パッカーズ、Sエイキンズに罰金
パッカーズは、前週ファルコンズ戦の大事な場面で感情をコントロールできずに、パーソナルファールの反則を犯してしまったSクリス・エイキンズ(24)に対して罰金を科すことを決めた。パッカーズHCマイク・シャーマンはこの軽率な振る舞いに、Sエイキンズをカットすることを示唆していたが、どうやら思いとどまったものと見られている。
パッカーズは第10週のファルコンズ戦で、Sリロイ・バトラーが肩甲骨骨折で途中退場すると、Sエイキンズが替わって出場した。しかし、パッカーズが懸命の追い上げを見せていた4Q、パーソナルファールを宣告され、ファルコンズに1stダウンを献上。この際にヘルメットを投げつけるなどの悪態をついていた。ファルコンズはこの攻撃を得点に結びつけ、さらにリードを広げた。
Sエイキンズは試合後、直接パッカーズHCシャーマンに謝罪、翌日にもチームメイトに謝罪していた。HCシャーマンは月曜日の練習に現れたSエイキンズを、練習前に家へ帰るよう命じ、放出が決定的と見られていた。
これに対して、パッカーズDTサンタナ・ドットソンは、「いい判断だ。激情するということはあるものだ。最も大事なことは、彼自身が反省しているということさ。彼はこのことから学んでくれるだろう」とコメントし、今後の活躍での汚名返上を期待した。
[2001年11月21日]
パッカーズSバトラー、肩甲骨骨折で今季絶望
積極的なディフェンスで知られるパッカーズのSリロイ・バトラー(33)が現地時間18日に行われたファルコンズ戦で左肩の肩甲骨を骨折し、今季残り試合への出場が不可能となったことが明らかになった。
Sバトラーは、ファルコンズ戦の2Q、自陣深く攻め込まれた場面で、ボールキャリアーのファルコンズRBモーリス・スミスをタックルした際に故障した。パッカーズでは、これより先にDBアンテュアン・エドワーズもケガで失っていたため、Sクリス・エイキンズが替わって出場した。しかし、このSエイキンズはゲーム終盤に不用意なパーソナルファールを犯し、ファルコンズの得点に結び付くなど、経験不足が露呈する結果となってしまった。
守備の精神的柱のSバトラーを失ったことで、ここまで堅守を誇ってきたパッカーズ守備陣に少なからず影響が出てきそうだ。 [2001年11月20日]
第8週NFCプレーヤー・オブ・ザ・ウィークにパッカーズRBグリーンら
NFLは、第8週に最も活躍した選手を表彰するプレーヤー・オブ・ザ・ウィークを発表した。NFCからは、2戦連続オーバータイムでインターセプトリターンTDをマークしたベアーズSマイク・ブラウン(23)の他、パッカーズRBアーマン・グリーン(24)、イーグルスRBブライアン・ミッチェル(33)がそれぞれ選出された。
ベアーズSブラウンは、前週ブラウンズ戦(27-21、勝)で、第7週の49ers戦に続いて2試合連続となるオーバータイムのインターセプトリターンTDをマーク。チーム6連勝の立役者の一人となった。SブラウンはDEロビンソンが弾いたパスをインターセプトすると、そのままエンドゾーンまで16ydsをリターンした。ブラウンズ戦後、Sブラウンは、「これはイマジネーションの世界の話だ。小説に書かれていたって、誰も信じないだろう。なんと説明していいのか、巨大な力が作用しているのか、幸運なのか、運命なのか、まぁ、呼びたいように呼んでくれ」と興奮気味にまくし立てた。Sブラウンは、昨年のドラフト2巡目指名を受け、ネブラスカ大学からベアーズに入団。これが初受賞となった。
パッカーズRBグリーンは、前週バッカニアーズ戦(21-20、勝)で、63ydsTDランを含め、ラン、レシーブの合計で218ydsを獲得する大活躍を披露した。RBグリーンはこの日、ランで169ydsを獲得、レシーブでも49ydsを記録した。63ydsTDランは、パッカーズが17-7とリードされていた場面で飛び出したもので、チームもこれで俄然勢いが出た。RBグリーンも、ディフェンス部門で受賞したベアーズSブラウンと同じネブラスカ大学出身で、今季が4年目のシーズン。今季第1週に続き、通算2度目の受賞となった。
イーグルスRBミッチェルは、前週カーディナルズ戦(21-7、勝)で、試合開始早々、94ydsキックオフリターンTDをマークし、チームの勝利に貢献した。RBミッチェルはこのリターンTDで通算12回目のキックリターンTDを記録。この数字は先日レッドスキンズRBエリック・メトカーフが記録したNFL記録に並ぶものとなった。RBミッチェルはこれが通算6度目の受賞となった。
[2001年11月8日]
パッカーズ2選手、強盗被害
NFC中地区首位を快走するパッカーズの2選手が現地時間16日夜に拳銃強盗の被害にあっていたことが明らかになった。ケガ人はなく、犯人と見られる男もまもなく身柄を拘束された。
被害にあったのは、WRコーリー・ブラッドフォード(25)とDTクレティダス・ハント(25)の2選手ともう一人の一般市民の合計3人。3人は食事を済ませてレストランを出たところに、いきなり拳銃を突きつけられ、現金や所持品を強奪されていた。容疑者はその日のうちに逮捕され、盗品などは無事改修されたものと見られている。
WRブラッドフォードは、1998年ドラフト5巡目指名でパッカーズに入団。今季は先発出場3試合を含む全5試合に出場し、11回レシーブ、161yds、1TDを記録していた。また、DTハントは1999年ドラフト3巡目指名でパッカーズに入団。昨季は5.0QBサックをマークしていたが今季はまだQBサックを記録していない。[2001年10月20日]
パッカーズQBファーヴら、NFCプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク
NFLは、NFCのプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク受賞選手を発表した。オフェンス部門からはパッカーズQBブレット・ファーヴ(32)、ディフェンス部門からはジャイアンツDEマイケル・ストラハン(29)、スペシャルチーム部門からはカウボーイズKティム・シーダー(27)の3人がそれぞれ選出された。
パッカーズQBファーヴは、チームにとっても大一番となった前週のレイヴンズ戦(31-23、勝)で、パス成功率79.4%、337yds、3TDの大活躍を披露。改めてその能力の高さを示した。QBファーヴは今季これまで33yds以上のスコアリグドライブを許したことのなかったレイヴンズから、59yds以上の4つのスコアリングドライブを展開。鉄壁を誇るレイヴンズ守備陣を粉砕した。QBファーヴがこの賞を受賞するのはこれが通算6度目のこととなった。
ジャイアンツDEストラハンは、前週ラムズ戦(15-14、負)で、敗れはしたものの、4.0QBサック、6タックル、1パスディフェンス、1フォースドファンブルと大活躍し、最後まで無敗のラムズを苦しめた。ジャイアンツ守備陣はこの試合前までNFCトップのオフェンス(1試合平均402.0yds)を展開していたが、この日はDEストラハンの活躍もあり、オフェンスが315ydsに終わるなどゲーム終盤までリードを奪われる苦しい戦いを余儀なくされていた。DEストラハンは、第3週に続き今季2度目、通算でも4度目の受賞となった。
カウボーイズKシーダーは、前週レッドスキンズ戦(9-7、勝)で、4Qの2FGを含む、3FGを決め、チームの勝利に貢献した。Kシーダーは4Qに、まず7-6と1点差とする39ydsFGを決めると、残り時間0秒には逆転の26ydsFGを成功させた。KシーダーのFGにより、カウボーイズは今季初勝利をもぎ取った。Kシーダーはこれが初受賞となった。[2001年10月18日]
NFCプレーヤー・オブ・ザ・マンスに、パッカーズDEバージャ・ビーアミラーら
NFLは、NFCプレーヤー・オブ・ザ・マンスの受賞3選手を発表した。オフェンス部門からはラムズRBマーシャル・フォーク(28)、ディフェンス部門からはパッカーズDEカビーア・バージャ・ビーアミラー(24)、ジャイアンツPロドニー・ウィリアムズ(24)の3選手が選出された。
ラムズRBフォークは、開幕3戦でリーグトップとなる合計464ydsを獲得し、チームの開幕3連勝の原動力となった。RBフォークは、ランで265yds、レシーブで199ydsを獲得、4TDと22回レシーブはいずれもNFCトップをマークしている。RBフォークは今季3戦の全てのゲームで6回レシーブ以上をマークするなど、安定した活躍ぶりを見せた。RBフォークは昨年のMVP選手で、この賞も昨年10月、12月に続き、通算3度目の受賞となった。
パッカーズDEバージャ・ビーアミラーは、9月3戦でリーグトップの6.0QBサックをマークし、パッカーズに突如現れたニューヒーローとなった。すでにパッカーズ守備陣にとって欠かせない存在となったDEバージャ・ビーアミラーは、開幕週のライオンズ戦で3.0QBサック、1フォースドファンブルと華々しいデビューを飾ると、その後もパスラッシュで再三相手QBを悩ませてきた。昨年、パッカーズの最多QBサックは6.5QBサックですでにその数字を上回ろうとしている。DEバージャ・ビーアミラーは今年が2年目で、この賞を受賞するのはこれが初めてのこととなった。
ジャイアンツPウィリアムズは、リーグトップの43.5ネットヤード、NFCトップの49.4グロスヤードを記録するなど好パントでチームを支えた。開幕のブロンコズ戦では高地デンヴァーでのゲームの影響もあったが、チーム記録となる90ydsパントを含め8回のパントで55.1ydsを記録。セインツ戦でも再三にわたって、絶妙なコントロールのパントを披露し、チームに貢献した。Pウィリアムズは今年ジョージア工科大から入団したルーキーで、もちろんこれが初受賞となった。[2001年10月5日]
パッカーズ、TEドレイトンを獲得
パッカーズは、NFL8年目を迎えるベテランTEトロイ・ドレイトン(31)と1年契約を結んだことを明らかにした。TEドレイトンはラムズ、ドルフィンズなどを経て、昨シーズンはレイダーズでプレーしていた。
パッカーズでは、2年目のTEブッバ・フランクスがスターターとなることがほぼ決まっている。しかし、ドラフトで獲得したTEデヴィッド・マーティンをWRにコンバートすることを決めていた上、昨季貴重な活躍をマークした控えTEタイロン・デーヴィスが今年6月のミニキャンプで太ももに大ケガを負い、今季絶望が有力視されているため、経験豊富なベテランTEが必要となっていた。
パッカーズ、RBグリーンと5年契約
パッカーズは、昨季1,175ydsを走り、見事に、ケガで離脱したRBドーシー・レヴェンスの穴を埋めたRBアーマン・グリーン(24)と新たに5年間の契約延長をしたことを明らかにした。
RBグリーンは、昨季トレードでシーホークスから移籍してきた選手。ウェストコーストオフェンスに欠かすことのできないパスレシーブの得意なランニングバックとして、当初はRBドーシー・レヴェンスの控えを務めることになっていた。しかし、RBレヴェンスがひざのケガで不調だったことから、スターターに昇格。ランで1,175ydsをマークした他、レシーブでもチームのRBレシーブ回数記録まであと5回と迫る73回レシーブをマークするなど、見事にRBレヴェンスの穴を埋める活躍を見せていた。
また、パッカーズではこれに先立ち、RBレヴェンスとの契約内容の見直しを行い、サラリーを引き下げる内容の改訂で、RBレヴェンスと合意に達していた。
ゼネラルマネージャーを兼任するHCマイク・シャーマンは、「シーズン前にこのような契約を成立させることができて怖いくらいだ。彼は自分の仕事を一生懸命にやり遂げる、若くて才能のある選手だ。彼はよくなるしかない選手なんだ」とRBグリーンに対する最大級の賛辞を惜しまなかった。
パッカーズ、QBトリヴァーを獲得
パッカーズは、先日ベアーズを放出されたばかりのQBビリー・ジョー・トリヴァー(35)と契約を交わす方針であることが明らかになった。
QBトリヴァーは、今年NFL12年目を迎え、過去47試合の先発試合出場経験も持つ実績のあるベテラン選手。昨季は、セインツがパッカーズからQBアーロン・ブルックスをトレードで獲得した開幕直前に一時放出されたが、QBジェフ・ブレイクの故障で再びセインツと契約を交わしていた。今季は、当初、ベアーズでのプレーが決まっていたものの、ミニキャンプ終了時点で放出されていた。
パッカーズでは昨季までエースQBブレット・ファーヴの控えを務め、プレシーズンゲームなどで才能の高さを証明していたQBマット・ハッセルベックをトレードでシーホークスへ譲渡したため、セカンドQB候補選手を探している。これまでに、前CFLのスターQBヘンリー・バリスをはじめ、かつてパッカーズに在籍し、その後イーグルスでプレーしたQBダグ・ピーダーソン、ルーキーQBジョナサン・ビーズリーらを獲得している。
パッカーズ、前ベアーズDTフラニガンと契約
パッカーズは、昨年まで7年間ベアーズで活躍したDTジム・フラニガン(29)と1年契約を結んだ。DTフラニガンは先月ベアーズから放出され、フリーエージェント選手となっていた。
DTフラニガンは、1994年ドラフト3巡目指名でベアーズに入団。7年間で4試合を欠場しただけの108試合に出場し、463タックル、40.5QBサックをマークしていた。プロ入り2年目の95年には12試合の先発出場ながら、ディフェンシヴタックルとしては好成績の11.0QBサックをマーク。その後もランストッパー、パスラッシャーとしてディフェンシヴタックルとして、申し分のない働きを見せていた。DTフラニガンの父、ジム・フラニガン・シニアも1967〜70年にパッカーズの一員として40試合に出場した経験を持っている。
パッカーズでは、昨季途中にDTサンタナ・ドットソンがひざのケガで離脱し、ランディフェンスが弱点となったが、そのDTドットソンは順調に回復。また、今オフには、パッカーズがスーパーボウルを制したときの名ランストッパー、DTギルバート・ブラウンも獲得しており、今回獲得したDTフラニガンとあわせて、質、量ともに大幅な改善が期待できそうだ。
パッカーズ、巨漢DTギルバート・ブラウンと契約
パッカーズは、1996年から4年間パッカーズで活躍したDTギルバート・ブラウン(30)と契約を結んだ。DTブラウンは昨季はどのチームでもプレーしていなかった。
DTブラウンは、150kgを超える巨漢として知られ、絶対的なランストッパーとしてパッカーズの2度のスーパーボウル出場に大きく貢献していた。DTブラウンは、1993年ドラフト3巡目指名でヴァイキングズに入団。1996年からパッカーズでプレーしていた。1996年には56タックルをマーク、チームのスーパーボウル優勝に大きく貢献し、テレビ解説者のジョン・マッデンが選出するオールマッデンチームにも選ばれていた。あまりの巨漢でケガも心配されたが、パッカーズでは64試合中59試合に先発出場するなど、安定した活躍をしていた。番号もかつてと同じ93番を付けることになった。
パッカーズのゼネラルマネージャー兼HCマイク・シャーマンは、「私たちのロスターにギルバートを加えることができて興奮しているよ。彼は最近のパッカーズスーパーボウル史の一部分だったんだから。彼が先週の練習で見せてくれたパフォーマンスをベースに獲得を決めたんだ。彼は体重もかなり絞ってきていて、彼がかつて見せてくれたようなプレーをしてくれるものと期待している。実際、他のチームからも獲得の打診があったようだが、彼は本当に再びパッカーズの一員になりたかったようだ。彼はグリーンベイでの生活、チームメイトとの生活を楽しんでいる。次のミニキャンプの彼が楽しみだよ」と念願のランストッパーの獲得で、明るい見通しが立ったことを喜んだ。
パッカーズ、TEデーヴィスと再契約
パッカーズは、昨季9試合に先発出場したTEタイロン・デーヴィス(28)と再契約をしたことを発表した。
TEデーヴィスは、1997年にイーグルスからトレードでパッカーズに入団。TEチュムラを放出した1999年シーズンには13試合に先発した。昨季は、チームにドラフト1巡目指名で獲得したTEバッバ・フランクスが入団したが、TEデーヴィスは肩の負傷に悩まされながらも、先発の座を用意に明け渡すことはなかった。昨季は19回レシーブで177yds、2TDをマークしていた。
パッカーズ、OTドットソンと再契約
パッカーズは、先月27日にサラリーキャップを理由に放出していたOTアール・ドットソン(30)と新たに5年契約を結んだ。これは、OTドットソンが、パッカーズからの大幅な減俸の提示に応えたことによって、実現したもの。NFLでは、前年度のサラリーから30%を超える減額を禁じているが、今回の契約は30%減に近い数字となったものと見られている。
OTドットソンは、1993年ドラフト3巡目指名でパッカーズに入団。95〜99年までは右のOTとして先発出場していたが、昨季は自主トレのウェイトトレーニングで腰を痛め、シーズンをほぼ棒に振っていた。
パッカーズQBファーヴ、NFL史上初の1億ドル超
NFL史上唯一3度のMVPに輝いた実績を持つパッカーズのQBブレット・ファーヴ(31)が、チームと10年間の契約延長を行った。契約金と年俸の合計額は1億ドルを超えたものと見られ、年俸でもNFL史上初の快挙を手にすることとなった。
QBファーヴは、1992年に当時HCを務めていたHCホルムグレン(現シーホークスHC)に見出され、ファルコンズからトレードでパッカーズに入団。まもなくスターターの座を掴むと、TDのとれるQBとして、チームを次々と勝利に導いた。QBファーヴは通算50試合以上先発したQBの中で、最高勝率.645を誇る。NFL10年間の通算では、NFL史上13番目の34,706yds、NFL史上8位タイの255TDパスをマークしている。
また、QBファーヴは1998年春に、NFL ON TOURとして日本来日を果たしたほか、日本の自動車メーカーのCMにも起用されたことがあるなど、日本にはなじみのある選手。カントリーミュージックを愛するほか、いたずら好きで気さくな人柄から日本でも多くのファンが存在している。
パッカーズ、RBレヴェンスと再契約
パッカーズは、RBドーシー・レヴェンス(30)とCフランク・ウィンタース(37)と再契約を結んだ。
RBレヴェンスは1994年ドラフト5巡目指名でパッカーズに入団。2年目にはフルバックとして12試合に先発するが、96年にはハーフバックに転身。97年にはチーム史上第2位となる1,435ydsを走り、スーパーボウル優勝に大きく貢献した。昨季も5試合しか出場できなかったように、ケガで度々戦線を離脱するものの、レシービングが得意でパッカーズオフェンスには欠かせない存在となっている。
また、Cウィンタースは、ブラウンズ、ジャイアンツ、チーフスと渡り歩いた苦労人で、1992年からパッカーズでプレー、92年からともにプレーしているQBファーヴとは長い間のコンビとなっている。
パッカーズ、OTドットソンを放出
パッカーズは、95年以降スターターとして活躍してきたOTアール・ドットソン(30)の放出を発表した。OTドットソンは、1993年ドラフト3巡目指名でパッカーズに入団。1995年にはチームの右のOTとしてスターターの座を不動のものとしていた。しかし、2000年シーズンを前に自主トレのウェイトトレーニングで腰を痛めると、キャンプ目前に再発。9月21日に手術を受け、第3週以降をすべて欠場するなど、昨季はほとんどプレーすることができなかった。
パッカーズ、LBウィリアムズを放出
パッカーズは、ディフェンスの中心的存在としてチームを支えてきたLBブライアン・ウィリアムズ(28)の放出を発表した。LBウィリアムズは1995年ドラフト3巡目指名でパッカーズに入団。96年にスターターを獲得すると、その年のチームのスーパーボウル優勝にディフェンスの中心選手として大きく貢献した。LBウィリアムズは96〜98年にかけてシーズン平均101タックルをマークするなど活躍したが、99年11月にひざを負傷して戦線を離脱。復帰を目指した2000年シーズンだったが、11月に再びひざの痛みを発症、シーズン中の復帰の見込みがなかったことから、そのままインジャリーリザーヴ(故障者リスト)に加えられていた。
パッカーズGM/HCシャーマンは、「2度のスーパーボウル出場への貢献は、特筆に値するものだった。しかし、残念ながら、ブライアンは現在、サラリーキャップの制限に引っかかってしまっている。私たちは彼のグリーンベイ・パッカーズへの貢献に非常に感謝している」と放出決定の理由を明らかにした。
また、パッカーズはカナディアンフットボールリーグ(CFL)のリーディングパッサー、QBヘンリー・バリス(25)を獲得することを発表した。QBバリスは昨季CFLで、4,647yds、30TDと大活躍し、NFL17チームが獲得に乗り出していた。QBバリスは、「過去10年にわたって、グリーンベイ・パッカーズは他のどのチームよりも、QBを育てるのが上手かった。ブレット・ファーヴ、マーク・ブルネル、タイ・デトマー、ダグ・ピーダーソン、カート・ワーナー、アーロン・ブルックス、それにマット・ハッセルベック。みな素晴らしいQBだ。パッカーズは素晴らしい伝統を持っている。若いQBにとって、ウエストコーストオフェンスでプレーでき、ベテランQBブレット・ファーヴから学ぶことができるというのは、またとない機会さ。グリーンベイについたら、すぐにでもオフシーズンプログラムを始めたいね。」とパッカーズが優れたQBを多く輩出している点を強調した。
パッカーズ、Sシャーパーと長期契約
パッカーズは、昨季リーグトップの9インターセプトをマークしたSダレン・シャーパー(25)と複数年契約を結んだ。Sシャーパーは今オフにFA選手となる予定だったため、パッカーズは引き留めに懸命になっていた。
Sシャーパーは1997年ドラフト2巡目指名でパッカーズに入団。ルーキーイヤーからスターターの座に就いた。99年までの3シーズンは周囲の高い期待に十分に応えることができなかったが、昨季は、フリーセイフティながら、Sバトラーと役割をスウィッチしてブリッツに入るなど積極的なプレーで、才能が開花した。レイヴンズLBシャーパーは、Sシャーパーの弟で、同様に今オフにFA選手となる。
パッカーズでは、今オフにSシャーパーの引き留めをテーマとしていた。パッカーズでは再契約交渉が不調に終わった場合、フランチャイズプレーヤーに指名すること(チームがFAによる選手の流出をある程度防ぐことができる制度)を表明していた。
パッカーズ、Kロングウェルと契約延長
パッカーズは、昨季チーム記録のシーズン131得点をマークしたKライアン・ロングウェル(26)と新たに複数年契約を結んだ。
Kロングウェルは1996年に49ersをカットされた後、パッカーズに入団。ルーキーイヤーの1997年こそFG成功率が80.0%にとどまったが、その後はコンスタントに85%前後の成功率をマーク。通算では131回中111回成功で84.7%のNFL最高成功率(100FG以上)を誇っている。
パッカーズ、HCシャーマンとの契約延長
パッカーズは、昨年1月に契約したHCシャーマンとの契約を見直し、2005年までの契約延長に合意した。
パッカーズでは、1991年からチーム運営を任されていたGMウルフが引退を表明し、HCシャーマンが兼任することが内定していた。チームとHCシャーマンはこの点についての責任分担を明確にすることを目的に契約見直しを図ったものと思われる。
パッカーズGMウルフ、引退表明
90年代に名門グリーンベイ・パッカーズを復活させたゼネラルマネージャーのロン・ウルフ(62)が、現地時間1日に引退を表明した。
GMウルフは、1991年にパッカーズのGMに就任。92年シーズンを前に、HCマイク・ホルムグレン(現シーホークスHC)を起用、ファルコンズからQBブレット・ファーヴをトレードで獲得するなど、就任早々その手腕を発揮した。パッカーズは95〜97年までの3シーズン連続で激戦のNFC中地区優勝を果たしたほか、1996年シーズンの第31回スーパーボウルではチーム29年ぶりのスーパーボウル優勝も果たし、見事に名門チームを復活させていた。しかし、その後はHCホルムグレンのシーホークスへの移籍などもあり、成績は伸び悩み、2000年シーズンもプレーオフ進出を逃していた。GMウルフ在籍時のパッカーズの成績は101勝57敗だった。
GMウルフは記者会見で、「決して大袈裟に言うのではないが、私はこれまでグリーンベイ・パッカーズに強い責任感をもって臨んできた。パッカーズは上手くチームが機能していかね狩れば行けない。パッカーズは必要なときに、必要とされることを行うことのできる最高の人間がいなければならない。私にはそれがもうできなくなってしまったんだ」と38年に及ぶフットボールスタッフ人生にピリオドを打つ決心を語った。
GMウルフは1963年に当時レイダースのヘッドコーチだったHCアル・デーヴィス(現オーナー)の下で、スカウトとしてそのキャリアをスタートさせると、その後エキスパンションで新たに誕生したバッカニアーズの人事担当を務めるなど、チーム作りに尽力してきた。
パッカーズ社長のボブ・ホーランは、「マイク・シャーマンが、ロン・ウルフのしてきたのと同じ仕事のやり方をしてくれるだろう」と話し、GMウルフの契約期限の切れる6月1日を待って、HCマイク・シャーマンにゼネラルマネージャー職を兼任してもらう意向を示した。
パッカーズ、新RBコーチにクルーム
パッカーズは前任者のキッピー・ブラウンの辞任に伴い空席となっていた新RBコーチに、2000年シーズンまでの4年間ライオンズでオフェンシヴコーディネーターを務めていたシルヴェスター・クルームを起用することを発表した。クルームは、ライオンズが新HCモーニンウィッグ体制になったことに伴い、先週中頃に辞任していた。
パッカーズ、前レイダースのDTロビンスを獲得
DTドットソンらが離脱し、ディフェンスタックル不足に悩んでいたパッカーズは、DTオースティン・ロビンス(29)を獲得した。DTロビンスは、今季レイダースでプレー、11月にレイダースを放出されるまで、3試合に出場し、1タックルをマークしていた。DTロビンスはNFL7年目を迎える198cm、132kgのディフェンスタックル。パッカーズは代わりにLBデヴィッド・リッチー(27)を放出した。
パッカーズDTウォーレン、大腿四頭筋断裂の大ケガ
パッカーズの3巡目指名ルーキーDTスティーヴ・ウォーレン(22)が前週ベアーズ戦で、右ひざのすぐ上の大腿四頭筋を断裂する大ケガを負っていたことが判明した。パッカーズではDTサンタナ・ドットソン(30)も同じケガをしたばかりで、ディフェンスタックルの相次ぐ離脱に頭を悩ませることになった。これにより、パッカーズに残ったDTは、3年目DTライオンと2年目DTハントの2人となった。DTウォーレンは、DTドットソン同様復帰まで10カ月を要するものと見られ、来季の開幕にも間に合わない可能性が高くなっている。
パッカーズQBファーヴ、9年連続3,000ydsでQBマリーノに並ぶ
パッカーズのスターQBブレット・ファーヴ(31)が第14週のサンデーナイトフットボールゲームのベアーズ戦で、225ydsを投げ、今季通算パス獲得ヤードが3,118ydsとなった。これでQBファーヴは、QBダン・マリーノ(元ドルフィンズ)が持つNFL記録、9年連続3,000ydsに並んだ。QBファーヴは前週までで今季通算2,893ydsをマーク。2Qに、WRシュローダーへ33ydsパスを決めて記録達成となった。QBファーヴはこの直後に、WRフリーマンへの通算50個目のTDパスとなる5ydsTDパスをマークするなど、チームもベアーズに28-6と快勝した。
パッカーズDTドットソン、今季絶望
パッカーズのディフェンスラインの中心的存在として活躍してきたDTサンタナ・ドットソン(30)が前週パンサーズ戦で大腿四頭筋の部分断裂。その後の診断で手術する必要があることが判明し、今季残り試合への出場が絶望的となった。DTドットソンは96年にパッカーズに移籍し、同年のチームのリーグ制覇に貢献。今季も34ソロタックルを含む、54タックル、チームトップの6.0QBサックをマークするなど、チーム内の信頼も厚い選手だった。近日中にも、インジャリーリザーヴ(故障者リスト)に加えられることになりそうだ。
パッカーズQBファーヴ、次週出場の見込み
QBとしてはNFL史上最長の135試合連続先発試合出場中のパッカーズQBブレット・ファーヴ(31)が、次週コルツ戦に先発で出場する見通しとなった。QBファーヴは前週バッカニアーズ戦の3Qに、バッカニアーズDTサップにQBサックを決められた際に、左足を捻って途中退場していた。現地時間13日の検査では大きな故障は認められず、次週コルツ戦には出場可能との診断結果がでた。QBファーヴは1992年、HCホルムグレン(現シーホークスHC)がパッカーズのヘッドコーチに就任した際に、トレードでファルコンズより移籍。まもなく頭角を現し始めると、96年シーズンにスーパーボウルで優勝したのはじめ、NFL史上唯一の3度のシーズンMVPを受賞するなど、NFL最高のQBとして知られている。QBファーヴは昨季もNFL選手の中で最もレプリカユニフォームが売れたようにアメリカで絶大な人気を誇るが、日本でも98年春に来日、日本の自動車会社のCMにも出演するなど、多くのファンがいる。
パッカーズRBレヴェンス、右ひざを手術
復活が待たれるパッカーズのRBドーシー・レヴェンス(30)が現地時間8日、痛めていた右ひざの手術を行い、今季残り試合への出場が絶望的となった。RBレヴェンスはトレーニングキャンプ中にも左ひざを痛め、手術をしていた。今回痛めたのは第9週のドルフィンズ戦のゲーム内で、右ひざのお皿を打撲していた。RBレヴェンスは、94年ドラフト5巡目指名でパッカーズに入団。95年にはフルバックとして先発のRBの座を掴んだが、翌96年には再びハーフバックに戻り、RBベネットの控えを務めていた。RBベネットがベアーズへFA移籍した97年にはパッカーズのエースRBとして、1,435ydsを走るなど活躍したが、98年開幕前に契約交渉のもつれでチームへの合流が遅れ、さらには直後にケガをするなど、その後は不振が続いていた。今季もケガで休むことが多く、RBグリーンが先発することが多かった。
パッカーズRBレヴェンス、練習に復帰
パッカーズのエースRBドーシー・レヴェンス(30)が、チームの練習に復帰し、今週末のイーグルス戦から復帰する可能性が出てきた。パッカーズはRBレヴェンスの出遅れで、QBファーヴが孤軍奮闘するも、攻撃力は半減せざるを得なくなっていた。ディフェンスに不安のある今季のパッカーズには、大きなダメージとなり、92年以来の開幕2連敗を喫していた。
QBファーヴ、開幕戦出場可能
パッカーズのエースQBブレット・ファーヴ(30)が痛めた右ひじの回復がなんとか間に合い、開幕戦への出場が可能となった。QBファーヴは、NFL史上でただひとり3度のMVPを受賞、現在QBとしてはNFL史上最長の125試合連続先発出場を続けている。昨シーズンのレプリカユニフォームの売上枚数もトップを記録するなど、絶大な人気を誇っている。QBファーヴはプレシーズンゲーム3試合を欠場し、開幕戦先発出場に備えていた。QBファーヴは昨季もシーズン序盤に痛めた右手の親指を痛めながら、フル出場していた。
パッカーズ、トレードでKRロッサムを獲得
パッカーズは、イーグルスからKR/PRアレン・ロッサム(24)をトレードで獲得した。KR/PRロッサムは98年ドラフト3巡目指名でイーグルスに入団。先発CB陣の層の厚さもあり、ここまでCBとしての出番は限られていた。しかし、キックオフ、パントのリターナーとしては、チームへ大きく貢献。キックオフリターンでは、54回リターンで1,347yds(平均24.9yds)、1TDをマークしていた。尚、交換条件は来年のドラフト指名権で、指名順位は明らかにされていない。
パッカーズ、Gマッケンジーらを放出
パッカーズは、NFL16年目を迎える大ベテランのGラレイ・マッケンジー(37)、アウトサイドLBの先発争いをするものと期待されて今季ドルフィンズから加入したLBアンソニー・ハリス(27)ら5選手の放出を決めた。
Gマッケンジーは、85年ドラフト11巡目指名でレッドスキンズに入団。以来、イーグルス、チャージャーズと渡り歩き、昨年からパッカーズに加わっていた。昨季は7試合に先発し、NFL通算184試合の先発経験を持つ大ベテランだった。今季は昨季まで左OTを務めていたOTヴァーバが左Gにコンバートされたことから、Gマッケンジーの出番は減っていた。
パッカーズRBレヴェンス、開幕戦欠場へ
パッカーズのエースRBドーシー・レヴェンス(30)が、開幕戦を欠場する見込みとなった。これは、RBレヴェンスが、以前痛めていたひざに違和感を覚えていたために、一部組織を除去する手術を行うため。しかし、RBレヴェンスのひざは以前痛めたひざの状態が悪化したわけではなく、手術後は13日のプレシーズンゲーム、ブロンコズ戦で見せたような動きを披露してくれそうだ。
パッカーズ−セインツ間でトレード
パッカーズとセインツの両チームの間でトレードが成立した。パッカーズからセインツへ移籍するのは、昨シーズンのドラフト4巡目指名選手のQBアーロン・ブルックス(24)と、TEラモント・ホール(25)の2選手。パッカーズからセインツへ移籍するのは、アウトサイドLBとして昨季8試合に先発した2年目のLB
K.D.ウィリアムス(27)。またセインツは、パッカーズへ来年のドラフト3巡目指名権も譲渡した。
セインツでは、プレシーズンゲーム初戦で、TEクリーランドがアキレス腱断裂で今季絶望となっているほか、QBブレイクの不調でQBのデプスも補強の対象となっていた。セインツはこのトレードに伴い、RBディノ・フィルヨー(29)を放出した。
パッカーズ−セインツ間でトレード成立
パッカーズとセインツは、中堅選手同士のトレードに合意した。
パッカーズからセインツへ移籍するのは、TEローレンス・ハート(23)。TEハート は98年にサザン大を卒業後ジェッツに、99年はパッカーズでプレー。今春はNFLヨーロッパリーグのラインファイアーでプレーした。一方、セインツからパッカーズへ移籍するのは、RBマーヴィン・パウウェル(24)。
RBパウウェルはフルバックの選手で、昨シーズンは主にスペシャルチームの一員として9試合 に出場していた。 |