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スーパーボウルとは
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1. 最も多い開催地はニューオリンズ
 これまで最も多くスーパーボウルの開催地に選ばれてきたのは、9回のルイジアナ州ニューオリンズ。最近では2002年の第36回スーパーボウルの舞台となった。基本的には、温暖な土地かドームスタジアムでの開催が通例となっているが、NFLコミッショナー ポール・タグリアブーがニューヨーク、もしくはワシントンでの開催を検討、ブロンコズがデンヴァーでの開催に意欲を見せるなど、状況は変わりつつある。その他、主な開催地は以下の通り。

1位) ニューオリンズ(9回目: テューレン・スタジアム=3回、ルイジアナ・スーパードーム=6回目)
2位) マイアミ(8回: オレンジボウル=5回、プロ・プレーヤー・スタジアム=3回)
3位) ロサンゼルス(7回: ロサンゼルス・コロシアム=2回、ローズボウル=5回)
 
●今後のスーパーボウル開催地
 今後のスーパーボウル開催地は以下の通り:
第39回(2005年2月6日): ジャクソンヴィル、オールテル・スタジアム
第40回(2006年2月5日): デトロイト、フォード・フィールド
第41回(2007年): マイアミ、プロ・プレーヤー・スタジアム
第42回(2008年): アリゾナ、新スタジアム

2.NFLエクスペリエンス
 スーパーボウルの開催地では、スーパーボウルの付帯イベントとしてNFLエクスペリエンスがゲームの何日も前から開かれる。NFLエクスペリエンスとは、NFLを体感できるいわばNFLのテーマパーク。会場ではNFLやフットボールをモチーフにした様々なゲームに参加して、NFL選手の疑似体験をすることが出来る。また、記念品の展示や、たくさんのグッズを売っているお店などもある。選手やセレブリティーなどによるイベントも行われ、1日だけでは遊びきれないほど盛りだくさんの内容だ。
写真:NFLエクスペリエンスでの1シーン

3. ヴィンス・ロンバルディー・トロフィー
 優勝チームに送られる「ヴィンス・ロンバルディー・トロフィー」は、アメリカ有名宝飾店「ティファニー社」が毎年製作する。熟練工の手作りによって作られる高さ21インチ、重さ7ポンド、3オンスの純銀製のトロフィーは、12,000ドル(約160万円)をかけて製作される。

 ちなみに、ヴィンス・ロンバルディーとは、第1回、第2回スーパーボウルで連覇を果たしたグリーンベイ・パッカーズの伝説的ヘッドコーチ。

4.スーパーボウル・リング
 スーパーボウル優勝チームの選手、コーチ、スタッフだけが手にすることができるのが、名誉の「スーパーボウル・リング」だ。リングのデザインはチームに任されるが、リーグは1個あたり$5,000として150個分の制作費までを負担。それを超える分は、チームの負担となる。製作費用は1億円を超えることもめずらしくなく、なんともビッグなプレゼントだ。

 また、リーグはスーパーボウルに敗れたチームにも、150個分のリングの制作費を供給するが、1個の値段はスーパーボウル・リングの半分以下と定められている。

☆写真左は、第38回スーパーボウルを制したペイトリオッツのスーパーボウル・リング。1個のリングには104個、5.5カラットのダイヤモンドが埋め込まれており、過去最大のスーパーボウル・リングとなった。

5.テレビ視聴率、視聴者数
 毎年、アメリカの最高視聴率番組となるスーパーボウル。アメリカテレビ史上の視聴率トップ15のうち、8つはスーパーボウル中継で占められている。

 最も視聴率が高かった1982年の第16回スーパーボウルの49.1%をはじめ、第6回以降のスーパーボウル中継は、1990年を除き、毎年平均視聴率40%を超える超人気テレビ番組として知られている。

<視聴率上位5位>
1位) 第16回(1982年1月24日; 49ers 26-21 ベンガルズ): 49.1%
2位) 第17回(1983年1月30日; レッドスキンズ 27-17 ドルフィンズ): 48.6%
3位) 第20回(1986年1月26日; ベアーズ 46-10 ペイトリオッツ): 48.3%
4位) 第12回(1978年1月15日; カウボーイズ 27-10 ブロンコズ): 47.2%
5位) 第13回(1979年1月21日; スティーラーズ 35-31 カウボーイズ); 47.1%

 1990年代に入ってからは、1996年の第30回スーパーボウル(カウボーイズ 27-17 スティーラーズ)が46.0%でトップ。以下、1994年の第28回(カウボーイズ 30-13 ビルズ)の45.5%、1993年の第27回(カウボーイズ 52-17 ビルズ)の45.1%と続くが、いずれもカウボーイズが登場している点が興味深い。

 また、アメリカの人口の増加にあわせ、毎年、スーパーボウル視聴者数は増加。昨シーズンのペイトリオッツとパンサーズが対戦した第38回スーパーボウルは、2大会連続でアメリカテレビ史上最高を更新となる1億4,440万人が視聴、歴代視聴者数ランキングでも実にトップ10全てをスーパーボウルが独占している。視聴率は14年連続で40%台を超える41.3%を記録した。

アメリカ歴代TV番組視聴者数トップ5
スーパーボウル 日付 視聴者 (百万人) チーム
第38回 04/2/1 144.4 ニューイングランド・ペイトリオッツ対カロライナ・パンサーズ
第37回 03/1/26 138.9 タンパベイ・バッカニアーズ対オークランド・レイダース
第30回 96/1/28 138.4 ダラス・カウボーイズ対ピッツバーグ・スティーラーズ
第28回 94/1/30 134.8 ダラス・カウボーイズ対バッファロー・ビルズ
第32回 98/1/25 133.4 デンヴァー・ブロンコズ対グリーンベイ・パッカーズ

6.CM料金
 アメリカで最も視聴率の取れる番組のCM料金も毎年膨大な金額となることで知られている。第38回スーパーボウルの放送を担当した米国CBS放送は、30秒のCMを過去最高額となる230万ドルで販売した。

<過去5年間の30秒CM料金>
第34回(2000年1月): 190万ドル
第35回(2001年1月): 210万ドル
第36回(2002年2月): 190万ドル
第37回(2003年1月): 210万ドル
第38回(2004年2月): 230万ドル
(金額はいずれも推定)

 各社ともスーパーボウルに合わせて、話題性のある広告を制作する。コーエン兄弟、アン・リーといった「超」がつく有名映画監督を起用したスーパーボウルCMも少なくない。これらCMも視聴者の高い関心を集め、メディアでは毎年投票やランキング付けが行われもする。

7. 開催地の経済効果
 毎年、スーパーボウルの開催にあわせ、多くの人々が開催地を訪れる。そのため、開催地に及ぼす経済効果も絶大なものがある。マーケティング・インフォメーション・マスターズ社の調べによると、第37回スーパーボウルはサンディエゴに$3億6,700万の経済効果をもたらした。1998年に同じくサンディエゴが第32回スーパーボウルをホストした時には、地元への経済効果は$2億9,500万だった。天候にも恵まれ、多くの観光客を受け入れることができるマイアミで行われた第33回スーパーボウルの経済効果は、約4億ドルにのぼったものと試算されている。

8. ファンはスーパーボウルを待ちきれない
 1年の中で、いちばん見たいスポーツイベントもしくは大会は? 答えは、スーパーボウル。
 ESPNが2000年に行ったスポーツアンケートで、25%近くの人が、スーパーボウルが一番気になると回答。2位のメジャーリーグ・ワールドシリーズの3倍以上の数字となった。NBAファイナル、NCAAファイナル・フォー、オリンピック、デイトナ500などを含む9つの選択肢の中から一つを選ぶアンケートは、12歳以上を対象に行われた。

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