ライオンズCBフェアー、今季絶望
第13週のバッカニアーズ戦で右足を痛めていたライオンズのCBテリー・フェアー(25)が、今季中の復帰が難しいことが判明し、このまま残り試合を欠場することとなった。
CBフェアーは、1998年のドラフト1巡目指名でライオンズに入団。4年目となる今季は、2インターセプト、53タックルを記録していた。
[2001年12月18日]
ライオンズ、Sカーターを獲得
ライオンズは、Sトミー・ベネット(28)がリーグより出場停止処分を科せられたことを受け、新たに前ファルコンズのSマーティー・カーター(31)を獲得したことを発表した。
Sカーターは、1991年ドラフト8巡目指名でバッカニアーズに入団。1995年からはベアーズへ移籍、1995年、1996年、1998年の3シーズンにわたり、チームのリーディングタックラーとして活躍した。Sカーターは1999年にファルコンズへ移籍。昨年もチームトップの131タックルを記録するなど活躍したが、今季は不振により、10月16日付けで解雇されていた。
NFLから出場停止処分を受けたSベネットは、禁止薬物を使用していたことが判明し、現地時間12月10日付けで4試合の出場停止処分を科されたもの。ライオンズはすでに12試合を消化しているため、この出場停止処分により、今季の試合出場の可能性がなくなった。Sベネットは、Sカート・シュルツ、Sラマー・キャンベルの控えセイフティとしてプレーしていた。
[2001年12月12日]
ライオンズQBバッチ、今季絶望か
ライオンズのエースQBチャーリー・バッチ(26)が、第12週のベアーズ戦で利き腕である右肩を脱臼するケガを負った。QBバッチは試合後、診断の結果「4〜6週間だといわれた」と話した。ライオンズは最終週が行われる1月6日まで、あと5試合を残しているが、仮に4週間で復帰できたとしても、最終週のゲームに間に合うかどうか、微妙なタイミングとなりそうだ。
QBバッチは、ベアーズ戦の3Q、ベアーズSブラウンのブリッツにより、グラウンドに右肩を強打。QBバッチはそのまま次のプレーもフィールドに立ったが、スナップをファンブルしてしまっていた。ライオンズはQBバッチが退場するまで、NFC中地区首位のベアーズに対して、10-3とリードしていたが、QBバッチが退場してから連続10失点を許して逆転負け。今季初白星の好機を逸するとともに、エースQBをも失うダメージの大きな一戦となってしまった。
[2001年12月7日]
サンクスギヴィングのハーフタイムショーにエンリケ・イグレシアス登場
NFLは、サンクスギヴィングデー恒例のライオンズのホームゲームで、ユナイテッド・ウェイと共同でハーフタイムショーを行うことを決定し、エンリケ・イグレシアスらが登場することが発表された。
サンクスギヴィングデーゲームは、ライオンズが1934年のチーム創設当時から開催していた恒例のゲームで、後にカウボーイズもホームゲームを行うようになり、現在に至っている。今年のサンクスギヴィングデーゲームでは、同地区ライバルのパッカーズと対戦する。
今年のゲームは、「サンクスギヴィング・クラシック」と銘打ち、ゲームを行う4チームがかつてのユニフォームで登場するなど、家族全員が集う日に過去のフットボールゲームを思い出してもらおうという趣向をこらすことにしている。
ライオンズ戦のハーフタイムショーはその一環で、NFLと1973年からパートナーシップを結んでいる慈善事業団体のユナイテッド・ウェイが主催して行われる。ハーフタイムショーでは、イグレシアスが現在ヒットしている「ヒーロー」を歌う予定。この他、デトロイト出身のザ・ウィナンズ、マシュー・ブロデリックらが出演する予定。国歌斉唱はジョシュ・グローバンが務める。
イグレシアスは言わずと知れた、世界的歌手フリオ・イグレシアスの息子で、これまでに全世界で2,300万枚以上のアルバムセールスを記録している。また、グローバンは、弱冠20歳のシンガーで、12月10日にはFOXテレビの人気番組「アリー・マクビール」のクリスマス特別番組への出演も決まるなど、注目を集めている。
[2001年11月21日]
ライオンズLBボイド、今季絶望
ライオンズは、戦列を離脱していた守備の要、LBスティーヴン・ボイド(29)がケガからの回復が遅れていることから、現地時間19日にインジャリーリザーヴ(故障者リスト)に加えたことを発表した。これにより、LBボイドの今季残り試合への出場の可能性がなくなった。
LBボイドは、1995年ドラフト5巡目指名でライオンズに入団。過去3度プロボウルに選出されるなど、リーグを代表するLBとして活躍していた。しかし、昨シーズン中に痛めた背中を、今季10月14日のヴァイキングズ戦で悪化させ、以来欠場が続いていた。
ライオンズHCマーティ・モーニンウェッグは「スティーヴンはもうしばらく欠場が続くことになってしまった。そのため、私たちは(ロスターの)異動を決断したのだ。彼はまだ、主治医とどのような手術をすればよいのかを相談している段階なんだ」とコメントし、復帰の目途が立っていないことを明らかにした。
[2001年11月20日]
ライオンズ、TEミッチェルを放出
ライオンズは、今オフにFAで獲得したTEピート・ミッチェル(30)を放出したことを発表した。
TEミッチェルは、1995年ドラフト4巡目指名でジャガーズに入団。ルーキーイヤーには、いきなりチーム2位となる41回レシーブ(527yds、2TD)をマークした。翌1996年にもチーム3位となる52回レシーブ(575yds、1TD)を獲得した。TEミッチェルは1997、1998年シーズンにもそれぞれ35回、38回のレシーブを記録するなど、リーグトップクラスのレシービングTEとして知られるようになった。1999年からはFAでジャイアンツに移籍。ジャイアンツ移籍1年目の1999年にも自己最多となる58回レシーブ(520yds、3TD)を記録、ジャイアンツがNFCを制した昨年も25回レシーブを記録していた。
TEミッチェルは今季からFAでライオンズに移籍。主に、TEデヴィッド・スローンの控えとして5試合に出場していたが、最近2試合はベンチ入りから外れていた。
[2001年11月14日]
ライオンズ、OTギブソンを放出
ライオンズは、1999年にドラフト1巡目(全体27番目)指名で獲得したOTアーロン・ギブソン(24)を放出したことを発表した。
OTギブソンは、198cm、173kgの巨漢選手で、ウィスコンシン大学在学時の1998年にはオールアメリカンに選出されるなど、将来を嘱望されていた。しかし、1999年シーズンを左肩の負傷で棒に振ると、2000年シーズンも終盤に右肩を痛めて戦列を離脱し、6試合に欠場していた。今季は開幕から右タックルのスターティングメンバーとしてプレーしてきたが、第6週から先発落ち、第7週のベンガルズ戦ではケガで欠場したGマット・ジョイスの代わりに左ガードとして先発出場していた。
放出の引き金となったのは、OTギブソンのコンディショニングへの意識が低かったためと見られている。OTギブソンは、今夏のトレーニングキャンプでも、体重を絞るよう言われていたにもかかわらず、キャンプ開始時には182kgを超える体重で参加するなど、これまでも再三チームからコンディショニングへの取組みの甘さを指摘されていた。[2001年10月31日]
ライオンズWRクローウェル、今季絶望
第6週のタイタンズ戦で左足を負傷したライオンズWRジャーメイン・クローウェル(25)が、その後の検査で左ひざの靭帯を断裂していたことが判明、今季残り試合への出場は絶望的となった。
WRクローウェルは1998年ドラフト2巡目指名でライオンズに入団。ロングパスのターゲットとして頭角を現し、1999年シーズンにはいずれもチームトップとなる81回レシーブ、1,338yds、7TDをマークする大活躍を披露し、かつてのエースレシーバー、WRハーマン・ムーアからポジションを奪い取っていた。昨年は左足の骨折で7試合に欠場したが、今季は第5週のヴァイキングズ戦で9回レシーブ、125ydsをマークするなど活躍していた。通算では166回レシーブ、2,521yds、13TDを記録している。
ライオンズではWRムーアも足の故障で今季の出場が絶望的となったばかりで、相次ぐレシーバー陣の離脱は今後大きな影響を及ぼしそうだ。WRクローウェル離脱により、ライオンズでは2年目のWRラリー・フォスター、ルーキーWRスコティー・アンダーソン、さらにキックリターンのスペシャリストのWRデズモンド・ハワードらが穴を埋めることになりそうだ。[2001年10月24日]
ライオンズ、QBデトマー起用を継続
開幕2連敗とスタートダッシュにつまずいたライオンズだが、HCマーティー・モーニンウェッグは第3週以降も、QBタイ・デトマー(33)を引き続き先発起用する方針であることを明らかにした。
ライオンズは今季から指揮を執るHCモーニンウェッグが、ウェストコーストオフェンスの導入を決めているが、プレシーズンゲームを通じて、昨年のエースQBチャーリー・バッチがこれに対応しきれず、開幕戦もパッカーズに28-6と惨敗。これを受け、第2戦からはウェストコーストオフェンスに精通しているQBデトマーの先発起用を決めていた。しかし、QBデトマーも第2週のブラウンズ戦で7インターセプトを喫する大乱調で、チームも24-14と2週続けての惨敗となっていた。
HCモーニンウェッグは、「この件につき、チャーリー(バッチ)とも話しをした。彼はどこかのタイミングでチャンスを得ることになるだろう。それが2週間後か、5週間後か、10週間後かは分からないが。リーグの2/3のチームは、同じQBでシーズンを戦い抜くことができていないのさ。これはQB論争ではない。私はチャーリーを何ヶ月も見てきたし、タイのことも7年間見てきた。私は両者のことをよく知っていると思っている」とコメント。現状は両者を的確に判断し、間違いのない選択であることを強調した。[2001年10月15日]
ライオンズ、QBタイ・デトマーの先発起用を決定
ライオンズのHCマーティー・モーニンウェグが、第1週パッカーズ戦(28-6、負)を終えた翌日の現地時間10日に、第2週はQBタイ・デトマー(33)を先発させることを発表した。
HCモーニンウェッグは、「タイの方が、勝つチャンスが大きいだろう。彼の状況判断、パスの正確性、タイミングはいずれも高いレベルにある」と説明し、ウェストコーストオフェンスの経験が豊富なQBデトマーの先発起用の理由を説明した。
QBデトマーは、1990年のハイズマントロフィー(カレッジ最優秀選手賞)の受賞者。パッカーズではQBブレット・ファーヴ、49ersではQBスティーヴ・ヤングの控えを務めるなどの経験から、ウェストコーストオフェンスのノウハウ、状況判断などは十分な蓄積がある。1999年からブラウンズでプレーしていたが、ブラウンズの新HCバッチ・デーヴィスが開幕直前にQBデトマーの放出を決断。ライオンズとのトレードが成立していた。
パッカーズ戦で先発したQBチャーリー・バッチは、プレシーズンゲームから新システムへの対応の遅れが指摘されていたが、開幕週では39回投げ20回成功、276yds、2インターセプトをマーク。数字自体は悪くはないが、3rdダウンでのパス成功率の悪さなどが評価を下げる原因となっていた。[2001年9月11日]
ライオンズ、QBタイ・デトマーをトレードで獲得
ライオンズとブラウンズは現地時間2日に、QBタイ・デトマー(33)がブラウンズからライオンズに移籍するトレードに合意したことを発表した。交換条件は明らかにされていない。また、このトレード成立に伴い、ライオンズはQBジム・ハーボー(37)の放出を決めた。
QBデトマーは、1990年ブリガムヤング大時代にハイズマントロフィー(カレッジ最優秀選手賞)を受賞。NFLには、1992年ドラフト9巡目指名を受け、パッカーズに入団した。パッカーズではQBブレット・ファーヴの控えとして4年間プレー。1996年にFAでイーグルスに移籍した。イーグルスでは1996年に、2,911yds、15TDをマークするなど活躍。その後、1998年に49ersと契約し、1999年シーズン前にトレードでブラウンズへ移籍していた。安定したプレーが売り物の選手で、バックアップとしては貴重な存在として知られている。通算では、先発21試合を含む49試合に出場、5,445yds、31TDをマークしている。
放出されたQBハーボーは、今年がNFL15年目となるベテラン選手。昨年までのチャージャーズを今オフに放出され、控えQBとしてライオンズと契約していた。[2001年9月3日]
ライオンズRBアーヴィン、今季絶望
現地時間30日に行われたタイタンズとのプレシーズンゲームで、右ひざを痛めていたRBセドリック・アーヴィン(23)が、靭帯を断裂する大ケガをしていたことが判明し、今季の試合出場が絶望的となった。
ライオンズHCモーニンウェグは、「彼のシーズンは終わった。彼を(故障者リストに)入れることになるだろう。」と話し、近日中にもその手続きをとる見通しであることを明らかにした。ライオンズはフリーセイフティを務めるSカート・シュルツ(32)も、ヘルニアの手術で故障者リスト入りすることが決まっており、開幕を前に離脱者が相次いでいる。
RBアーヴィンは、1999年ドラフト4巡目指名でライオンズに入団。入団3年目の今季は、エースRBジェームズ・スチュワートの控えとしての活躍が期待されていた。RBアーヴィンの離脱により、ライオンズでは、2年目のRBルーベン・ドローンズをバックアップに据えることにしている。
ライオンズでは、Sシュルツの離脱に伴い、急遽セカンダリーの陣容の入れ替えを行うことを決めた。これまでストロングセイフティを務めていたSロン・ライスをフリーセイフティに据える一方で、かつてはライオンズで3年間プレーした経験もあるフリーエージェント選手、Sマーク・キャリアーの獲得に乗り出すことも検討している。[2001年9月3日]
ライオンズWRムーア、3〜4週間の離脱
現地時間2日の練習中に左肩を脱臼するケガを負っていたライオンズWRハーマン・ムーア(31)が、その後の検査の結果、3〜4週間の離脱を余儀なくされることが判明した。
WRムーアは、昨年もプレシーズンゲームの最終戦で同様のケガを負い、シーズン開幕に出遅れていた。昨年は開幕からの2試合を欠場したことで、最後まで中途半端なシーズンとなり、40回レシーブという寂しい数字に終わっていた。
ライオンズの今季の開幕戦は、9月9日のグリーンベイ・パッカーズ戦となっているが、出場できるかどうかは、微妙な状況となっている。
ライオンズWRムーア、左肩脱臼で離脱へ
不調に終わった昨年からの再起を誓っていたライオンズWRハーマン・ムーア(31)が現地時間2日の練習中に左肩を脱臼するケガを負ったことが明らかになった。検査結果はまだ明らかにされていないため、復帰までどれだけの時間を要するかは明らかになっていないが、WRムーアにとっては大きな出遅れとなることは間違いなさそうだ。
WRムーアは、1991年ドラフト1巡目指名でライオンズに入団。間もなくライオンズのエースレシーバーになると、1995年に1シーズンのNFL新記録となる126回レシーブを記録。さらに、1995〜1997年の3年間では、レイダーズWRジェリー・ライスに次いでNFL史上2人目となる3年連続100回レシーブを記録するなど、リーグを代表するレシーバーとなっていた。
しかし、その翌年からはケガで不本意なシーズンが続き、過去3年ではわずかに138回レシーブ、昨年も40回レシーブ、434yds、3TDにとどまっていた。このため、WRムーアは、今オフにはライオンズから求められたサラリーカットを盛り込んだ契約内容の見直しを受け入れ、再起を誓っていた矢先の大ケガとなってしまった。
ベテランQBトムザック、引退を表明
1993〜1999年までスティーラーズで活躍するなど、NFLで16年プレーしたQBマイク・トムザック(38)が現役選手生活からの引退を表明した。今後は、ピッツバーグ・スティーラーズのラジオ放送の解説者として第2のフットボール人生を歩むことになる。
QBトムザックは、1985年にドラフト外でベアーズに入団。控え選手ながら、ルーキーにしてスーパーボウルリングを手にする幸運に恵まれた。その後、1991年パッカーズ、1992年ブラウンズを経て、1993年からスティーラーズでプレーした。スティーラーズでは、QBニール・オドネルの控えとして貴重な活躍を披露。1996年には、QBオドネルの移籍に伴い、スターティングQBに就いた。昨季はライオンズの控えQBとしてプレーする予定だったが、プレシーズンゲームで足を骨折し、シーズンを棒に振っていた。QBトムザックの通算成績は、185試合出場、パス獲得ヤード16,079yds、88TDとなっている。
ライオンズ、DTプリチェットと再契約
ライオンズは、昨季ノーズタックルの控えとしてプレーしていたDTケルヴィン・プリチェット(31)と再契約をかわしたことを発表した。契約期間など詳しい契約条件は明らかにされていない。
DTプリチェットは、1991年ドラフトにおいて1巡目でカウボーイズに指名されたものの、すぐさまライオンズにトレード。その後、ジャガーズを経て、1999年から再びライオンズでプレーしていた。昨季は2.5QBサック、21タックルをマーク。通算では、469タックル、30.5QBサックをマークしている。
ライオンズとWRムーア、契約内容見直しで合意
一時は決裂も伝えられていたライオンズとWRハーマン・ムーア(31)が、契約内容の見直しに合意したことが発表された。両者は新たに1年契約を結んだものと見られている。
WRムーアは、1991年ドラフト1巡目指名でライオンズに入団。92年には51回レシーブをマークするなど、頭角を現した。95年にはNFLのシーズン最多レシーブ記録、123回をマーク。以降97年まで3年連続100回超レシーブをマークした。98年には118試合目で通算600回レシーブをマーク。この数字はWRジェリー・ライスの123試合目を上回るスピードだった。通算では、666回レシーブ、9,098yds、62TDを記録している。
しかし、サラリーキャップと近年の成績(2000年=40回、434yds、3TD)から、ライオンズは、WRムーアに対して契約内容の見直しを迫っていたが、WRムーアはこれに応じず、6月1日を過ぎた段階で放出されるのは時間の問題かと思われていた。しかし、ここに来て、両者は再び歩み寄りを見せ、今回の再契約に至った。
今年からライオンズの社長に就任したマット・ミレンは、「私たちは、両サイドが利益を受けるような解決策を見つけることで、この交渉を終わらせたかったんだ。ハーマン・ムーアが、デトロイトライオンでいられる、現実的な契約合意に至り、大変喜んでいます。これで、ハーマンは再びチームメイトとともにフィールドに出て、モーニンウェグが導入するウェストコーストオフェンスに取り組むことになるでしょう」と、今回の契約合意に喜びのコメントを出した。
WRジェリー・ライス、49ersを去る日が迫る!
レッドスキンズCBディオン・サンダースが決定的!
アメリカ時間の6月1日はNFLにとって、大きな動きのある日として知られている。それは、長期契約を結んでいる大物選手のうちの何人かがチームから放出されるからである。
NFLのサラリーキャップの制度では、6月1日以降に放出した場合、当該選手のサイニングボーナス(長期契約時の契約金)などを来年度以降に繰り越して計上することになっている。そのため、長期契約を結んだ高額選手を放出するときは決まって6月1日以降となる。
昨年でいえば、49ersQBスティーヴ・ヤング(6月12日に引退)、カウボーイズCBディオン・サンダース(現レッドスキンズ)、RBブライアン・ミッチェル(現イーグルス)、WRカール・ピケンズ(現カウボーイズ)、ヴァイキングズQBランドール・カニンガム(現レイヴンズ)、パッカーズTEチュムラ(FA選手)ら、そうそうたるメンバーが6月2日以内にチームから放出を言い渡されている。
今年は、49ersWRジェリー・ライスが49ersから放出されるのが決まっている他、レッドスキンズCBディオン・サンダース、ライオンズWRハーマン・ムーア、ベアーズLBバリー・ミンター、ラムズLBトッド・コリンズらが、放出決定的となっている。
注目のWRライスの移籍先については、これまで、ライオンズとレイダーズが有力視されてきた。しかし、ここにきて、ライオンズ入りの可能性が大きく高まっている。これは、ライオンズとWRムーアの再契約交渉が決裂し、ライオンズがWRムーアを放出することが予想されているため。WRムーアを放出すれば、サラリーキャップにも余裕ができるだけでなく、WRモートン、WRクローウェルらが優秀なレシーバーが揃うレシーバー陣にあって、WRライスが活躍する機会も準備できることになる。WRムーアの放出発表がなされた翌日にも、WRライス入団発表となる可能性は高い。
レッドスキンズCBディオン・サンダースは、昨年6月1日にカウボーイズを放出され、翌2日にレッドスキンズと7年契約を結んだ。しかし、レッドスキンズはNFL31チーム中最もサラリーキャップに苦しんでいるチームの一つで、現状ではドラフトで指名したルーキーとの契約もままならない状態となっている。こういった中、CBサンダースの放出はほぼ確定的。今年から復帰しているMLBシンシナティ・レッズでの成績も、5月1日のデビュー戦こそ3ランホームランを放つなど活躍したが、打率.179、3盗塁(5月30日現在)と低迷する中で、CBサンダースの先行きは暗い。しかし、すでにブロンコズとの契約交渉がまとまっているとも言われ、レッドスキンズから放出された後の動きが注目される。
NFL注目の「6月1日」は、いよいよ明日。どのようなドラマが繰り広げられるか。
ライオンズ、TEミッチェルを獲得
ライオンズは、万能型タイトエンドの前ジャイアンツTEピート・ミッチェル(29)の獲得を発表した。TEミッチェルは昨年、ジャイアンツの一員として、チームのスーパーボウル出場に貢献していた。
TEミッチェルは、ライオンズのホームタウン、デトロイトのあるミシガン州の出身の選手で、リーグでもトップクラスのレシービングTEとして知られている。ライオンズHCマーティー・モーニンウェグは、早くもTEデヴィッド・スローンとの併用で、チームの目指すウェストコーストオフェンスがさらに効果的なものとなるだろう、とのコメントを出している。
昨季、ジャイアンツは、ブロッキングの得意なTEクロスとTEミッチェルというタイプの異なるタイトエンドを併用。多彩な攻撃を展開して他チームを翻弄した。ライオンズTEスローンは、ブロッキング面での評価は高いものの、レシーバーとしては今ひとつ。TEミッチェル加入で、ライオンズのオフェンスがさらに強力なものとなったと言えるだろう。
WRジェリー・ライス、ライオンズを訪問
すでに49ers退団が決まっているWRジェリー・ライス(38)が、新天地候補の一つとして、デトロイトを訪問。ライオンズの新社長マット・ミレン、新HCモーニンウェグらと面会した。ライオンズ首脳陣との面会を終えたWRライスは、「真剣にライオンズ入りを考慮に入れている。彼らと会って、その気持ちは強まった」とライオンズに好感触を持ったことを明らかにした。
WRライスは、これより前に、シーホークスを訪れ、HCホルムグレンらと面会。今後も、ブラウンズ、レイダーズの関係者と会うことになっている。
この日のWRライスは最後に、「お金の問題じゃない。私に用意された状況がやりやすいものであれば、私は喜んで働くだろう。私たちはこの点について話をしたんだ。私たちの会話は非常に前向きなものだったよ」とコメントした。ライオンズは、エースWRハーマン・ムーア、日系人の母親から生まれたWRジョニー・モートン、スピードスターWRジャーマイン・クローウェルとリーグ有数のレシーバー陣を誇っているだけに、WRライスが入団した場合、どのような影響がでるかちゅうもくされそうだ。
ライオンズ、CBライトを獲得
ライオンズは、前ラムズのCBトッド・ライト(32)を獲得したことを発表した。契約期間は2年間となった。
CBライトは、1991年ドラフト1巡目指名でラムズに入団。ルーキーイヤーから8試合に先発出場するなど頭角を現すと、翌92年には先発にて定着した。94年からは連続先発試合出場を記録。昨季第8週で途切れるまで132試合に連続試合出場していた。ルーキーイヤーから毎年インターセプトをマークし、積み上げた31インターセプトはラムズ史上第4位の数字となっている。1999年シーズンには、第34回スーパーボウル優勝を経験。CBライト自身もタイタンズKデル・グレコのFGをブロックするなど、勝利に大きく貢献していた。また、同年には、自身初のプロボウル出場も果たしていた。
ライオンズCべヴァリー、チームに残留へ
ライオンズは、Cエリック・べヴァリー(26)に対してドルフィンズから提出されたオファーシートを制して、Cべヴァリーを残留させることを明らかにした。NFLでは、FA選手の種類を選手のリーグ在籍期間に応じて、2つに大別しており、CべヴァリーはリストリクティッドFA選手(制限付きFA選手)だった。
NFLでは、NFL在籍が3年以上、かつ、契約期間が満了した選手は自動的にFA選手となる。ただし、NFL在籍が3年の場合は、その移籍交渉に制限が付けられ、このような選手をリストリクティッドFA選手と呼んでいる。
この制度は、FAによる選手の流出からチームを守るために存在している。リストリクティッドFA選手を他チームが獲得しようとした場合、まず所属チームに対して、オファーシート(契約条件)を提示する必要がある。このオファーシートに対して、所属チームがそれと同等以上の条件を当該選手に提示した場合は、選手の移籍は認められないことになっている。
今回は、先にドルフィンズから提出されたCべヴァリーに対するオファーシートに、ライオンズが同等以上の契約条件を提示することを表明したもので、これにより、ドルフィンズがCべヴァリーを獲得する可能性はなくなったことになる。
Cべヴァリーは、昨季先発7試合を含む、全16試合に出場。チームのエースRBスチュワートが昨季3度マークした100yds超の試合のうち、2試合に先発出場していた。
ライオンズ、OTロバーツを放出
ライオンズは、1996年からチームの左タックルとして活躍してきたOTレイ・ロバーツ(31)の放出を発表した。放出の理由は明かされていないが、ここ2シーズン、ケガで不本意なシーズンを送っていたこともその一因に挙げることができそうだ。
OTロバーツは、1992年ドラフト1巡目(全体10番目)指名でシーホークスに入団。その後、96年にライオンズに移籍していた。99年シーズンまでは全64試合中60試合に先発出場していたが、99年シーズン途中にひざを痛めて戦線を離脱していた。昨季もシーズン途中にケガで6試合を欠場していた。
ライオンズ、Gスタイ、RBリーを獲得
ライオンズは、前ジャガーズのGブレンデン・スタイ(28)と5年契約を結んだ。また、併せて、RBアンプ・リー(29)と1年間、RBブロック・オリヴォ(24)と2年間の契約をそれぞれ結んだことを発表したほか、QBマイク・トムザック(38)の放出も発表した。ライオンズでは今週に入ってから、前チャージャーズのQBジム・ハーボー(36)を獲得していた。
Gスタイは、1995年ドラフト3巡目指名でスティーラーズに入団。97年シーズン途中に右Gの先発の座を掴むと、以来昨季のジャガーズ在籍時を含めて、全試合に先発出場、現在は連続先発試合出場の数字を56試合に伸ばしている。Gステイは99年にFA選手となり、チーフスと契約したが、開幕前にトレードでジャガーズへ移籍していた。ジャガーズでも右Gとして活躍したが、サラリーキャップなどの理由で放出されていた。ライオンズでは今週に入って、昨季まで右Gを務めていたGハーティングスがスティーラーズに移籍したため、Gスタイがそのまま穴を埋めるものと見られている。
RBリーは、NFL在籍9年のベテラン選手で、ライオンズが5番目のチームとなった。NFL入りは1992年で、ドラフト2巡目指名で49ersに入団。その後94年にヴァイキングズへ移籍、97年にはラムズへと移っていた。昨季はラムズから放出された後、プレーしていなかった。RBリーは、通算のラン獲得ヤード1,513ydsに対して、レシービングで3,099yds(335回レシーブ)をマークしているように、NFLを代表するレシービングRBとして知られている。ライオンズでは、エースRBスチュワートがレシービングをあまり得意としないため、3rdダウンバックなどで活躍のシーンもありそうだ。
RBオリヴォは、フルバックの選手で、1998年にドラフト外でライオンズに入団。過去2シーズンでは、スペシャルチームを中心に28試合に出場した。
ライオンズ、QBハーボーを獲得
ライオンズは、昨季までチャージャーズでプレーしていたNFL15年目のベテランQBジム・ハーボー(37)と2年契約をかわした。
QBハーボーは1987年ドラフト1巡目指名でベアーズに入団。1990年にチームのスターティングQBに昇格した。94年にコルツへ移籍し、95年には勢いに乗ってAFCチャンピオンシップゲームまで駒を進めるなど活躍した。その後は98年にはレイヴンズ、99年からチャージャーズでプレーし、来季からプレーするライオンズが通算5チーム目となる。
ライオンズのスターティングQBは、来季で4年目を迎えるQBチャーリー・バッチ(26)で、昨季はQBマイク・トムザック(38)が控えを務めたが、QBハーボーの獲得で、QBトムザックの立場は微妙なものとなった。
ライオンズ、KRデズモンド・ハワードと再契約
ライオンズは、キックリターンのスペシャリスト、WRデズモンド・ハワード(30)、フルバックを務めるRBコーリー・シュレジンガー(28)とそれぞれ複数年契約を結んだ。
WRハワードは、カレッジ最優秀選手賞、ハイズマントロフィー受賞者として、鳴り物入りでレッドスキンズに入団。しかし、レシーバーとしては頭角を現すことができず、キックリターナーに活路を見出していた。しかし、卓越したスピードを生かせるキックリターナーとしては成功、パッカーズ在籍時の第31回スーパーボウルでは99ydsキックオフリターンTDで勝利を決定付け、スーパーボウルMVPも受賞していた。ライオンズへは99年シーズン途中に加わり、昨季はキックオフで1401yds、パントで457ydsの合計1,858ydsを稼ぎ出していた。
ライオンズ、RBウォーレンらを獲得
ライオンズは、前ペイトリオッツRBラモント・ウォーレン(28)、TEテランス・マッキャスキー(23)、TEレオナルド・スティーヴンス(22)のフリーエージェント選手3選手と契約した。
RBウォーレンは、2000年シーズンこそプレーしていなかったものの、1994年から98年までコルツでプレーした後、99年にはペイトリオッツに移籍し、NFLで6年間のプレー経験のある選手。180cm、92kgと体格面ではやや見劣るものの、通算ではラッシング獲得ヤード723ydsに対して、レシービングで878ydsを獲得しているように、3rdダウンバックとしての期待がかかりそうだ。
TEの2選手はいずれも昨季オフシーズンにチャージャーズの一員としてプレーしていたものの、いずれもシーズンを前にカットされていた。TEマッキャスキーはブロッキングTEで、196cmのサイズにも期待がかかる。
ライオンズ、元DEヘイリーをコーチに招聘
ライオンズは、NFL史上初めてのコーチングスポットとなるパスラッシュスペシャリストとして、元49ersDEチャールズ・ヘイリー(37)と契約した。契約期間など詳細は明らかにされていない。
へイリーは、名パスラッシャーとして49ers、カウボーイズで活躍。NFL史上唯一スーパーボウルリングを5つ持つ選手として知られている。へイリーは1986年ドラフト4巡目指名で49ersに入団。ジョー・モンタナの奇跡の逆転勝ちで知られる第23回、続く第24回と2度スーパーボウル優勝に貢献すると、トレードで1992年に移籍したカウボーイズでも第27回、28回、30回と3度のリーグ制覇に貢献した。
1996年シーズンを最後にフィールドを去っていたが、1998年には当時パスラッシャー不足に悩んでいた49ersがポストシーズンに入ってからへイリーを獲得。全試合49ersで出場した99年シーズンを最後に正式に引退をしていた。通算では、90年の16.0QBサックを筆頭に、100.5QBサックをマーク。4度のプロボプル出場を果たしていた。
へイリーはこれまでにコーチ経験はないものの、2000年シーズンのキャンプでは、ボランティアで49ersのディフェンスラインの指導にあたっていた。
ライオンズ守備コーディネーターにトービンが就任
ライオンズは、チームの新しディフェンシヴコーディネーターに、元カーディナルズHCヴィンス・トービン(57)を起用することを発表した。
トービンは、1986年にベアーズのディフェンシヴコーディネーターに就任。そのシーズンには当時のシーズン最少失点記録のNFLレコード187失点を樹立するなど、史上最高のディフェンスの一つと言われるベアーズディフェンスを築き上げた。1988年にもベアーズは鉄壁のランディフェンスで、失点215点の優秀な成績を残すなど、その手腕を発揮した。92年にベアーズを離れてからは、94年にコルツのディフェンシヴコーディネーターに就任。93年にはリーグ28位と壊滅していたディフェンスを立て直し、95年シーズンにはリーグ7位のディフェンスを引き下げ、AFCチャンピオンシップゲームまで駒を進めた。96年にカーディナルズヘッドコーチに就任。98年にはプレーオフに進出して、チーム51年ぶりのプレーオフ勝利をあげた。しかし、昨季は相次ぐ主力の故障で開幕から戦力が整わず苦戦。不振の責任をとらされてシーズン途中解雇されていた。実績が示す通り、ディフェンスコーチとしての手腕には定評があり、ライオンズはその経験と手腕を期待してのコーディネーター要請となった。
ライオンズ、新HCモーニンウィッグ正式発表
ライオンズのゼネラルマネージャー、マット・ミレンは現地時間25日、新しいヘッドコーチに、前49ersのオフェンシヴコーディネーター、マーティー・モーニンウィッグ(38)を招聘することを正式に発表した。
記者会見では、ミレンが、「コーチを探す過程をスタートさせて以来、このチームを次のレベルへの引き上げてくれる人物を探していた。コーチを見つけるという私たちの目的はこれで達成された。マーティーの家系、とくにオフェンスにおけるものが、それを物語っている」と紹介。
新HCモーニンウィッグも、「バーは高いよ。バーは高い」と強調した上で、「このチームのゴールはスーパーボウルに勝つこと。その過程において、やるべきことはいろいろあるが、まずはディヴィジョンをコントロールすることだ」と抱負を語った。
新HCモーニンウィッグは、1995〜96年に現49ersHCマリウッチらとともに、HCホルムグレン(現シーホークスHC)の下でコーチングスタッフを務めた後、97年にHCマリウッチの49ersHC就任に伴って、49ersのオフェンシヴコーディネーターに就いた。新HCモーニンウィッグは1987年にアリーナフットボールリーグのデンヴァー・ダイナマイトでQBとしてプレー。NFL史上初のアリーナフットボール出身者のヘッドコーチ誕生となった。
ライオンズ、新HCモーニンウィッグ有力
ライオンズは現地時間25日午前に記者会見を開き、新HCマーティー・モーニンウィッグ(38)の起用を正式に発表する見通しとなった。ライオンズは新HCモーニンウィッグの決定に伴い、前HCゲイリー・モーラーを解任する。
新HCモーニンウィッグは、かつてパッカーズ在籍時に、HCホルムグレン(現シーホークスHC)の下でQBコーチを務めた経験を持つHCホルムグレン門下の一人。これでパッカーズでHCホルムグレンの下で働いたことのある現ヘッドコーチは、49ersQBマリウッチ、レイダースHCグルーデン、イーグルスHCリードに続き4人目となった。
新HCモーニンウィッグは96年にQBファーヴを指導し、スーパーボウル優勝へと導いた後、97年から49ersのオフェンシヴコーディネーターに就任。昨季はQBヤングという巨星がチームを去ったにもかかわらず、選手は次々とチームのパッシングレコード級の数字を打ち立てるなど、見事に立て直しに成功していた。
ライオンズはプレーオフ進出を逃したレギュラーシーズン最終週の直後に、アシスタントコーチを解任。新しくチームの社長に、前解説者のマット・ミレンを迎えたことから、2000年シーズン途中からチームを引き継いだ前HCモーラーの解任も間近と見られていた。
ライオンズ、新社長に解説者のミレン
ライオンズのオーナー、ウィリアム・クレイ・フォード・ジュニアは現地時間9日、チームの社長兼ゼネラルマネージャーに、マット・ミレンを起用することを正式に発表した。
ミレンは選手時代にLBとしてレイダース、49ers、レッドスキンズで活躍。この間、在籍チームの4度のスーパーボウル優勝にも貢献した。現役を引退後は、CBSを経て、FOXのテレビ解説者として活躍していた。ミレンはその一方で、オフィシャルの立場も理解したいとの意向から、2000年のプレシーズンにはオフィシャルの訓練を受け、プレシーズンゲームにオフィシャルとして出場した。
ミレンは記者会見で、元ライオンズのスターRBバリー・サンダースに現役復帰を持ちかけたことを認め、「彼とは素晴らしい話ができたよ。私たちはもう一度話し合いを持つことにしている。彼がプレーする気があるのなら、当然働きかけるよ。」と、RBサンダースの現役復帰を希望していることを明かした。また、昨季シーズン途中に就任したHCゲイリー・モーラーについても、尊重な発言に終始したものの、基本的には留任の方向で進める意向であることを明かした。
ライオンズWRクローウェル、少なくとも6週間欠場
ライオンズのスピードスター、WRジャーマイン・クローウェル(24)が、13日の練習中に左足の指を骨折し、6〜8週間の欠場を余儀なくされることになった。チーム関係者によると、WRクローウェルはコンタクトの際ではなく、パスパターンを走っていた際に痛めたものと見られている。WRクローウェルは98年ドラフト2巡目指名でライオンズに入団。昨季WRムーアの離脱でチャンスをもらうと、持ち前の俊足を生かして、81回レシーブでNFC3位の1,338ydsをマークしていた。WRムーアが復帰した今季も、ロングパスのターゲットとして活躍していた。
ライオンズQBバッチ、第2週先発出場
オフシーズンの練習中に負った足の骨折で出遅れていたライオンズのエースQBチャーリー・バッチ(25)が、今週のレッドスキンズ戦から復帰することになった。QBバッチはまだ完全に復調してはいない模様で、チームもぎりぎりまで判断に迷っていた。
ライオンズ、QBバッチと4年契約
ライオンズは、チームのエースQBのQBチャーリー・バッチ(25)と新たに4年間の契約に合意した。QBバッチは、現在ミニキャンプで骨折した足のリハビリに励んでおり、次週のレッドスキンズ戦に復帰する可能性もあるほどに回復している。QBバッチは今年3年目を迎える選手で、この契約の大幅見直しによって、最大2005年までの契約となった。QBバッチは昨季、ケガなどもあり、先発試合出場は10試合にとどまったが、13TDに対して7インターセプトが示す通り、冷静なプレーぶりでチームを率いている。
ライオンズ、RBベイツを獲得
ライオンズは、先日カーディナルズから放出されていたRBマリオ・ベイツ(27)を獲得、一方で、今月に入ってから獲得していたRBケン・オキサンダイン(24)の放出を決めた。RBベイツは、94年にアリゾナ州立大からセインツへ入団。98年に大学時代を過ごしたアリゾナのカーディナルズへ期待されて移籍した。エンドゾーン前など短い距離では抜群の強さを発揮、レシービングも長けていたが、3rdダウンバックから抜け出すことは出来なかった。カーディナルズは毎年ラッシングゲームが課題で、RBも一人に固定できないでいた。今季はドラフト1巡目指名でRBジョーンズを獲得、第2RBにはRBピットマンが納まっていた。
ライオンズ、RBオキサンダインを獲得
ライオンズは、前日ファルコンズをカットされたばかりのRBケン・オキサンダイン(24)と契約をかわした。その一方で、ライオンズは13選手の放出を発表した。RBオキサンダインは98年ドラフト7巡目指名でファルコンズに入団。昨季はRBアンダーソンの離脱で出場機会は増えていたが、141回キャリーで、452yds、1TDにとどまっていた。RBオキサンダインは、エースRBアンダーソンに復帰の目途が立ったことから放出されていた。
ライオンズ、QBステンストロームを放出
ライオンズは、第3QBの座を争っていたQBスティーヴ・ステンストローム(28)の放出を決めた。QBステンストロームは12日のプレシーズゲーム、ビルズ戦で、6回投げ3回成功、22yds、1インターセプトという内容だった。主戦QBバッチが開幕戦に間に合いそうだということが判明したことなどから、放出された。ライオンズは3番手QBには、QBコーリー・サウターを起用する見込み。また、ライオンズはTEアルフレッド・ププヌを獲得した。
ライオンズQBバッチ、開幕戦OK
ライオンズのエースQBチャーリー・バッチ(25)が、開幕戦に出場できる見込みとなった。3年目を迎えるQBバッチは、6月上旬のチーム練習中に右足を骨折。当初は、復帰は開幕戦後にずれ込むものと見られていた。
QBバッチは98年ドラフト2巡目指名でライオンズに入団。指の骨折など、なにかと故障欠場が多いシーズンが続いているが、若手選手とは思えない巧みなプレーアクションパスなど、正確なパッシングを誇っている。
ライオンズ、KRデズモンド・ハワードを獲得
ライオンズは、かつてのハイズマントロフィー(カレッジ最優秀選手)で、第31回スーパーボウルの最優秀選手、KR/WRデズモンド・ハワード(30)と再契約を結んだ。契約期間は明らかにされていない。KR/WRハワードは昨年11月にパッカーズを放出された直後に、ライオンズと契約。その初戦で68ydsパントリターンTDをマークするなど、キックリターナーとしての高い能力を改めて見せつけた。昨シーズンは後半5試合のみライオンズでプレーしていた
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ライオンズQBバッチ、右足骨折
ライオンズのエースQBチャーリー・バッチ(25)が5日に行われたチームの任意練習中に右足を負傷。検査の結果、骨折していたことが分かり、9月3日(日)の開幕戦(対セインツ戦)への出場が微妙となった。QBバッチはこの日、本拠地ポンティアック・シルバードームで行われた練習に参加、ノンコンタクト・ドリル中に痛めた。骨折のほかに、軽度の靭帯損傷の疑いもあり、練習開始には8〜9週間、ゲームに出場できるまで、3カ月を要するものと見られている。これにより、プレシーズンゲームへの出場はほぼ絶望的で、ぶっつけで開幕戦に出場できるかどうかも微妙となっている。 |