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dec. 11, 2001
 
2002年度参戦選手決定!
NFL JAPANは12月10日、東京ドームホテル(東京都文京区)において、「2002年度NFLヨーロッパリーグ日本人選手トライアウト合格者記者発表会」を行い、2002年度のNFLヨーロッパリーグ(NFLEL)に参戦する日本人選手6名を発表しました。

なお、同合格者は、2002年度NFLヨーロッパリーグ(NFLEL)での活躍を目指し、2002年2月より米国フロリダ州タンパでのキャンプに参加する予定です。

<2002年度NFLELヨーロッパリーグ トライアウト合格者>
天谷 亮仁 (あまや あきひと) 2年目 29歳 IBMビッグブルー
安東 純貴 (あんどう すみたか) 1年目 24歳 リクルートクラブ・シーガルズ
樫野 伸輔 (かしの しんすけ) 1年目 26歳 松下電工インパルス
河口 正史 (かわぐち まさふみ) 6年目 28歳 アサヒ飲料チャレンジャーズ
比留間 慎悟 (ひるま しんご) 2年目 26歳 鹿島ディアーズ
水口 貴雄 (みずぐち たかお) 1年目 26歳 富士通フロンティアーズ

(選手名の後は、NFLEL在籍経験、年齢=12月10日現在、日本での所属チーム) 記者会見では、今回のトライアウトで最速のタイムを叩き出したRB樫野が、「あたりでは負けない自信がある」と抱負を語れば、24歳の安東は「サイズ(191cm)が自分の売りです」と早くも自らの長所を売り込むなど、例年以上に各選手気合の入った決意表明となった。

今回合格した6選手は、2002年2月に離日し、2月27日から米国フロリダ州タンパで行われるトレーニングキャンプに臨むことになっている。

☆写真は、報道関係の方々のためのフォトセッションでのひとこま。

jul. 17, 2001
 
NFLヨーロッパリーグも注目! 第2回NFLフラッグフットボールワールドチャンピオンシップ間もなく開幕!
 先に行われた国内大会で優勝し、まもなくドイツ、ベルリンで行われる「第2回NFLフラッグフットボールワールドチャンピオンシップ」に2年連続して出場する、舞洲オリンポスジュニアがNFLヨーロッパリーグでも話題を集めている。

http://www.nfleurope.com/flagchampionships/news/
2001/07172001_japan.html


 記事の中で、NFLヨーロッパリーグは、磯野監督の存在をあげ、非常に完成度の高いチームを作り上げていることを賞賛している。

 今年の舞洲は、昨年準優勝を果たした時点よりさらにチームの完成度が高まっており、今年も優勝が狙えるチームに仕上がっている。また、昨年QBとして大活躍を見せた磯野元浩選手の妹、百合香さんもディフェンスチームで貴重な活躍を見せており、兄の果たせなかった優勝を日本に持ち帰るためにも大いに期待がかかるところだ。

 第2回NFLフラッグフットボール日本大会は、8月24日、25日の両日に行われ、昨年より2ヶ国多い10ヶ国の代表によって争われる。

☆写真は、世界大会に出場する舞洲オリンポスジュニアの選手たち

 

jun. 30, 2001
 
サンダー、ワールドボウル優勝!QBクイン、ワールドボウルMVPを受賞!
 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間の6月30日に、2001年度のチャンピオンチームを決める一戦「第9回ワールドボウル」をオランダ・アムステルダムで行い、リーグ戦2位のベルリン・サンダーが、リーグ戦1位のバルセロナ・ドラゴンズを24-17で下し、初優勝を飾った。

 ゲームは終盤までもつれる接戦となったが、4QにQBクイン(NFLジャガーズ)が2TDパスを決めたサンダーの逆転勝ちとなった。ワールドボウルMVPには、3TDパスを決めたサンダーQBジョナサン・クインが選出された。

 これで2001年度のNFLELは全日程を終了した。

☆写真は、ワールドボウルMVPに輝く活躍でチームに初栄冠をもたらしたQBジョナサン・クイン(NFLジャガーズ)


jun. 29, 2001
 
アドミラルズWR堀江信貴、オールNFLELに選出! 日本人選手では史上2人目の快挙!
 NFLヨーロッパリーグは現地時間28日、今年度の各ポジションのベスト選手を表彰する「オールNFLヨーロッパリーグチーム」を発表。この中で、アムステルダム・アドミラルズWR堀江信貴がオフェンスのナショナルプレーヤー部門で同チームに選出されたことが明らかになった。

 オールNFLヨーロッパリーグチームは、現地メディアによる投票に、ファンのインターネット投票を加味して決定されるもので、オフェンス、ディフェンスの各ポジションの計22名、ナショナルプレーヤーのオフェンス、ディフェンスの計2名、キッカー、パンター、スペシャルチーム各1名の合計27人を選出している。

 WR堀江はルーキーながら開幕週に早くもパスレシーブを記録するなど、順調なスタートを切った。第2週には3回レシーブ(35yds)をマークし、プレーヤー・オブ・ザ・ウィークに選出されると、第5週にも、このゲームでチーム最多となる6回レシーブ(24yds)をマークし、シーズン2度目のプレーヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞。さらに、第9週には、プロ初TDとなる18ydsTDパスレシーブをマークした。また、シーズン途中からは持ち前の俊足が買われ、パントリターナーとしても起用されるなど、チームからも大きな信頼を集めていた。

 日本人選手が、オールNFLヨーロッパリーグに選出されるのは、1999年にアドミラルズLB河口正史が、ディフェンスのナショナルプレーヤー部門で選出されて以来、2年ぶり2度目のこと。オフェンスチームに選出されたのは、日本人プロフットボール史上初となる快挙となった。


<WR堀江信貴 今季の成績>
試合出場: 10
パスレシーブ: 22回(リーグ17位、ナショナルプレーヤーでは1位)
レシーブ獲得ヤード: 177yds(チーム4位)
タッチダウン: 1
パントリターン: 10回、59yds(平均5.9yds)
キックオフリターン: 3回、54yds(平均18.0yds)


jun. 28, 2001
 
ライン・ファイアーLB時本昌樹がプレーヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞!ディフェンスでは史上2人目の快挙!
NFLヨーロッパリーグは、第10週のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク受賞選手を発表し、この中でナショナル・プレーヤー部門での受賞者に、ライン・ファイアーLB時本昌樹を選出した。

LB時本は、第10週のスコティッシュ・クレイモアズ戦(34-21、負)で、1.0QBサックを含む4タックル、1スペシャルチームタックルを記録する活躍を見せた。LB時本が記録したQBサックは、今季ナショナル・プレーヤーが記録した通算11個目のQBサックとなった。

日本人選手がこの賞を受賞するのは、第2週、第5週のアムステルダム・アドミラルズWR堀江信貴、第3週のファイアーWR天谷亮仁に続き、今季4度目のこととなった。

日本人のディフェンス選手がこの賞を受賞するのは、1998年の第3週にアムステルダム・アドミラルズLB河口正史が受賞して以来3年ぶり2度目となる快挙となった。


jun. 24, 2001
 
アドミラルズ、ファイアー無念!サンダーがワールドボウル出場を決定!

 NFLヨーロッパリーグのレギュラーシーズン最終戦が現地時間24日、アムステルダムで行われ、ベルリン・サンダーがアムステルダム・アドミラルズを34-28で下し、リーグ戦2位を確保した。この結果、第9回ワールドボウルはバルセロナ・ドラゴンズとベルリン・サンダーの間で行われることになった。

 アドミラルズが勝つことを条件に、ワールドボウル出場の可能性があったアドミラルズとファイアーだったが、サンダーQBクイン(NFLジャガーズ)の前に、その願いは打ち砕かれた。

 QBクインは、この日も4TDパスを決めるなど絶好調。シーズン中盤以降、調子を上げてきたQBクインの活躍でサンダーが初のワールドボウル出場をもぎ取った。QBクインは全試合でTDパスを決めた。これは、現在のスケジュールになってからでは、昨年のファイアーQBダニー・ワーフェル(現NFLパッカーズ)に続き、史上2人目の快挙となった。

 第9回ワールドボウルは、現地時間6月30日オランダ・アムステルダムのアムステルダム・アリーナで行われる。

☆写真は、相手ディフェンスを振り切り、82ydsTDパスレシーブを記録したサンダーRBヒル


jun. 23, 2001
 
ファイアー、クレイモアズに苦杯!

 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間6月23日に、リーグ戦最終週となる第10週の2試合を行った。

 勝てばNFLELのチャンピオンシップゲーム「第9回ワールドボウル」出場に大きく近づくライン・ファイアーは、スコティッシュ・クレイモアズと対戦した。大事な一戦でプレッシャーがかかったのか、序盤から大量リードを許す厳しい展開。終盤、懸命に追い上げたものの及ばず、34-21で敗れた。

 すでにバルセロナ・ドラゴンズが第9回ワールドボウルへの出場権を手にしているが、残り1チームは、現地時間24日に行われるベルリン・サンダー対アムステルダム・アドミラルズ戦の結果により決定する。

日本人選手では、ファイアーLB時本昌樹が1.0QBサックを含む4タックルをマーク。クレイモアズCB里見恒平も1.0QBサックを含む2タックルを記録した。

☆写真は、この試合を最後に引退をするWRクーパー(イギリス)。WRクーパーは1Qに10ydsTDパスをレシーブ。通算のTD数を10とした。


jun. 19, 2001
 
NFLELが1試合の観客動員の新記録を樹立

 NFLの下部組織で、ヨーロッパを舞台に展開しているNFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)が、1試合の観客動員の新記録を樹立した。これは、現地時間16日に行われたドイツのライバルチーム同士の一戦、フランクフルト・ギャラクシー対ライン・ファイアー戦で記録したもので、51,719人の大観衆を数えた。
 ギャラクシーとファイアーはともにリーグ開始時からのライバルチームで、NFLELでもとくに人気の高いチームとして知られている。ホームのファイアーが、ワールドボウル出場に向け、大事な試合となっていたことも、大観衆が詰め掛けた要因となった。試合は、逆転に次ぐ逆転のシーソーゲームとなったが、最後は試合終了間際、ギャラクシーQBトンプソンがTDを狙ったパスをファイアーの選手がエンドゾーン内でインターセプトして勝利を掴むというエキサイティングな展開となり、ファイアーがホームの大観衆の声援に応えた。ファイアーはこれで5勝4敗となり、ベルリン・サンダーと並び2位タイ。NFLELチャンピオンシップゲーム「第9回ワールドボウル」出場の行方は最終週に持ち込まれた。
 また、この日の数字は、この週にヨーロッパで行われたプロスポーツの試合では、スペイン、イタリアでそれぞれ行われたサッカーリーグの試合に次ぐ、第4位を記録。ヨーロッパでフットボール人気が定着してきたことを証明する結果となった。


jun. 17, 2001
 
アドミラルズWR堀江、TDパスレシーブ!
NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間6月17日に、第9週の3試合を行った。

 今週はアムステルダム・アドミラルズの日本人2選手が大活躍を見せた。WR堀江信貴は自身プロ初となるTDパスレシーブを記録。この日の4回パスレシーブはチームトップタイだった。日本人選手がTDをマークしたのは、昨年のWR板井征人(前アドミラルズ)、今季第3週のWR天谷亮仁(ファイアー)に続き、日本人のプロフットボール史上3人目。また、ここまでケガに悩まされていたLB河口正史も、チームトップの9タックルを記録した。攻守に日本人選手が活躍したが、チームは41-10とベルリン・サンダーに大敗。4勝5敗となり、ワールドボウル出場権争いから大きく後退した。

 このほか、ライン・ファイアーは、ホームでフランクフルト・ギャラクシーと対戦。NFLEL新記録となる51,719人の大観衆が詰め掛けたゲームは、終盤まで勝負の行方が分からない緊張感のあるスリリングなゲームとなったが、結局、ホームのファイアーが17-13ときわどく勝利を収めた。

また、スコティッシュ・クレイモアズ対バルセロナ・ドラゴンズ戦は26-7でドラゴンズが勝利。この結果、すでにワールドボウル出場を決めているドラゴンズのリーグ戦1位が決定し、クレイモアズのワールドボウル出場の可能性が消えた。

☆写真は、5TDパスでアドミラルズを粉砕したサンダーQBジョナサン・クイン(NFLジャガーズ)


jun. 12, 2001
 
「第9回ワールドボウル」ハーフタイムショーにクーリオ!


 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間11日に、NFLELチャンピオンシップゲーム「第9回ワールドボウル」(6月30日、於オランダ・アムステルダム)のハーフタイムショーに、クーリオ(Coolio)が登場することが発表された。

 クーリオは、これまでに全世界で1,800万枚ものCDを売り上げたラップ界のスーパースター。1996年には、映画「デンジャラス・マインド」のサウンドトラックにも収録された「ギャングスターズ・パラダイス(Gangsta's Paradise)」が日本でも爆発的なヒットを記録。クーリオはこの「ギャングスターズ・パラダイス」でグラミー賞も受賞した。

 クーリオは、ハーフタイムショーへの出演が決まり、「ワールドボウルはヨーロッパのスポーツイベントでも最大級のものだ。アムステルダム・アリーナのファンの前で歌えると思うと、とてもどきどきしている」とコメントした。

<クーリオ ホームページ>
http://www.coolio.com/


 NFLELでは、今年からワールドボウルを、ヨーロッパ版のスーパーボウルとするよう、エンターテイメント面のより一層の充実を図っている。これは、スタジアムのフィールドで行われるゲームを中心に、フットボール体感型アトラクション「NFLエクスペリエンス」、フラッグフットボール、テイルゲートパーティー、ハーフタイムショーなどを盛り込むことで、楽しくて開放的なアメリカスポーツ文化を力強く表現していくことを目的としていることによる。

 今年就任したばかりのNFLELマネージング・ディレクター、ジム・コネリーは、「クーリオのような国際的な大スターを出演するということは、ヨーロッパの主要なスポーツ、エンターテイメントイベントの一つとして、ワールドボウルが成長をし続けているということを意味しています」とコメントし、これまでのNFLELの成果がビッグスターの出演決定に至ったことを強調した。

 「第9回ワールドボウル」に出場できるのは、リーグ戦の上位2チームのみ。すでに7勝1敗で首位を独走するバルセロナ・ドラゴンズ(スペイン)が出場を決めており、ライン・ファイアー(ドイツ)、ベルリン・サンダー(ドイツ)、さらに地元開催のワールドボウル出場を目指すアムステルダム・アドミラルズ(オランダ)の3チームが4勝4敗に並び、出場権争いを繰り広げている。

☆写真は、「第9回ワールドボウル」のハーフタイムショーに出演するクーリオ

 


jun. 10, 2001
 
ドラゴンズ、ワールドボウル出場を決定!ファイアー、オーバータイムの接戦を制す!
 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間6月10日に、第8週の残り2試合を行った。

 ここまで首位を独走しているバルセロナ・ドラゴンズは、敵地でスコティッシュ・クレイモアズと対戦した。ロースコアの接戦となったが、ドラゴンズは14-9ときわどくクレイモアズを制して、今季7勝目(1敗)。残り2試合を残して早々にNFLELチャンピオンシップゲーム「第9回ワールドボウル」進出を決めた。

 また、3勝4敗と後のなかったライン・ファイアーは、ホームでベルリン・サンダーと対戦。オーバータイムにもつれ込む接戦となったが、16-13でサンダーを下し、ワールドボウル出場へ望みをつないだ。

 ファイアーWR天谷亮仁には、パスレシーブはなかった。

☆写真は、ドラゴンズに好成績をもたらしているQBジャクソン(NFLブロンコズ)


jum. 5, 2001
 
ギャラクシーQBビショップ、帰国!太もものケガが癒えず!

 昨年NFLでTDパスもマークし、今季NFLヨーロッパリーグでブレイクすることが期待されていたフランクフルト・ギャラクシーのQBマイケル・ビショップが、第5週で負傷した太ももの状態が思わしくなく、治療に専念するために、シーズン途中、アメリカへ帰国することになった。
 QBビショップは、昨年NFLペイトリオッツでプレー。チームの主戦、QBブレッドソーに勝るとも劣らないという遠投力を生かし、ヘイルメアリーパスなどで起用された。昨今の黒人QBに共通するように、QBビショップも機動力と強肩が売り物で、将来を嘱望されていた。
 しかし、第5週のサンダー戦で、スクランブルランをしている際に太ももを痛め、第6週のゲームを欠場した。第7週は緊急出場したが、やはり本調子になく、今回の戦線離脱に至った。
 QBビショップは6試合に先発、1,090yds、11TDをマーク。チームは1勝6敗と不振だったが、QBビショップがしばしば見せるダイナミックなパス攻撃はヨーロッパのファンを魅了した。
 今後は、バルセロナ・ドラゴンズから緊急移籍したQBネオ・アオガ(NFLライオンズ)が代役を務めることになりそうだ。

☆写真は、シーズン途中での無念の離脱となったQBマイケル・ビショップ


jun. 2, 2001
 
アドミラルズ、奇跡的な守備連発で競り勝つ!クレイモアズ、反撃及ばず今季4敗目!

 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間6月2日に、第7週の3試合を行った。

 リーグ戦も中盤から終盤に差し掛かり、上位争いが熾烈を極める中、第7週は3勝3敗で並ぶ4チームが、それぞれ星をつぶしあった。

2連勝と調子上げてきたライン・ファイアーとアムステルダム・アドミラルズが対戦。押し気味にゲームを進めたのはファイアーだったが、アドミラルズは、Sレブラン(NFLジャイアンツ)の今季3回目となる95ydsインターセプトリターンTD、さらにファイアーのFGを3回連続してブロックするなど、奇跡的ともいえるディフェンスのビッグプレーが連発、オーバータイムの末、17-14と競り勝った。

また、同じく3勝3敗で並ぶスコティッシュ・クレイモアズとベルリン・サンダー戦は、サンダーが27-19と快勝し、今季4勝目をあげた。
 この他、首位バルセロナ・ドラゴンズが、最下位フランクフルト・ギャラクシーと対戦し、31-20とドラゴンズが勝利。今季6勝目(1敗)でがっちり首位をキープした。

 日本人選手では、ファイアーWR天谷亮仁が1回レシーブ(11yds)、同LB時本昌樹が1スペシャルチームタックルをマークした。

☆写真上は、好オフェンスを指揮しチームに勝利をもたらしたサンダーQBクイン(NFLジャガーズ)
 写真下は、オーバータイムに決勝FGを決めたKディリバート(オランダ)と喜ぶアドミラルズ選手たち


may. 27, 2001
 
ファイアー、逆転勝利で勝率5割復帰!アドミラルズWR堀江、先発出場も奮闘及ばず!

 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間5月27日に、第6週の残りの2試合を行った。

 首位ドラゴンズを1.5ゲーム差で追っていたアムステルダム・アドミラルズは、敵地でスコティッシュ・クレイモアズと対戦した。勝ってワールドボウル出場権を手繰り寄せたかったアドミラルズだが、クレイモアズ守備陣の前に攻撃陣が沈黙。17-7と完敗を喫し、勝率は再び5割へと逆戻りした。アドミラルズWR堀江信貴は、今季初先発を果たしたが、チームが苦戦したこともあり、1回レシーブ(9yds)にとどまった。

 ライン・ファイアーは、敵地で長年のライバル、フランクフルト・ギャラクシーと対戦した。ファイアーも攻撃陣が苦戦を強いられたが、Sレブラン(NFLジャイアンツ)の2インターセプトリターンTDが飛び出すなど、相手ミスに上手くつけこんでの逆転勝ち。今季3勝目(3敗)を飾り、ワールドボウル出場へ望みをつないだ。

 一方、ギャラクシーは、エースQBビショップ(NFLペイトリオッツ)が前週のケガの影響で欠場。この日も、ミスからの自滅する今季の負けパターンで早くも5敗目(1勝)。ワールドボウル出場は絶望的となった。

 第6週を終え、首位バルセロナ・ドラゴンズが5勝1敗と一歩抜け出したが、これを追う4チームが3勝3敗で横一線に並び、ワールドボウル出場権をかけ、今後激しい戦いが繰り広げられそうだ。

☆写真は、2インターセプトリターンTDでファイアーに勝利をもたらしたSレブラン(NFLジャイアンツ)


may. 22, 2001
 
アドミラルズWR堀江信貴、プレーヤー・オブ・ザ・ウィーク受賞!第2週に続き、今季2度目の栄誉!

 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間5月21日(月)に、第5週のプレーヤー・オブ・ザ・ウィークを発表。アムステルダム・アドミラルズWR堀江信貴が、ナショナルプレーヤー部門プレーヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞した。

 アドミラルズWR堀江は第5週のバルセロナ・ドラゴンズ戦に出場、この日チームトップの6回のパスレシーブ(24yds)を記録。今季の通算レシーブ回数を13に伸ばし、チーム第3位となる大活躍を見せている。また、この日はスペシャルチームでも、持ち前の俊足を存分に生かすことのできるキックリターナーとしてもチームの勝利に貢献。パントリターンでは2回14yds、キックオフリターンでは1回10ydsをそれぞれマークした。

 チームもWR堀江らの活躍で、前週まで無敗をキープしていた首位ドラゴンズに33-13と快勝。今季通算成績を3勝2敗とし、首位ドラゴンズに1ゲーム差に迫った。

 アドミラルズWR堀江のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク受賞は第2週に続き、今季2度目。日本人選手では、第3週にライン・ファイアーWR天谷亮仁も同賞を受賞しており、第5週までのうち、3週を日本人選手が受賞している。

昨年までは、1999年にアドミラルズLB河口正史が1度、2000年に前アドミラルズWR板井征人が2度受賞したものの、日本人選手が初めて参戦した1996年からの5年間で3回のみ。しかし、今季の日本人選手は、ここまでの5週間で受賞者が3回出るなど、その健闘ぶりが光っている。

 日本人選手以外では、ベルリン・サンダーQBジョナサン・クイン(NFLジャガーズ)、アドミラルズDEロショーン・マシューズ(アメリカ)、サンダーPブライアン・ムーアマン(アメリカ)がそれぞれ選出された。

☆写真は、プレーヤー・オブ・ザ・ウィークを受賞したQBクイン


may. 15, 2001
 
ファイアーWR天谷、2週連続のプレーヤー・オブ・ザ・ウィーク受賞はならず!
 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は、第4週の優秀選手として、4人をプレーヤー・オブ・ザ・ウィークに選出した。今回選出されたのは、バルセロナ・ドラゴンズRBマイク・グリーン(NFLタイタンズ)、ドラゴンズDTティム・インゲルハート(NFLヴァイキングズ)、スコティッシュ・クレイモアズPブラッド・コステロ(NFLペイトリオッツ)、クレイモアズWRスコット・クーパー(イギリス)の4選手。日本人選手の3週連続受賞はならなかった。

 ファイアーWR天谷は、第4週のベルリン・サンダー戦で4回レシーブ(37yds)をマーク。前週の受賞に引き続き、2週連続受賞の期待がかかったが、14ydsTDパスレシーブを含む5回52ydsをマークしたクレイモアズWRクーパーにさらわれてしまった。

 アムステルダム・アドミラルズ期待のLB河口正史は現在、ケガで調整中となっているものの、今季の日本人選手は、WRを中心に活躍している。第2週にはアドミラルズWR堀江信貴が同賞を受賞したのに続き、翌週にはファイアーWR天谷が受賞。今週は3週連続日本人選手受賞の期待がかかっていた。

☆写真は、今季早くも2度目の受賞となったドラゴンズRBグリーン


may. 12, 2001
 
ファイアーWR天谷亮仁、4回レシーブもチームは惜敗!ドラゴンズ、開幕4連勝で独走ムード!
 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間5月12日に、第4週の3ゲームを行った。

 ライン・ファイアーは、敵地でベルリン・サンダーと対戦した。前週、TDパスレシーブをマークして第3週のプレーヤー・オブ・ザ・ウィークにも選出されたWR天谷亮仁は、この日も4回レシーブ(37yds)をマークするなど活躍。しかし、チームはWR天谷の活躍むなしく、23-17と惜敗し、今季3敗目(1勝)を喫してしまった。また、ファイアーLB時本昌樹がこのゲームで1タックルをマークした。

 また、アムステルダム・アドミラルズは、首位バルセロナ・ドラゴンズに挑んだが、アドミラルズ守備陣がドラゴンズ攻撃陣の前になす術なく、31-14と大敗を喫した。アドミラルズWR堀江信貴は1回レシーブ(18yds)をマーク。一方、ベテランLB河口正史は前週のゲームで痛めた太ももの状態が悪く、ゲームを欠場した。

 今季まだ勝ち星のなかったフランクフルト・ギャラクシーは、スコティッシュ・クレイモアズと対戦。QBビショップ(NFLペイトリオッツ)の3TDパスの活躍などでクレイモアズに競り勝ち、今季初勝利をマークした。

 NFLELでは、上位2チームがチャンピオンシップゲーム「第9回ワールドボウル」(6月30日、於アムステルダム)に駒を進めることができるが、第4週を終えた時点で、開幕4連勝のドラゴンズが首位。後続に2ゲーム差以上をつけ、早くも独走ムードが漂ってきた。

☆写真は、ギャラクシーを勝利に導いたQBマイケル・ビショップ


may. 3, 2001
 
ファイアーWR天谷亮仁、快挙!日本人2人目となるタッチダウンを記録!

 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間5月5日に、第3週の2ゲームを行い、ファイアーWR天谷亮仁が、日本人プロフットボール選手として史上2人目のタッチダウンを記録した。

 WR天谷は、ここまでリーグで唯一無敗をキープしていたドラゴンズ戦に出場。14-0とリードされて迎えた第2Q6分14秒、QBスタンバーグ(NFLセインツ)からの21ydsTDパスをレシーブした。日本人選手では、昨季のWR板井征人(前アドミラルズ)に続き、2人目のタッチダウンとなった。

また、WR天谷はこの日、合計3回のレシーブで56ydsを獲得。チームのリーディングレシーバーとなる大活躍だった。ゲームは、WR天谷の健闘むなしく、オーバータイムの末、ドラゴンズが27-21でファイアーを下した。

 なお、CB里見恒平、LB比留間慎悟の両選手が所属するスコティッシュ・クレイモアズは、現地時間の5月6日(日)にホームでベルリン・サンダーと対戦する。

 詳しいゲーム結果は、以下の得点表の<Results>でご確認ください。

☆写真は、粘りのタッチダウンレシーブをマークしたファイアーWR天谷亮仁


may. 1, 2001
 
アドミラルズWR堀江、日本人3人目の栄誉を獲得!NFLEL第2週のPlayer of the Weekに!

 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間の4月30日に、第2週のPlayer of the Week(週間MVP)を発表。アムステルダム・アドミラルズのWR堀江信貴(27)がナショナル部門で受賞したことが明らかになった。

 WR堀江は、第2週のスコティッシュ・クレイモアズ戦で同点のTDドライブを演出する8yds、27ydsのパスレシーブをマークするなど、3回レシーブ、35ydsの活躍を見せた。日本人選手がこの賞を受賞するのは、1998年第3週で受賞したLB河口正史(現NFLELアドミラルズ)、2000年第2週、第9週で受賞したWR板井征人(前NFLELアドミラルズ)以来、日本人選手では3人目。ルーキーでの受賞は日本人初の快挙となった。

 ルーキーながら絶好調のWR堀江について、チームメイトのLB河口正史も次のように絶賛している。
 「堀江は今まで見てきた日本人選手で最高の選手の一人だろう。彼が他の選手に対して突出しているのは、圧倒的なスピード。堀江は毎プレー、フィールドをストレッチすることができ、それがために、他の選手のためにホール(スペース)も生まれる。彼は英語がダメだが、このチームにとっては関係ない。フットボールの言語は世界共通だからね。」

 LB河口正史も、第2週では3タックルをマーク。5年目の今季は今まで以上に強く、チームへの影響力も大きくなっていると評価されている。チームも2試合終了時点で、リーグトップのディフェンスをマーク。LB河口は、「今年のチームはいままでプレーしてきたアドミラルズで最高のチームだ。オフェンスはゲームを作ることができるし、ディフェンスは何ができるかを見せつけてやろうと、うずうずしている」とコメント。ワールドボウルを狙えるチーム状態であることを強調した。

 WR堀江の他に、以下の各選手が受賞した。
アドミラルズQBウィン(NFLブラウンズ)、ドラゴンズCBマルブロー(NFLブラウンズ)、ギャラクシーKキムリン(スウェーデン)、サンダーWRヘッケンベック(ドイツ)

☆写真上は、アドミラルズWR堀江信貴
 写真下は、チームメイトのアドミラルズQBウィン


apr. 30, 2001
 
アドミラルズWR堀江、2戦目も活躍!WR天谷も2回レシーブをマーク!

 NFLヨーロッパリーグは先週末、第2週の3試合を行った。
第2週では、スコティッシュ・クレイモアズとアムステルダム・アドミラルズというともに日本人選手が所属する両チームが対戦した。初戦からチームに大きく貢献したアドミラルズWR堀江信貴がこのゲームでも大活躍、勝利に貢献した。

WR堀江は、7-0とクレイモアズにリードされて迎えた3Q、自陣37ydsからの2ndダウン5ydsで、サイドライン際きわどく粘ってパスレシーブをマーク。これが27ydsゲインとなって、アドミラルズは絶好の同点機をつかんだ。このチャンスにアドミラルズは、QBウィン(NFLブラウンズ)がWRコールマン(NFLタイタンズ)へ10ydsTDパスを決めて7-7の同点とした。
結局、WR堀江はこの日3回レシーブで、35ydsをマーク。今季通算のレシーブ回数はリーグ14位タイ、チーム内で3位となる4回(50yds)とした。
ゲームはアドミラルズが終了間際に、WRコールマンの30ydsTDパスレシーブで逆転。今季初勝利を飾った。

 また、もう一つ、日本人選手が所属するライン・ファイアーでも、日本人選手が活躍を見せた。初戦はレシーブのなかったファイアーWR天谷亮仁だが、この日は、再三パスターゲットととなるなど、存在をアピール。2回レシーブで、15ydsを獲得。ルーキーとしては上々のスタートを切っている。チームはWR天谷の健闘むなしく、バルセロナ・ドラゴンズに24-12と惨敗。今季の通算成績が1勝1敗となった。

<日本人選手の記録>
(カッコ内は今季の通算記録)
ライン・ファイアー対バルセロナ・ドラゴンズ戦:
ファイアー
WR天谷亮仁: 2回レシーブ、15yds(2回レシーブ、15yds)
LB時本昌樹: 1スペシャルチームタックル(2スペシャルチームタックル)
WR/DB笹野植熙: 試合出場、記録に残るプレーはなし

アムステルダム・アドミラルズ対スコティッシュ・クレイモアズ戦:
アドミラルズ
 LB河口正史: 3タックル(5タックル)
 WR堀江信貴: 3回レシーブ、35yds(4回レシーブ、50yds)
クレイモアズ
 CB里見恒平: 試合出場、記録に残るプレーはなし(1スペシャルチームタックル)
 LB比留間慎悟: 1スペシャルチームタックル(1タックル、1スペシャルチームタックル)

☆写真上は、2TDパスレシーブでアドミラルズに勝利をもたらしたWRコールマン
 写真下は、2インターセプトリターンTDをマークしたドラゴンズCBマルブロー(NFLブラウンズ)


apr. 9, 2001
 
NFLEL、日本人7選手の全員合格!実力で選手枠を広げる!
 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は現地時間の8日、最終的な各チームのロスター(登録メンバー)を発表した。注目の日本人選手については、トレーニングキャンプを通じて、その能力が高く評価されたため、当初予定されていた4人ではなく、キャンプに参戦した7選手全員のチーム残留、リーグ参戦が決まった。

 今年のNFLELは、日本人選手に対して、2段階選抜を実施。第1次選抜は昨年12月に国内で行われたトライアウト(実技試験)で、このときにトレーニングキャンプに参加する7人を選抜した。NFLELは当初、NFL選手を含むNFLELトレーニングキャンプ(於、米国フロリダ州タンパ)で、日本人7選手の能力を諮り、最終的な参戦選手4人を選抜することにしていた。

 しかし、トレーニングキャンプを通じて、日本人各選手は高いレベルのパフォーマンスを披露。その能力が高く評価され、急遽当初の予定を変更して、7選手全員のリーグ参戦が決めた。

 日本国内でのトライアウトでも選抜に携わったNFLELゲームディベロップメントディレクターのトニー・アレンは、「私たちが多くの日本人選手をヨーロッパに連れて行くという事実は、日本人選手がどれだけゲームで役割を果たし、貢献しているかということを、今一度大きく訴えるものとなるでしょう。昨年も私たちは7人の日本人選手をキャンプに招聘しましたが、4人までしかヨーロッパへ連れて行っていませんでした。それだけに、今年、過去最高の人数となる全員の日本人選手を連れて行けることになったのは本当にすばらしいことです」と、日本人選手のレベルの高さを絶賛した。
 また、アレンは、「日本人選手の数人は、これまでもそうであったように即戦力となるだろうし、非常に大きな貢献ができる準備もできています。まだ成長過程にある他の選手も、シーズンを通じてチームに帯同することから得られる経験で、日毎に成長していってくれるものと思います」と、今季の日本人選手の活躍を予想している。


 今季が5年目のシーズンとなるアムステルダム・アドミラルズLB河口正史は、キャンプ中のケガでチームも大事を取らせていたが、キャンプ最後の練習試合、対バルセロナ・ドラゴンズ戦に登場。エンドゾーン内でQBロデリック・ロビンソン(NFLコルツ)のパスをインターセプトするなど、存在感を十分に示した。
 正式に参戦が決まったLB河口正史は、「また、あそこ(アムステルダム)に戻って、なじみのある場所に行ったり、私の知っている人々に再会したりすることを本当に楽しみにしています」と早くもシーズンを睨んだコメントを出した。

 キャンプを視察したカウボーイズHCデイヴ・カンポは、「いつか、ヨーロッパ、日本、メキシコの選手がNFLに登場することでしょう。それはもう時間の問題となっています。今日すぐにとは言いませんが、将来、彼らはNFLでインパクトを与えることになるでしょう。彼らはこれまでの生活を通じて、NFLレベルのフットボールに触れることがなかったので、追いつくことに必死になっていますが、彼らの成し遂げた進歩はしっかりと目に見える形で現れています」と、日本人初のNFL選手誕生は明るい見通しであることを強調した。

 今回、正式に参戦が決まった選手の所属チーム、番号は以下の通り。

<2001年NFLEL参戦日本人選手>
アムステルダム・アドミラルズ
#58 LBかわぐち河口 まさふみ正史(28、5年目)
#84 WRほりえ堀江 のぶたか信貴(27、1年目)
ライン・ファイアー
# 5 WRあまや天谷 あきひと亮仁(28、1年目)
# 8 WR/DBささの笹野 なおき植熙(26、1年目)
#58 LBときもと時本 まさき昌樹(26、1年目)
スコティッシュ・クレイモアズ
#30 CBさとみ里見 こうへい恒平(24、2年目)
#51 LBひるま比留間 しんご慎悟(26、1年目)


mar. 22, 2001
 
フルスクワッド練習開始!WR堀江、持ち前のスピードに自信を深める!

 NFLの下部組織で、NFLへの登竜門となっているNFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)は、現在シーズンに向けて、米国フロリダ州タンパでトレーニングキャンプを行っている。

現地時間3月21日には、それまでキャンプ入りしていなかったアメリカ人のディフェンス選手もチームに合流し、各チームともフルスクワッドによるチーム練習を開始。トレーニングキャンプもいよいよ中盤を迎えた。


 5年目 のNFLELシーズンを迎えるLB河口正史と、ルーキーWR堀江信貴が所属するアムステルダム・アドミラルズにも、アメリカ人ディフェンス選手が合流。いよいよ日本人選手の真の実力が試される正念場を迎えたが、フルスクワッドによる初日の練習を終え、両選手は確実な手応えを感じ取っている。


 今回参戦する日本人7選手中最速のスピードを誇るルーキーWR堀江は、アメリカ人選手と相対した初日の練習で、自らのスピードに自信を深めた。

この日は、DB(ディフェンシヴバック)とのマンツーマンに始まり、スケルトン(パスの実戦練習)、スクリメージ(試合形式練習)と本格的な練習が行われたが、WR堀江は、「正直、アメリカ人のレベルはもっと高いと思っていました。これなら十分やれるという印象を持ちました。マンツーマンでも結構スピードで(相手選手に)勝ってましたしね」と話し、自慢のスピードがNFLELでも、通用することを強調した。
また、初めて顔を合わせたチームメイトについても、「(NFL)ブラウンズの192cmくらいの選手(WRドリュ−・オコーナー)は、レベルが高いと思います。でも、追いつけないレベルではないと思いました。ナショナルプレーヤーとしてのスターターは当然として、このチームでのスターターを狙います」と力強く語った。

LB河口は現在、わき腹を痛めて別メニューでの調整を続けているが、5シーズン目を迎えた経験からか、その表情に焦りの色はない。「今年もマイク(MLB)をしますが、システム的にも大変やりやすい。ケガの影響から、今週土曜日に予定されているギャラクシーとの練習試合は欠場することになるでしょう。できるだけ早くケガを治していきたい。ケガをしている間もメンタルの面を鍛えて、ちょっとでもうまくなるように頑張りたい」と、抱負を語った。

LB河口は、NFLELの公式サイト(http://www.nfleurope.com/)でも、ブラウンズQBウィンらとともに、特集記事が掲載されるなど、リーグの顔としても多いに活躍が期待されている。今後もアドミラルズ2選手をはじめ、日本人各選手の活躍が期待できそうだ。


 また、世界中でフットボールが楽しまれることを目指して様々な活動を行っているNFLでは、今年も日本人コーチ及びトレーナーを対象に、NFLELトレーニングキャンプ研修を行っている。これは、NFLが世界各国で行っているグラスルーツ活動の一環として行うもので、指導者、トレーナーの育成を通じて、各国のフットボールを支援していくことを目的としている。
 今年は、コーチ16人とトレーナー11人の合計27人が参加。コーチは3月24日〜4月1日、トレーナーは3月20日〜4月1日の予定で、NFLEL各チームのコーチ、トレーナーから直接レクチャーを受けるなどして、本場の技術を学ぶことになっている。


☆写真は、アドミラルズのスターターを狙うQBウィン(上、NFLブラウンズ)とQBキーナン(NFLカーディナルズ)


mar. 15, 2001
 
日本人選手所属チーム決定!CB里見はクレイモアズへ

 NFLヨーロッパリーグ(以下、NFLEL)に参戦している日本人各選手の所属チームが決定した。各選手はすでに、米国フロリダ州タンパで行われているキャンプに参加し、ナショナルプレーヤー(アメリカ人以外の選手)キャンプを終えているが、15日からは所属チームの一員としてチームキャンプに参加する。
 日本人各選手の所属チームは以下の通り。


<2001年NFLEL日本人選手所属チーム>
 =アムステルダム・アドミラルズ=
  LB河口正史(5年目、96年〜99年:アムステルダム・アドミラルズ)
  WR堀江信貴(1年目)

 =ライン・ファイアー=
  WR天谷亮仁(1年目、99年:キャンプにライン・ファイアーの一員として参加)
  QB/WR/DB笹野直紀(1年目)
  LB時本昌樹(1年目、99年:キャンプにライン・ファイアーの一員として参加)

 =スコティッシュ・クレイモアズ=
  CB里見恒平(2年目、99年:アムステルダム・アドミラルズ)
  LB比留間慎吾(1年目)

 すでに、各選手は所属チームにそれぞれ合流、現地時間14日にはチームミーティングも行われた。
 アムステルダム・アドミラルズに在籍し、昨シーズン10タックルをマークするなど、1年目の選手としては、日本人過去最高の活躍を披露したCB里見恒平は、今季はスコティッシュ・クレイモアズでの参戦となった。CB里見は、チームに合流した初日のミーティングを終えて、「完全にナショナルプレーヤーだと見られてしまっている」と新チームに対して戸惑いを露にしたが、「体調を整えて、しっかりやっていきます」と意気込みを語った。

  一方、アメリカ人選手も続々とキャンプ入りしている。すでに、QBやWR、RB、TEなどの選手がキャンプに入り、現地時間15日からは本格的な練習を開始する。また、このほかの選手も現地時間の19日までにキャンプ入り、同21日には全メンバーが揃って練習が行われる。

☆写真上は、キャンプ入りしたNFLペイトリオッツQBマイケル・ビショップ
 写真下は、アムステルダム・アドミラルズに決まったルーキーWR堀江信貴


mar. 8, 2001
 
   
NFLELトレニーングキャンプ開幕!日本人選手奮闘中!
 NFLEL2001年シーズンへ向け、トレーニングキャンプがスタートした。今年も未だ日本人が踏み入れたことのないNFLを目指して、7人の選手がリーグに挑戦している。
 その日本人7選手を含めたナショナルプレーヤー(アメリカ人以外の選手)によるキャンプが現地時間5日に開幕した。

 14日に開幕するチームキャンプに先立って行われたナショナルプレーヤーキャンプは、ナショナルプレーヤーの体調を整えることなどを目的に行われている。これまでの練習内容は、パート練習(ポジション別練習)が主となっており、日本人選手は技術面で他のナショナルプレーヤーを大きくリードしている。

 今後は8日からの実践練習でより実力をアピールして、良い形でアメリカ人選手の加わるチーム練習に臨みたいところだ。

<NFLEL今後のスケジュール>
 3月14日 日本人選手所属チーム決定
      チーム練習開始
 3月31日 第1次カット(各チーム52名に絞り込み)
 4月 7日 最終選手カット(各チーム43名に絞り込み)
 4月21日 NFLEL2001年シーズン開幕
 6月30日 NFLELチャンピオンシップゲーム「第9回ワールドボウル」開催
      (於 アムステルダム、オランダ)

☆写真上は、NFLEL5年目の今年は体調も万全で期待の大きいLB河口正史
 写真下は、NFLEL初シーズンながら、活躍が期待されているLB時本昌樹


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