行うこととしていたが、日程がずれたため、10月28日(日)のサンデーナイトフットボールゲームも日程を変更することとした。

 これにより、当初予定されていたレッドスキンズ対ジャイアンツのサンデーナイトフットボールゲームは、午後4時5分(米国東部時間)に変更され、午後1時(同)に予定されていたコルツ対チーフス戦が10月25日(木)の午後8時30分(同)に変更となった。第7週では、このほかのカードに変更はない。[2001年10月11日]

AFCプレーヤー・オブ・ザ・ウィークに、チーフスRBホルムズらが選出

 NFLは、第3週のAFCプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク3選手を発表した。オフェンス部門からはチーフスRBプリースト・ホルムズ(27)、ディフェンスからはレイヴンズSコーリー・ハリス(31)、スペシャルチームからはブラウンズKフィル・ドーソン(26)がそれぞれ選出された。
 チーフスRBホルムズは、レッドスキンズ戦(45-13、勝)で、合計225yds、3TDをマークする大活躍を披露した。RBホルムズはランで147yds、2TDを獲得、レシーブでも、5回78yds、1TDと勝利に大きく貢献した。RBホルムズがこの賞を受賞するのは通算2度目のこと。
 レイヴンズSハリスは、前週ブロンコズ戦(20-13、勝)で、勝利を決定付けるインターセプトを記録するなどの活躍を見せた。Sハリスはインターセプト以外にも、7回のソロタックル、フォースドファンブル、ファンブルリカバー、パスディフェンスとランプレー、パスプレーのいずれに対しても、圧倒的な存在感を見せつけた。Sハリスは今季がNFL10年目となるが、同賞の受賞はこれが初めてのこととなった。
 ブラウンズKドーソンは、前週ジャガーズ戦(23-14、勝)で、3回のFG機会を全て成功させるなど11得点をマーク。7回目の対戦にして初めてのジャガーズ戦勝利に大きく貢献した。Kドーソンは、14-13と1点ビハインドで迎えた残り試合時間5分13秒の場面で、30ydsの逆転FGを決めた。チームもこの後、1TDを加えてKドーソンのFGであげたリードを守り切った。Kドーソンは今季でNFL3年目、これが初受賞となった。[2001年10月4日]

ラムズ、QBジャーメインをチーフスにトレード

チーフスは現地時間3日に、ラムズからQBジョー・ジャーメイン(26)をトレードで獲得したことを発表した。交換条件は2002年のドラフト6巡目指名権となった。
 QBジャーメインは、1999年ドラフト4巡目指名でラムズに入団。主に第3QBとしての登録となっていたが、昨年までの2番手QBトレント・グリーンがチーフスへ移籍したことから、今季は2番手に昇格していた。
 今年のプレシーズンゲームでは、初戦のホール・オブ・フェイムゲームでこそ13回中11回のパスを成功させるなど活躍したが、ここ数戦ではパス成功率が30%前後にまで低下。さらに、QBサック数も10にのぼるなど、低調が続いていた。プレシーズンゲームの最終戦となったチーフス戦では、先発したものの、4回のパスを全て決めることができず、HCマイク・マーツに途中退場を命ぜられ、ゲーム後第3QBへの降格を宣言されていた。
 チーフスはこのQBジャーメインの獲得により、第3QBボビー・ブリスター(39)の放出を発表した。QBブリスターは、今年がNFL14年目のベテランQB。今季から第3QBとしてチーフスに入団していた。
[2001年9月4日]

チーフスWRモリス、長期離脱か

 新HCヴァーミールを迎え、再建を期するチーフスに WRシルベスター・モリス(23)が長期離脱を余儀なくされるかもしれないという大きなアクシデントが起こった。これは、現地時間20日に行われたチームのミニキャンプで起こったもので、WRモリスはパス練習中に芝生に足をとられ、ひざを痛めてしまった。
WRモリスは、昨年のドラフト1巡目指名選手で、チーム期待の若手選手。昨季はルーキーながら、14試合に先発出場し、48回レシーブ(678yds、3TD)をマークするなど活躍した。今年もパッシングゲーム中心の組み立てを目指していただけに、チーフスにとっては大きな痛手となることは間違いない。
HCヴァーミールは、「現時点では、あまりいい状況ではないようだ。これもフットボールのうちだ」と悲観的なコメントを出したが、代役については、「今、頭に思い描いているのは、(ルーキーの)マーヴィン・ミニスだ」と話し、高い評価を受けているルーキーWRミニスの開幕スターター起用の可能性を示唆した。
また、一方で、今季からチーフスへ移籍したQBトレント・グリーンが同日の練習で、ディフェンスをつけての練習を行い、QBグリーンは、「(以前に痛めた)ひざの状態も良いし、このチームでやれるという自信がついた」と話すなど、好感触を掴んだ。

チーフス、LBカドレツを獲得

 チーフスは、前ブロンコズのベテランラインバッカー、LBグレン・カドレツ(31)を獲得したことを発表した。契約期間は1年となった。チーフスでは今季から、前ブロンコズのディフェンシヴコーディネーター、グレッグ・ロビンソンを、同職に迎えている。今回のLBカドレツの獲得は、CBレイ・クロケットに続き2人目の前ブロンコズ選手獲得となった。
 LBカドレツは、ジェッツで3シーズンを過ごした後、1995年からブロンコズでプレー。連覇を果たした第33回スーパーボウルには、ミドルラインバッカーとして先発出場した。昨季はストロングセイフティーで3試合に先発したものの、控えに甘んじ、ロスターボーナスの支払期限が迫った5月頭に放出を言い渡されていた。
 通算では、139試合に出場、291タックル、13.0QBサック、2インターセプトをマークしている。

チーフス、CBマクカラフを獲得

 チーフスは、FA選手、CBジョージ・マクカラフ(26)と2年契約を結んだ。
 CBマクカラフは、1997年ドラフト5巡目指名でオイラーズ(現タイタンズ)に入団。過去4年間はいずれも控えとしてプレーしていた。通算では24試合に出場。昨季は10試合に出場して、8タックル、1パスディフェンス、8スペシャルチームタックルの記録を残していた。
 チーフスは、CBエリック・ワーフィールド、CBウィリアム・バーティーが先発する予定で、CBマクカラフはその控えとなることが有力視されている。

チーフスCグランハード、引退を表明

 過去11年間にわたってチーフスのスターティングセンターとして活躍してきたCティム・グランハード(32)が現役生活から引退することを正式に表明した。
 Cグランハードは、1990年ドラフト2巡目指名でチーフスに入団。昨季足首の捻挫と途切れはしたものの、それまで120試合に連続試合出場するなど、チーフスのオフェンシヴラインの中心的存在として活躍してきた。1993年の第2週から1998年シーズンの開幕戦までの80試合では、Gウィル・シールズ、Gデイヴ・ゾットらとともに連続試合出場を果たし、「ザ・ロー・ファーム(法律事務所)」の異名を取る名トリオとして知られていた。通算では、169試合に出場、1999年にはプロボウルにも選出されていた。
 チーフスの社長、カール・ピーターソンは、「私がドラフト2巡目で指名した中で、おそらく彼は最高の選手だっただろう。今日、これだけの長い選手生活をスタートから終わりまで同じチームで過ごせる人はほとんどいない。ティム・グランハードはそれを成し遂げた人物だ」とCグランハードの長年の貢献をねぎらった。

チーフス、QBグリーンをトレードで獲得


 チーフスは、かねてから獲得を希望していたラムズQBトレント・グリーン(30)をドラフト指名権と引き換えにトレードで獲得することに成功した。チーフスからは、今年のドラフト1巡目(全体12番目)指名権がラムズに譲渡された。
 チーフスは、今オフに昨季までの主戦QBエルヴィス・ガーバックがFAでレイヴンズに移籍。チームの柱となるQBの獲得を目指していた。チーフスでは、今季から指揮を執るHCディック・ヴァーミールが、ラムズ時代からQBグリーンの才能を高く評価。このことから、チーフスは、QBグリーン獲得を本線にQB獲得を進めていた。
 QBグリーンは、今年がNFL8シーズン目で、QBとしては中堅的な存在。レッドスキンズでエースQBを務めた後、1999年にFAで、当時HCヴァーミールが指揮を執っていたラムズに移籍した。しかし、99年にはプレシーズンゲームでシーズンを棒に振る大ケガを負い、QBカート・ワーナーにポジションを奪われていた。
 一方のラムズは、このトレードで、1巡目指名権(全体12、20、29番目)を3つ保有することになった。
 レッドスキンズのQBコーチ時代(1996-97)からQBグリーンとともにプレーしてきたラムズHCマイク・マーツは、以下のようにコメントし、放出を惜しんだ。「個人的には、私にとって非常に難しい決断となった。トレントがこのチームから去って欲しくないし、手放したくない。説明するのが難しく、感情的になるなと言われても難しい。これがチームにとって最高の選択で、トレントにとっても先発するチャンスだということはよく分かっている。トレント以上に先発に相応しい選手はいないよ。」

チーフス、RBホルムズを獲得

 チーフスはドラフトの直前に、前レイヴンズのRBプリースト・ホルムズ(27)を獲得したことを発表した。
 チーフスHCヴァーミールは、「プリーストは、3つの側面を持った選手だ。彼はランナーで、真のレシーバーでもあり、そしてブロッカーでもある」とコメント。HCヴァーミールは、99年まで指揮を執っていたラムズで、エースRBを務めていたRBマーシャル・フォークのような役割を期待している。RBホルムズの獲得により、チーフスは来季、5年目RBホルムズ、3年目RBマイク・クラウド、2年目RBフランク・モリオウの3選手がRBのポジションを争うことになった。

チーフス、CBクロケットを獲得

 チーフスは、昨季低調に終わったセカンダリー陣の強化を狙って、前ブロンコズのCBレイ・クロケット(34)を獲得することを発表した。契約期間は6年となった。
 チーフスは昨季、CBジェームズ・ヘイスティ、CBエリック・ワーフィールドを起用していたものの、パスディフェンスはリーグ20位と低迷。CBを含めたセカンダリーの補強が守備再建のテーマの一つとなっていた。
 CBクロケットは、今季でNFL13年目を迎えるベテラン選手。これまでに、ライオンズ、ブロンコズで先発出場157試合を含む、185試合に出場している。1997、98年シーズンにはブロンコズの一員としてスーパーボウル連覇も経験した。昨季はチーム2位タイの4インターセプトをマーク。通算では33インターセプト、14.5QBサック、3TDをマークしている。
 チーフス社長カール・ピーターソンは、「レイ・クロケットをチーフスファミリーに迎え入れることができてうれしく思っている。レイは、ロスターにいる若いCBたちを導くことができる才能と経験を持ち合わせたコンペティターだ」と、能力だけでなく、コーチ役としての役割にも期待を表明した。

チーフス、TEダンと再契約


 チーフスは、昨季イーグルスから獲得していたTEジェイソン・ダン(27)と新たに3年契約を結んだことを発表した。
 TEダンは、1996年ドラフト2巡目指名でイーグルスに入団。ルーキーイヤーには、15回レシーブで、332yds、2TDをマークした。98年にも18回レシーブをマークしていたTEダンだったが、99年はケガでシーズンを棒に振っていた。TEダンは昨季からチーフスに入団。先発2試合を含む14試合に出場していた。

チーフス、Cウィーグマンを獲得

 チーフスは、前ベアーズのCケイシー・ウィーグマン(25)と6年契約を結んだことを発表した。
 Cウィーグマンは、1996年ドラフト外でコルツに入団。96年は主にコルツのプラクティススクワッドとしてシーズンを過ごすことが多かった。その翌年の97年にベアーズが獲得。ベアーズでは在籍した3年間すべての試合に出場し、25試合に先発した。
 HCディック・ヴァーミールは、「私は大学時代に彼がプレーしたのを見て気に入ったんだ。そして、私はプロでプレーしている彼を見て、また気に入った。彼をコーチした人間やスタッフの人間と、彼の話をすると、必ず彼のゲームに対する情熱に多大な敬意を払っているんだ。私はこのフットボールチームにとても良い影響を及ぼしてくれるものと思っている」とコメントした。HCヴァーミールは、選手のゲームへの執着心や、チーム内の規律を重んじるコーチとして知られるだけに、CウィーグマンはHCヴァーミール好みの選手ともいえそうだ。

チーフス、Pストラジンスキーを獲得

 チーフスは、NFL随一のハングタイム(パントの滞空時間)を誇る前ファルコンズのPダン・ストラジンスキー(35)と5年契約を結んだ。
 Pストラジンスキーは、NFL在籍11年のベテラン選手で、昨季までの6シーズンはファルコンズでプレーしていた。昨季は84回のパントを蹴り、3,447ydsをマーク。ネットヤード(パント飛距離からパントリターンを差し引いたもの)で、NFCトップの37.9ydsをマークしていた。滞空時間の長いパントで知られ、過去5シーズンでリーグトップのフェアキャッチ数をマークするなど、通算で335回のフェアキャッチを数える。前チーフスのプレイスキッカーKピート・ストヤノヴィッチとは、インディアナ大時代にともにプレーしていた。

チーフス、Gシールズと再契約

 チーフスは、現在のチームで最長となる128試合に連続出場中のGウィル・シールズ(29)と新たに6年契約を結んだ。
 Gシールズは、1993年ドラフト3巡目指名でチーフスに入団。95年から6年連続プロボウル出場を果たすなど、チームの顔とも言うべき存在になっている。これまでは右のGとして知られていたが、今季は左OTテイトがシーズン途中に離脱したため、左OTも務めることがあった。

チーフス、CBヘイスティとDTマクグロックトンを放出


 チーフスは、プロボウル出場通算2回のCBジェームズ・ヘイスティ(35)と、同4回のDTチェスター・マクグロックトン(32)のベテラン2選手の放出を発表した。
 CBヘイスティは、1995年にFAでジェッツから移籍。チーフスでの6シーズンでは、94試合(先発92試合)に出場、1998〜2000年までの3シーズンではインターセプト数で3年連続チームトップなるなど、移籍後はつねにチーフスセカンダリー陣の中心として活躍してきた。CBヘイスティは1988年ドラフト3巡目指名でジェッツに入団して以来、出場可能な208試合中205試合に出場(先発は201試合)するなどケガにも強く、年齢による衰えも感じさせていなかった。NFL13シーズンの通算では、45インターセプトをマークしていた。
 DTマクグロックトンは、1992年ドラフト1巡目指名でレイダースに入団。98年からチーフスへ移籍していた。チーフスでは98年にケガで不本意なシーズンを送ったが、過去2シーズンで151タックルをマークするなど活躍していた。
 また、チーフス社長はこの発表会見で、これまでのCBヘイスティとの話し合いの中で、CBヘイスティが引退も選択肢の一つとしていることを明かした。社長ピーターソンは、CBヘイスティが引退する場合は、チーフスの選手として引退して欲しいと希望を述べた。

チーフスQBガーバック、移籍が決定的に

 チーフスのエースQBエルヴィス・ガーバック(30)が、チーフスからの再契約交渉を拒否。この結果、フリーエージェント選手となり、移籍が決定的となった。
 QBガーバックは1993年にドラフト8巡目指名で49ersに入団。97年にFAでチーフスへ移籍した。パスを重視したオフェンスへとチーム戦術の変わった昨季は、自己最多の4,169ydsを投げ、28TDをマークし、パッサーとして非凡な才能を見せつけた。来季は99年シーズンにラムズを率いてスーパーボウル優勝を果たしたHCヴァーミールがヘッドコーチに就任することから、QBガーバックにかかる期待はますます大きくなっていた。
 チーフス社長カール・ピーターソンは、「私たちは、エルヴィス・ガーバックのエージェント、ジム・スタイナーから、エルヴィスがFA市場で自分を試し、他のどこかのチームでプレーしたがっていると伝えられた」と経緯を話した。また、社長ピーターソンは、QBトッド・コリンズ(29)と複数年の契約延長を目指すこと、新しくQBを探すことを明らかにした。

チーフス、RBアンダースを放出

 チーフスは、過去3度のプロボウル出場経験があるRBキンブル・アンダース(34)の放出を発表した。RBアンダースは91年にドラフト外でチーフスに入団。以来10年間にわたって、チーフスのフルバックとして活躍してきた。1995年に自身初のプロボウル出場を果たすと、97年まで3年連続でプロボウルに出場していた。レシービングの得意なRBで、94〜98年にかけては5年連続して、50回以上のパスレシーブを記録していた。放出の詳しい理由は明らかにされていない。

ウォーレン・ムーン、正式引退

 NFL17年間でNFL史上3位のパス獲得ヤードをマークした黒人クォーターバックの先駆者、チーフスQBウォーレン・ムーン(44)が、スーパーボウルのタンパ・メディアセンターで正式に現役生活にピリオドを打つことを発表した。
 通算成績はパス成功回数3,988回(NFL史上3位)、パス獲得ヤード49,325yds(同3位)、291TDパス(同4位)、通算パッサーレイティング91.3。CFL時代にもパス獲得ヤード21,228ydsをマーク。プレーオフなどを含めたプロフットボール生活23年間で獲得したパスヤードは、前人未到の73,561ydsにものぼった。
 QBムーンは、カナディアンフットボールリーグ(CFL)のエドモントン・エスキモーズで6年間プレーした後、1984年にNFLヒューストン・オイラーズ(現テネシー・タイタンズ)に入団。当初の3年間は苦戦を強いられたが、ラン・アンド・シュートというパッシングスキームで持ち前のパッシング能力が開花。97年から8年連続プレーオフ進出を果たした。その美しい球筋は芸術的で、自身も88年から8年連続してプロボウルに選出、41歳で通算9度目のプロボウル出場を果たした98年2月のプロボウルではMVPにも輝くなど、衰えを感じさせなかった。
 選手としても輝かしい成績を残した一方で、QBムーンが黒人QBの能力をリーグ関係者に知らしめた功績も極めて大きいものだった。現在のNFLでは、タイタンズQBマクネアー、イーグルスQBマクナブなど多くの黒人QBが活躍しているが、QBムーンが1984年にオイラーズに入団した当初は、ダグ・ウィリアムスらがUSFL(まもなく消滅)に移籍していたため、唯一の黒人QBだった。QBムーン、それにレッドスキンズ時代に黒人QBとして初めてスーパーボウルに優勝したQBウィリアムス、機動力を武器に従来のQBの概念を覆したQBランドール・カニンガムらの活躍で、リーグには黒人QB獲得の動きが急速に進んだ。一方、紳士的な態度で知られるQBムーンの人柄も、これには大きく貢献したと言っていいだろう。QBムーンも引退会見で、「私が誇りにしている私がもたらした最大の変化の一つに、黒人QBの役割がある」と振り返った。
 QBムーンとともにオイラーズで活躍したDE/DTレイ・チャイルドレスは、「ウォーレン・ムーンのような人間に巡り合うのは生涯一度だけだろう」と賞賛、QBムーンの最後のチームとなったチーフスの社長、カール・ピーターソンは、「彼ほどブレのない、美しいスパイラルをかけられる人間はいないだろう。私たちは、彼がフィールドで見せてくれたパフォーマンス、フィールド外での姿勢を一生忘れることはないだろう」と別れを偲んだ。

QBガーバック、RBデーヴィスがプロボウル代役出場

 NFLは2月4日ハワイで行われるオールスターゲーム、プロボウルの出場選手の変更を発表した。今回新たにメンバーに加えられたのは、肩の故障で出場を辞退したタイタンズQBマクネアーに代わるチーフスQBエルヴィス・ガーバック(30)と、ひざの故障で辞退したラムズRBフォークに代わるレッドスキンズRBスティーヴン・デーヴィス(26)の2選手。
 チーフスQBガーバックはNFL8年目となった2000年シーズンに、パス成功回数326回、同試投回数547回、パス獲得ヤード4,167yds、TDパス数28をマークし、いずれも自己最高を記録した。QBガーバックはこれがプロボウル初出場、チーフスのQBとしては史上5人目のこととなった。
 レッドスキンズRBデーヴィスは、ケガに悩まされ不本意なシーズンとなったものの、1,318yds、11TDの数字を残した。RBデーヴィスは2年連続のプロボウル出場となった。

チーフス、新攻撃コーディネーターを発表

 チーフス社長カール・ピーターソンは現地時間22日に、HCディック・ヴァーミールが新オフェンシヴコーディネーターに、前ラムズのWRコーチのアル・サウンダーズ(51)を起用することを決めたことを発表した。
 サウンダーズはNFLコーチ歴19年目のベテランコーチで、過去チーフスでは、1989〜98年までアシスタントヘッドコーチを務めていた経験もある。サウンダーズは1983年にチャージャーズのレシーバーコーチに就任。83年、85年にはチームはリーグトップのパス攻撃をマークするなど、当時QBフォウツを擁してリーグトップのパス攻撃力を誇ったチャージャーズを支えた。86年途中にチャージャーズのヘッドコーチに就任し、88年まで務めた。サウンダーズはロンドン出身で、当時海外出身者のヘッドコーチ就任はNFL史上3人目の出来事だった。89年からはチーフスのコーチに就任。HCショッテンハイマー(現レッドスキンズHC)が辞任する98年までともに指導にあたった。99年からはラムズのWRコーチに就任。リーグトップのパス攻撃を陰で支えた。
 サウンダーズは就任に際して、「アタック、アタック、アタック。やっていて楽しい、見ていて楽しいフットボールをしたい」と抱負を語った。

チーフス、守備コーディネーターに前ブロンコズのロビンソンを起用

 チーフスの社長、カール・ピーターソンは、新HCヴァーミールが来季のディフェンシヴコーディネーターに、2000年までブロンコズで同職を務めたグレッグ・ロビンソン(49)を起用することを決めたことを発表した。
 ロビンソンは、2000年シーズンまでの6シーズン、ブロンコズのディフェンシヴコーディネーターとして活躍。6シーズン中3シーズンでトータルディフェンスをリーグベスト10に導いた。とくにランディフェンスは定評があり、96年シーズンにはリーグトップのランディフェンスをマークしていた。また、ロビンソンはブロンコズの前にコーチを務めていたジェッツでディフェンシヴラインコーチを務めていた経験もある。
 HCヴァーミールはとくに、2000年シーズンもレイダースに2戦2勝するなど、AFC西地区の各チームのオフェンスを知り尽くしている点を高く評価した。

HCヴァーミール問題で、NFL裁定が決定


 前ラムズのヘッドコーチを務めていたディック・ヴァーミールがラムズとの契約期間を残しながら、チーフスと契約をかわそうとした移籍問題で、NFLコミッショナーのポール・タグリアブーがリーグ裁定を決定し、チーフスからラムズへ補償する内容が発表された。
 ヴァーミールは1999年シーズンにラムズのヘッドコーチとして、チームをスーパーボウル優勝に導いた後、2年間の契約期間を残して引退を表明していた。しかし、最近になってヴァーミールとチーフスの間で、来季以降のヘッドコーチ就任について合意がなされ、これに対してラムズがリーグに裁定を申し立てをしていたもの。
 今回リーグから発表された裁定は、チーフスとヴァーミールが契約に合意した場合、チーフスはラムズに対して、2001年ドラフトの2巡目指名権、2002年のレッドスキンズから譲渡された3巡目指名権、さらに昨年ラムズが引退したヴァーミールに支払った50万ドルを補償するように命じるものとなった。

チーフス、HCカニンガムを解任

 チーフスは、HCガンサー・カニンガムの解任を発表し、次期ヘッドコーチには、昨季ラムズを率いてスーパーボウル優勝を成し遂げたHCディック・ヴァーミールの就任が確実となった。
 チーフスは社長兼GMのカール・ピーターソンが続投したことから、当初HCカニンガムの続投が有力視されていた。しかし、その一方で、ヴァーミールとも接触を続けていた模様で、すでにヴァーミール自身はチーフスのヘッドコーチになることを希望する旨の表明がなされている。
 しかし、その一方で、ヴァーミールはラムズとの契約を残したまま、昨季限りで引退したため、仮にラムズがヴァーミールのチーフスHC就任を認めた場合もドラフト指名権などの補償を行う義務が生じる。ラムズはすでに、ヴァーミールのチーフス移籍に異議を唱えており、近々NFLコミッショナー、ポール・タグリアブーを交えて解決策が練られることになっている。

チーフス、GMピーターソンと5年契約


 チーフスは、1989年に就任以来、毎年プレーオフ争いを演じる強豪チームに仕立て上げた社長兼ゼネラルマネージャーのカール・ピーターソンと5年間の契約延長を結んだ。ピーターソンは来季以降もHCカニンガム体制を維持することを提唱しており、HCカニンガムの続投がほぼ確実となった。

チーフスRBベネット、今季残り試合を欠場

 フルバック、テイルバックともにこなすチーフスのRBドネル・ベネット(28)が、ひざの手術を行うことになり、今季残り試合すべてを欠場することになった。チーフスはこれを受け、RBキンブル・アンダース、もしくは、RBトニー・リチャードソンをフルバックのポジションに、ルーキーRBフランク・モリオウ、2年目RBマイク・クラウドをテイルバックのポジションに起用することにした。
 一方で、オフェンスラインでは、ひざを痛め、前週パンサーズ戦を欠場したOTジョン・テイトが戦列に復帰。これにより、パンサーズ戦ではオフェンスタックルを務めたGウィル・シールズがガードに戻る本来の陣容となった。チーフスは今週、今季ホーム最終戦となるブロンコズ戦を戦う。

チーフスCグランハード、レイダース戦を欠場

 現在120試合連続先発試合出場を続けているチーフスのオフェンスラインの中心、Cティム・グランハード(32)が、足首のケガから、次週のゲームを欠場することになった。現在首位レイダースを2ゲーム差の地区2位で追いかけるチーフスは次週、大事なレイダース戦を敵地で戦うだけに、この欠場の影響が少なからずありそうだ。Cグランハードは1990年ドラフト2巡目指名でノートルダム大からチーフスに入団。Gシールズとともに、チーフスのオフェンスラインを支えてきたベテラン選手。昨季自身初のプロボウル出場を果たしていた。

チーフスDEヒックス、4週間以上欠場

 今季のチーフスのパスラッシュを担っていた若手の成長株、DEエリック・ヒックス(24)が右ひざのねんざで、少なくとも4試合欠場することになった。DEヒックスは、98年ドラフト外(FA)でチーフスに入団した3年目の選手で、昨季から先発に定着していた。昨季は16試合に先発し、4.0QBサックだったが、今季は早くも7.0QBサックをマークするなど飛躍を見せていた。
 また、チーフスでは、前週ラムズ戦で右肩を痛めて途中退場したQBエルヴィス・ガーバック(30)のケガの状態が良くなっていることから、次週シーホークス戦へ先発出場させる模様。前週ラムズ戦では43歳の大ベテランQBムーンが、QBガーバック退場の後に出場していた。

ラムズ、Kストヤノヴィッチを獲得

 Kジェフ・ウィルキンス(28)が前週ファルコンズ戦でケガをし、その代わりの選手を探していたラムズは、1週間前にチーフスを放出されたばかりのKピート・ストヤノヴィッチ(33)と契約することを決めた。Kストヤノヴィッチは、次週古巣チーフスとの一戦からラムズの選手として出場する。Kストヤノヴィッチは、今季3回中2回のFGを成功させるなど、まずまず無難な結果を残していたが、課題だったキック力の低下が顕著となり、シーズン途中で放出されていた。KストヤノヴィッチはNFL12年目のベテラン選手で、これまでにNFL史上17位となる1,216点、NFL史上第9位となるFG成功率(79.8%)などの記録を残していた。

チーフスGゾット、引退濃厚

 チーフスは、チームに11シーズン在籍したGデイヴ・ゾット(32)をインジャリーリザーヴリストに加えた。Gゾットは今季開幕戦の1Qに、以前にも痛めていた腕のケガを再発して以来、欠場していた。チーフスはGゾットの回復を待ったが、その可能性も少ないことからインジャリーリザーヴリストに加えた。チーム関係者からは引退する方向に向かっているとのコメントも出され、このまま引退することが濃厚となった。
 Gゾットは1990年ドラフト7巡目指名でチーフスに入団。同期入団のCグランハードとともにチーフスのオフェンスラインを10年間以上支えてきた。ストイックな選手として知られてきたGゾットは、プロボウル出場こそ一度もなかったが、つねにプロボウル級の評価を受けてきた。97年にはオールプロに選出されたものの、翌98年の開幕戦には左腕の上腕部の筋肉を断裂するケガを負い、長期離脱を余儀なくされた。99年にはケガから復帰し、14試合に先発出場した。通算では、142試合に出場、136試合に先発した。

チーフス、WRリックスを獲得

 チーフスは、Gゾットをインジャリーリザーヴに加えたことでロスター枠が空いたことにより、チャージャーズを放出されたばかりのWRマイケル・リックス(25)と契約を結んだ。WRリックスは、98年ドラフト2巡目指名でチャージャーズに入団。196cmの長身で、ルーキーイヤーには30回レシーブをマークするなど、大きな期待を集めていた。しかし、2年目の昨季は集中力を欠くプレーが目立ち、今季は試合出場機会も減少していた。また、今季パスをオフェンスの中心に据えたチーフスは、トレーニングキャンプの早い段階で、スターターのWRアレキサンダー、WRモリス、さらにはWRロケット、WRパーカーの4人に絞り込んで、チーム作りを徹底させていた。

チーフス、Kストヤノヴィッチを放出


 チーフスは、96年からチームのプレスキックを担当してきたKピート・ストヤノヴィッチ(33)を解雇し、新たに前シーホークスのKトッド・ピーターソン(30)と2年契約を結んだ。Kストヤノヴィッチは96年にチーフスにトレードで移籍。昨季からキック力の低下、プレスキックの精度の低下が指摘されていた。今季も第2週のタイタンズ戦(17-14=OT、負)で36ydsFGを外すなど、今季は4回中2回のFGしか成功させていなかった。新たに獲得したKピーターソンは、昨季シーホークスで134得点をマークし、チームレコードを樹立するなど活躍したが、今季は腹筋を痛めて出遅れ、開幕直前にシーホークスから解雇を命ぜられていた。

CBディッシュマン、チーフス放出後ヴァイキングズへ

 チーフスはベテランCBクリス・ディッシュマン(35)らを放出した。CBディッシュマンは、チーフスを放出された直後、すぐさまヴァイキングズと契約をかわした。CBディッシュマンは、88年ドラフト5巡目指名でオイラーズ(現タイタンズ)に入団。今年で13年目を迎えるベテランは昨季の5を含め、通算42インターセプトをマークしてきた。この間プロボウルにも2度選出されている。チーフスは、CBディッシュマンのほか、RBシーヒー、QBホワイト、WRダーダーら9選手を放出した。一方で、今年ドラフトで指名した全選手をロスターに残すなど、若手中心のチーム構成へと切り替えを急いでいる。注目の43歳QBウォーレン・ムーンは、第3QBとしてチームに残ることが決まった。
 ヴァイキングズは、実績豊富なベテランCBディッシュマンがチーフスから放出されたことを受け、すぐに3年契約を結んだ。ヴァイキングズでは、CBロバート・テイトがWRへコンバートされているため、左のCBとして開幕戦から先発出場することが予想されている。

チーフス、WRライズンを放出


 チーフスは、NFL12年目となる大ベテランのWRアンドレ・ライズン(33)の放出を決めた。WRライズンは89年にドラフト1巡目指名でコルツに入団。翌90年にファルコンズへ移籍。95年以降は、ブラウンズ、ジャガーズ、パッカーズと渡り歩き、97年からチーフスでプレーしていた。WRライズンは高校時代には8つのポジションをこなし、ミシガン州立大にはバスケットボールのポイントガードとして奨学金を受け取り、陸上でも活躍するなど、アスリートとしても知られている。音楽活動も積極的に展開。「スパイダーマン」のニックネームがある。NFL11年間で702回レシーブ、9,599yds、78TDと活躍してきたが、昨季は自己最低の21回レシーブ、218yds、0TDに終わっていた。チーフスは、今季ドラフト1巡目指名で獲得したWRシルヴェスター・モリスの評判がよく、ベテラン選手の放出につながった。

チーフス、ドラフト1巡目指名選手と7年契約

 チーフスは今年のドラフトで1巡目指名したWRシルヴェスター・モリスと7年契約を結んだ。7年という長期契約になったのはサラリーキャップを考慮してのものと見られている。WRモリスは早ければ、今週末の49ers戦(現地時間13日)にも出場する。これで、今年の1巡目指名選手でまだ契約していないのは、シーホークスが指名したOTクリス・マッキントッシュ(シーホークスは同じく1巡目指名のRBアレキサンダーとは契約済み)一人のみとなった。

チーフス、NFLEL選手を獲得

 チーフスは今春NFLヨーロッパリーグ(NFLEL)のスコティッシュ・クレイモアズでプレーしていたTEリッキー・ブレイディ(29)と2年契約を結んだ。
 TEブレイディは94年ドラフト6巡目でラムズから指名を受けたものの、まもなく放出され、96年にはイーグルスと契約を結んだこともあった。NFLで活躍できなかったTEブレイディは97年春からNFLELへ参戦。その後もドルフィンズやタイタンズといったNFLチームに加わっていた。TEブレイディはロングスナッパーとしても活躍、クレイモアズでは、TE安部奈知選手と同じポジションのスターターを務めていた。


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